授乳中の菜食主義で体調を壊した私が辿り着いた「効率よく栄養吸収する方法」とは？ 〜IN YOU Marketが私に教えてくれたこと vol.14〜

意識の高いIN YOU 読者のみなさんの中には、
マクロビオティックを実践されていたり、
ヴィーガンだったりという方もおられるのではないでしょうか。

私も以前はマクロビオティックを実践していて、
たまの外食で動物性食品を摂ることはあっても、
日常的には肉、魚、卵、乳製品を食べない生活を５年ほど送っていました。

ヨガのインストラクターや、施術をするセラピスト業をしているため、
仕事の内容は肉体労働でしたが、
毎日二合の玄米を炊き、
玄米おにぎりとマクロビオティックのお弁当で毎日健康、
スタミナが切れることもなく、
特別不調もなく、健康的に過ごせていました。

マクロビオティックの落とし穴

その後、36歳の時に妊娠。
９ヶ月目まで仕事を続けていました。
産院の血液検査では貧血にもなっていないくらい健康でした。
この時は嬉しかったですね。
「動物性食品を食べていなくても貧血にならないって、
やっぱりマクロビオティックはすごい。間違っていない。」
と誇りに思えたほどでした。
そして、自然分娩で無事元気な赤ちゃんを産むこともできました。




こうして、完全母乳育児が始まったのですが、
それからです。体に変化が起こったのは。
食べても食べても、痩せていくのです。

１日3合の玄米を食べていても、お腹いっぱい食べていても痩せていくのです。
その位、授乳とはエネルギーを奪われるものなんですね。
たしかに母乳は血液から作られますから、
毎日毎日赤ちゃんに献血しているようなもの。

初めは、「食べても太らないなんて最高。」と思っていたのですが、
徐々にエネルギーを消耗し続けて、
子どもが７ヶ月になったころには、
風邪をひいて治りにくくなったり、インフルエンザに罹ったり、
自分と思えないくらい不調が続きました。

周りに心配されるほど体重も落ちてしまって
免疫力がすっかり落ちてしまい、これではいけないと思っていた時でした。

エネルギー効率の悪かった「母乳育児中の玄米菜食」

そんな時、体調の悪そうな私を見て、お医者様こう言われました。

「あなたの体は今２人分のエネルギーを必要としているのよ。
それでもカロリーの少ない玄米菜食でしょう。
２人分のエネルギーを摂ろうと思ったら、
凄くたくさん食べなきゃいけない。

だけど、倍食べるなんて現実的じゃないでしょう？
お肉や卵などの動物性食品も食べたら？
同じ量でもエネルギーが全然違いますよ。」

たしかに、同じ量食べてもエネルギーが多い動物性食品であれば、
無理なくエネルギーを摂取できます。

特に玄米菜食で不足しがちなタンパク質をしっかり摂ることができます。
私はそこで食事を切り替え、動物性食品も食べるようになりました。
それからは体重も戻り、風邪もひきにくくなったのです。

本来の目的を忘れてない？

宗教や、動物愛護など、いろんな理由で動物性食品を摂らない方がいると思いますが、
マクロビオティックについて言えば、決して動物性は悪ではありません。

エネルギーが大きいため、常食するべきではないというレベルで、
全体のバランスをみて控えめにしましょうと勧めているだけです。
特に産後であれば、血を補うための動物性を摂ることも必要と言われています。

このように食事は年齢やライフスタイルに合わせて変化させるべきものなんだと、
この産後の母乳育児の時に実感しました。

「私には動物性は必要ないから」という思い込みや、
「こうでなくてはいけない」というものに囚われて、
本来の目的である
「健康な心身で幸せに過ごす事」を忘れてしまっては本末転倒ですよね。

自分の経験を通して学んだことは、
自分なりの考え方の軸(私の場合はマクロビ)をベースにしながらも、
体の声をよく聞いてその時々に合った食事法を模索するのがよい、
ということです。

世の中に溢れる健康食品や、サプリメントにもどちらかというと否定的でしたが、
どのように作られたどういう商品なのかをよく知り、
不自然ではなく自然な食に少しでも近いものを、
自分のライフスタイルに合わせて取り入れていくことも
今の日本の食べ物を取り巻く環境を思うと大事なのではと今では感じます。

ベジタリアンでタンパク質不足の方、
出産予定の方におすすめのモリンガパウダー

現在は母乳育児も終わり、体調も良くなりましたが、
最近は、「内臓の負担」を考えると食事は多すぎずがいいなと思っています。

今、癌に罹患する方が増えていますが、いろんな原因がある中に、
「大食」「食べることが好き」というのが
共通項としてあると感じるのも少食がいいと思う理由です。

例えば、ヘルシーな玄米菜食だからといって、いつもお腹いっぱい食べるよりは、
少々の動物性食品が入りつつ、少量で満たされるならその方がいいと感じます。
コンパクトに、質の良いものを食べ、
栄養的にも満たされるというのがベストではないかと思うのです。

そんなときに、気軽に生活に取り入れることができて、
体へ負担をかけず、手間もかからず、栄養価も申し分ないスーパーフードを知りました。
それが、「モリンガ」です。


モリンガは、「奇跡の木」「命の木」と呼ばれ、
植物ではかなり珍しいタンパク質を含有しています。

必須アミノ酸8種類、アミノ酸10種、クロロフィル、カロチノイド、
フラボノイド、抗炎症物質36種類以上、
抗酸化物質46種類以上の豊富な栄養が含まれているというから驚きです。
そして抗癌作用もあるということ。




IN YOU Marketで見つけたこちらのモリンガパウダーは、
毎日スプーン一杯(2〜3g)で不足しがちな栄養素を補うことができます。
すばらしいのは、このスプーン一杯に90種類以上の栄養素が含まれているということ。

サプリメントなどである栄養素だけを摂取するものもありますが、
栄養素は体の中で単体で働く訳ではなく、
相互作用を起こしながら体に必要なものへ転換されるなど、
私たちの想像を超えた作用をしているので、
モリンガのように自然な形であらゆる栄養がとれるというのは
本当に理想的だと思います。

ガーナでしっかりと乾燥させたモリンガの葉を
日本国内で蒸気殺菌し粉砕、パッキングされているので品質も安心できます。
蒸気で蒸していることでモリンガ独特の匂いと苦味もなくなり、
大変飲みやすいのもありがたいことです。

おすすめはモリンガ茶で気軽に摂取

モリンガパウダーをどのように取り入れるか？ですが、
お好みでいろんな楽しみ方ができます。

・ヨーグルトやミューズリーに混ぜていただく
・パンケーキに混ぜて焼く
・パン生地に混ぜて焼く

などが取り入れやすいようです。

私は、ヨーグルトを常食しないのと、
食事以外でパンやパンケーキを作る機会が少ないので、
最もシンプルですがお湯を注いでお茶としていただくようにしています。

ほんの小さじ一杯ほどのモリンガパウダーで、
一杯分のお茶にできます。
お味は緑茶や抹茶に近く、クセはありません。
食事に無理なくプラスできるのでこれが一番気に入っています。

もう少し暑い季節になったら、
グレープフルーツなどの柑橘果汁に混ぜて
グリーンスムージーにして飲むのもいいなと思っています。

ぜひ、モリンガパウダーを手に入れて、
あなたらしい取り入れ方で摂取してみてくださいね。

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