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過剰な除菌が子どもの健康を害します!微生物排除の時代はもう終わり。今すぐ親子で簡単「菌活」の始め方。

miso 1

気温が上昇し、微生物が元気になる季節の到来です

ういるす
梅雨明けと共にじわじわ気温が上がり、いよいよ夏本番。
気温の上昇と共に元気なってくるのが、小さな生き物たちです。

山間の街で暮らす我が家の庭では、雑草が勢いを増し、蟻、ダンゴ虫、青虫、蝶々、蜂、などなどたくさんの虫たちが元気に活動しています。
5歳の長女は素手で蝶々を捕まえようと訓練中、2歳の次女はダンゴ虫を丸めるのに忙しい日々です。

そして、私たちの目に見えない世界でも、微生物たちが活発に動き出しています。


この時季、食べかけの食品や飲みかけのドリンクを常温で放置してしまい、腐らせてしまったという人も多いはずです。
かく言う私も、先日夕飯の残りの味噌汁を腐らせたばかり…。

なぜ腐るのかというと、目に見えない微生物“細菌”が食べ物をエサにして繁殖しているからです。
細菌も、虫たちと同じく高温多湿で活発化します。食中毒の報告も、梅雨時季から夏場にかけてぐっと増えますよね。

食事
腐ったものを食べてお腹を下したり、体調を崩したりという事態はもちろん避けたいもの。
そのために、身体や家の中、キッチン周りの清潔を保つこと、食品を腐らせないよう管理することなどは、衛生管理、健康管理の上で重要なことです。

けれども、心配のあまり過剰な除菌、殺菌に躍起になってしまうと、逆に心身の健康を損ねてしまいかねません。

特に、まだ免疫機能が未成熟な子供達にとっては、除菌、殺菌によって多様な微生物との接触を遠ざけてしまうことは、
生涯における健康作りにおいて、大きな痛手となってしまいます。

消毒

除菌、殺菌が子どもの健康づくりの痛手になるのはなぜか

・生まれたときから雑菌まみれ

赤ちゃん
子供は、生まれたときに母親の膣内で初めて微生物と接触し、その後も日常生活、自然体験などを通していつのまにか雑菌まみれになっていくものです。

人の皮膚、口腔内、膣内など体中の至る所に常在菌がある状態で、その数は皮膚で数百億~1兆個、腸内で100兆~1000兆個にも及ぶと言われています。

この微生物のバランスが整うのは3歳頃。それまでにいかに多様な微生物を取り入れるかが、健やかな成長のカギを握るのです。

常日頃から除菌、殺菌で微生物を遠ざけてしまうと、共生する術も、悪さをする菌と戦う能力も身に付けられないまま大人になってしまいます。

・抗菌石鹸の危険性は各国で認知済み


料理の前やトイレの後には、手を洗えば充分。ちなみに私は汚れがひどくなければ、石鹸も使わず水洗いです。

除菌スプレーを手に擦りこむと、皮膚の常在菌がダメージを受けます。
常在菌が弱り、バリア機能を失った肌では、肌荒れやアトピーなどのトラブルも起こりやすくなります。

手洗い
アメリカでは2016年に、抗菌材を含む抗菌石鹸やボディーソープなどの販売がFDA(アメリカ食品医薬品局)により禁止されています。

抗菌石鹸を使い続けることで常在菌を殺してしまい、新たな耐性菌が生まれ、健康に悪影響を及ぼすと発表されたのです。
日本でもそれに追随し、アメリカで禁止された指定成分を含む商品に対し、成分の切り替えなどを行うよう厚生省が通知しています。

・傷の治療には殺菌消毒より体液が有効

子供達は小さな擦り傷や切り傷をよく作りますが、傷口を水洗いして、ラップなどで保湿しておけば、傷口からでる体液がきれいに傷を治してくれます(湿潤療法)。
消毒液をつけると、体液に含まれる免疫細胞や、皮膚を守ってくれる常在菌がダメージを受けてしまい、治りが遅くなったり、傷跡が残りやすくなる場合も。

湿潤療法を実施する医療機関も増えており、傷口には消毒液と絆創膏という常識は、過去のものになりつつあります。
私たちの身体や身の回りに無数に存在する微生物を敵視して、端から殺していくことに労力をかけるより、
微生物の多様性とバランスを意識して、その力を借りた方が、得策と言えそうですね。


除菌、殺菌の危険性を指摘し、微生物との共生を謳う時代に

最近では、心身の健康のためには、微生物との共生、多様な腸内フローラを築くことなどが重要だという認識が広がっており、
過度の除菌、殺菌を避けるべきという専門家も増えています。

除菌、殺菌の危険性や行き過ぎた清潔志向に警鐘を鳴らす書籍も増え、注目を集めているので、気になる方は一読してみてはいかがでしょうか。

・あなたの体は9割が細菌 微生物の生態系が崩れはじめた アランナ・コリン著

・「きたない子育て」はいいことだらけ!-丈夫で賢い子供を育てる腸内細菌教室 ブレット・フィンレー、マリー=クレア・アリエッタ著

・薬が病気を作る~薬に頼らずに健康で長生きする方法~ 宇田川久美子著

・子どもをアレルギーから守る本 藤田紘一郎著


人体には、内側にも外側にも多様な「生息地」がある。地球上のあらゆる生態系で動植物のさまざまな種が共存しているのと同様、人体にも多様な種が共存する微生物生態系が存在する。  「あなたの体は9割が細菌」アランナ・コリン著 より引用


菌を減らさず、むしろ増やす!親子菌活で健やかな身体作り

そこで実践したいのが、菌と仲良くなるための親子菌活です。


親子で積極的に多様な菌と触れ合って、身体の微生物生態系を豊かなものにしていきましょう。

親子菌活①親子で土、植物、虫に触れる

かぶとむし
土壌には無数の菌が住み着いています。公園での砂遊び、泥んこ遊び、家庭菜園を一緒にするなど、積極的に土に触れる機会を持ちましょう。

虫や植物にも多様な菌が生息しているので、虫を一緒に捕まえたり、きれいな花を摘んで集めてみるのもよいでしょう。
以前は虫が苦手だった私も、子供と一緒にいるうちに慣れて、今ではカエルもクモも素手でつかめます。

親が怖がっていると子供も恐がるので、まずは平気なフリから! 
危険な虫には注意して、これは触ってよい虫、ダメな虫と見分けられるよう、親子で知識を共有しましょう。

親子菌活②川、山、キャンプ、様々な場所に一緒にでかける

自然
外遊びを積極的にしても、いつも同じ場所では、触れられる菌の種類も同じものになりがち。
土壌中の菌類の種類や分布は、気候、土壌の水分・phなどによって違うものになるので、たまには足を延ばして遠くの公園や川、森などへ出掛けてみましょう。

家族で旅に出て、自然と触れ合えるような遊びをするのもよいですね。これからの時季、海水浴、ラフティング、キャンプなど、アウトドアでの遊びを満喫するだけで、菌活になります。

親子菌活③多世代、多様な人々と交流を持つ

「おばあちゃん、おじいちゃんと一緒にお風呂に入ると、子供が元気に育つ」という話を聞いたことがあります。


おじいちゃん、おばあちゃんは今の子供たちのように、極端な除菌、殺菌、清潔志向の中で育ってきていませんし、人生経験も豊富です。
子供達に比べて、豊かな微生物生態系を保有しているので、たくさんスキンシップをしてください。

私は実家に帰ると、じぃじ、ばぁばに子供たちのお風呂係をお願いします。皮膚の常在菌をたくさん譲り受けることができ、絆づくりにもなり、いいことばかりです。
たくさんの友達や、その家族と触れ合うことも、お互いの菌を交換しあうチャンス。
豊かな人間関係の中で子育てをすることが、そのまま菌活になります。


親子菌活④発酵食を親子で一緒に作る

我が家では、味噌、梅干し、ラッキョウ漬けなどを子供たちと一緒に作ります。
発酵食品は、食材に付いた微生物が増殖することで、食材の成分を変化させるもの。

人間に利益のある菌が増えることを「発酵」といい、食中毒など害をもたらす菌が増えることが「腐敗」とされています

miso
親子で発酵食品を作り、良い菌を増やして体内に取り入れましょう。

市販の発酵食品を食べるだけでも良いのですが、手作りすることにより、
手の常在菌なども混ざり合い、我が家オリジナルの健康食ができます。
子供と一緒に作る過程もワイワイと楽しいものです。

● 子供と一緒に作る無農薬ぬか漬け


親子菌活⑤オーガニックな食材を選ぶ

抗生剤の摂取により、腸内の多様な常在菌が死んでしまい、更に抗生剤に抵抗力を持つ耐性菌が発生することが問題になっています。
人が直接抗生物質を摂ることに加え、抗生物質を多量に投与されて育った家畜の肉を食べることでも、同様の問題が起きると指摘されています。

牛
食肉を選ぶ際は、抗生物質を投与せずに飼育されているか、
飼料はどんなものを食べているかなどを念頭に置いて選択することで、リスクを減らせます。
野菜やお米なども、オーガニックなものを選びたいもの。

子供たちの健康と未来への投資だと思い、できる範囲で実践したいですね。

● 完全無農薬・無肥料・固定種のお野菜


親子菌活⑥除菌するなら、作用が穏やかなものを!

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とはいえ、キッチン周りやトイレ、食卓などは清潔に保ちたいもの。
けれど、市販の除菌スプレーやシートは、人工的に合成された化学物質や添加物が多く含まれており、
刺激や作用も強いものが多いので、子供には特に避けたいものです。

そこで用意したいのが、精油(アロマオイル)を使った手作りのスプレー。

精油には殺菌、除菌、抗真菌(カビ)などの作用を持つものが多数あります。

ティーツリー精油やレモン精油は優れた殺菌作用を持っていますが、
人工的に化学成分や添加物を合成して作った除菌スプレーに比べたら、その作用は穏やかで人体にも優しいもの。

精油には天然の化学成分である有機化合物が、数十~数百混ざっているので、殺菌成分のみで構成されている訳ではありません。
多様な成分がお互いの特徴を補い合い、毒性のある成分を他の成分が和らげる効果(クエンチング効果)もあります。

アロマ

精油で作るキッチン用スプレー

・有機ティーツリー8滴
・有機レモン12滴
・無水エタノール20ml
・精製水80ml


スプレーボトルに無水エタノールを入れ、精油を加えます。
よく振って混ぜ合わせ、さらに精製水を加えて振り混ぜます。

食卓を拭くときや、まな板、キッチン周りなどにシュッとひと吹きしておくと、過剰な菌の繁殖を防いでくれます。指先に使っても大丈夫です。
香りが良いので気分もスッキリして、人と微生物にも優しい穏やかなケアです。
そのほか、ホタテの貝殻でできた除菌スプレーなどもあります。

排除、殺し合いはもう終わり。共存、多様性、助け合いを目指し、共生バランスを取り戻す

ここまで書いて感じているのは、これからは、健康作りも社会も、共存、多様性、助け合いがキイワードになるということです。


今までのやり方では、社会全体も、私たちの身体も立ち行かなくなっています。

微生物を抗生物質や殺菌スプレーで過剰に排除することで耐性菌が出来て、
その新たな菌が人間を更に苦しめるという構図は、人と自然との共生バランスが崩れた結果なのでしょう。

人は一人で生きている訳ではありません。たくさんの生命体と触れ合い、助け合いながら共存していく存在です。
排除を第一とするのではなく、お互いにとってバランスがよく、相互に助け合い、補完し合う関係を目指していきたいものです。

今日から始める菌活に活用できるオススメオーガニックアイテム

固定種野菜

0528143459_5b0b9503b8fe9 本来の野菜の美味しさが味わえる。固定種のみで作る、完全無農薬・無肥料・固定種のお野菜を、一人暮らし&ファミリーセットで販売今すぐここをクリック!

この野菜を作っている生産者さんは、日本の国内農業や食の在り方について問題意識を持つようになったのがきっかけで、
現在は自然農法家として、八ヶ岳の豊かな自然に囲まれながら固定種に絞った野菜を生産しています。
*有機肥料は、現状では遺伝子組換え飼料や抗生物質・ホルモン剤漬けで育った家畜の糞尿や、
遺伝子組換え作物(油粕)、農薬を資材を原料としている場合が多いのです。
このお野菜は、全て・無農薬・無肥料の自然農法で栽培しています。

・慣行農法や有機農法で使われている農薬
・化学肥料・有機肥料に含まれる可能性のある有害物質
・遺伝子組み換え由来の原料

は一切使用しておらず、本当の意味で安全・安心の野菜です。
肥料で野菜を大きくするのではなく、畑の自然や野菜自体の生命力を最大限に生かして栽培しています。
有機(オーガニック)野菜は有機農法で作られていますが、自然農法と有機農法の最も大きな違いは、有機肥料を使うかどうかです。


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