目を駆使しすぎている現代人。急増する花粉症やアレルギーとの関連性。今すぐ一日5分でできるおやすみテクニック。
SNSという欠かせないツールであるが故のデメリット。
あなたは1日何時間スマホやpcの画面をみていますか?
朝起きるのにもスマホのアラーム、
朝のニュースチェックもスマホで、友達、仕事関係、恋人からのメールをチェックして、
SNSでフォロワーの投稿にいいねして、電車の情報も確認して、電車の待ち時間も、乗っている間も、常に見るのは画面の中。
仕事に着いても今はスマホでのやり取りが主流に。
レスポンスが命取りにもなる時代。
お昼ご飯を食べながらもSNSをチェックしながら。
子供をあやすのも動画を使って。
良い気色、美味しそうなご飯、友達と行った場所、子供の笑顔、その時々の表情や時間を写真で収め、保存したり、投稿したりまた画面を見る。
夜ご飯もアプリを参考に作って、
寝る直前まで画面を見るのが当たり前になった現代。
あなたは1日何時間スマホやPCの画面を見ているでしょうか?
私自身もこのように、記事を投稿することから、
スマホでの情報収集時間には時間をかけていますし、
文字を打つための時間を割いているため、画面を見る時間は長い方かもしれません。
数年前じゃ考えられないほどのスピードで、情報の流れが変わり、
自己表現が変わり、コミュニケーションツールが変化を遂げています。
今やAIの進化もあるため、高齢者の遠隔医療にも使われていく時代。
きっと年配の方は受け入れにくさもあるかとは思いますが、
近い将来、遠隔での治療としてもネットワークでのやり取りは主流になるのでしょう。
さらには、日本は地震大国であるため、現代のSNSの発達は被災者支援や状況把握
緊急の連絡手段などには欠かせず、緊急地震速報や避難指示など命を守るツールとしても欠かせないものとなりました。
今後も進化を遂げていくものだと思います。
しかし、一方で便利になりすぎたからこその弊害が出て来ているのです。
長時間使用による問題とは。
いわば『現代病』に近い『不定愁訴』の数々。
あなたはこんなことが起きていませんか?
・目が乾きやすい
・目がかすむ
・疲れが顔に出やすくなった
・顔がくすむ
・クマができやすくなった
・頭痛が頻繁に起きる
・肩こりがある
・腰痛がある
・体が冷えやすい
そして、「アレルギー症状が出やすくなった」と感じる方はいらっしゃいますか?
このアレルギーとは「花粉症」といった目や鼻のかゆみ。
くしゃみなどの症状に今回は限定してお話をさせていただきます。
今の時期、スギ科、イネ科、ブタクサ科、ヨモギ科などの花粉からアレルギー症状を引き起こしている方が多くいます。
花粉の飛散が本格的となる前に、症状が出始めてしまうのは煩わしいことですよね。
でもそれは、花粉の飛散状況よりも、あなた自身の行動が引き金となっているかもしれないのです。
長時間のスマホやデジタルツールの使用により、目を使い続けることから、涙の量も減り、ドライアイになりやすく、
長時間首を固定し、下を向くことで、背骨や骨盤、頭蓋骨の周りの靭帯や筋肉がこわばり、
自律神経のバランスが崩れ、内臓機能の特に『腸』に影響し、腸内環境が乱れ、免疫力も低下し、様々な不定愁訴を生み出しているのです。
冬場の乾燥は体の不調を助長させる
個々の細胞がうまく働くことが鍵になる
目の粘膜や皮膚の粘膜を保護する栄養素として、『ビタミンA』があります。
視細胞で光刺激に反応するのはロドプシンです。
ビタミンAは保護機能だけでなく、体の酸化を防ぐという嬉しい役割もありますが、
目を駆使し続けることでビタミンAは消耗され、不足すると角膜や結膜上皮が乾燥し、角質化します。
正常な目は涙に覆われて外部からの刺激から守ってくれていますが、
乾燥により涙も不足し、目に入った花粉などのアレルゲンが眼球に滞在してしまい、アレルギー反応を起こしやすくなっているのです。
さらには鼻の中や口の中、いわば臓器も粘膜細胞です。
保護機能が衰えてしまえば、バリア機能が落ちているため、アレルゲンやウイルスとは戦えず、炎症などの反応が起きやすくなってしまうのは言うまでもありません。
また、同じ姿勢を続けることにより、頭蓋骨、背骨、骨盤など体の中心部が硬くなることで、『脳脊髄液』という脳や脊髄神経に栄養を送り、老廃物を流すための体液も滞りやすくなってしまいます。
常に循環して、新鮮な水が流れているからこそ、細胞がきちんと働いてくれますが、循環が滞ってしまうことで弊害が起こるのです。
老廃物が溜まりやすくなると言うことは、内臓機能まで落ちてしまいます。
デジタルデバイスを長時間使用することで、交感神経もスイッチが常に入った状態であり、
ストレスも受けやすい状態であれば、血管も細くなりやすく、巡りが滞るのも言うまでもありません。
『第2の脳』と言われる腸の働きが落ちてしまうと、いくら良いものを食べても、吸収できず、全て毒素として扱われてしまいます。
腸内環境が、免疫機能をあげることも、インユーの記事の中では数多くありますから見てみてください。
アレルギー反応とも切っても切り離せず、腸内環境を整えることは重要な鍵となるのです。
とはいえ、スマホなどのデバイスと切っても切れない生活をしている私たち。
仕事で使う人もいる以上、完全オフにすることは困難かと思います。
それでは、どうしたら良いのでしょうか?
現代病に負けない体になるためには?全てはバランス!オンとオフのバランスを取る方法
何もしない時間を意識的につくりお腹のマッサージをしてリラックスしてみる。
スマホやデジタルデバイスを手放すことは私にもできません。
仕事を今すぐ変えることも、誰もが無理と思うでしょう。
生活をがらりと変えることも、なかなか難しいことですよね。
では、「オフの意識」を向けることは、どうでしょうか?
きっと誰もが「ストレスは良くない」と知っていますよね。
でも、生きていく上で「ストレス」はあるものです。
バランスを取るために、自分のスイッチを切る時間を意識してみてください。
スイッチを切るときには、思い切ってスマホやデジタルデバイスが手に届かない場所で、お腹に手を当てて目を閉じて呼吸だけしてみましょう。
もしできる方は、お腹を『の』の字にマッサージしてください。
とにかく、「触れる」ことです。
触れることで腸への意識が高まり、血流が集まります。
腸がゆるむことで、リラックス作用がある「セロトニン」が放出されます。
温めることでも腸内は活性化するため、しっかりと温度をあげることもアレルギー対策に不可欠な要素です。
また、普段から成る可く体を締め付けない服や下着を身にまとい、血流を良くすることも大事ですね。
オーガニック食材を積極的に摂取。腸内環境を整え、活性酸素をためない生活を心がける。
電磁波は目に見えないからこそ、簡単にとらえがちですが、ストレスの原因となります。
そのような生活を送りながらオーガニックではない食べ物ばかり食べていたらどうなるでしょうか?
毎日オーガニック食材の中でも、必ず抗酸化作用の高い食品を食べるといいでしょう。
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また東洋医学の観点からみると、目は肝。
肝機能を高める食べ物もいいですね。
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血行不良は、「目」からきていた!肩こりや冷え性の原因も「目」から。東洋医学で考える「目」と「血」の関係
人に個性があるように、自律神経の働きにも人によって異なり、個性があります。
生まれながらにアレルギー体質であったり、突然アレルギー症状が強く出てしまったり、突然不調が現れたり、いつ、どこで、どうなるかは誰もわかりません。
そして、現代生活により、子供たちの健康も今問題視される時代となりました。
私は大人が作りだしている便利な生活で、もちろん子供に不自由なく過ごして欲しいですが、
大人によって生み出される弊害を、子供にまで押し付けたくはありません。
丈夫で、健康に育つように見守ってあげたい。
だからこそ、働く大人が子供のロールモデルとなれるように、健康でいるべきだと思います。
「大人になると、こんな無理して働くなんていやだな」ではなく、
「大人になるって、楽しそう』とキラキラした顔で言って欲しいと思います。
冬場は特に1年の疲れも出やすい時期です。
不調や未病を大きくする前に、生活を見直してみてくださいね。
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