知らずに「キレる大人」になっていませんか? 「食べたい」と思った時点でアウト!キレる大人を作る危険食材リスト
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「キレる」という言葉は、誰しもが聞いたことのある言葉だと思います。
主に1990年代から使われるようになり、
「マジギレ」や「逆ギレ」などという派生語もでき、
テレビや日常の会話でも使われるようになりました。
一時期は若者のイメージがありましたが、
最近では“キレる”世代が高年齢化してきているようです。
実際、暴行の検挙人数は40代、60代、70代以上が増えている傾向にあり、
14歳〜19歳は逆に減少傾向にあるそうです。
参照 警視庁webサイト 年齢層別暴行検挙人員
しかし、「キレやすい」と言うのは先天的なものではなく、
後天的に身につける性格とも言われています。
例えば、
ストレス
パソコンやスマートフォンの発達
コミュニケーション不足
睡眠不足
運動不足
挙げられる原因は現代人なら誰でも当てはまりそうなものばかり。
しかしその中でも忘れてはいけないのが「食事」です。
1日3回食事をすると仮定すると、
人生100年時代の今、109500回食事をすることになります。
その食事で「何を摂るか」で、あなたもキレやすい状態になってしまうという事です。
これから紹介する食べ物は、それを食べる事でキレやすくなるだけでなく、常習性の高い食べ物ばかり。
即ち、それを食べたいと思った時点であなたは「キレやすく」なっているという事なのです。
順にご紹介していきます。
「食べたい」と思った時点で危ない!
あなたをキレやすくする食品3つ
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甘いもの
チョコレート
スナック菓子
クッキー
お肉
お酒
パン
こんなものが食べたくなる時はありませんか?
もし当てはまるものがあるとあなたはキレやすい性格かもしれません。
性格は元々生まれ持ったものもありますが、日々の習慣の積み重ねでできている部分が大きのです。
そしてそれは毎日口にするものによって変わってくると言われています。
これ食べたくなること多いなと思ったあなたはもしかして、
キレやすい状態かもしれないので気をつけてください。
パン、甘いお菓子、チョコレートなど
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精製された白砂糖や小麦を使った食べ物を食べると血糖値が急上昇します。
急激な上がりがあると下がりも急激です。
そうなるとイライラしやすいなどの感情が生まれやすくなります。
このイライラを解消する為に血糖値をあげたいと身体は思うので、
甘いものなど血糖値が上がるのものを求めるようになるのです。
スナック菓子、クッキーなど
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トランス脂肪酸という言葉はIN YOU読者の方だと良くご存知だと思います。
トランス脂肪酸は、
身体に蓄積すると脳内の神経伝達物質に影響を及ぼします。
その為イライラやキレる以外にも鬱にも関与しているとも言われています。
トランス脂肪酸はサックサクの食感を作ってくれたり、
クリーミーなものを作るのにつかわれたりとありとあらゆるものに使用されています。
問題なのはこのトランス脂肪酸、身体には良くなくても味は美味しいのです。
一度その味を覚えると、またその味を求めやすくなるのです。
お酒やお肉
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東洋医学で人間の怒りの感情をもたらすという肝。
人の身体には負のループというものがあり、
肝が弱まると、さらに肝を弱めるものを欲することがあります。
その一例が動物性たんぱく質、アルコールに当たるので、
これを欲するようになると、肝が弱まっている状態なのかもしれません。
そうなると怒りの感情のコントロールが難しくなります。
他にも食品添加物などもこの肝にダメージを与えるものに該当するので、
摂りすぎはキレる大人への近道となってしまうのです。
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それ以外に私達ができることとは
キレることに繋がりやすい食べ物を食べないということが大事なのはわかりますが、
全てを避けるのは難しいもの。
果たして上手に付き合っていく方法はないのでしょうか?
肝臓に良いものを食べよう!
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疲れたー!お肉食べたい!お酒が飲みたい!
なんてシチュエーションになることはありませんか?
そんな気分を感じたら、もしかしたら肝臓が疲れているのかもしれません。
肝臓は解毒や代謝など身体のありとあらゆる機能を司ってくれています。
感情の中では怒りを司る臓器。
その為肝臓をいたわれば、イライラなどの怒りが治ると考えられています。
その為日頃から肝に良いものを食生活にいれることがおすすめです。
肝に良い食べ物
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緑の食べ物(ほうれんそう、ブロッコリーなど)
麦茶
酸っぱいもの(酢の物、梅干しなど)
貝(あさり、はまぐりなど)
日頃からこういったものを摂って肝をいたわってあげましょう。
糖質だけ食べるのはNG!
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時間が無くて朝は菓子パンを頬張りながら朝の準備、ご飯を作るのが面倒でうどんだけ。
そんなことはありませんか?
このように糖質だけを食べると、ご飯を食べた後に血糖値が急上昇します。
しかし1〜2時間も経てば上がった血糖値が急降下し始めます。
そうすると血糖値が落ちることによりイライラや疲労感が出てきてしまいます。
身体は糖質をとるとまた血糖値が上がることを知っています。
その為甘いものが食べたい、糖質を摂りたいと感じるような指令を出し始めます。
そうして糖質をとって、また血糖値が下がり・・・を、
永遠と繰り返してしまう負のスパイラルにはまりがちです。
そうならない為には血糖値が上がりにくい食事をすることが大切になってきます。
例えば朝パンを食べるとしたら、一緒にゆで卵やサラダも食べること。
そうすればタンパク質や食物繊維も一緒に取れるので、
それらが合わさって糖質単品で食べるより血糖値の上昇が緩やかになるのです。
糖質以外のものを間食に
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甘いものが食べたいと思うのは血糖値が下がってきた為感じているというのがわかれば、
それに惑わされずに他のものを食べようという選択が思い浮かびます。
例えばおやつにチョコやケーキを食べるのでは無く、ナッツやチーズを食べるというのも良いですね。
血糖値を上げることなくカロリーを摂取したり、お腹を満たしたりできます。
空腹によるイライラもこれで緩和しやすいです。
いつも間食をしたくなる人は血糖値のあがらない間食を用意してみましょう。
良く寝よう!
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食事と一見関係なさそうな睡眠。
睡眠時間が足りないとトランス脂肪酸を身体が欲しやすいのです。
トランス脂肪酸はお菓子やパンなどに使われていることが多いです。
つまり睡眠時間が足りないとパンやお菓子が食べたくなるのです。
その寝不足からくる食欲を抑えるためにも良く寝ることがおすすめです。
日本人は世界で一番睡眠時間の短い国
日本人は世界の中でも一番寝ない国民です。
そんな睡眠時間に関する結果で、
日本人の睡眠時間の短さがわかる結果があるのでそれを載せておきたいと思います。
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働いている人限定の調査結果にはなりますが、
一番睡眠時間の短い日本人
女性 7時間33分
男性 7時間52分
一番睡眠時間の長いフランス人
女性 8時間38分
男性 8時間24分
女性であれば65分、男性であれば32分。
1番睡眠時間の長い国であるフランスよりも短いという結果でした。
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特に日本人の女性は睡眠時間が短いです。
他の国は女性の方が男性よりも睡眠時間が長いですが、
唯一日本だけが女性の方が睡眠時間が短くなっています。
これは朝旦那さんよりも早く起きて朝ごはんやお弁当を作り、
仕事から帰ってくる旦那さんを待ってご飯を食べ、その後家事をやる。
昔は専業主婦が多かった日本ですが、現在は共働きが多い時代です。
それにも関わらず家事の分担はまだまだ女性の方が多いもの。
そんな日本の現状が、結果として現れているのかもしれませんね。
女性は男性よりお菓子が好きだと言われることが多いですが、
この睡眠時間が変わるとお菓子を女性が食べる割合ももしかしたら減るのかもしれませんね。
参照 厚生労働省 睡眠と生活習慣病との深い関係
キレない大人になるために
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どんなに時代が進化しても、身体は自分が食べたものでしか作られません。
性格や感情ですら同様です。
イライラする、キレる、怒る…
そんなことがあるなと感じる方、
一度自分の食事を見返してみてはいかがでしょうか?
今日食べて明日変わるものではないかもしれませんが、
1週間・1カ月・1年と積み重ねていけば身体はそれに答えてくれます。
イライラの発散方法を見つけるのも1つの手段ではありますが、
そもそもイライラしなくて済む、そんな自分を作る食事をしてみませんか?
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