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本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ IN YOU Market 本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
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あなたの使っているオーガニック洗剤・無添加エコ洗剤は、本当に安全で環境にも優しいですか? メーカーの謳い文句に惑わされない最高のオーガニック洗剤の選び方とは〜仕事をしながら子育ても頑張る人気ライターがHAPPI洗剤を試してみたvol.01〜

アイキャッチ

皆さんは、毎日のお洗濯をどのようにされていますか?

これまでIN YOUでは、
一般的な合成洗剤や合成柔軟剤の有害性について
たびたびお伝えしてきました。

安全・安心な洗濯のために、
オーガニック、無添加、エコと言われる洗剤をお使いの方も多いと思いますが、
その洗剤はどのような基準で選んでいますか?

実はオーガニック、無添加だから良いというわけではないんです。

ここまで読んでドキッとしたあなたへ、

今回は、
人にも環境にもいいと謳われている洗剤が必ずしも安心できるものではないという事、
本当に完全オーガニックで信頼できる洗剤の選び方をお伝えします。

植物性だから安心・安全なわけではなかった!
オーガニック・無添加洗剤の原材料を調べて見えたことは?



ナチュラルさを売りにした洗剤の原材料をチェックしてみると、
合成洗剤とあまり変わらないような難しいカタカナのオンパレードであり、
誰もがすぐに理解できるようなものではありません。

ところが、1つ1つ調べていくと様々な疑問が生じます。

その問題意識を大切にするとさらに多くのことが見えますが、
今回は特にお伝えしたいことが4点あります。

合成界面活性剤の使用はほぼ当たり前



合成界面活性剤(鉱物あるいは植物を化学合成したもの)については、
どれが安全か、毒性が低いのか、生分解されやすいか、
情報・主張が錯綜しており、調べれば調べるほど混乱します。

そもそも、界面活性剤は、
水と油のように本来は混ざらない物を混ぜ合わせる乳化作用を持つものです。

衣類に洗剤が残留していると、空気中の水分や汗に溶けます。
人間の皮膚の表面には皮脂の膜が存在し、有害な物質を防御するようにできていますが、
合成界面活性剤は皮脂や角質の層を通り抜けて、身体の中へと入っていきます。
そうすると血液を通じて身体全体に広がります。

合成界面活性剤はタンパク質を破壊し、肝臓で分解することも不可能です。
肝臓の細胞を破壊し、肝臓障害やガンの原因になる可能性が指摘されています。

川や海に流れこめばヘドロの原因になり、魚のエラにつまることも報告されており、
環境汚染の原因と指摘されていることはご存知だと思います。



オーガニック、エコを謳う洗剤を調べてみると長いカタカナの物質が見られますが、
それらはだいたい合成界面活性剤です。

よく見かける名称として、

・アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AES)
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸エステルナトリウム(AESの一種)
・ラウリル硫酸ナトリウム
・アルキル硫酸エステルナトリウム


などがあります。
徹底した環境意識を謳っている有名商品に使われているものもあります。

これらは、1999年に制定されたPRTR法
(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)の、
「第一種指定化学物質」(人体や生態系に影響を及ぼす恐れのある物質。462種が登録されている)に指定されています。

合成界面活性剤の名称というのは非常に厄介で、
このリストに入っていないと安心しても、実は別称が使われていることも多く、
「ヤシ油脂肪アミドプロピルベタイン」のように主成分がAESという物質もあります。

AESについて言えば、皮膚刺激性が強い物質として知られ、
わずか0.25%の溶液を29人に48時間貼付したところ、

・6人にかすかな紅斑
・1人に明瞭な紅斑
・1人に強い刺激反応

という結果が得られています。

参考:『洗剤の毒性とその評価』(厚生労働省環境衛生局)

現在は石油由来の合成界面活性剤は鳴りを潜め、
ヤシ油や大豆など、植物由来のものが増えています。

なんとなく鉱物系は身体や環境に悪そう、
植物系なら安全そうというイメージがありますが、
刺激の度合いは原料ではなくその性質や構造によります。

なので、
「地球にやさしい…」「植物生まれの…」
などといった謳い文句に流されず、
しっかり原材料表示をチェックするようにしてください。

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なぜ現在は合成界面活性剤の使用が当たり前なの?



合成界面活性剤を調べていくうちに、ある疑問を抱きました。

『洗剤だけでなく化粧品や食品など、どうして合成界面活性剤が広く使われているのか』
『合成界面活性剤の使用は当たり前という固定概念に囚われていないか』


合成界面活性剤使用の歴史を調べていくと、
長い人間の歴史から見ればあまりに短い期間であることがわかります。

洗剤として合成界面活性剤が使われたのは、第一次世界大戦下のドイツでした。

当時ドイツは連合国による経済封鎖を受けていたため、
食用の油がとても不足しており、油を原料に石鹸を作ることができなくなっていました。

そこで1917年、
石炭由来のナフタレンに濃硫酸を作用させたもの(アルキルナフタリンスルホン酸塩)を、
初めて洗浄用に使いました。



しかし、その洗浄力は石けんには及ばなかったため、
その後、アルキル硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステルなど、
今も合成洗剤の原料として使われている界面活性剤の多くが次々に開発されたのです。

こうした界面活性剤は、
石けんのように酸性の水の中で分解したり、
硬水中で石鹸カスができたりせず安定して使えることから、
アメリカのデュポン社やP&G社が技術を導入して大々的に売り出しました。

その後、今日の合成洗剤の発展に最も貢献したと言われる、
アルキルベンゼンスルホン酸塩(ABS)がドイツで開発されましたが、
天然油脂ではなく、石炭や石油が原料である合成パラフィンであることが大きな特徴でした。
当時は石油化学が発展している時代だったので爆発的に普及したようです。



そして第二次世界大戦に突入すると、再び食糧不足となり、
油脂は主に食用に回されたため、
またしても油脂を原材料に使わない洗剤の開発が必要になりました。

それから現在に至るまで、
いかに私たちの暮らしの中に界面活性剤が浸透しているかについては、
今さらお伝えするまでもありません。

ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
結局は、合成界面活性剤の誕生・普及も『戦争』がきっかけです。



長い間IN YOUを読んでいただいている読者の方々であれば
すでにご存知のことと思いますが、

空気中の窒素から化学的に窒素肥料を合成したのも戦争がきっかけであり、

ナイロンの発明も、戦争で生糸の輸入が途絶えストッキングを作れなくなったことがきっかけ、

人工甘味料の普及も、戦争から来る食糧不足に対応したものであり、

原子力発電も原子爆弾開発の産物です。


戦争がきっかけとなって発明され、普及したものは、
この他にも非常に多く存在します。

「必要は発明の母」とは言うものの、
自然の道理からはずれ、苦肉の策として作られたものが戦後もなお使われ続け、
後になって有害性が明らかになっても使用をやめないのは、もう珍しくもない話です。

この世界はなぜ、合成界面活性剤に囚われているのでしょうか?
なぜ「使って当たり前」という前提しかないのでしょうか。

原材料はオーガニックでも、製造工程でいくつもの薬剤を用いる



洗剤に限らず、納得のいく商品かどうかを確かめる際に製造工程を調べることがあり、
特殊技術を使って生産されたものであれば、その特許情報を確認することもあります。

最近私が意外に多いと感じているのが、

原材料は「無農薬、オーガニック、天然」であるにも関わらず、
特定の成分を抽出するために人体に危険な薬剤を用いている

というケースです。

残留溶媒が人体に悪影響を与える可能性がないとは言い切れません。
これは製造過程で取り除かれ、残留することはないというのがメーカー側の主張であり、
中には毒性試験など、安全性に関するいくつもの試験をパスしている商品もあります。

洗剤で例を挙げるとすれば、

界面活性成分として、大豆などの「植物性レシチン」というのがありますが、
抽出過程で石油成分であるヘキサンやアセトンを使うことがあります。
(ヘキサンは灯油の様な臭いがする液体でガソリンに多く含まれる成分、
アセトンはネイルリムーバーの成分です)



石油がなくなれば「オーガニックな洗剤に使われる界面活性剤」は
姿を消してしまうのでしょうか?

消費者にはどのような生産工程で、どのような薬剤を使って、
その成分が作られているかということについては全く知らされません。

その販売に携わる人ですら、
「天然成分と言っているんだから、安全に違いない」と思い込み、
全くわかっていない、気にもしないという人が多いのです。

原材料は人体や環境に優しい植物性だと謳いつつ、
必要成分を得るためにわざわざこのような薬剤を使って化学合成することは、
どこか矛盾を感じませんか?


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原材料が環境破壊につながっている可能性がある



洗剤の原料が持続可能なものであるか、
人や環境に悪影響を与えるものでないかについても注意が必要です。

単に「植物由来」というだけで、遺伝子組み換え作物を使用している可能性もありますし、
知らず知らずのうちに、自分が加害者になっている可能性があるのです。

たとえば、近年はヤシ油由来の洗剤が増えていますが、
このヤシ油とは、アブラヤシから取れるパーム油であり、
洗剤だけでなく、食用・化粧品など幅広く利用されています。



使い勝手がよく生産量も安定し、そのうえ安価なので世界的に消費が増えており、
日本も例外ではありません。

実はその裏で、世界のパーム油生産の8割以上を占めるインドネシアとマレーシアの熱帯雨林は、
パームヤシのプランテーション開発のため大規模に消失してしまいました。

森林に住んでいた動物や先住民は住まいを追い出され、
強制労働や児童労働といった深刻な人権問題も発生し、
数百もの土地紛争が起こりました。

効率よく生産できるパーム油は、
単に使うのをやめたからといって問題解決にはなりません。
他の作物から油を大規模に生産しようとするとさらに森林破壊が進むことが
予測されています。

現在のところ、持続可能な方法で生産されたパーム油は、
世界で流通するうちのわずか20%弱程度にとどまっています。

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これからの洗剤選びでぜひ持ってほしい視点とは?



どの界面活性剤が安全・危険だとか、
石けんと合成洗剤のどちらが良いかとか、
そういう議論はもう過去のものになりつつあります。

これからの洗剤選びはごくシンプルに、

・地球環境や私たち、そして将来にいかに配慮されたものか
・汚れはよく落ちるか
・使い勝手やコストパフォーマンスは良いか


その3点に集約してみてください。

「原料が植物か鉱物か」という視点は捨てて、
長いカタカナの人工的な界面活性剤すら選択の対象から外してしまう。
毎月の出費が負担になるような「なんちゃってエコ洗剤」も外してしまう。

我が家の場合、ある時「合成界面活性剤なしでも洗濯できるのではないか」と思うようになり、
そこから純度99.9%のマグネシウム粒を使った水素水による洗濯に行き当たりました。
(汚れ度合いなどに応じて、塩や重曹をプラスします)

使うほどに洗濯槽はきれいになり、汚れ落ちも問題なく、コストもかからず、
買い物の負担やゴミも減り、いいことづくめだと思いきや、

実は1週間ほど使うと、
粒の表面に皮膜が付着して光沢がなくなり水素が発生しにくくなるので、
クエン酸水に10分ほど浸して皮膜を取るメンテナンスが必要です。
また、水素を発生し続けると次第に1つ1つの粒が小さくなるので、
年に1~2回は新しいマグネシウム粒を買い足す必要があります。

マグネシウムも次第に消耗していくもので、有限であることを考えた時、
地球上のすべての人におすすめできるかというとやはり疑問です。

ケミカルな洗剤や有限な資源をわざわざ使用しなくても、

天然・完全オーガニック、持続可能でシンプルな原材料と製法、
汚れも落ち、ゴミも減り、コストパフォーマンスも抜群


そんな最高の洗剤があれば、誰も文句がないはずですよね。

私たちの常識の斜め上を行く!
驚きの洗剤「HAPPI EARTH」ってどんなもの?




さまざまな洗剤を並べて「あの成分が危険、この成分なら毒性は低い」
そんな議論がまったく枝葉のことで陳腐にしか感じないほど、

私たちの常識の完全に斜め上を行く洗剤が、
HAPPI EARTHです。

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【原材料】

◆界面活性剤…天然サポニン(有機ソープベリーナッツ)
◆柔軟剤…有機ソイビーンズグリセリン
◆香料…有機ユーカリエッセンシャルオイル、有機オレンジエッセンシャルオイル
◆保存剤…有機サトウキビエタノール


大豆に含まれるレシチンや、ソープナッツ(日本名:ムクロジ)に含まれるサポニンは、
天然の界面活性剤と言われていますが、合成洗剤に比べると洗浄力は弱いです。



HAPPIは、下に落ちたものだけを拾う方法で採取したソープナッツのサポニンを、
独自の技術により12倍の濃度に自然に濃縮しています。

柔軟剤の役割をするグリセリンは、有機大豆から。
グリセリンとは植物油から取れる透明な液体のことです。
衣類の繊維に入りこむと洗濯物がふっくらと仕上ります。

香料の有機ユーカリのエッセンシャルオイルはすがすがしい香り、
有機オレンジのエッセンシャルオイルはフレッシュな香りで、
市販の柔軟剤とはまったく異なる、心地のいい自然な香りがします。
そして香りもさることながら、殺菌、抗菌効果に優れています。



保存剤にはエタノールが使われていますが、
これはオーガニックのサトウキビでできており、
しかも、お酒を作るのと同様の方法で作られています。

あらゆる工程で、持続可能な生産方法をとっており、
原材料はすべて自然界に存在し、循環しているもの、
そして成分が残っても肌にいいものだけを厳選しています。
原料としても工程としても、ケミカルなものは一切使っていません。


そこまでこだわっているのに値段もかなり安く、
1袋購入すると、なんと400回も使えます。



1日1回洗濯機を回しても1年以上使える!!
1回あたりなんと21.75円という驚異的な安さ!!
(8kgの洗濯物に対して小さじ1の洗剤使用による)

ゴミも大幅に減らせますし、
1年間使えるのにこんなにコンパクトな洗剤、
他に存在するでしょうか?


材料となる植物を生産する人たちの収入のサポートにもなり、
WWFタイアップ事業として、
この洗剤を1袋買うごとにマングローブが1本植樹されます。



これを知っても、
まだ近所のドラッグストアの安売りチラシを見て、
「洗剤が安売りしてるから、たくさん買いだめしなくちゃ!」
と店に走るのはバカバカしいような気がします。

オーガニック(と謳われている)洗剤をお使いの方も、
試す価値は大いにあります。

人と地球、そして将来に配慮され、
汚れも驚くほどよく落ち、
使い勝手もコストパフォーマンスも抜群。
ぜひ一度お試しください!


なお、皆さんの中には、

「実際に使って本当に汚れが落ちるのか」
「部屋干ししても大丈夫かな」
「本当に合成洗剤よりもコスパがいいのかな」

などまだまだ多くの疑問があると思いますので、
今後さまざまな実験結果や調査結果をお伝えしていきます。

お楽しみに!

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