アトピー乳幼児の『ミトン』使用によって、逆に炎症が広がり、悪化してしまう知られざる事実。ピカピカ・プヨプヨ皮膚にするための方法
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これまで30000件を超える乳幼児アトピーの相談において、
「ミトン」や「ひじっこ」
の使用が多いのに驚かさせます。痒みの要因は2つだけ
アトピー発症の起因は、
腸管からの異物侵入により、皮膚への排泄から起きる痒み発生・掻痒行為にて皮膚粘膜が崩れ、
空気中に存在する雑菌やウイルスの侵入阻止のために起きる痒み
にて、さらに症状拡大する事をお知らせしてきました。大人でも我慢できない痒みが、
乳幼児の小さな体に襲いかかれば、恐ろしいストレスと不安と恐怖が入り混じり、
泣き続けるのは当たり前です。
そして、結果は、皮膚に傷が付き感染し、恐ろしい様相となることが殆どです。子供を思うお母さんは、
掻くことが、この症状の大きな原因と思うのか、
外に出る時自分が恥ずかしいと思うのか
アトピーのママ友、医者、知恵袋などで情報を得て、掻いても傷が付かないようにと、取り寄せ使用を始めます。
柔らかい素材で、いかにも皮膚に優しい感じで付け始めますが、
思うように改善が見られないどころか、泣く時間がさらに多くなり、
症状もケロイド状態となり、格段に範囲が拡大するとともに、
お子様の苦しい姿をみて、さらに心痛くなるようです。
ミトン使用者の炎症は直ぐに判る(症状拡大・ケロイド)
痒みの原因は、異物の排泄・阻止感知によって発生すると申しましたが、
その解決が出来ない限り痒みは治まりません。
幅の広い柔らかい素材では、
リンパラインからの皮膚を掻き破って排泄することは出来ませんし、
皮膚からの異物の抑止もピンポイントで排除できません。
解決できないことで力はさらに強い圧力で皮膚粘膜を摩擦し、
重要な皮膚粘膜上部位の構成は崩壊し、
皮膚構成に重要な有用皮膚常在菌も排除され、
皮膚phも弱酸性から中性化して、雑菌温床の条件を満たし、
水分を与えれば、一機に感染するというパターンを多く見ています。
多くのメール相談において、写真添付をお願いして、症状部位の写真をいただきますが、
皮膚の症状度合いや範囲・深さなどから、
直ぐにミトン使用ということがはっきり判ります。
アンケート欄に「ミトン使用なし」と答えていても、
メール返信時や面談時にお会いした時に、「本当は使用していたでしょう」と聞くと、
「最近まで使用していた」ということも多いですね。
炎症部位が光ったり、浅く広い症状は、間違いなくミトン使用処置です。
アトピー発症の原因を理解していれば、このような無謀な処置は出来ないはずなのですが、
多くは、この原因や皮膚常在菌の存在などを知らずに研究発表したり、
商材つくりをしているようです。
お医者様も推薦したり止めないのは、この本質を理解できていないからです。
私は即時外すように指導します。
この痒みを解決するのは『爪』なのです。
爪で異物排泄皮膚部位を掻き破り、皮膚からの異物もピンポイントで排除します。
爪は、マニュキアで飾るために存在しているのではありません。
本来の存在は、物を持つ時も必要ですが、
異物の排泄・侵入阻止のために存在する重要な役割をする臓器と考えています。
この世の中に、本当の意味で痒みをとめる薬はありません。
人間を作り上げた神様は、
異物が侵入して体内に廻れば、生きることは出来ないことを予想して、
生きるための条件として、痒み止め作用する成分を作れないようにしているのだと想像しています。
痒いと感じることは、異物が体内に侵入して、
命の危険となっているのです。
だから、掻かなければ生き続けられないのです。
では、どうすればこの痒みは止まり、
爪での傷がストップするのでしょうか?
それは、
「痛み感覚」
です。痛いと感じることは、
真皮下部の神経によって痛みを感じ
止めさせます。その
真皮下部まで爪が入れば異物の侵入は阻止でき、
異物の排泄も出来ることで痛み感覚によって止めさせるのです。
その為に爪は存在し、伸びるのです。
爪で掻かせた赤ちゃんと、
ミトン使用の赤ちゃんの症状は大きく違います。
先述したようにミトン使用の赤ちゃんの症状は幅広くケロイド状となっており、
改善時間は長くなることは間違いありません。
改善には症状範囲に大きく左右します。
爪掻痒の赤ちゃんの症状は、範囲は狭い、、、
、だから直ぐに瘡蓋が出来、その後の異物侵入は阻止できます。
掻く時間も短くなることは確認しています。
すると、症状の改善は直ぐには見られないが、
赤ちゃんの顔が明るくなり、笑顔が多くなったという言葉が殆どです。
炎症部位の1センチ円改善には、約1ヶ月を要します。
出来るだけ、炎症範囲を小さくすることが、改善期間を短くすることになります。
この痒みが長時間続けば、大人でも気が狂うことと思います。
小さな体の子供はその数倍苦しいことになります。
過剰なストレスは、体内に大量の活性酸素を発生させ、体内の細胞を大きく変貌させることもありますし、
特に、ミネラルバランスは大きく狂うことになります。
特に体に重要なマグネシウムは、激減し自律系に大きく関与しているために、
精神病のような目の位置が狂い、黒点は大きく上へ移動し三白眼となり人相が変わる方も少なくありません。
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異物の排泄や侵入阻止は、生きるために重要なことです。
免疫もその状況に比例して過剰したり、低下したりするものです。
過剰はアレルギー、低下は免疫不全となりますが、
赤ちゃんのアトピーは過剰であり、異物侵入の状況から必然のことです。
掻かせて体内の正常化を図ることが重要なのです。
異物侵入阻止の条件整備を同時に行えば、異物侵入の低下によって痒みも少なくなり、炎症部位は直ぐに瘡蓋になってきます。
こうなれば、克服の第一歩を進んだことになります。
親としては、痒みを止めたい、傷を少なくしたい(親の建前?面目?)と思って、
居ても立っても居られず、いろいろな行動をとるのですが、
結果的に、解決の時間を長くする行為となっています。
痒いんだから掻かせよう。
掻けば異物が出て、異物の侵入を防ぎ、体内は正常となるのです。親の我侭で、子供を苦しめないようにしましょう。
掻いている子供の手を止めないようにしましょう~~~。
子供の神経は狂ってしまうよぉ。今の症状の根源は、
異物の侵入と自律神経の狂いから起きているのですよ。
掻け~~~。見守るのも治療なのだ。
さて、次回は『アトピーは風邪を3回引けば改善する』というテーマで投稿しようかな。アトピーの原因は、
食生活やケミカルな有害物質の使用による体内蓄積のせいだともいわれています。
根治を目指すにはやはり生活習慣の改善と、選ぶ商品の改善が必要となります。身に着けるものにもこだわってお子様の完治を目指してください。
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アトピー悪化要因とされる第2の異物侵入路は『皮膚』です。『皮膚常在菌』の存在を意識して処置しましょう。
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