【お試しレビュー】Minery海洋性ペプチドエッセンシャルコラーゲンを3週間摂取した効果に驚愕
コラーゲンの重要性は誰もが知るところですが、特に30代から40代の女性にとって、肌悩みや健康への影響が気になる年代ですよね。
40代筆者の私も肌の乾燥やたるみ、年々強まる関節痛などが気になり始めていました。
そこで、「どんな変化が起きるかな?」と、前向きな期待とともに3週間の集中コラーゲン摂取にチャレンジ。
インユーで上位人気を誇る噂のコラーゲンを摂取してみました。
この記事では、その実感と効果を本音でレビューします。
3週間の集中コラーゲン摂取に活用したアイテムはこちら!
試したライターの自己紹介
まずは簡単に、ライターの肌&健康スペックをご紹介。
- 肌質…水分量少なめのインナードライ肌。皮膚が薄く、強刺激を与えると湿疹・肌トラブルが出やすい
- 髪や爪…二枚爪、爪がかけやすい。(手指の消毒が増えたことも影響⁉︎)
- 健康…加齢とデスクワークが増えたことによる運動不足が影響し、30代後半から手指、膝や肘関節の痛みにしばしば悩まされる。
こうしたお悩みから、「コラーゲンはサプリや補助食品で賢く補う」をマイルールとしています。
コラーゲンの摂取方法と実験結果について
星の数ほどあるコラーゲン製品。
自分の目的やニーズに合うものを選ぶことが、とりわけ大切です。
私は、1袋で効率的にコラーゲン摂取ができる「エッセンシャルコラーゲン90,000mg by Minery(ミネリー)」という商品で3週間の集中チャレンジ。
より吸収率が高い、胃が空っぽの朝食時に【約4g】を摂るルーティンを続けました。
牛乳、豆乳、オーツミルク、アーモンドミルクなど、基本的にどんな飲み物とも相性抜群です。
食事系なら、ヨーグルトやグラノラとの組み合わせは間違いありませんね。
時間に追われて、朝食を摂る時間のない朝は、外出先のコーヒーショップでラテと一緒に。
こちらのエッセンシャルコラーゲン、ほんのりベリー&シトラスフレーバーなのですが、ベリーラテのような感覚で意外とコーヒーとも合います。
巷のコラーゲンパウダーは無味無臭のものが多いのですが、フレーバー付きの方が原料臭が気にならないという新しい発見がありました。
続いて、実験終了後の数値的な変化を。下記の画像をご覧ください。
3週間試したところ、肌の水分と油分量が理想値で安定的におさまるように。
手持ちの化粧品などは一切変えないで、コラーゲン摂取を日課として続けたところ、全体的なバランスに変化が見られたのです。
- 開始前…水分量50〜55、皮脂量15〜20のやや乾燥肌
- 3週間後…水分量45〜50、皮脂量20〜25の普通肌
(※肌への実感を比較するには、弾力やハリの違いの変化を測定できるものがあれば理想的ですが、今回は手軽に入手できるスキンチェッカー(測定器)を用いています)
もちろん、天候やその時のコンディションが大きく影響するので、一概にコラーゲン摂取のおかげと結論づけることはしません。
しかし、「肌のつっぱり感が少なくなった」「夕方頃の化粧崩れがそこまで気にならない」など、細かな実感も。
こうしたささいな変化こそ、美容投資を続けるモチベーションにつながるんですよね。
「ほうれい線が消えた!」なんて、ドラマチックな展開はもちろんありませんが、自分にしか気づけないポジティブな変化を実感しています。
一般的に、細胞のサイクルが生まれ変わるには約3ヶ月かかると言われますので、長期的なスパンで美容&健康へ投資することが大事。
毎日続けることで、着実に理想的な肌や健康に近づけます。
【関連記事】40代50代がコラーゲンを摂る7大メリット
【肌以外のコラーゲン摂取による実感】
- 爪の欠けが以前よりもマシになった
- 長時間歩き回っても、膝があまり痛くない
- 唇がいつもよりも乾燥しづらい
- PCやスマホによるドライアイがそんなに気にならない(目薬の回数が減った)
コラーゲン選び、3つのポイントとおすすめ商品
ここで、国内外のコラーゲンを10種類以上は試した経験のある筆者なりの、コラーゲンサプリや製品選びのポイントをお伝えしたいと思います。
【コラーゲン選び】 3つのポイント
- ①加水分解された海洋性コラーゲン(マリンコラーゲン)
- ②ビタミンCの同時摂取はマスト
- ③美容&健康成分で相乗効果を
コラーゲン選びのコツ①|海洋性ペプチドコラーゲン(マリンコラーゲン)
ご存知の通り、コラーゲンには主に「動物性」「海洋性(魚由来)」の2種類があります。
近年では、植物性コラーゲンも登場していますが、マーケットの主流は上記2タイプと言えるでしょう。
そのため、選ぶ際には製品の成分や製造方法をチェックして、ご自身の体質や目的に合ったコラーゲンを選ぶことが重要です。
結論として、コラーゲン選びに迷われている方は、海洋性コラーゲンペプチドをおすすめします。
(※魚アレルギーのある方は、かかりつけの医師にご相談ください)
動物性コラーゲンと海洋性コラーゲンの成分や吸収率の違いは以下の通りです。
●成分の違い
- 動物性コラーゲン:主に牛や豚の皮、魚の鱗や骨などから抽出されることが多い。アミノ酸の組成が人間のコラーゲンに近いのが特徴で、特にアラニン、グリシン、プロリンなどが豊富。
- 海洋性コラーゲン:主に魚の鱗や骨などの海洋由来の成分から抽出される。グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリンなどが主なアミノ酸。
- 動物性コラーゲン:アミノ酸の組成が人間のコラーゲンに近いため、一般的に吸収率が高いとされる。
- 海洋性コラーゲン:動物性コラーゲンと比較して吸収率はやや低い傾向にあるが、加水分解やペプチド化によって吸収率が向上し、効果がより高まる。
ここで着目したいのが「加水分解コラーゲン(ペプチド)」というキーワードです。
そもそも、コラーゲンには「コラーゲン」、「ゼラチンコラーゲン」「加水分解コラーゲン(ペプチド)」「アミノ酸」の4種類があります。
いずれもほぼ同じアミノ酸で構成されていますが、コラーゲン→アミノ酸と進むにつれて、分子量が小さくなるのが特徴です。
分子量が小さくなるにつれて、体への吸収率が高まるメリットが知られています。
ひと昔前までは、コラーゲンは消化酵素によって分解されてしまい、吸収率が低いとの考えが通説でした。
そのため、わざわざコラーゲンをサプリメントなどで摂取する必要がなく、普段の食事だけで十分だという考えが専門家の見解だったのです。
また、コラーゲンは体内で合成されることから、外部からの摂取が直接的な効果をもたらすという科学的な根拠が不十分だったことも影響しています。
ところが、近年の研究では、一部のコラーゲン製品が体内に吸収されることが明らかになり、体内のコラーゲン産生をサポートする効果があることがわかっています。
腸に取り込まれたコラーゲンペプチドが、体のすみずみまで運ばれて、お肌の健康、関節や骨、筋肉や腱に至るすべてに活用されているのです。
コラーゲン選びのコツ②|ビタミンC入りがベター
コラーゲンの摂取効果を高めるなら、ビタミンCを含む食品やサプリメントを一緒に摂ると効果的。
コラーゲンの合成スピードが加速し、効率的にコラーゲンが形成されるためです。
また、ビタミンCはコラーゲンの構造を安定化させる役割があり、コラーゲンの機能を向上させる効果も期待できるのです。
時短で済ませたい人、多忙な方は、あらかじめビタミンCが配合されたものを選ぶと飲み忘れの心配がありませんよ。
コラーゲン選びのコツ③|美容&健康成分の補給も忘れない
どんなに高品質なコラーゲンを摂取しても、それ単体で効果が発揮されるわけではありません。
生活習慣や食生活、睡眠など、さまざまな要因が影響して、実力を出しきれないことがあります。
さらに、年齢を重ねるにつれて代謝は落ち、体内に備わる美容や健康成分は減る傾向にあります。
「増えすぎたものは外へ出す、足りないものは補う」
コラーゲンの合成をサポートする栄養素も一緒に摂ることで、効果を後押しすることも欠かせません。
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コラーゲン選び3つのコツを押さえた『エッセンシャルコラーゲン90,000mg by Minery(ミネリー)』とは?
今回の3週間集中コラーゲン摂取で手にしたのが、こちらの商品。
オーガニック素材で構成された、吸収されやすい低分子マリンコラーゲンペプチドサプリです。
体内では生成されない18種類の必須アミノ酸、750億ものプロバイオティクスが配合されています。
【全成分】
海洋加水コラーゲン、アボカド、グローブアーティチョーク、 セイヨウたんぽぽ、ビート、シリカ、ブドウ種抽出物、(ポストバイオティック)ラクトバチルス・プランタルム、ラクトバチルス・ラムノサス、(ポストバイオティック)ラクトバチルス・ラムノサス、ウコン乾燥根、カカドゥプラム/ ステビア、タウマチン、香料(ベリーフレーバー、シトラスパンチフレーバー)
日本で入手できる多くのコラーゲンは、人工甘味料や香料、生産コストを抑えるための添加物などが配合されています。
その点、このアイテムは、肌とからだに良い成分のみだけで作られた、農薬や化学肥料を使わない安心安全さが魅力です。
そして、ぜひ着目いただきたいのが「プレ、プロ、ポストバイオティクス」のシン・バイオティクスをすべてバランス良く配合している点です。
これらは、体の不用物を排出し、コラーゲンの吸収率を高める目的で配合された成分。
1袋を約15日分(1回8g)で摂取した場合、以下の栄養成分をチャージすることができるんです。
コラーゲン…6,000mg
プロバイオティクス…300億
【3種類のプロバイオティクス配合】
- ラクトバチルス・プランタルム(ポストバイオティック)1877億
- ラクトバチルス・ラムノサス(ポストバイオティック) 1250億
- ラクトバチルス・ラムノサス(プロバイオティック) 625億※
さらに、美容と健康に良いスーパーフードをもれなく摂取できるのも、多忙なアラフォー世代にとっては嬉しい限り。
食事から摂る機会が少ない素材もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- アボカド:食物繊維が豊富ですっきり感を高める働きも。オレイン酸も含まれるため、コレステロール値が気になる人にもおすすめ
- セイヨウたんぽぽ:メディカルハーブとしとも有名。体内の毒素や老廃物の排出を促し、インナービューティーをサポート。母乳の分泌を促す効果もあり
- ビーツ:美肌に欠かせないビタミンC B Eが豊富。ポリフェノールの一種であるベタシアニンという抗酸化成分が、肌のさびつきを予防
- グローブアーティチョーク:肝機能向上に良いほか、美容面ではメラニン発生の抑制、光老化による肌弾力の低下を防ぐ効果にも期待
- シリカ:コラーゲンの生成を促し、健やかな肌や髪、爪、血管を育む美容成分。皮膚のコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどを結びつけ、束ねる役割
- ウコン乾燥根:食物繊維が豊富。お腹のすっきり感や腸を整える働きも
そもそも、なぜコラーゲン摂取が大事なの?
コラーゲンには、肌の弾力性やハリを保ち、シワやたるみを予防する役割があります。
しかし、年齢とともに体内でのコラーゲンの合成量は減少するため、肌のたるみや乾燥といったエイジングサインとして進行します。
また、コラーゲンは体の組織を支え、関節や骨の健康にも関与する成分です。
「コラーゲン入りの化粧水や美容液を使っているので大丈夫!」という方もいますが、ちょっと待ってください!
コラーゲンの分子はとても大きく、皮膚表面からの吸収はもとより、スキンケア製品に含まれるコラーゲンが直接肌に浸透することは難しいと言われています。
また、コラーゲン摂取は体内のコラーゲン産生をサポートするためには役立ちますが、肌表面のコラーゲン量を直接補給することはほぼできません。
それゆえ、健康な肌やカラダの組織を維持するためには、適切な栄養摂取や生活習慣の管理が重要!
スキンケアで外側から補うと同時に、コラーゲンが豊富な食品やサプリメントの摂取も若々しさの維持に役立ちます。
コラーゲンが関係する顔のエイジングサインといえば、ほうれい線や目尻の小ジワ。
頬全体のたるみやマリオネットライン、表情筋が衰えることで出現し始める、いわゆるブルドック顔です。
巷には表情筋を鍛えるエクササイズ、美容医療の力を借りたハイフなど、さまざまな方法があふれていますよね。
しかし、結局のところ、肌の土台を立て直さない限り、どんな投資や努力も半減してしまうのが現実だったりします。
その土台が「角層、真皮、表皮」であり、皮膚を構成する3大成分が「ヒアルロン酸」「エラスチン」、そして「コラーゲン」なのです。
肌の水分量を保つ役割があるヒアルロン酸は、コラーゲンが不足すると力を発揮できません。
すなわち、毎日のスキンケアでヒアルロン酸が配合された化粧水や美容液を使用していても、肌内部のコラーゲンが足りないと、お肌の乾燥が進む一方なのです。
コラーゲン=繊維状のたんぱく質のひとつ
美容面にフォーカスされやすいコラーゲンですが、健康を支える重要成分でもあります。
コラーゲンは、繊維状のたんぱく質の一つであり、体内の結合組織や皮膚に多く存在する成分です。
三重らせん構造という特殊な形状をしており、強度と柔軟性を提供しています。
この繊維状の構造が、皮膚の弾力やハリを保ち、結合組織の強化にも貢献。
例えば、お肌を優しく引っ張ってみると、伸び縮みすることで物理的なダメージを軽減しながら対応していますよね。
すなわち、骨、軟骨、腱、靭帯といった組織のしなやかさを支える大事な役割も果たしているんです。
ところが、年齢とともにコラーゲンの生産量だけでなく、品質まで低下するため、継続的なコラーゲンの摂取や日常的なケアが重要となります。
私が実際に試したエッセンシャルコラーゲンはこちら!
「これから少しずつでも、コラーゲン貯金を始めてみようかな」
筆者の熱量を少しでも感じていただければ、この上ない幸せです。
日頃のスキンケアでは限界を感じ始めた、アラサー、アラフォー以降の女性にとって、コラーゲンの摂取は欠かせない未来への投資かもしれません。
「今まで試したコラーゲンで、実感を得られなかった」という方も、ぜひ一度お手に取り試してみてくださいね。
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