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農学博士が語る遺伝子組み換え作物問題における真の問題とは!?(要約編) 〜「農学博士」スエタローが教えるオーガニック農業講義vol.14〜

スエタロー.
昭和40年生まれ。平成元年東京農業大学農学部農芸化学科(現:応用生物科学部農芸化学科)卒業。平成15年博士(農学)(東京農工大学)学位取得。青年海外協力隊、JICA専門家、シニア海外ボランティア等を通じて、ラテンアメリカを中心に国際農業協力に従事。特に、パラグアイでは大学客員教授として、スペイン語圏での9名の学生卒論指導完結。平成25年実用スペイン語検定3級合格(全国第二位で文部科学大臣賞受賞)。エクアドルでは、高等教育科学技術庁(SENESCYT)において最高級(4級)の教員免許を取得。現在、国内における土壌改良コンサルの他、エクアドルのリトラル工科大学において活動している。

最近何かと騒がれがちな遺伝子組み替え問題。

 1990年代後半からが話題となり、
また安全性を危惧する情報も頻繁に出てきたように思います。

 私も2016年、遺伝子組み換え作物が私たちの、
人体に及ぼす影響についてのシンポジウムに参加しました。

結論は、想像以上に人体に及ぼす害はひどいものであって、
今後、この作物を奨励していくことは危ないと感じたものでした。

これについての詳細は、本号シリーズ版において、
一部を紹介したいと思っています。

今回はその前の部分の序章に当たる部分です。

私の遺伝子組換え作物に対する見解



 多くの主婦の方々をはじめ、消費者やその団体等、
「遺伝子組み換えの作物の導入」には反対です。

これは、日本に限らず、米国をはじめ、多くの海外の消費者も同様でありまして、
生産者側も自粛していく傾向にあるとは思っていますが・・・?
(なんせ、表示義務がないですからね)。

 さて、遺伝子組み換え作物とは、ざっくり記しますと、
作物体内に殺虫成分を含むタンパク質が合成され、
それを食する害虫は死ぬ→「近づけないようにする」ということです。

つまり、「作物体内に毒性物質を生成させ、
外からの農薬類の散布等、経費削減に貢献する」ということであると書けば、
分かりやすいであろうと思います。

 でも、実際、その毒性タンパク質が、人体にどのような影響を及ぼすのか?
長期的なデーターの蓄積が存在しないため、『安全性に問題あり』ということで危惧されてきたことは事実です。

それが、不運なことに、昨今、いろいろな障害が報じられるようになってきたといっていいでしょう。

 この他、除草剤耐性の遺伝子組み換え品種もありますね。

いくら、除草剤を散布しても枯れないということで、かえって、除草剤の散布量が多くなって、
そのことが環境破壊を引き起こしているという報告もありますよね。

びっくりですよね。本来は薬剤散布を減らすことが目的なのに、
増えるのであるならば、大大大問題ですよね。

 私も、この事実を知ってびっくりしました。いずれにしても、
問題意識として高め、解決策を模索していくことだと思っています。


米国・モンサント社による遺伝子組み換え作物の実情


 本シリーズにおいては、
モンサント社(あの有名な除草剤、商品名ラウンド・アップ:一般名グリフォサートも製造)による、
遺伝子組み換え作物の実情も取り上げる予定です。
この除草剤に対する訴訟問題もありましたからね。
 

 私個人としては、
『遺伝子組み換え作物の導入には反対』ということを叫ぶのは簡単だと思っています。

団結も簡単でしょう。
多くの消費者や関連団体が反対しているわけですから。

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遺伝子組み換え作物問題、真の問題とは



それは、『わが国の穀物自給率が29%あるいは現在はそれ以下である』ということです。
わが国は、海外からの食糧輸入に依存している国であって、何が入ってくるのか?
それが、例えば、遺伝子組み換え作物でなかったとしても、何らかの不安感がある筈なんですよ。

もちろん、思い込みがエスカレートしてしまったら、収拾がつきませんが、
遺伝子組み換え作物でなかったとしても、わが国で使用禁止農薬を使っているケースもありますよ。
環境ホルモン問題ですよね(これは土壌が劣悪・天水という不安定降水量もあって、
仕方ない部分もあるんですけどね、何等かの対策はある筈です)。


除草剤・環境ホルモンの連続パンチ



 先ほどの除草剤耐性品種だからといって、除草剤の散布量を増やすなんてとんでもないことです。
環境ホルモンも重なって、ダブルパンチですよ。

 これは簡単に記すと、わが国は小国であり、かつ1億近い人口を有しているにもかかわらず、
安定的な食糧生産・供給がまともにできていないからです。
私は、『そのことの方が、遥かに問題あり』と思っています。
 
 仮に、絵空事ですが、わが国が穀物自給率として100%を達成し、
かつ備蓄も十分であったらどうでしょうか?
 海外から遺伝子組み換えが入ろうが、それは門前払いになると思いますよ。自給できているから、
見向きもしないでしょうし、食糧ですから、
現金よりも、現物で確保している方が強い筈なんですよ。強いこともいえますよ。

 しかし、残念なことに、わが国がそれが達成できていません。
この問題に関して記すならば、まだまだ途上国ですよ。同じG7の中の英国やドイツに比べたら。


 自給率が達成していないから、よそ様から求めることになるんですよね。
でも、実際問題、そのよそ様がどこまで信用できるんですか?
 現物を持っている方が勝ちですからね。

 話が逸れましたが、遺伝子組み換え作物(食品)は、
「問題あり&危険である」ことは実証されています(詳細は後程)。

 これから、私たちは何を考え、何を勉強し、どうやっていかなければけないのか?
そのことをディスカッションすることの方が遥かに重要だと思います。
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遺伝子組換え問題をめぐる賛否両論



さて、前置きが長くなりましたが、そのようなことで、
私が「今までのラテンアメリカ(新大陸の一つですよ)における海外経験も含めて、
このようなことを考えていかなくてはいけないのではないか?」
ということを本シリーズで報じていきたいと思っております。

賛否両論はあるかもしれませんが、まず、私に反対することも簡単です。

大事なことは、どうやったら、
『オーガニックで安全な食品』『私たちの持続的健康』へと結びついていくのか?なんです。
ですから、一緒に考えていきましょう。

まず、最初に、私なりの国内・海外経験(研究・教育・普及・コンサル等)、
それと多くの知見等を駆使して、
今後の方策・戦略を本公式メールマガジンでまとめていきたいと思っております。
多くの関心者に知ってもらうためです。

もちろん、私も一人間ですので、考え方にトンチンカンがあったり、間違いもあるかもしれません。
そういうときは、お互い向上していくことを目的に、いろいろやり取りをやってきましょう。

本シリーズの構成内容は、以下のような形で分割連載を検討しております。
専門書みたな感じがしますが、平易な形とすることは当然ですが、
おおよその体系(構成)を理解していただいたほうが、
『断片的な思い付き発想等で記述しているのではなく、
目的意識、永続性や説得性があるかな?』と思っております。

本号では、『序論』の中で、3枚にまとめたPower PointをJPG化したものを示します。
この3枚にまとめたPower Pointをご覧になって、どのような印象を持たれるでしょうか?







詳細なことは、次号から書いていきます。

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本編の構成内容


序論:
1 戦後の農政史-コムギ強制購入・減反政策の末路-
2 カロリーベースでの穀物および食料自給率の実情
3 これからの人口増大と穀物増産の困難さ

第1章 日伯セラード開発の歴史的背景

1 開発の概要
2 セラード地帯の特性
3 日伯セラード開発の開始→土壌改良によるダイズ増産

第2章 日米中等のダイズ争奪戦の展開

1 穀物メジャーの介入
2 日米中等によるダイズ争奪戦
3 ブラジルにおける遺伝子組み換えダイズ栽培の可能性大

第3章 遺伝子組み換え作物

1 基本概要
2 米国のモンサント社
3 多くの危険な事例

第4章 これから、わが国が発想転換の下、これから取り組まなければいけないこと

1 基本戦略
2 耕作放棄地の有効利用
3 ダイズ生産強化&牧草家畜飼育の奨励理由

第5章 ランドラッシュ(海外農地囲い込み)戦略

1 基本概念
2 ダイズ等の穀物増産
3 タンパク食品としての牧畜生産の強化
4 ランドラッシュを効率的に実施するには

第6章 国際農牧協力のノウハウを生かす

1 国際農牧協力における基本哲学
2 パナマの劣悪な酸性土壌の改良と作物生産の事例
3 パナマの広大な草原地帯における牧畜生産の事例
4 パナマの広大な草原地帯における稲作生産の事例
5 パラグアイにおける広大な砂質土壌における牧畜生産の事例
6 ブラジル・パラグアイの広大な赤色酸性土壌の改良と作物増産事例
・・・


まずは、私たちは、戦前の歴史を紐解いて、過去にやった過ちを再認識し、
そして、何を考え、何を実践していかなくてはいけないのでしょうか?

素人だからこそ、多くの意見は発想が生まれることもありますよ。
これから、一緒に考えていきましょう。今日は、スエタローの別枠挨拶ということで、ここまでとします。

引き続きよろしくお願いいたします。


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スエタロー.
昭和40年生まれ。平成元年東京農業大学農学部農芸化学科(現:応用生物科学部農芸化学科)卒業。平成15年博士(農学)(東京農工大学)学位取得。青年海外協力隊、JICA専門家、シニア海外ボランティア等を通じて、ラテンアメリカを中心に国際農業協力に従事。特に、パラグアイでは大学客員教授として、スペイン語圏での9名の学生卒論指導完結。平成25年実用スペイン語検定3級合格(全国第二位で文部科学大臣賞受賞)。エクアドルでは、高等教育科学技術庁(SENESCYT)において最高級(4級)の教員免許を取得。現在、国内における土壌改良コンサルの他、エクアドルのリトラル工科大学において活動している。
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