風水は理にかなっていた!引っ越しで何年も悩んだ不眠症が嘘のように治った話と電磁波をデトックスする方法。
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皆さんこんにちは!
寒くなってきましたね。
厚手のセーターがかかせない季節です。
そんななか気になるのが静電気のバチバチ音。
実はこの静電気。
単に摩擦や乾燥から生まれるだけではありません。
身の回りにある、暖房機器具、家電製品、スマートホンにPC…
そうした電子機器類から発せられる電磁波の影響が合わさり、
帯電した状態なのだそう。
電磁波と言えばWHOがその健康被害に「科学的な根拠はない」としながらも、
携帯電話と脳腫瘍の関係性について、
「限定的ながら可能性がある」とした見解を発表。
人体への影響はひとまずグレイゾーンといったところでしょうか。
今回はそんな身の回りにある電磁波の仕組みとデトックス方法をレポートします。
静電気や電磁波の影響
電流が身体に流れるとどうなる?
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静電気が発生するその瞬間には、意外にも高い電圧の電流が流れています。
その電圧は家電製品よりも高く、飛行機の運行に懸念されるほど。
こうした電流には、モノの表面を流れるように伝わるという特徴があります。
人体に電流が流れると、皮膚を通して血液やリンパの流れに影響します。
例えば静電気の電流の仕組みを利用したスマホのタッチパネル。
血液の質を悪くし頭痛や肩こりを招くと言われています。
また脳の電気信号を混乱させ、不眠やうつなどの精神疾患を誘発するとの指摘もあります。
電磁波って本当に安全なの?
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一方で、電磁波はその波のような性質から、
すべての物質を通り抜けて内部に伝わることに特徴があります。
その波は内臓まで伝わるのはもちろんのこと、DNAレベルでの損傷が懸念されています。
あたりを見渡すと、たくさんの電化製品。
私たちは実に様々な電磁波を発するモノたちと共存しています。
ちなみに身の回りの家電製品が発する電磁波のワースト順は下記のとおり。
1位 IHコンロ、ホットカーペット 300mG
2位 電子レンジ、こたつ 100mG
3位 ドライヤー 70mG
エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機といった家電が20mG~30mGであることから、
これらの製品はかなり高いレベルで電磁波が生じているといえるでしょう。
熱を発生するものほど大きくなっていますので冬場は特に要注意です。
静電気と電磁波の不都合な真実
静電気はなぜ起こる?
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静電気は、私たちの身体を構成する原子の乱れによって発生します。
通常、原子には同じ数だけの陽子(+)と電子(-)が存在しています。
しかしながら、摩擦により物質が触れ合うと、+と-の奪い合いが発生。
例えば、セーターによって身体の電子(-)が奪われることで、
私たちの身体は陽子(+)が多い状態になります。
ドアノブなどの金属に触れたとき、バチっとくる理由。
実はこれ、私たちの身体が金属の電子(-)を奪うことで、
安定を保とうとする防衛本能なのです。
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静電気体質なのはなぜ?
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しかしながら、静電気のバチバチ。
誰でも同じように起こるわけではありません。
残念なことに世の中には静電気体質の人とそうでない人がいるようです。
両者の違いは、電子(-)と陽子(+)のバランスを調整できているかどうか。
通常は、日常生活で自然とアース(放電)されるため、すぐにもとの安定状態に戻ります。
しかしながら、次のような原因により、バランスを保つ機能が衰えることがあります。
・身体の水分量の不足
・身体に余分な水分が滞った状態
・血液が汚れ、酸性過多の状態
つまり、静電気体質の人とそうでない人の違いは、
健康で身体の機能が健全に働いているかどうかの違いなのです。
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静電気体質は電磁波を集める?
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静電気のような電流が流れる空間のことを電場といいます。
電場が発生すると、つられて「磁場」と呼ばれる磁気空間が自然発生。
これにより生まれるのが電磁波です。
電場と磁場が互いに影響し、つながり合うことで空間に歪みが発生。
その歪みが波のように周囲に伝わるという現象が起こるのです。
この現象は静電気についても同様。
バチバチと電場が発生することで必然的に電磁波が発生します。
そして逆に、電磁波の高い場所では静電気が発生しやすいこともわかっています。
静電気と電磁波の関係はまさに鶏と卵のよう。
静電気体質の人は電磁波を集めやすい体質と言えるのです。
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あなたの家は大丈夫?
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この記事の著者である私は、
数年前になかなか寝付けない、いわゆる不眠の症状に悩んでいました。
それはちょうど、実家から引っ越しをし、新生活を始めたころ。
引っ越してすぐに、備え付けの古いIHコンロのスイッチを入れた瞬間、
キーンという耳鳴りがしたことを覚えています。
また、当時はなかなかの静電気体質であり、人と手が触れた瞬間にまでバチっとくるほどでした。
しかしながら、この症状、新しい物件への引っ越しよりものの見事に完治。
悩んでいたことが嘘のように、毎日、熟睡できるようになったのです。
引っ越しにより配電設備や家電の変化はもちろんのこと、次のような変化がありました。
・家具の配置が変わり、北枕で寝ることになった。
・バスタブがひろくなり、浴槽につかる回数が増えた。
実はこの二つ、調べてみるととても理にかなったことだったのです。
地球は大きな磁石?
地球が生む自然磁場
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ご存知の通り地球には北のN極と南のS極が存在しています。
地球全体が大きな磁石であり、天然の磁場のなかで私たちは生活しています。
最近ではN極とS極が逆転するポールシフトが話題となり、人類絶滅の危機まで噂されていますね。
この磁場は宇宙から降り注ぐ有害な光線から、地球を守るという大切な働きをしています。
この自然磁場がつくりだすエネルギーは、300mGから500 mG程。
家電製品はモノによってはそれに匹敵する電磁波を発しており、
こうした自然磁場はいとも簡単に乱れてしまうのです。
地球上の生物は北向きがお好き?
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北半球においては磁場は北から南に向かって流れています。
北枕にして就寝すると、磁力が頭から足に向かって流れるため、
血流が良くなり熟睡できると言われています。
そしてこの、北を向くという行動。
自然界の動物にしばしば見うけられます。
ドイツとチェコの研究チームが、衛星画像をもとに、五大陸308箇所の牛や鹿8,510頭を調査。
すると、エサを食べたり、休憩したりする個体の大半が北か南の極の方向を向いていたそうです。
さらに実際には一致しない地図上の南北ではなく、地磁気が示す南北に同調。
研究チームは「地磁気に反応している」と推測しました。
このような習性は他の動物にもみられ、
伝書鳩の脳内コンパスや、培養すると常に北側に群れ集まるバクテリアも存在します。
私たち人間も地球上の生物の一員。
こうした地磁気の感覚を本来は持っているのではないでしょうか。
例えば、海や山、清流が流れる自然の中。
こうした場所でほっと落ち着いたりするのは、
地磁気の流れが良く、身体のアース(放電)機能がよく働くからだと言われています。
電磁波対策にゆず湯
入浴は見えない汚れをも落とす?
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昔から身体を洗うことには、身を清める浄化作用があるといわれてきました。
事実、水は伝導性がとても高いということ。
お風呂のお湯が電解質となることで、
身体に帯電した電気がアースされる効果があります。
そんなお風呂ですが、より体に溜まった電気をデトックスする方法があります。
それは、お湯をより電解質に近づけること。
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今回は、重曹と塩を使ったゆず湯の作り方を紹介します。
簡単デトックス!ゆず湯の作り方
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電磁波デトックスには、お風呂のお湯をより電解質に近づける塩と重曹を使います。
その作り方は簡単、次の材料を浴槽にまぜるだけです。
1.重曹大さじ2、粗塩大さじ2を混ぜ合わせる。
2.ゆず(有機)1個のしぼり汁を準備。
3.浴槽に1と2をまぜあわせ、残った柚子の皮を浮かべて入浴する。
塩と重曹を入れることでお湯がアルカリ性の電解質となり、体に溜まった電気が水中に流れ出します。
入れた瞬間に身体がふわっと軽くなり、さらにお風呂上りには水をはじくような感覚があります。
保存も効くため、ストックを準備しておくのもおすすめです。
その際には乾燥させたゆずの皮を細かくして入れてみましょう。
出典:第29回 牛や鹿は北を向き、人と鳥はどこを向く?
http://www.digisco.com/mm/dt_36/toku2.htm
東洋医学からみたゆず湯の効能
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東洋医学から静電気体質を考えると、
お血と水毒の体質が「気滞」を発症させたと考えられます。
気滞とは身体を構成する気血水のうち、気の流れが乱れた状態のことを言います。
血液のつまりと水分代謝の乱れにより、身体のアースする機能が低下。
身体に帯電した電気が、神経の電気信号を乱れを誘発。
イライラ、不安、うつ、不眠症といった自律神経の乱れにつながるにです。
こうした症状は電磁波過敏症の症状ともリンクしています。
そこで、おすすめなのが気滞を解消するとされる「ゆず」です。
その効能は次の通りです。
・香り成分リモネンが血管を拡張。脳のα波を整える。
・香り成分シトラールの鎮静作用により自律神経が整う。
・クエン酸が乳酸を分解し、疲労を回復。
・柑橘トップクラスのビタミンC含有率。抗酸化作用が肌をバリア。
ゆず湯は自律神経を整えることに加えて、抗酸化作用により肌を保護し、摩擦を起こりにくくしてくれるのです。
ゆず湯の注意点
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今回紹介したゆず湯には重曹と塩をつかうため、アルカリ性の性質が強くなります。
毎日欠かさずにというよりは、自身にあった感覚で取り入れましょう。
特にお肌の弱い方は、分量を少なめに調節しましょう。
そして一番重要なのは、入浴は1日の最後に行うということ。
入浴後にはスマホなどの電子機器類は触らず、そのまま就寝しましょう。
翌朝までデトックスした状態を保つことができます。
ゆず湯で電磁波デトックスしよう!
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それでは今回の記事のまとめです。
・静電気体質の人は電磁波を集めやすい。
・住まいには自然磁場の整った環境を。
・1日の最後にお風呂でアース(放電)する。
・電磁波対策にはゆずの入浴剤がおすすめ。
さっそく1日の終りにゆず湯で効率的にデトックスしましょう。
お風呂は目に見えない汚れを落とす、健康に近づくための禊です。
あなたの毎日が健康で快適にすごせますように。
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