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個人でできるSDGsの取り組みは「食品ロス」対策から!フランスの法的取り組みと、私たち消費者から変えたい行動とは

個人でできるSDGsの取り組みは「食品ロス」対策から!フランスの法的取り組みと、私たち消費者から変えたい行動とは


今年は、早々と梅雨の季節がやってきました。

この時期、みなさんもご存知の通り、気温の高さと湿気が多くなることによりカビや食中毒のリスクが高くなるなります。

最近、冷蔵庫の中身をチェックしていますか?

また、戸棚に食べ忘れた食品など眠っていませんか?

食べ残しを後で食べようと冷蔵庫に入れたけれど、結局食べずに捨てたとか、傷んでいたなど、食中毒のリスクを考えて捨てることがよくあります。

時が経つのは早いもの、ちゃんと計画して買ったのに賞味期限切れ、消費期限切れなどを理由に、もったいないけれど捨ててしまうこともあります。

梅雨から夏にかけて食品の保存が難しくなる時期は、特に捨てる食品の量が増加する季節なのです。



まだ食べられるのに捨てるゴミのことを「食品ロス」と呼びます。

その半分(46%)は、家庭で捨てられているのをご存知ですか?

私の住むフランスでも、この「食品ロス」により、捨てるゴミや、必要以上の食品が生産されることで二酸化炭素が発生し、地球温暖化の原因になっていると問題視されています。

そこで今回、もう一度「食品ロス」について、時代にあわせた視点で見つめ直し、フランスで取り組まれている対策などをお伝えします。


出典 : 農林水産省

食品ロスは、SDGsの目標 「12. つくる責任、つかう責任」に、該当します!



フランスでも取り組まれているSDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の略称で、「持続可能な開発目標」のことです。

現在、世界が掲げる問題を国際社会全体が取り組まなければならない事として、17の目標を挙げました。

この17の目標を、より分かりやすく具体的にまとめた169項目を「ターゲット」と呼んでいます。

2030年までにこれらの目標を達成することを世界規模で目指しています。



目標「12. つくる責任、つかう責任」は、持続可能な生産消費形態を確保することを目的としています。

その目的「ターゲット12.3」に、
2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる」と記載されています。

この問題は「食品ロス」のことであり、”消費レベル”にかかわる部分では私たち個人で出来ることがたくさんあります。

まずは、「食品ロス」を見つめ直すことで、SDGs達成に貢献しましょう!

出典 : 外務省

今すぐ始めたい、私たちができる「食品ロス」対策

1. 家庭で簡単に食品ロス対策

早速、冷蔵庫を片付けてみましょう!



冷蔵庫の管理ができていると、食費の節約にも繋がると言われています。

野菜は茹でたりカットしたりして冷凍したり、残り物は別の料理にリメイクして早めに食べ切るなど、いろいろな方法があります。

食品が長持ちするよう、食品の表示をよく見て正しく保存することがポイントです。

また、使いかけの調味料など最後まで使い切ることができずに捨ててしまうことがよくありますが、工夫して使い切り、食べ切りを実践しましょう。

最近フランスでは、スマートフォンに「冷蔵庫管理アプリ」をインストールして食材を管理している人もいます。

もちろん日本でも、無料のさまざまな「冷蔵庫管理アプリ」があり、食材管理だけでなく、レシピ決めや栄養バランス・カロリーの確認ができるなど、面白い機能のついたものもあります。ぜひ上手に取り入れて、楽しく「食品ロス」に取り組んで下さい。

食品ロスを念頭に入れて買い物しましょう!



買い物に出かけると、ついつい買ってしまう特売品や、次にいつ買い物に来るか分からないなどの理由で買いすぎてしまいます。

また、もしもの事を考え、食材を多めに購入してしまって余ってしまうこともよくあります。

そこで、メニューを先に考えて、必要な食品だけ買い物するように心がけましょう。

お店で食品を取る時に、賞味期限や消費期限のまだ遠い、奥に置いてあるものから購入していませんか?

消費者としては難しい行動となりますが、期限が近い手前のものから購入するようにすると食品ロス削減に貢献できます。

2. フードバンクに寄付して食品ロス対策



特売品などで余分に購入した食べきれない食品や、贈答品文化がある日本では、お中元やお歳暮で頂いたものなど、「フードバンク」や「フードドライブ」のボランティア活動している慈善団体へ寄付してみてはいかがでしょうか?



受け入れてくれる食品類など細かい規定があり、手続きも必要となる場合もありますが、SDGsの目標「2. 飢餓をゼロに」に貢献できます。

フランスでは、新型コロナウイルスの影響を受け、フードバンクを利用する人が増えています。

実は今年に入ってから、パンデミックが続いたことにより、フランスで学んでいる大学生たちの生活が悪化してきていることが浮き彫りにされたのです。

オンライン授業が続き、バイトする事もできず、何度も繰り返される外出制限で狭いアパートに閉じ込められたような生活を余儀なくされ、冷蔵庫は空っぽ…。

この事態を受けて、学生たちに食料の供給を呼びかけたところ、パリでは数百人の学生が食べ物を求めてフードバンクに長蛇の列ができた事がニュースとなりました。

出典 : europe1.fr

フランスのスーパーでは、見た目の悪い野菜や果物を値下げして販売して食品ロスを減らしている


image : quoidansmonassiette.fr  (フランスの大型スーパーの広告より)

フランスでは、見た目の悪い野菜や果物を30%安く販売しています。

また、もうすぐ期限切れになる食品も、20%〜50%安く販売しています。

もちろん、食品の味や安全性には何の影響もありません。

これらのサービスは、2016年2月11日に施行された、店で売れ残った商品の管理や、回収を義務付ける食品ロス対策を法律化した「ガロ法(loi Garot)」によるものです。

この法律では、店でまだ消費可能な食品を捨てることを禁じています。

また、400平方メートル以上の店には、ゴミに出すよりも寄付を優先し、慈善団体と寄付契約を結ぶことを義務付けています。

違反した店には、罰金が課せられます。

この食品ロスを法律化したギヨーム・ガロ(Guillaume Garot)氏は、実施すべき4つの取り組みを挙げています。

1. 食品を捨てない
2. 食品は、寄付や加工するなどして人間が消費できるようにする
3. 動物などの飼料として回収する
4. エネルギーをつくる:コンポストまたはメタン化にする

フランスでは、このように法律化することで食品ロスに取り組んでいます。

出典 : ecologie.gouv.fr

生産者からスーパーを経由して消費者に届くまで「食品ロス」が、なぜ発生するかご存知ですか?



フランスの「Ademe」の調査によるとによると、生産者から消費者に届くまでに、それぞれの段階で大量の食品が捨てられていることが報告されています。

生産段階(32%の食品ロス)

処理段階(21%の食品ロス)

流通段階(14%の食品ロス)

この食品ロスは、店で販売できる野菜や果物の規格が決まっているため、店に並ぶ前の段階で多くの食品が捨てられているのです

流通の段階では、輸送中に傷ついた食品などが捨てられています。

日本でも、日本の野菜や果物に合わせたの規格の基準が決められています。

特に日本の消費者は、見た目を重視し、きれいな果物は宝石のように扱い、野菜は傷がないか、真っすぐか、大きさはどうかなど、よりきれいなものを選んで購入する文化があります。

このことが原因で、まだ食べられるのに消費者が購入しないので、ゴミとして捨てられてしまうのです。

食品ロスの元凶?20世紀初頭にフランスに導入された野菜や果物の販売に関する規格基準



野菜や果物の販売に関する規格の基準は、20世紀初頭に導入されました。

導入された理由は、遠距離販売における商業関係を円滑化させるため、生産された食品の違いと差がないようにしなければならなかったからです。

EU間では、野菜や果物の輸出入が頻繁におこなわれています。

規格の基準が導入されたことにより、遠方から中央卸し市場に集まる食品は、信頼を持って取引することができるようになりました。

また、形が整っているため、より多くの野菜や果物をきれいに、たくさん箱詰めできるようになり、素早く新鮮な状態で出荷されるようになったのです。

出典 : ademe.fr

ヨーロッパの規格基準は2種類



一般的な規格: 
食品の衛生面に焦点を当てた、品質や成熟度に関する規格基準

特定の規格: 
一般的な規格基準に加えて、食品の見た目を求めた規格基準(形状、色、サイズなど)


例えば、キウイは 62g以上でなければ販売できない、 トマトは、3cm以上の亀裂があってはならないなど、細かく規格の基準が決められているため、もったいないけれども規格外の食品は捨てられているのが現実なのです。

食品ロスに貢献して、農薬や化学肥料などの使用減少に期待!



農薬や化学肥料を使わずに育てられた、本当の野菜や果物の味をご存知でしょうか。

規格の基準が導入されたことで、食品の見た目が同じになるように生産しなければならないため、味や栄養面では劣ってしまっています。

また、腐らないように、まだ青くて硬い状態で収穫し出荷しています。

その上、規格に合わせて出荷しなければならないため、農薬や肥料を使用することが必要不可欠となっているのです!


見た目が悪くて、虫食いのあとがあっても、農薬不使用の食品が良いと思いませんか?

サイズが小さくても、化学肥料を使用していない食品の方が良いと思いませんか?

規格の基準が緩和されれば、生産者側にも生産方法や販売の選択肢を増やすことができ、私たちの食卓に、より美味しい栄養価の高い食品が届くようになるかもしれません。

また、私たち消費者が規格外の野菜や果物を購入するようになれば、食品ロスを減らすことができ、農薬や化学肥料などの使用減少にも期待できます。


その上、2030年に向けてSDGs達成に、わずかではありますが貢献できるのです!

以上のことをポジティブに、そして前向きに考えて取りくんでいくと、少しずつではありますが、私たちが起こした行動は私たちの食卓に返ってきます。

今日から是非、実行してみて下さい!

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