なぜ生活習慣病は改善しないのか。不調だらけの体質を改善するには対症療法ではなく代謝機能を正常に戻すこと。健康の秘訣は筋肉にあり!?健康と筋肉とホルモンの意外な関係性。
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ガンは肩こりや胃腸炎などと同じように、誰もが罹り、誰もが治る病気(症状)
ガンを含め生活習慣病と呼ばれる病気(症状)は、悩みすぎ、働きすぎ、栄養不足、活性酸素など心身のストレスによって自律神経に異常が起きた結果生じる病気(症状)だと言うことは前回お話させて頂きました。
前回の記事はこちら
生活習慣病は、心も原因?
これまではだいたい30%ほどの病気は食事が原因だと言われてきました。(ただし、今後は遺伝子組み換え食品が増えたり、クローン牛など、日本の食環境がさらに変わることでこの数値は変わっていくと予想されます。)
しかし近年では病気の原因には、心から来るものものもあるのではないかという見解もあります。
生活習慣病の引き金となる主な習慣
①便利になりすぎた時代に起こる「運動不足」
②「カロリーばかり気にしたミネラル不足を招く食事の間違い」
③「働きすぎなど心身消耗・ストレス」
④「睡眠問題」
このように、自律神経を狂わせた患者の生き方そのものに原因があります。特に、皆が恐れる病は、過労、悩み、悲しみ、苦しみ、落胆、怒りなど心身のストレスが長い間続いたことにより、
白血球(顆粒球)が異常に増えた結果、バランスが崩れて生じる症状です。
「原因」がわかれば「対策」がわかる!
色々な原因がありますが、ストレスが大きな要因の一つであるならば、ストレスが少なく、楽しく穏やかな生き方に変えることが出来れば、回復しやすいと考えることができます。
だとすると、生活習慣病を改善するために必要なことは、検査をし、副作用の確認もせずに安易に薬を飲むことではなく、
最初にトライするべきは、原因を排除しながら、これまでの生活習慣を見直すことだと私は考えています。
突然ガン!突然心筋梗塞!突然脳梗塞!
になると思っている人が多いですが、本来、命を守るためにしか設計されていない身体に突然○○!は考えにくいことです。
必ず、その前に大体今の生活習慣は居心地悪いので、変えて欲しい!と言うことを不定愁訴として訴えてきています。
今までの習慣を改めて欲しいわけですから、やんわり訴えていても気づいてもらいにくいので、気づいてもらいやすいよう、
痛み、痒み、ニキビ、シミ、鼻炎、様々な煩わしいと感じてしまう不快症状で訴えてきます。
この役割を担当しているのが「顆粒球」です。
顆粒球・・・細菌や細胞の死骸など、異物を食べ殺して掃除してくれるとっても働き者の身体のお掃除屋さん。
私たちもそうですが、一生懸命がむしゃらに掃除をしていたら、汗ダラダラで暑くなりますよね?顆粒球も同じで、少しの汚れならそれほど暑くなりませんが、この働き者のお掃除屋さんを毎日毎日働かせすぎる生活習慣を続けていると、暑くて暑くてどんどん温度が上昇し、炎症を生んでしまいます。炎症が高じて悪性化したのがガンをはじめとした病気です。
もちろん、ここでもまだ、突然ガンにはならないことが多いのですが、突然病気になる前に
必ず顆粒球が増えすぎているよと言うSOS信号出して教えてくれています。
これがなんらかの症状です。
しかし、日々忙しく働きすぎていたり、クヨクヨ悩んでいたり、好きなものを好きなだけ飲み、食べを繰り返していたりすると、
自身の身体と向き合っていないために、この些細なSOSを見過ごす方が多いのです。
突然ではなく、その前のSOS信号として出やすい炎症症状とは?
異常な浮腫み、扁桃腺炎、舌炎、口内炎、肺炎、胃潰瘍、虫垂炎、リウマチなど炎症性のものが多いですが、これは顆粒球が増える原因は、自律神経のバランスの乱れ、交感神経優位な生活が大きな要因です。
しかし、現代医療が執着している手術や抗がん剤、放射線は、患者の身体を攻撃し、恐怖を与えさらなる大きなストレスを与えます。
検査を受けるたびに大丈夫なんだろうか?と言う心配。
余命宣告も大きなストレスです。このような不安は、心身ストレスによって平穏に過ごしている人よりも活性酸素を多く生むことは間違いないです。
感じる、感じないは別としても、現代人には無意識のうちにストレスと生きており、ストレスと無関係には生きていけません。
毎日飲みすぎていたり、毎日イライラ働きすぎたり、
添加物ばかりの食生活であったり、くよくよ不必要に悩んだり、眉間にシワ寄せて不満ばかりで言ってたりetc・・・
生活習慣が原因でなっている病気(症状)に対して、習慣は変えずに、治療したところで再発は目に見えています。
原因になったことを変えずに、対処をしても、その場はうまく治ったように見えますが、
結局習慣が変わらなければ、また新たなトラブルを生み出す・・・この繰り替えし。
かといって、「西洋医学には頼らない!」と、治療を拒否して生活習慣を変えず根性論だけで過ごしていても同じことです。
しかし、原因がわかっているなら、変えられることはたくさん見えてきます。
「生き方を変える」と、簡単に言っても、実際には仕事の関係や家族の問題など、変えることが難しいこともあるかと思います。
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何が起きたか?ではなく、起きたことに対してどう捉えたか?
直面している問題の見方、捉え方、受けとめ方。自分の価値観を変えることはいくらでも、出来ます。
同じ出来事でも、深刻に考える人と、笑い飛ばせる人とでは結果は変わります。
でも、だって、と、頑なに過去の価値観、気持ちの持ち方にこだわり、頑固に過ごしていくと、心の病気は治らないことは想像にかたくありませんん。
過去を手放し、新しい未来に意識を向ける・・。
前まではこんな風に考えてしまっていたけれど、今はこう思うようになった。
少しの心の変化が、万病の原因である活性酸素や日々のストレスの差となります。
活性酸素量の差は、顆粒球の差。
顆粒球の差は、回復能力の差に繋がります。
ガン、糖尿病、高血圧、高脂血症、アレルギーなど、現代人のほとんどが、なんらかの症状に悩まされている時代に出来ることは、
これら病気(症状)が今よりも少なかった時代に、昔から伝わる東洋医学の考え方を取り入れることです。
では具体的にストレスを改善し、健やかな毎日を送るためにできることはなんでしょうか?
筋肉を鍛え、体のバランスを整える。・・・筋肉は色んな病気を防いでいる!?
筋肉に、動かすことで病気を防ぐために必要なホルモンをつくり出すと言う働きがあることを、ご存知ですか?
私が筋肉に興味を持つキッカケになったのはご贔屓のお客様達のおかげでした。
高齢化と共に、足がだるくて眠れないとか、歩くのが辛いとか、
足に関するお悩みが増え、病院で筋肉老化のせいだから運動しろと言われた・・
スポーツジムに行こうと思ったけれど70歳以上は断られてしまう・・どうすればいいと思う?
(今は受け入れてくれますが、以前は危険だからと断られたらしいです)と、相談があったからでした。
なぜ同じ70代でも不調を訴える人といつまでも元気な人がいるのだろうか?
そう思っていた時に、三軸修正法と出会ったのです。自身の長年の悩みの首の鞭打ちの後遺症。
夕方には、首を支えることが辛くて頭をのけたいと思うほど辛かった症状が、なんと一度の施術で、身体が宙に浮いたような感覚。
マリオネットの様に頭を糸で上から引っ張られているような全身が安心して立てているとても軽い感覚に感動しました。
なぜ?なぜ?なぜ?
手に入れたい!この技を手に入れたい!と、弟子入りする事になりました。その後に、学んだことは、「人の老化は、身体の歪み、縮みからはじまる」という考え方でした。
前後左右捻り、身体がどちらかに偏っていたり、縮んでいたりするアブノーマルな状態が人を老化させ、様々な筋肉のトラブルを招く・・・というのです。屈筋も伸筋も緊張のないフラットな状態必死に。
ノーマルなゼロラインに戻せば、縮みにより圧迫を受けていた内臓機能低下は改善し、緩やかな老化が可能となります。
また、施術中、筋肉には「快」しか与えてはならない。
痛みや不快は筋肉を緊張させ、縮みを招き、後に圧迫による機能低下を招きます。
その後、接骨院で首の骨を折られて、後遺症で脳に酸素が回らなくて鬱になってしまったお客様。
足がだるくて眠れなかったお客様、膝が痛くてテニスの時によく転げるようになっていたお客様。
手術を考えるほどの痛みのヘルニアで悩んで来られたお客様。
筋肉の縮みが原因で起きていたトラブルのお客様達が、ノーマルラインに整え、
それを維持するためのセルフケアをお伝えしたら、皆どんどん面白いくらいに元気に若返っていっていきました。
その光景を私は目の当たりにしました。
これは、もちろん筋肉の痛みの歪み、縮みの改善をしただけでなく、
筋肉が柔軟に動ける状態をつくることで、日常生活が筋肉運動となり、ホルモンの正常化にもつながったからだと考えられます。
腰が曲がった縮んだ筋肉で、健康のためと運動をすればどこかの筋肉に必ず負担をかけてしまいます。
運動はノーマルポイントで柔軟な筋肉ポンプをつくってからやったほうが私は良いと考えています。
だから、運動が苦手な人が闇雲にイヤイヤ運動することはあまりお勧めしていません。
しかし、やはり動くことによって(筋肉刺激)得られるメリットはたくさんあります。
筋肉ホルモンの効果
2005年、デンマークのペデルセン博士は、筋肉ホルモン(マイオカン)を30種類以上発見しました。
・2015年、米国ガン研究協会は、運動が肺がん、食道がん、肝がん、乳がんなど13のガンの予防効果があると発表。
・SPARKと言う筋肉ホルモンは、大腸ガンを未然に防ぎ
・IL6は、肥満、糖尿病を抑え
・FGF21は脂肪肝を改善する働きがあり
・アディポネクチンは、糖尿病、動脈硬化、うつ病の進行を抑制することがわかってきました。
筋肉はホルモン以外に、糖尿病を防ぐ酵素を分泌していることもわかりました。このようなことから考えると、移動には車、電車などが当然となり、家事も昔より随分楽になりました。
確かに昔は、ハタキ、ホウキ、雑巾掛けなど、わざわざスポーツジムに通わなくても、毎日のお掃除だけでも十分な全身運動でした。
便利さと引き換えに失ったもの=
ホルモン
そう思うと、生活習慣病に必要なことは、薬を飲むことではなく、ホルモンを分泌させることをすればいいのでは・・・と思うのですがどうでしょうか。ただし、気をつけて欲しいのは、とにかく運動すればいいのねと、闇雲にその人の体力を無視して、筋肉の柔軟性がない状態での無理な姿勢での運動は、体にストレスを与えることになり、活性酸素を生む原因になりかねません。
自身の体力に応じた正しい姿勢での運動、柔軟にポンプする筋肉を動かすことが大切です。
筋肉刺激(ポンプ)のための運動=筋肉を鍛えるではない。
忙しくても今すぐ日々の生活の中で取り入れられる筋肉運動。
もうおわかりですね。
お金を沢山かけなくてもできることたくさんあります。
①坂道と階段は探してでも利用する!
②歩いて行ける場所には歩いていくように心がける。(年齢やこれまでの運動歴などによっても体力が違いますから、これもガムシャラはNG)
③腕を伸ばしたり、屈んだり、全身運動効果のあるお掃除!部屋はキレイになるし、一石二鳥ですね。
まずはこの辺りからはじめてみてはいかがでしょうか。オススメできない運動もある。
ただ、個人的には、「走る」は、あまりお勧めしていません。
なぜなら、無酸素運動になるくらいハードな動きは、活性酸素量が増えすぎてしまうからです。
なぜ眼への景色が変わる刺激をすすめるのか。
日々移り変わる四季を感じながらのウオーキングは眼への刺激や目を鍛えることにも繋がるので、おススメです。高齢化と共に皆さま、痴呆になることを恐れます。
これも同じで、原因がわかれば対策もわかります。
対策は薬を飲むことではなく、唯一筋肉がない臓器と言われている脳を定期的に刺激すること。
筋肉ポンプ運動ができない脳への血液、酸素の運搬をよくするためにできることは、ずばり噛むことです。
噛む事で、こめかみのところにある側頭筋が動きます。
色んな景色を見たり、初めての体験をする事で、目の周りの眼輪筋が動きます。
側頭筋と眼輪筋、おでこの前頭筋の動きが、脳の循環の良し悪しを決めています。
噛むことはいつまでも若々しく過ごすための健康美に繋がります。
白米より発芽玄米が良いと言われるのは、単純に栄養素が豊富だからだけでなく、噛むことで頭の循環が良くなるから。
そう考えると、おやつには、本物のぬか漬けボリボリ・・・なんてのも良いかもしれませんね。
健康で子沢山だった頃の昭和初期の食事は、個人的には、少しタンパク質が不足していると思っていますが、生活習慣病予防にぴったり。
お勧めは、「まごわやさしい」+発芽玄米な食事
ま=豆類 ご=ごま わ=わかめ海藻類 や=野菜 さ=魚介類 し=椎茸類 い=芋類
どれかを食べればOK!ではなく、これらを満遍なく食べることで、難しく考えなくても、ビタミン、ミネラル、アミノ酸がバランスよく摂取されやすいからです。
カロリーではなく、栄養バランスを整えることで、自身の細胞がきちんと働ける環境を日々整えてあげておくことが、健康美への近道。
ただし、これもただ食べるだけではだめ。
口はただの入り口です。
本当の身体の生まれ変わりに必要な栄養素としての吸収器官は小腸です。
小腸が正常に働くためには、腸内温度が高いこと。低いと吸収力は低下します。
腸内温度を上げるには、スマホやパソコンなどの過剰な使用で、胸筋が縮こまってしまっている現代人には胸腹式呼吸を私はお勧め致します。
意識としては、胸に風船があるイメージで鼻から大きく息を吸って、お腹ではなく胸に酸素を入れ込んで行きます。
ここが癒着して硬くなっている人が多いので、最初はうまく膨らまないかと思いますが、繰り返しやっていると膨らむようになるので安心して続けてくださいね。
吐く時はイメージはお腹の底からいらなくなった不要なものを口から一気に吐き出す感じ。
肩が上に上がらないよう気をつけてくださいね。ポイントは肩ではなく胸が前に膨らみます。
これを一日数回、いつでもどこでも何回でもゆったりした気持ちでやれると、副交感神経に切り替わり、
リラックス効果もありますので、イライラしたら、呼吸してみてください。
活性酸素の害からあなたを守ってくれるはず。
「信じる者は救われる」簡単セルフケアでした。
ホルモンといえば、妄想でも効果があるってご存知ですか?
なぜか・・?たくさんドバドバ出るというよりは、ホルモンは、ピコgの世界だからです。
ピコgの世界は、勘違いでも十分。ピコg25mプール一滴くらいだとか!!
今、目の前に梅干しがなくても、大きな梅干し想像して、口の中にいれるイメージしたら、唾液ジュワって増えませんか?
これが、ピコg、脳の勘違いです。
脳は、心と感情を利用して動いていますので、自分にとって都合の良い事ばかりを脳に刺激を与え続けると健康でイキイキと充実した日々を送れるはず。
勘違いしてくれやすいタイミングは寝た直後15分間と、寝る前の入浴タイム。
この時間を利用して是非、ホルモン活性にお役立てください。
目を閉じて、お気に入りの場所(温泉浴でも、森林浴でも)で、気持ちいいな〜幸せだな〜嬉しいな〜と感じるだけで、ピコッとホルモンが出てくれるかもしれません。
入浴は汚れをとるためだけではなく、その日の疲れをリセットし、
明日への活力を与え健康に導く手軽に出来る健康法です。疲れてい時ほど、寝る前の入浴をお勧めいたします。
「健康美は一日にて成らず」
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