肌が老化する原因の80%は、光老化。 肌を老化させる3つの光と、残り2割でしみやしわを防ぐ方法とは。
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ライフスタイルに潜む老化原因を探してみよう!
【肌がカサついている】
【気付けばしわが増えた】
【今まで何も無かったところにシミがうっすら出てきた】
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そう、美容業界では夏が過ぎ真冬に向かうこの時期は、
一年の中でも特に紫外線ダメージによるシミやそばかすが出てきやすく、
老化を感じやすい時期だと言われています。
冬に向けて、化粧品を変えてみようと思っているあなたへ、
化粧品の前に是非もう一度見直していただきたい、お肌の老化の原因と対策をお伝えいたします。
肌が老化する原因の80%は、光老化
INYOU読者の皆様、【光老化】という言葉は聞いたことはありますか?
健康と美容を意識されている方であれば、きっと一度は聞いたことがあるかと思います。
光老化とは、光を慢性的に浴び続けることによる肌老化のことです。
老化に関する光は主に3種類あります。
老化に関わる3種類の光。1つ目の光とは?
まず私たちが美容で意識するのは、太陽光による【紫外線】ではないでしょうか?この紫外線にはUV-AとUV-B、2種類の光が存在します。
紫外線/UV-A
一つ目のUV-Aは波長がとても長く、肌のハリや弾力を維持しているバネの役割を担う、
コラーゲンやエラスチンのある真皮層にまで影響を及ぼします。
その結果、コラーゲンやエラスチンがダメージを受けてしわやたるみといった老化現象に繋がります。
紫外線/UV-B
UV-Aに対し、UV-Bの波長は少し短く主に表皮に影響を及ぼします。夏の海などで肌が赤くなってしまうのはこのUV-Bの仕業です。
赤く炎症を起こした状態の肌が、自らを守ろうとメラニンを活性化させた結果、
黒化した細胞が蓄積され、しみやそばかすとして現れます。
老化に関わる3種類の光。2つ目の光とは?
赤外線
紫外線に続いて、肌を老化に追い込む二つ目の光は【赤外線】です。この赤外線には遠赤外線、中赤外線、近赤外線とあります。
その中でも特に老化に影響するといわれるのが、近赤外線で、
これは太陽光にも含まれます。
波長がとても長いため、お肌を支えるバネの役割を担う
コラーゲンやエラスチンなどに影響を与えるのはもちろんのこと、筋肉にまで達すると言われています。
その為、たるみやしわの原因にもなると懸念されている近赤外線ですが、
身近なものでもリモコン操作や赤外線通信などに応用されています。
老化に関わる3種類の光。3つ目の光とは?
ブルーライト
先述した2つの光は基本的には太陽光に含まれる光。
その為、紫外線対策がしっかり出来ていれば極力避けることが出来る光でもあります。
しかし、日々気付かぬうちに老化原因の光を浴びてしまっているとしたら、いかがでしょうか?
とても恐ろしいですよね。
現代人が日常的に浴びてしまっているであろう3つ目の光。
それは正しく今アナタが見ているパソコン、あるいはスマホによる【ブルーライト】という光です。
赤外線のように熱く感じることも無く、紫外線のように長く浴び続けても
すぐに炎症が起きるわけではない為、ついつい油断しがちです。
このブルーライトによる光は、目に届く光の中で紫外線に最も近いと言われています。
その影響は目だけではなく肌の奥の活性酸素を増やすことで、
あなたのお肌をどんどん老化に追い込むというのです。
光老化を最低限に留める為に出来ることは?
肌老化の原因の8割ともいわれる光老化ですが、それぞれのライフスタイルがある以上、避けようとしても限界があります。
しかし、避けるポイントさえ把握していれば最低限に留めることができます。
日焼け止め選びの基本
日焼け止めには必ず、【PA】と【SPF】2つの表示があります。
PAの意味
PAは主にしわやたるみに関係してくる紫外線A波をどれくらいカットできるのかを表します。
PA+~PA++++まで段階がありますが、さほど紫外線を浴びない日常生活ではPA++で十分です。
ちなみにUV-Aの光はガラス越しであっても入ってきます。UVカットガラスで遮断できるのはUV-Bです。
UV-Aは多少のカットは出来ても、完全に遮断することは出来ないので注意が必要です。
SPFの意味
SPFは紫外線B波の影響であるサンバーンが起こる(肌が赤くなる)までにかかる時間を
どれくらい延ばせるかを表した数字です。
例えば、15分で肌が赤くなる人がSPF40の日焼け止めを使ったとしたら、
赤くなるまでの時間を40倍引き延ばせるよという目安です。
時間に換算すると、15分×40なので600分。
赤くなるまでの時間を10時間延ばせるよということになります。
しかし、SPFが高ければ良いということでもなく、それだけ肌へは負担がかかってしまいますし、
汗で落ちることなどを考えると、日常生活であればSPFは高いものを選ぶよりも肌に負担の少ないタイプを
こまめに塗り直すことをお勧め致します。
また、日焼け止めには、かなり多くの化学成分が含まれているので、
安心できる日焼け止めを購入することが必要です。
目から入る紫外線にも注意!サングラスの選び方
紫外線の影響はお肌だけではありません。目から入る紫外線でもメラニンを活性化させてしまう為、UV対策にはサングラスも欠かせません。
その際、誤ってUVカット対応のないサングラスをしてしまうと、黒目の瞳孔は開いているのに
紫外線はどんどん入ってくるという事態を招きかねません。
サングラスを選ぶ際は、少しでも紫外線を避けるためにもUVカット対応のものを選ぶように気を付けたいものです。
ベースアイテムにはブルーライトカットが出来るものをチョイス
あまりまだ馴染みの薄いお肌に対するブルーカット対策ですが、実はこのブルーライトカットが可能なベースアイテムも存在します。パソコン作業などが多くブルーライトが気になるという方は、是非そういったアイテムを活用してみるのもおススメです。お肌を老化させる原因。残り20%は?
さて、ここまでで皆さまご自身がどれくらいの光を浴びているか何となく把握出来ましたでしょうか。お仕事や育児の為、屋外で過ごすことの多い方は太陽光による紫外線や赤外線を、
屋内でパソコンやスマホをよく操作されている方は、ブルーライトによる影響を受けているという事実。
そう考えるとほとんどの方が何かしらの光の影響を受けている為、
光老化を防ぐには限界があるのかもしれません。
しかし、諦めることはありません!
残りの対策次第で、あなたのお肌の未来も変わるかもしれません。
お肌を老化させる原因①。サビた身体を作る【酸化】
光老化とそれ以外の老化で共通するのは酸化です。
どちらも体内が酸化することで肌老化に繋がってきますが、酸化する主な原因は活性酸素にあります。
活性酸素は、排気ガスやストレスなど人々が生活する上で不可欠なものが要因となって発生するため、
全てを避けることは難しく、自らコントロールすることも難しいものです。
しかし、もし、あなたが食べたものから活性酸素が生まれるとしたら、
あなたは、どうしますか?
あなたは1日にどれくらいの食品添加物を摂取していますか?
私たちが毎日当たり前のようにしている食事ですが、
日本人が毎日の食事で摂っている食品添加物の量は平均約11g。
一年間の365日に換算すると4015g。
約4キロというと、平均的な新生児の体重よりも大きい数字です。
そう考えると、一回の食事では微量でも、とてつもない量になると思いませんか?
IN YOU読者の皆様、食品添加物の危険性を認知している方も多くいらっしゃるかと思いますが、
この食品添加物、実はお肌にも悪影響を及ぼします。
添加物を食べることで、活性化酸素が生成される
加工食品に多く含まれる食品添加物の身体への影響は、食品添加物を体内で処理する際に大量に活性酸素が発生することにあります。
と言うのも、人の身体は何らかの害のある物質を取り込んだ場合、
食細胞と呼ばれる細胞によって異物を打ち消す処理をします。
その際、体内の酵素が使われることで老化原因ともなる活性酸素を発生させるというのです。
その為、食事の度に食品添加物を含む食品を摂り続けていると、
体内は常に必要以上の活性酸素にさらされていることになります。
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お肌を老化させる原因②。体内を焦がす【糖化】
お肌の酸化に続いて、体内を老化させるもう一つの原因は、ここ数年重要視されている糖化です。
食品に含まれる糖を摂取することにより、
体内のタンパク質と結合することで細胞が劣化。
この現象をいわゆる糖化といいます。
この糖化が進むと、終末糖化産物とも呼ばれるAGEsという物質になります。
老化原因となるこのAGEsですが、恐ろしいことにこの細胞は二度と元に戻ることはありません。
食品に例えるなら、美味しそうに焦げ目のついたトーストです。
トーストも、小麦に含まれる糖とタンパク質に熱が加わることにより、
糖化現象を起こし茶色く色づきます。
しかし、これをどんなに頑張って焦げ目のつく前の状態に戻そうとしても二度と戻りません。
身体の中でもパンが焼かれることと、同じ現象が起きているのです。
AGEsが蓄積された肌や骨などの細胞は黄色く色がくすみ、
柔軟性をなくすことで、しわやたるみなどの老化を招きます。
老化の原因である糖化と酸化を防ぐために
食品添加物や、農薬は避ける
糖化と酸化を予防する為には、まず安全性の確認されていない、食品添加物や農薬が使われた食材や加工食品に頼らずに、
なるべく手作りを心がけることから始めることが大切です。
それだけで同時に加工食品中に含まれる余分な糖質の摂取を避けることも出来ますし、
食品添加物による活性酸素の過剰発生を防ぐことが出来ます。
精製された食品を控える
糖化に関しては、甘みを感じるものはもちろん、パンや白米、根菜類の摂りすぎを控え、なるべく血糖値を急に上げないような食事を心がけることが重要です。
万が一、糖質を摂りすぎてしまった時には、
最終糖化物質でもある抗糖化作用のあるアーモンドなどの食品を
積極的に摂るなどして糖化させない為の工夫も大切です
若々しいお肌を保つために今すぐ出来ること
さて、ここまで【光老化】【酸化】【糖化】とお伝えしてまいりましたが、ご自身で何か試せそうなものはありましたでしょうか?
小さいながらもエステサロンを経営している私のサロンには、
20代からエイジングを意識してケアされている方もいらっしゃれば、
30代後半でそろそろ始めた方がいいかしら?と意識し始める方まで、エイジングに対する認識は様々です。
ただ、全ての方に言えることは「エイジングケアに早すぎることは無い」ということです。
一度に全てを変えるのは簡単なことではないかと思いますが、この紫外線量が少ない季節にこそ今一度
食品添加物や糖質の摂取量などを見直し、体の中からエイジングケアを始めてみるのはいかがでしょうか?
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