サラダやスムージーをよく食べる人、必見!意外すぎる冷え性の原因は良かれと思っていた〇〇にあった|今すぐできる冷え性対策5選
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梅雨の季節に入り、これから本格的な夏を迎えようとしています。
うだるような暑さの中、目にするのは「冷やし中華はじめました」や「かき氷」の、のれん。
ついつい食べたくなるけれど、健康を意識して「ランチはサラダ」にするという女子の皆様。
もしかすると、その食事は頑張るあなたを辛くさせているかもしれません。
快適な夏を過ごすためにも「冷え」に目を向けてみましょう。
「冷え性」自覚している!?「冷え」はあらゆる病気の原因
「少しだるいな」「風邪かな?」と思い体温を測って見ると、まさかの35台!?
筆者は過去にそんな体験をしておりました。
その当時、仕事や家事をしたりいつもと変わらない普通の生活をしていたものの
なんとなく体がだるく気持ちもふさぎ込んでいて、何をやってもうまくいかずイライラが積み重なるという時期でした。
「冷えが体によくない」その言葉は知っていましたが、自分が低体温ということには気づいていませんでした。
「35度台」この事実が「冷え」と向き合うきっかけとなりました。
あなたは冷え性?低体温は病気になりやすい!
あなたの平熱は何度でしょうか?
近年は、平熱が36度前後の人が増えてきています。
中には筆者のように35度台でも日常生活を過ごしていらっしゃる方もいるかもしれません。
実はこれ、大変危険な状態です!!
体温が低いと免疫力が低下し様々な不調が生まれます。
36度台前半だと、免疫力が低下し不調を招きやすいと言われています
35.5度台は自律神経が乱れ不健康状態を引き起こします
35度台前半だと、なんとがん細胞が増殖しやすくなっています
体温と体調の関係は深いのです!健康で病気に負けない免疫力があるベスト体温は「36.5度〜37度」
これ以下の体温の方は一度「冷え」を意識してみてくださいね。
低体温と冷え性の違い
同じ「冷え」と言っても低体温と冷え性は違います。冷え性の方が体温を測っても案外、体温が高いということもあります。
冷え性の方は、寒さ暑さに関わらず特定部位が冷えやすく、
体の末端に血液がめぐりにくい為、手足が冷え「冷え」の実感しやすいでしょう。
低体温とは身体の深部温度が低いので、自覚しにくいと言えます。
低体温も冷え性も、あらわれる症状は違えど対策は同じ
いずれにしろ「冷え」は、体にいい影響は与えるとは言えません
「冷え」による「血流の滞り」が病気やストレスを作る
全身は血液が巡っていることで体内の全ての細胞に酵素や栄養素を届け、老廃物や不要な水分を排出し、同時に熱も生産します。
体が冷えて血流が滞ると、必要な栄養分や酵素が本来必要な部分に届けられなくなってしまい、
その結果免疫力が低下し病気の危険にさらされます。
体の「冷え」は気の巡りも悪くしてしまう為、心のパワーも落ちてしまいます。
心が冷えた状態とは、自分の感情を抑えられず、怒りや悲しみの感情にとらわれやすくなります。
ちょっとしたことでイライラしたり、憂鬱な気分が続いたり日常生活に支障が出てきます。
「冷え」により、ストレスがたまりやすくなるのと同時に、
ストレスを感じることも体を冷やす原因となる為、体調不良やイライラの負のスパイラルにハマってしまいます。
冷え性、低体温の原因は??
真面目さんは冷えやすい
ストレスを受けることも「冷え」の原因の一つであることをお話しました。そんな人が、なりやすいかというと一つは、「人一倍真面目で、頑張り屋さん」です。
完璧主義ゆえに「できない自分を責めてしまったり」「人に気を使ったり」する方ほど、
緊張状態が続いて心の冷えに繋がります。
真面目さんは、勇気を出して休息してみたり、自分を褒めてあげる習慣をつけると、
心が柔らかくなり冷えの解消にも繋がる可能性があります。
便利な現代が「低体温」を作る
ストレスが多い現代社会ゆえ、体が硬くなり冷えている人が増えると同時に、便利すぎる現代が身体の冷えを加速させています。
暑い夏でも室内に入ると、エアコンのおかげでとても快適です。
冷蔵庫には冷たい飲み物があり、休息に体を冷やすことができます。
電車や車の普及で運動量が減り、汗をかくことが減ったり、
掃除機ロボットのおかげで四つん場になって床掃除からボタン一つで掃除ができる時代。
便利すぎる世の中で、人間そのものが体温を調節せずとも、周りの環境を操れること。
その結果人間本来の機能が下がり「冷え」に繋がっているとも言えます。
「冷え」と生活習慣
「冷え」そのものは病気ではありません。それゆえに、「冷え」に聞く薬はありません。
病気の原因となる「冷え」は、日常の小さな習慣が積み重なって起こります。
食事、衣服、運動、睡眠、思考など、原因は様々ですが、
「冷やさない」「温める」「自分の体と心を大切にする」で改善されていきます。
「温活」という言葉を意識しながら、無理なく工夫していくことが大切です。
意外な冷え性の原因。健康や美容の為に食べるサラダは、体を冷やす性質の食品!?
サラダやスムージーばかりの生活は冷えの原因となる
朝食はスムージー、ランチはサラダなど、ダイエットや美容の為にこのような食生活に変更する女性も増えてきました。
コンビニなどでも簡単に手に入る食品となります。
健康を意識して取り入れている人がほとんどですが、
実はこれらは身体を冷やす食品になります。
サラダのベースとなるレタスやキャベツ、トマト、きゅうりなど加熱すれば温める性質に変わる野菜ですが、
生のままだと全て身体を冷やす食品となります。
スムージーに入っている果物類、バナナ、いちご、みかん、ぶどうなども身体を冷やす食品です。
さらに、果物にはカリウムが多く含まれています。
カリウムは少量ならいいのですが、多すぎると心臓に負担がかかってしまいます。
外食でも女性に人気のこのメニュー、「冷え」の観点から見ると健康を損なっている可能性があります。
サラダやスムージーが悪ではない
誤解していただきたくないのは、サラダやスムージーを取り入れてはいけないと言っているわけではありません。
「冷やす性質である」ということを知った上で、食べる量を控えたり、
体調の悪い時は避けるなどの選択をしていただきたいのです。
生の野菜や果物には酵素が含まれています。
酵素はいきていく為に欠かせない栄養素の一つです。
酵素を取り入れる為にも、生の食品を取る必要はありますが、
ダイエットや美容にいいからといってそればかり食べたり、
冷蔵庫で冷やした冷たい状態のまま食べることを続けると慢性的な冷えの原因となってしまいます。
冷たいものを口にすると、その瞬間に体にストレスがかかります。
バランスの良い食事と体温以下に冷えている食材をとる機会を減らしていきましょう。
冷え性対策!食事で身体を温める習慣をつけよう
辛い「冷え」からさよならする為に、毎日の食事から「身体を冷やさない」ようにするコツを掴んでいきましょう!!
温活では「冷やさない」「温める」「自分の心と体を大切にする」ことを意識
「食べ方」を意識して、冷えにくい習慣を作ろう
体温以上のものをとること
できれば体温以上のもの取るのが好ましいですが、なかなか難しいもの。例えばサラダを食べたい時は、一緒に味噌汁も取り入れるなどの工夫をしてみましょう。
よく噛むこと
噛むことで消化吸収がよくなり、内蔵脂肪の燃焼を促し熱産生を高め体温をあげてくれます。1口30回以上を意識してみるとGOOD!!
暴飲暴食をやめること
暴飲暴食をすると筋肉や末端部分の結構が悪くなり、熱生産性の低下や冷えが生じることとなります。食べる順番を工夫!! 「食物繊維」→「タンパク」→「炭水化物」の順に食べよう
最初に食物繊維をとると糖や脂肪の吸収が緩やかになり、代謝に必要な栄養消化のサポートをするので、消化管の通過が早くなります。
レストランで最初にサラダが出てくるのはとても理にかなっています。
冷え性の改善!お財布にも優しい1杯の白湯の効果
今までの生活習慣をガラリと変える事が辛いと思ってらっしゃる方もたくさんいると思います。
仕事などの関係で、なかなか食事などを変えるのは難しかったのですが、
「朝の白湯1杯」で冷えの症状が劇的に変わったことを実感しています。
食生活を変えるのが難しいと感じる方は、まず「朝の白湯」の習慣だけ身につけてみてはいかかでしょうか?
白湯の効果とは?
ただの水にそんな効果があるの?と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、白湯自体に効果があるというよりは、
体を内側から温めることで健康を促進してくれると考えられています。
およそ40度から50度の白湯を飲むことで、内蔵温度が1度あがり、
基礎代謝が10パーセントほど上がると言われているので、ダイエットにも最適です。
内蔵の温度が上がると、胃腸や腸の働きもよくなるので、便秘の方にも最適です!
白湯の飲み方、注意点
白湯は50度前後の、体温より少し高めのお湯を用意します。飲むタイミングは、朝起きた時、食事の合間がベストですが、
食事で飲むのが難しいという方は、朝だけでも試してみることをオススメします!
白湯を作る時の注意点!!
必ず沸騰させてから冷ますこと!!沸騰する前に50度前後に達したから火を止めるというのではなく、
必ず沸騰させてから温度が冷めるのを待たないと、効果が薄れる恐れがあります。
沸騰させることで、水道水の不純物を取り除く事ができます。
水道水独特のカルキ臭を軽減させるには15分以上沸騰させるのがオススメです。
さらに、貧血などの悩みがある方は、南部鉄器などの急須を使い鉄を摂取する事ができます。
味もまろやかになりとても美味しく飲む事ができます。
冷えを実感したらチャンス
なぜかイライラする。健康に気を使っているけど、体調が悪い。
そう感じていた筆者が、見落としていたのは「冷え」でした。
自分が冷えていることに気づいていなかったのです。
便利になった今の時代にはたくさんの「冷え」が待っています。
普通に生活していたら、なかなか「冷え」を避けることはできません。
身体を「冷やさない」「温める」このことにフォーカスを当てるだけでも、症状は随分変わってきます。
例えば「ふだん頼むアイスティーを氷抜きでお願いする」など小さなことから始められます。
自分の現在の状態をみてあげて心と身体を温めてあげて、快適な毎日を送っていきましょう!!
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