お子さまの平熱は何℃ですか?大人だけじゃない深刻な子供の低温化。冷えやすい夏にこそ、親子で対策を!
お子さまの体温は何℃ですか?
今、36℃台の子が多いでしょうか。
小学生以上になると35℃台という子も、うんと増えるでしょう。
現代人の低体温化については過去に何度もIN YOUで取り上げられており、
毎度大きな読者の反響があることは、それだけ低体温に悩む方が多いことの表れだと思います。
低体温だと、血流が悪くなったり免疫力が低下したりして、
ガンに感染症、あらゆる病気が発症しやすい身体となってしまうことはご存知の通りです。
何とか改善させたい低体温。
昨今大人だけでなく、子供たちも低体温化していることをご存知でしょうか。
今子育て中ではない人にも、知ってもらいたい
健やかな身体をつくる為に、生まれてからの80年よりも、目まぐるしい変化をしながら1個の受精卵が30億倍にもなるお腹の中にいる10ヶ月の方が、ずっと大事な期間だと言われます。妊娠中の誤った生活習慣のツケは、何の罪もない子供が払うことになってしまいます。
ちなみに我が子の体温は決して理想的に高くありません。
その原因として、まだ今のように知識がなかった、自分の妊娠期に思い当たることが多くあります。
「あの時にああしていたら‥」後悔しても叶うはずはなく、できることをするしかない今です。
現在子育て中の方はもちろん、これからお子さまを、更にはお孫さんを持つ可能性がある全ての方に、知っておいて頂きたいです。
ぜひ一緒に、儚くて愛おしい子供たちの健やかな成長の為に、できることから実践していきましょう。
深刻な社会問題、進む子供の低体温化
「薬を出さない小児科医」として知られる真弓定夫先生によると、昭和30年までの正常体温は0~6歳は38℃台、6~12歳は37℃台、12歳以上になってやっと36℃台だったそうです。低体温だとウイルスや細菌がはびこりやすいので、その対抗策の為に、免疫力が完成していない子供の体温は高い傾向にあるといいます。
我が子が通う園では毎朝検温しますが、37℃以上あると「あれ?お熱あるかな〜?」と実測体温計で再度入念に計られ、38℃もあろうものなら家に引き返されてしまいます。
本来人が自然に備え持つ力と照らし合わせると、日本で取り決められているこのルールや、浸透されている常識が、正しくない可能性があるということですね。
低体温だと日常生活においても、元気に動けない、脳の働きが弱い、などが支障として表れます。
「疲れた」「ダルい」が口癖になっていませんか?
無気力・無活力の兆候があったら、それは低体温が起因しているかもしれません。
なぜ、子供が低体温化してしまったのか?
✔️冷暖房機器での空気の冷やし過ぎ(夏)・温めすぎ(冬)
✔️冷たいもの、身体を冷やすものの食べ過ぎ・飲み過ぎ
✔️運動不足
✔️遅寝遅起き
✔化学薬品に頼りすぎ
✔️紙おむつの使用
✔️食べ過ぎ・飲み過ぎ
✔️医療(薬)に頼り過ぎ
など・・・
✔️冷たいもの、身体を冷やすものの食べ過ぎ・飲み過ぎ
✔️運動不足
✔️遅寝遅起き
✔化学薬品に頼りすぎ
✔️紙おむつの使用
✔️食べ過ぎ・飲み過ぎ
✔️医療(薬)に頼り過ぎ
など・・・
私自身は、粉ミルクに、「布おむつなんて大変よ!」と紙おむつで育ち、予防接種は全て接種(「お金払ってでも全部したわよ!」と誇らしげに言われます)。食卓には加工食品もバンバン出され、おやつも安価な市販のお菓子を気にせず与えられていました。
平熱は小さい時から、35℃台。
様々な要素が相関してのことですが、既述の事柄が低体温の原因となることの1つの証明になっているかと思います。
振り返ると、未就学にして何度も入院する程病気がちで、子供なのにずっと便秘でした。
大人になってからは新たに、無月経や生理不順などホルモンバランスの悪さによる症状に長い間苦しみました。
親を責めるつもりはないものの、この一連は、家庭環境の様々な要素が相関していたと感じます。
ちなみに母は、何一つに疑問を持っていませんが。
(先日我が子の排便が一日なかった際、「これを飲みなさい、昔からある製品だから安心よ!」とカル◯スを渡されました。。)
お母さんたちが正しい知識を持って、外的要因で自分のように苦しむ子供が、いなくなることを願うばかりです。
子供の体温を上げ、心身の健やかな成長をサポートする為に大人ができること
健やかな食習慣
精製された食べ物や加工食品などを避け、旬の物を食べるなど、読者にとっては基本的なことです。
今の暑い時期、子供はアイスや冷たい飲み物を喜びますが、内蔵を冷やしてしまわないよう大人がコントロールしてあげましょう。
また食べ過ぎに注意しましょう。人は25日間食べなくても、生きられる動物です。
湯船に浸かろう!化学物質のない用品を厳選して。
家で気をつけることはできても、外出時に屋内へ入れば、クーラーでキンキンに冷やされています。一日の終わりには、シャワーでなく湯船にも浸かって、その日の冷えをリセットするよう心がけましょう。
湯船に入れば、汗や汚れはしっかり流せるので相変わらず石鹸なしですが、頭は蒸れてすっぱい臭いがするので、国際基準のオーガニックシャンプーを使用して洗っています。
使用するシャンプーは吟味してください。
IN YOUでもたびたび紹介中の、エコサート等世界基準のオーガニック認定のものがおすすめです。
この時期の頭皮は、クーラーが効いた室内での乾燥や紫外線などによる負担がかかっています。
汗で蒸れて掻いたりすると更なる悪循環となってしまいます。
最近では、乾燥肌によって、ふけが出る方も多く、子供も、大人も、痒みに悩んでいる方が多いようです。
強力な界面活性剤がふくまれたシャンプーを使うことでさらに乾燥肌を悪化させてしまう原因ともなり得ます。
頭皮を乾燥させずに負担をかけず、清潔に健やかにしてくれるシャンプーを使用しましょう。
>エコサートCOSMOS認証を得た次世代オーガニックシャンプーをチェック
IN YOUでは、オーガニックのグローバル基準であるコスモス認証を取得している製品をお薦めしています。石油系界面活性剤・シリコン・合成香料も不使用で、親子で安心して使えます。
真夏の日中の公園などでの外遊びは、暑すぎて、光化学スモッグが出れば尚更、厳しいですよね。
とはいえ、体をしっかりと動かす外遊びは、体温を高く保つこと、子供の心身の成長にとって大切です。
我が家は最近、早めに夕飯を食べ終えた後に外遊びします。
しっかりと汗をかいて、その後お風呂で頭も体もきれいにしながら更に体温を上げ、ベッドに入る。
入眠もスムーズにいくし、早寝早起きで、お腹がグゥ〜っとなるような空腹状態で起きる。
とても健康的でお薦めなので、ぜひ試してみてください。
空気を加工しすぎないように
真弓先生によると、冷暖房による通年通しての空気の加工は低体温化の大きな原因であり、冷暖房を使用する際は外気温と室温の温度差は±5度以内にした方が良いそうです。
暑いからといって、家でも朝からクーラーを使っていませんか?
クーラーに頼るよりも、プールや水遊びを楽しんだり、夏野菜や果物を食べてクールダウンさせる方が、自然に沿っていて健やかです。不自然に冷たいクーラーの風よりも、扇風機の風の方が、爽やかで心地良いものです。
子供期の健康的な体づくりは、大人だけができるプレゼント
現在の日本の人口は終戦時の1.5倍であるのに対し、現在の医療費は1160~180倍にもなります。超少子高齢化。
人口が減っている日本において、まさに社会の宝である子供たち。
大人の無知や、便利さのような目先のメリットを優先した選択など、外的要因により子供の健康体が犠牲になっているとしたら、それは社会問題とも言えるのではないでしょうか。
豊かな人生を送れるように、
小さい頃の体作りや習慣付けは、その子に関わる大人しかできない、唯一無二の大きな大きなプレゼントです。
IN YOU一押し!今一番使いたい世界基準の認証を獲得したオーガニックシャンプードットエヌ。
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