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抗生物質だけでなく数多くの医薬品が腸内細菌にダメージを与えていることを権威ある業界誌が発表。薬品の真実について

森智世
ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC) / 公認代替医療ホリスティック・ヘルスコーチ / 公認国際ヘルスコーチ(CIHC) / 女子栄養大学食生活指導士 / 経営学修士(MBA)/ 厚生労働省スマートライフ・プロジェクト・メンバー 経営学修士(MBA)を有し、大手證券会社金融経済研究所、世界4大総合プロフェッショナルファームのディレクターとしてキャリアを築いてきたが、家族の健康問題を機に統合食養(ホリスティック栄養)学等を学び公認資格を取得。ひとりひとりのバイオ個性に着目し、心と体をつなぐホリスティックな食事法をプライベート・ヘルスコーチングを通して指導。法人向けセミナー等を日本語と英語で提供している他、マインド・ボディ・メディシン講座セルフドクター・コースを主催。海外生活は米国、ドイツ、エストニア共和国にて15年以上。現在は東京。趣味はフルート演奏、料理とヨガ。 Web: https://www.sophiawoodsinstitute.com Facebook: https://www.facebook.com/sophiawoodsinstitute

こんにちは。
マインド・ボディ・メディシン講座を主催するソフィアウッズ・インスティテュート代表公認統合食養(ホリスティック)ヘルスコーチの森智世です。

抗生剤ではない医薬品も4つにひとつは共生細菌にダメージを与えることが明らかに。


今までは、抗生物質が、病原菌だけでなく、共生細菌達も殺してしまうことが問題視されてきましたが、
なんと、抗生物質ではない医薬品でも、約4分の1は、共生細菌にダメージを起こしていることが2018年3月のサイエンス誌『ネイチャー』で報告されました。

ヒトの共生細菌で代表的な40株種への影響を、抗生物質ではない医薬品1000種について試験管試験で調査したものです。

医薬品の分類に用いられるATC (解剖治療化学分類法)のカテゴリー全てにおいて、少なくとも1株以上の共生細菌を阻害することが観察されました。

代謝拮抗剤、統合失調症治療薬、カルシウムチャネル阻害薬の3つに分類される医薬品群からの影響が顕著

特に、
  • 代謝拮抗剤
  • 統合失調症治療薬
  • カルシウムチャネル阻害薬

の3つに分類される医薬品群からの影響が顕著だったとのことです。

更に、
  • 抗がん剤
  • ホルモン剤、または
  • 神経に作用する薬

といっしょに用いられる場合、その影響はより大きくなったとのことなのです。

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抗糖尿病薬(メトフォルミン)


II型糖尿病の患者に処方される抗糖尿病薬(メトフォルミン)は、小腸と大腸での濃度(蓄積度)は血清中の30倍から300倍にもなり、検査した共生菌22株のうち3株がダメージを受けていたとのことです。

また、代謝拮抗剤抗がん剤と並行して投与される場合、
共生細菌への大きな影響が観察され、化学療法の副作用のひとつ、粘膜炎が発症する原因ではないかと示唆されています。

非定型抗精神病薬(AAP)

非定型抗精神病薬(AAP)は、脳のセロトニン受容体ドーパミン受容体に作用する薬ですが、脳内には共生細菌は存在していません。にも関わらず、ほぼ全ての非定型抗精神病薬(AAP)が、共生細菌に何らかのダメージを起こしていたことが報告されています。

特に、アッカーマンシア・ムシニフィラ菌(Akkermansia muciniphila)が、非定型抗精神病薬(AAP)に対して過敏に反応したとのことです。アッカーマンシア・ムシニフィラ菌は、2004年に発見された新しい菌属アッカーマンシアの代表種で、ムチン分解菌です。ムチンは粘膜の成分です。

また、非定型抗精神病薬(AAP)による共生菌への影響は非常に類似しており、化合物の組成の類似性よりも、高い類似性を示していたそうです。

そのことから、非定型抗精神病薬(AAP)は、共生細菌を直接的に阻害するのではなく、そのメカニズム機序を阻害するように働いているのではないかと示唆されていました。

医薬品に弱い菌と強い菌

私達の健康を支えている菌は弱い


共生細菌の中でも、

  • ロゼブリア腸管菌(Roseburia intestinalis、糖分解酪酸の産生に関係する細菌)
  • ユーバクテリウム・レクタレ(Eubacterium rectale、女性の膣炎と関係している細菌、少ないと膣炎を発症)
  • バクテロイデス・ブルガタス(Bacteroides vulgatus、II型糖尿病と関係している細菌、少ないと糖尿病を発症)


が、最も医薬品に対して敏感に反応した(ダメージを受けやすかった)とのことです。
これらの菌は、健康な人に多くみられる共生細菌類です。

つまり、私達の健康にとって非常に重要な
  • 酪酸を産生する働きのある菌(脂肪酸を分解する菌)
  • プロピオン酸を産生する働きのある菌(ビタミンB12を生産する主要な菌)
  • エンテロタイプ(ヒト腸内共生細菌叢のパターン)を調整する菌(平常な状態に戻してくれる菌)

を、医薬品は比較的大きく阻害することを示しています。

病原菌は強い

一方でガンマ・プロテオバクテリア網に含まれる細菌群が最も医薬品に対して強かったそうです。

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ガンマ・プロテオバクテリア綱には、サルモネラ(腸炎・腸チフス、赤痢菌)菌、エルシニア(ペスト)菌、ビブリオ(コレラ、腸炎ビブリオ)菌、院内感染に多い緑膿菌、肺炎を発症させるレジオネラ菌肺炎桿菌などが含まれています。

憎まれっ子世にはばかる・・


ではどうしたらいいの? ▶︎どうしても飲まないといけない場合を除いては、むやみに医薬品に頼らないこと。

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健康になるために飲む医薬品で、その病気とは無関係な腸内細菌がダメージを受け、
結果として、病気になりやすい体を作ってしまっているかもしれないというのは皮肉ですね。

研究者は、医薬品を創る際には、ヒトへの効果や安全性だけでなく、共生細菌への影響や安全性も考慮した化合物を見つける必要があると述べています。

確かにそうですが、私達が生活の中でできることは、どうしても飲まないといけない場合を除いては、むやみに医薬品に頼らないということではないでしょうか。

医食同源だと、公認代替医療ヘルスコーチとしては思うのでした。


参考文献:
Extensive impact of non-antibiotic drugs on human gut bacteria”, Lisa Maier, Mihaela Pruteanu, Michael Kuhn, Georg Zeller, Anja Telzerow, Exene Erin Anderson, Ana Rita Brochado, Keith Conrad Fernandez, Hitomi Dose, Hirotada Mori, Kiran Raosaheb Patil, Peer Bork & Athanasios Typas, Nature volume 555, pages 623–628 (29 March 2018), doi:10.1038/nature25979, 19 March 2018


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