30代・40代の女性必見!ミネラルは美肌や若々しさを取り戻す必須成分。今すぐに取り入れられる内側からのミネラルスキンケア生活をご紹介します
30代・40代の女性必見!ミネラルは美肌や若々しさを取り戻す必須成分。今すぐに取り入れられる内側からのミネラルスキンケア生活をご紹介します
みなさんは、毎日の食事でミネラルは足りていますか?
なんて、いきなり聞かれても困りますよね。
ミネラルと聞くと、塩や海のものが思い浮かぶと思いますが、たとえば鉄やカルシウムはミネラルの仲間です。
また、肉や魚に多く含まれる亜鉛や、にがりを使っている豆腐に含まれるマグネシウムも、ミネラルです。
毎日食べている食材だと思われがちですが、現代人のミネラル不足はいまや深刻過ぎる問題となっています。
そして、ミネラル不足は体だけでなく肌にも影響があるということが分かっています。
ミネラルが足りなくなると、実年齢よりもずっと肌は衰え、ぐっと老けて見えてしまうなんて事態にも。
今回は、ミネラルと肌との深い関係と、ミネラルの恩恵を受けるためにはどんなことを心がければいいのか、特に加齢が気になり始める30代、今すぐにでも対策を始めるべき40代の女性に向けてお伝えします。
野菜を食べても、十分なミネラルを摂りにくくなっている現代
美容と健康のために、体の中からの栄養が大切だということはIN YOU読者の皆様にとっては当たり前のことだと思います。
しかし、このような事実はご存知でしょうか。
現在わが国では、ここ数十年の長期間にわたり土壌に化学肥料や農薬を大量に施用した結果、農作物は安定して収穫できるようになったものの、栄養の乏しい疲弊した土壌へと変化し、本来農作物中に含まれるべき栄養が不足していたり、あるいはそのバランスが崩れ、我々がビタミン類やミネラル類といった微量栄養素を必要量摂取することが難しくなっている。
引用:「農地土壌中に含まれるミネラル類の循環に関する基礎的研究」
毎日、野菜などの農作物をたくさん食べていても、含まれている栄養素が減っているため、十分にビタミン・ミネラルが摂取できていない可能性があるということです。
それならば量を食べればいいと思うかもしれませんが、栄養の少ない弱った食材は、食べれば食べるほど体が弱ってしまうといった話もあるほどです。
野菜を食べるとビタミン・ミネラルが豊富に摂取できるという時代は、昔のことになりつつあるのかもしれません。
特にミネラルが不足すると、肌を老化させてしまう可能性があります。
ミネラル不足が肌にどのような影響を与えるのかについて、見ていきましょう。
その肌の悩み、ミネラル不足かもしれません!
現代人に不足しがちなミネラル成分と、30代・40代の女性が1日に必要な量が以下の数値です。
・カリウム 2600mg/日
・カルシウム 650mg/日
・マグネシウム 290mg/日
・亜鉛 8mg/日
・鉄 6.5~10.5mg/日
参考:「日本人の食事摂取基準(2020年版)厚生労働省」
・カルシウム 650mg/日
・マグネシウム 290mg/日
・亜鉛 8mg/日
・鉄 6.5~10.5mg/日
参考:「日本人の食事摂取基準(2020年版)厚生労働省」
グラムでいうと分かりにくいですが
・カリウム2600mg
ほうれん草 約2束半
・カルシウム650mg
牛乳 約600ml
・マグネシウム290mg
豆腐 約5丁
・亜鉛8mg
鯖 約7尾
・鉄6.5~10.5mg
ひじき 約2.5人前
ほうれん草 約2束半
・カルシウム650mg
牛乳 約600ml
・マグネシウム290mg
豆腐 約5丁
・亜鉛8mg
鯖 約7尾
・鉄6.5~10.5mg
ひじき 約2.5人前
ミネラルはいろいろな食材に含まれているため、毎日この量を食べないといけないというわけではありません。
しかし、目安として考えてもこれだけの量を食べることは難しいですよね。
また、食べ物に含まれている栄養の目安量はありますが、現代の土壌の状態を考えると、本当に含まれているのか、個人的には疑問に感じます。
現に、ミネラル不足は深刻化しています。
ミネラル不足が良くないということは、多くの方が想像つくかと思いますが、その影響は肌にも及ぼされます。
特に30代・40代の肌トラブルの原因は、ミネラル不足が引き起こしている可能性もあります。
30代・40代の肌の悩みトップ3。その原因はミネラル不足?
シミ
30代・40代のシミ原因は、色素沈着、ターンオーバー低下、紫外線による光老化、ホルモンバランスの乱れ、摩擦、ニキビ跡などがあります。
20代のときには見えていなかった、肌の奥に潜んでいる隠れシミが出てくる時期でもあります。
シミはもともと、小さな点であったものが年月を経て1つ1つの点が集まりはじめ、大きなシミとして出てきます。
何年もかけてできたシミを無くそうと思うと、手っ取り早いのはレーザーなどでの治療です。
しかし、レーザーなどで治療をしたからといって、完全にシミが消えるわけではありませんし、別のところから新しくシミが出てくる可能性もあります。
シミトラブルに一番有効な方法は、肌の代謝を促進し、ターンオーバーを正常に働かせることです。
ターンオーバーが正常に働いて、肌のいらない細胞が垢として剥がれ落ちてくれれば、色素のついた細胞も一緒に剥がれ落ちやすくなります。
30代・40代であるとシミも深くなっていますので、肌が生まれ変わる目安の半年は、根気が必要です!
ミネラルには、シミのケアに大切な働きがあります。
◇亜鉛やカルシウム
肌再生ターンオーバーを促して、元気な新しい細胞を作る
◇鉄
元気な肌細胞を作るために、血液の循環を良くする
ミネラルは、シミのケアにとって有効なターンオーバーの促進をしてくれます。
潤い不足、乾燥、しわ
乾燥は年代問わず悩んでいる方が多い、トラブルですよね。
しかし、20代の乾燥と、30代・40代の乾燥の原因は違います。
20代の乾燥は、肌への水分は浸透しやすいですが、日焼けや肌荒れの影響で肌バランスが崩れ、水分が蒸発してしまうことが原因になりえます。
これに対して30代・40代の乾燥は、肌が固くなり水分が浸透しにくくなっていることが、原因になりえます。
つまり年齢を重ねるにつれ、肌に化粧品の美容成分がが入りにくくなるということです。
美容成分がしっかり浸透している状態というのは、スキンケア後に肌を触っても、べたつきがない状態のことをいいますが、読者のみなさまはどうでしょうか?
ミネラルには、肌の潤いをつくる大切な働きがあります。
◇カリウム
皮脂のバランスを整え、水分が浸透しやすくする
◇カルシウム
肌の水分が蒸発しないように、水分保持する
ミネラルの力を活用して、潤い肌を手に入れたいですよね。
ハリがなくなる、たるみ
子育て世代も多い30代40代ですが、子供の肌と比べて肌の弾力が弱くなってきた、と感じることはありませんか?
肌のハリは、基本成分であるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸がバランスよく満たされている状態で作られます。
この三大成分は日焼けや摩擦、乾燥、代謝の低下などにより、肌が弱くなると減少してしまいます。
30代・40代で、シミやしわが気に始める頃に、後から肌のハリも悩みの1つとして、出てくることが多いです。
ハリがなくなる主な原因は、前述したコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の減少によっておこりやすくなります。
ミネラルは、この三大成分の働きも助けてくれます。
◇亜鉛や鉄
ハリをだすための、コラーゲン生成をする
◇マグネシウム
肌の弾力をだす
ミネラルを味方に付ければ、肌もプルプルになるかもしれません。
ミネラル不足は、肌にどんな影響があるのか
ミネラルが、ハリのある潤う肌を作るために必要だということが分かりましたが、不足した場合どのようなことが起こる可能性があるでしょうか。
30代・40代の肌の悩みトップ3である、シミ・しわ・たるみを引き起こしやすいことはもちろんですが、それだけではありません。
ミネラルが不足した状態が続くと、肌細胞の生まれ変わりが妨げられ古い角質や不要な皮脂が残ったままになり、肌循環が滞ってしまいます。
そうすることで、どんどん肌自体が弱くなり、ちょっとした刺激にも敏感になりやすい可能性があります。
つまりミネラル不足による、肌の自己治癒力の低下に注意が必要だということです。
一度、肌本来の強さを失ってしまうと、20代のころと比べて30代40代の肌は取り戻すのに時間がかかるため、元気な肌を保つことが大切です。
そのためにも肌に直接つけるスキンケアと一緒に、内側からのミネラルスキンケアが美肌の秘訣となるのではないでしょうか。
あなたの毎日が輝き始める!無味無臭「飲むミネラル」by Minery
ミネラルスキンケア生活で、触りたくなる肌に生まれ変わる?
「ミネラルスキンケア」という言葉を初めて聞いたけれども、何から始めたらいいのという方へ、簡単手軽にできる方法をご紹介します。
今日からできる、ミネラルを味方につける生活習慣
ミネラルを無駄にしない調理の仕方をする
ミネラルは水に弱いため、野菜などをゆでた後のゆで汁にミネラルは多く溶けだしています。
そのため、ゆで汁を捨ててしまうと大切なミネラル成分を捨ててしまうことになり、もったいないです。
蒸し調理やスープや鍋で汁まで飲めるもの、煮物などにしてミネラルを無駄にしないようにしましょう。
塩・味噌・出汁を変える
精製度合いが高いほど加工の過程で、ミネラルは減ってしまいます。
特にミネラルの代表である塩は、精製塩から天然塩に変えるだけで摂取できる量が大きく変わります。
また味噌や出汁も、よりシンプルなものにすることでミネラル量が変わりますので、まずは塩・味噌・出汁の3種類の調味料から見直してみましょう。
★海のミネラル成分たっぷりの天日塩 2個セット(つぶ300g・すり200g)
お米を玄米にする
お米も精製度合いが低いもののほうが、ミネラルを多く含んでいます。
2日に1回は玄米にしたり、精製米に玄米を半分混ぜるなど、できる範囲で取り入れていきましょう。
加工食品をなるべく食べない
加工食品や冷凍食品などに使われている、リン酸塩という成分がミネラルと結合して、外に排泄してしまう作用があります。
せっかく摂取したミネラルを、栄養として吸収できずに排泄してしまったらもったいないですよね。
できるだけ加工していない、シンプルな食材を選ぶようにしましょう。
オーガニック野菜を食べる
冒頭でもお伝えしたように、化学肥料や農薬を大量に使用した疲弊した土壌では、ミネラルを十分に含んだ農作物を育てることはできません。
オーガニック野菜は、自然が本来持っている力を活かして作られており、元気な土壌で育っているため、栄養も豊富です。
変なえぐみが少ないとの声もあり、美味しくて栄養満点のオーガニック野菜は積極的に活用したいですね。
ミネラル豊富なサプリメントをとる
手軽に効率よくミネラルを摂取できる方法は、サプリメントです。
忙しい現代人だからこそ、食べ物だけでは不足しやすいミネラルは、サプリメントとしてとることもおすすめです。
サプリメントは継続が大切ですので、簡単に無理なく続けられるものを選びましょう。
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ミネラルスキンケア生活をした、その先
ミネラルスキンケア生活を続けると、とにかく肌が元気になります。肌の代謝が上がり必要なものを吸収し、いらないものはデトックスをするという、循環が生まれやすくなります。
また肌が根本から元気になることで、刺激にも強くなり老化しにくい肌になりやすいです。
私は、調味料を変えることから始めましたが、料理が苦手な私でも、いつもよりも美味しいご飯を作ることができ、一生懸命スキンケアをしなくても、肌を触った時の弾力が以前に増して感じられたり、皮膚表面のざらつきが減って整いやすい肌になったと感じています。
感じ方には個人差がありますが、一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。
30代40代の肌には、ミネラルが必須
ミネラルと肌との関係と、ミネラルの恩恵を受けるためにどんなことを心がければいいのか、30代40代の女性向けにご紹介しました。
バランスのいい食事に気を付けていても、選ぶ食材や調理の仕方によってミネラル摂取量は大きく変わってきます。
仕事や育児家事に忙しい年代だからこそ正しい知識を身に着けて、ずっと続けられるミネラル生活をすることが大切です。
簡単に豊富なミネラルを摂取できる方法に、サプリメントを活用することもおすすめです。
自分に合った続けやすい方法を見つけて、理想の肌を手に入れましょう。
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