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骨盤の歪みやズレはどうして起こるの? 過去の怪我や手術歴、トラウマが引き起こす身体の問題。 骨盤の歪みをチェックする方法と、歪み解消のためのストレッチ・エクササイズのやり方。

tama
整体師。 養成学校卒業後、理学療法士として病院に勤務。その中で、対症療法に躍起する現代医学に疑問を抱き、食事や環境要因を含め健康を一から見直すようになる。 現在は整体師として患者様の施術を行いながら、代替医療や食に関する知識を広めるための啓蒙活動を行っている。

姿勢が悪い、背中や腰が痛い、産後の腰痛が辛い…。

こういった悩みは多くの人々が経験しており、
特にパソコン作業やスマートフォンを使用することが日常的になった現代社会においては、
今後ますます増えていくことが予想されます。

このような症状を持つ人の身体に共通して生じるのが、骨盤の問題です。

テレビや雑誌などでも「骨盤の歪み」「骨盤のズレ」というテーマはよく取り上げられていますが、
どうして骨盤が歪んでしまうのかを考えたことはありますか?

そこには、日々の姿勢や身体の使い方はもちろん、
本人が忘れてしまっているような過去の怪我であったり、
人間関係によるストレスといった感情的な問題であったりなど、
これまでの様々な心身的要因が複雑に絡みあっています。

骨盤の歪みをそのまま放っておくと、慢性的な腰痛や背中の痛み、肩こり、頭痛など、
病院では「原因不明」とされる症状を、引き起こすきっかけになってしまいます。

今は特段症状がなかったとしても、
病気や怪我を未然に防ぐために、日頃から自分でケアしていくことが大切です。

骨盤の歪みとは

骨盤の形状と可動性

骨盤は、大きく分けると左右の腸骨と中央の仙骨の3つの骨で形成されています。



構造的には体幹と下肢をつなぐ役割を持ち、特に仙骨は背骨の土台となる非常に重要な骨です。

骨盤の中には膀胱や大腸、女性であれば子宮、卵巣など、主に泌尿器、生殖器系の臓器が納められており、
骨盤は外部の衝撃から、これらの臓器を保護する働きをしてくれています。

また、左右の腸骨と仙骨の間は仙腸関節という関節があり、ここにはわずかな可動性があります。

肩や膝の関節のような大きな自由度はありませんが、この仙腸関節の可動性が確保されていなければ、
私たちは思い通りに身体を捻ったり、曲げたり、歩くことができません。

骨盤の歪みは位置の異常

「骨盤の歪み」とはよく言いますが、具体的にどのような状態を指すのでしょうか。

まず、骨盤に限らずすべての骨について言えることですが、
健康な身体は、全身の骨が正常な位置におさまっています。

骨盤であれば、仙骨に対する左右の腸骨の位置関係、仙骨と背骨(具体的には腰椎)の位置関係が、
本来の場所にあれば正常ということになります。

先ほどの仙腸関節を例に挙げると、仙骨に対して腸骨が適切な位置にはまっていれば、
正常な構造の仙腸関節となり、その時にはじめて正常な可動性を有することができるのです。

つまり、身体のそれぞれの関節の動きは、その正常な位置関係によって確保される

逆に言えば、
骨が正常な位置におさまっておいなければ、関節は正常に動くことができない
ということになります。



本来あるべき位置から逸脱し、
仙骨に対してどちらかの腸骨の位置がずれてしまっていたり、
回旋してしまっていたり、
あるいは仙骨自体が捻転してしまっている場合、
これを「骨盤の歪み」と言います。

そうすると、当然仙腸関節の位置関係は変わってきてしまいますから、その可動性にも影響が及びんできます。

同様に、仙骨と背骨の位置関係にもズレが生じると、
首から背中、腰にかけての背骨に可動制限が生じる可能性があります。

ただし、実際に成人の骨盤をチェックしてみると、
症状の有無に関わらず、大半の方に骨盤の歪みが見つかります。

これは、骨盤の歪みがあるからといって、
すぐに腰痛などの症状に直結するわけではないということを意味しています。

人体は非常に精巧につくられているため、
多少の骨格の歪みやズレが起きたとしても、他の部分で補正するようになっているのです。

長年のその積み重ねによって、いよいよ身体がどうにも補正できなくなったときに、
腰痛のような目に見える症状として現れます。

つまり、今あなたを悩ませている腰痛や肩こりなどの症状は、
突如として現れたわけではなく、身体の内部ではそれ以前から、
何かしらの異変が起きていた可能性が高い

ということです。


骨盤が歪む原因

身体はすべて繋がっている



それでは、骨盤はなぜ歪んでしまうのでしょうか。

その答えのキーワードとなるのが「筋膜」であり、
人体の組織や器官は筋膜によってすべて連結しているということを理解する必要があります。

筋膜とは、文字通り筋肉を包む膜のことですが、筋肉だけでなく骨や内臓を包む膜も広義の筋膜となります。

人間の身体には、骨や筋肉の他に、神経、血管、内臓、リンパなど様々な組織がありますが、
これらは個々が独立して存在するわけではなく、すべて筋膜を介して連結しています。

頭のてっぺんから足先までが一枚のシートで繋がっているようなイメージですね。

例えば足首を捻挫した場合、足関節周囲の筋膜は急激に引っ張られますが、
その影響は遠く離れた部位まで及ぶ可能性があるということです。

これを前提として考えると、骨盤が歪む背景には無数の要因があるということになります。

骨盤が歪む主な要因



先に挙げた捻挫のように、骨盤とは関係のないように思われる部位の外傷は、
筋膜を伝って骨盤の歪みや捻じれを引き起こす要因となります。

また、手術によって身体にメスを入れると、その傷口周囲の筋膜は瘢痕化し硬くなっていきます。

特に、腹部や股関節など骨盤に近い位置での手術の場合は、
こうした手術傷の筋膜の継時的変化によって、骨盤に影響を及ぼしやすくなります。


以下に、骨盤の歪みに関与する主な要因を列挙します。

・外傷(捻挫、ムチウチ、打撲など)
・手術
・出産
・姿勢
・身体の癖(足を組んで座る、片方の肩ばかりに鞄をかける、あぐらをかくなど)
・感情的なトラウマ


特筆すべきは、感情的な問題も骨盤に影響を与えうるということです。

「腸(はらわた)が煮えくり返る」
「胸が張り裂ける思い」

というように、身体に関わる感情表現がありますが、心と身体には密接な関係があります。



東洋医学では、特に内臓系と感情の相互作用についての概念がベースとなっており、
強い怒りや悲しみなど、感情の種類によって症状が現れる部位(五臓)が変わり、
反対に五臓に問題が生じると感情にも変化が起こるとされています。
参考「日本中医薬研究会」

具体的には、

・心臓⇔喜び
・肝臓⇔怒り
・脾臓⇔思慮
・肺⇔悲しみ、憂い
・腎臓⇔恐れ、驚き

というように、それぞれの臓器と感情がリンクしていると考えます。

例えば、知人が亡くなって長い間深い悲しみに暮れていると、
肺に何かしらのトラブルが生じる可能性があるということです。

人間関係や仕事などで日々感情的なストレスを抱えて生きている場合、内臓系の機能が低下しやすくなり、
その情報は、内臓を覆っている筋膜を介して、身体のあらゆる部分に波及する可能性があります。

骨盤は、内臓を下から支え保護する骨組みとして各臓器と密接に関係しているため、
骨盤にも影響が及んだとしてもおかしくはありません。



骨盤を整えるためにできる簡単ストレッチ・エクササイズ

骨盤の歪みをチェックしよう



骨盤の歪みをそのままにしておくと、腰痛や背中の痛みだけでなく、
下半身への血流低下によるむくみや冷えを引き起こしたり、
代謝が低下し、太りやすい体質になったり、様々な症状を招く要因となります。

症状がなくても骨盤が歪んでいるケースも多々ありますから、
日頃から自分の身体をチェックし予防していくことが、健康を維持する秘訣となります。

ここでは、自分で骨盤の歪みがあるかどうかをチェックする方法をご紹介します。


以下の項目に当てはまる場合、骨盤が歪んでいる可能性があります。

・まっすぐ立った時に左右の肩の高さが違う
・仰向けになったときに、左右のつま先の開く角度が違う
・横座りをしたときに、左右どちらかがやりにくいと感じる



また、動的な骨盤のバランステストとして以下のような方法もあります。

1.目を閉じて、その場で太ももを高く上げるようにして足踏みを50回行う
2.目を開けて、自分の位置を確認
⇒元の場所から1m以上離れている場合は、骨盤が歪んでいると判断

これらは自宅で簡単にできるチェック方法ですので、是非自分の身体で確認してみてください。

骨盤の歪みを解消するエクササイズ



骨盤の歪みは、時間が経てば経つほど元に戻すことが難しくなってしまいます。

上記のチェック方法で当てはまった方は、
諸症状が現れる前に、骨盤の歪みを解消するための運動を習慣化することが大切です。


骨盤を整えるエクササイズ

お尻歩き
1. 長座位で背筋を伸ばす
2. 腕を振りながら、左右のお尻を交互に上げて前に10歩進む
3. 同じようにして、後ろに10歩下がる
4. 3セット行う

この運動は、骨盤の歪みを解消するエクササイズとして代表的なものですが、
ヒップアップ、ウエストを締める、便秘解消、体幹の筋力アップ、血流促進など、
女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。

3セットはきついという方は、最初は1セットからでもかまいません。

出来る範囲から始めて、少しずつ量を増やしていくのが良いでしょう。


骨盤まわし
1. 両脚を肩幅に開いて立ち、腰にあてる
2. 顔は前を向いたまま、腰を大きく、ゆっくりと10回まわす
3. 同じように反対に10回まわす
4. 3セット行う

上半身はまっすぐに保ち、なるべく肩の高さが変わらないようにして腰をまわします。

どちらかの方向がまわしにくいという場合は、
この運動を継続的に行い、左右差なくまわすことができるようになるのが理想です。


また、骨盤の歪みは、普段の姿勢や身体の使い方も大きく影響します。

猫背でパソコン作業をしている、
足を組んで椅子に座ることが多い、
片方の足ばかりに重心をかけて立っている、
という方は要注意です。

日頃から姿勢を正し、
偏った身体の使い方を改めるように意識するだけでも、骨盤にかかるストレスは軽減します。

エクササイズと合わせて習慣化し、きれいな骨盤に整えるための身体づくりをしていきましょう。

自分の健康は自分で管理し、いつまでも心身ともに元気でいたいものですね。


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