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緑内障患者の私が伝える緑内障のリスクと原因|近年増えている緑内障を回避するために必要な8つのこと

藤條 遙
屋久島在住。日常的に、無理なく、楽しくを基本スタンスに自家用畑と田んぼ&ゆるゆるの菜食・オーガニックカフェ&ゲストハウスを経営する半農半X生活者。日々鍬と鋸と刈り払い機をぶん回しつつ、時々ライターと占い師&神道行者。子ども三人の衣類におやつ、調味料まで、手作りできるものは何でも作ってみる生活。野良仕事以外では着物暮らし。

 「あれ?!あなたこれ、緑内障ですよ!」
 「リョクナイショウ?年取ったらみんな手術する病気でしたよね?」
 「それは白内障です。緑内障は手術でも治らない病気です。」
 「えっ?」

今から3年半ほど前の事です。細かい字が少し読みづらい。
夕方になると縫い針に糸を通す作業がしづらくなった。
何よりコンタクトレンズが洗っても洗っても、右目だけがひどく汚れる・・・。
そんな目の不調が半年ほど続いていました。

あまりうれしくはないし、少し早いのでは?と思うものの、
そろそろ老眼が出てきたのかもしれない。コンタクトレンズも前に合わせてから3年経つし・・・。

そう思って夫の仕事に同行する形で島の外、東海地方に赴いた際に眼科を受診しました。
コンタクトレンズ販売店に併設されている医院です。
専用の診断用機械で私の眼を覗き込むなり、女医さんが大きな声を上げたのです。

その後はコンタクトレンズどころではありません。
どの程度症状が進行しているのかの確認の為、各種の検査で半日以上拘束されることになりました。

緑内障。40代以上の人の5%、20人に一人が患者であると言われる目の病気です。
現在の私自身の病状は左目が初期の終わり程度、
右目は中期に入っていて、実のところあまりいい状態ではありません。

今、目の病気やトラブルに悩まされる人が増えています。
ドライアイ、眼精疲労対策のための目薬やサプリメントの宣伝も日常的に目にするようになりました。

なかでも緑内障は失明原因の第一位であり、
根本的な治療法のない不治の病
ですが、まだまだ一般、
特に若年層の認知度は低いのが現状です。私も眼科で発見されるまで全く知らない病気でした。

今回は現代人には年齢に関係なく、むしろ若い人やお母さん方、
これから母親になる人たちに、緑内障という病気と絶対に知っておいて欲しいことをお伝えしたいと思います。

20代・30代でも油断は禁物。秘かに高まっている緑内障リスク


40歳以上は20人に一人がかかっている不治の病、緑内障とは?

緑内障とはごく簡単に言えば、目が捉えた視覚情報を脳に伝える視神経の細胞が傷んできて、
次々に死んでしまう病気です。もっと簡単に言うと視神経が切れてしまい、
だんだん視野が狭くなって見えなくなっていきます。

病気の進行は人によって様々ですが、視界が周囲から徐々に狭くなっていき最後には失明に至ります。
緑内障にはいくつかの種類があり、
場合によっては激しい頭痛や嘔吐を訴えて急速に視界が暗くなってしまう事もあります。

体についた傷は治療や自然治癒力で治っていきますが、一度死んだ視神経は二度と元には戻りません。
つまり緑内障は一度かかってしまったら、
進行を遅らせる以外の手立てがない不治の病であり、いつかは失明に至る病気なのです。

日本緑内障学会が2000年から一年かけて行った「多治見スタディ」と呼ばれる調査では、
40歳以上で20人に一人が緑内障にかかっていて、
そのうちの90%の人は緑内障の自覚が全く無かった
という結果が出ています。

人間の体は素晴らしく良くできています。
視神経が切れて実際には視野内に見えない箇所が生じているにもかかわらず、
他の見えてる部分と記憶内のデータを総合して脳が欠損している部分を自動補正してしまいます。
見えていないという自覚も不自由も感じないのです。

私の場合、同じ風景を見ていても、娘が見えている看板が見えていない、
動くボールがフッと視界から消える魔球のように見えなくなる、
全部ピンチから外したと思ったのに洗濯物が1枚残っていたということがよくあります。

今のところは特に不自由は感じません。緑内障は多くの場合、
無自覚のまま病状が進行してしまいます。
明らかに見えにくいと気づいた時点では、
もうかなり末期に至っているというケースが非常に多いのが特徴であり、怖い所なのです。

個人的には末っ子が高校卒業するまでは、まともに車の運転と普通に働ける視力が維持できれば、
と思っていますが、こればかりは神様の思し召しです。正直この先いつまで普通に見えているのかは不明です。

40歳以上の加齢と共に発症率が高くなるため、
老眼の症状も同時に出てくる点も発見が遅れてしまう要因になっています。

実際私の場合も、コンタクトの調整目的で眼科を受診しなければ、さらに発見は遅れていたはずです。
いまだに何の手立ても講じないままで放置する結果になっていたでしょう。
特に40代以上の人は未発見の潜在患者の可能性が非常に高いといえます。

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ゆるやかに、無自覚に失明していく不治の病。緑内障は何が原因か?



ではなぜ、視神経が切れてしまうのでしょうか?
眼球は眼窩の中にはまっています。しかし、穴の中にカッチリはまり込んでいる訳ではありません。
視野を確保し視線を動かすためには自在に動ける必要があります。

しかし、あまりに空間が開いていては極端な話、眼球が顔から飛び出てしまうのは、
想像に難くないでしょう。そのため、眼球の中には房水と呼ばれる体液があり、
この房水の量で眼球の固さが調整され、安定する仕組みになっています。

イメージ的には、容器の中に入った水風船に似ています。
水が内部にパンパンに詰まると風船は膨らんで固くなり、周囲の壁を圧迫します。
あまりにその圧力が強く固くなりすぎると、
壁と風船の間に存在しているものは押しつぶされてしまうでしょう。

この状態を眼圧が高いと一般には言います。
視神経は眼球の周りに微細な紐が束のようにつながっていますが、
眼圧が高いとこの視神経の紐が切れてしまうのです。

しかし、現実には眼圧が正常数値内であるにもかかわらず、
視神経が切れていくタイプの患者が圧倒的多数です。
特別強く圧迫を受けていないのに、視神経の紐が少しずつ擦り切れていくように切れていってしまうのです。
私もこのタイプの緑内障です。

そのため、現在では
 ・遺伝的に元々視神経や周辺組織が弱い
 ・老化
 ・目の酷使による疲労や酸化ストレス

などにより、視神経の老化・劣化が原因であろうと考えられています。
風雨や紫外線、潮風などの過酷な環境に晒されたロープが劣化に従い、
だんだんと繊維が切れていくようなイメージです。

そして、この視神経の老化・劣化による摩耗を
はっきりと裏付けるような厚生労働省のデータが公開されているのです。

スマホの普及と共に緑内障患者激増?現代人の眼はストレスの限界

下記の表は厚生労働省が公開している統計データの緑内障患者数の推移を示したものです。


出典:厚生労働省 平成26年度患者調査 傷病分類編 結果の概要より

平成5年には22,000人弱でしたが、三年後の平成8年には39,3000人と
一気に2倍近い数字になり、平成26年には100万人を突破してしまいました。

総務省の通信利用動向調査によると、平成5年ごろは丁度PCやタブレットを利用しての
インターネット普及率が跳ね上がり過半数を過ぎたころです。
アップル社がiPhoneを発売したのが2007年。
その後、日本では2010年前後辺りから爆発的に普及しました。

インターネット及びスマホやタブレットなどが一人一台の時代になるのとほぼ時を同じくしているのです。
もちろん、高齢化が進み緑内障を発症する高齢者の人口が増加したことも
大きな原因には違いありませんが、平成5年から20年ほどで5倍に増加しているのです。

公開されている昭和59年から平成5年までの増加スピードとでは比較になりません。
明らかにPCやスマホなどの情報通信機器の普及との関連性は否定できません。

個人差はありますが、仕事においても今やPC操作は必須です。
プライベートでも携帯やPCでのメールのやり取りや動画視聴にゲーム。
大人も子供もこれらの機器と向かい合わない日はないと言ってもいいでしょう。

視覚から取り込まれる情報量は膨大になり、
現代人はかつてないほど眼を酷使している状況なのかもしれません。
しかも電灯と電気の普及で目は勿論、
心身ともに休息する時間であったはずの日没後も、長い時間にわたって現代人は活動しています。

私たち現代人の眼はひょっとしたら、超過労働、過労死を招きかねないほどの
ブラック労働状態なのかもしれな
いのです。
実際にまだ30代後半や40歳過ぎで若年性緑内障と診断されるケースも増えてきているようです。


参考:総務省 情報通信白書
通信利用動向調査 


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実は大人以上に深刻。子供の眼は乳幼児期から過度なストレスに?


明るすぎる現代社会。出産直後の赤ん坊の眼には実は凶器?

実際にはロバか羊小屋だったのではという説もありますが、キリストが馬小屋で生まれたのは有名です。
聖徳太子も馬小屋の前で母親が産気づいて生まれた為、厩戸皇子と名付けられたのだと伝えられています。

しかし、実はこれは特殊なことではありません。現代のような病院出産が当たり前になる以前、
歴史的には、お産は家畜小屋の一角や、薄暗い産屋、家の中でも暗い部屋で行われ
、産後の21日間もそこで過ごしました。ギリシャ神話のゼウスも洞窟で育てられています。

何故でしょうか?それは生まれたばかりの赤ん坊と母親の眼を守るためです。
赤ん坊は生まれる直前まで子宮の真っ暗な空間にいます。
感覚器は全て備わってはいても、まだ未発達なうえに繊細です。

真っ暗な空間から出た瞬間、いきなり強く眩しい光を当てられたら
大人でも衝撃や痛みのような感覚を覚えますね。
眩しすぎると目が眩んでしばらく見えなくなることもあります。

生まれたばかりの赤ちゃんにとって蛍光灯は勿論、
太陽の灯りすら実は凶器
と言っても過言ではないほどでしょう。
網膜に直接届く液晶のブルーライトなど、熱湯を皮膚にかけるような刺激と言ってもいいくらいです。

出産直後のお母さんも元気に見えても、実は機能も免疫力も著しく落ちています。
ホルモンバランスや血液量の急激な変化などで体中全てに休息と回復が必要なのです。
しかし出生直後の赤ちゃんは2時間おきぐらいのサイクルで授乳しなければなりません。

お母さんは短時間でも心身をリラックスして休ませることが出来るよう、
未熟で繊細な赤ちゃんが子宮内に近い環境で過度の刺激から守られるように、
産後は薄暗い産屋で母子は21日間をなるべく動かないように過ごしたのです。

現代の明るい住環境や病院は、生まれた瞬間から赤ちゃんの眼にとっては
大変なストレスであり、お母さんがスマホやPCを見るのも実はかなりの負荷
なのです。

明るすぎると近視になる? 意外と知られていない乳幼児の眼の発達



生まれたばかりの子供の眼の長さは約17㎜程度。
2歳くらいで大人の60%から70%の大きさまで成長します。
その後もゆっくりと成長し、14歳から15歳くらいで通常の23~24㎜の大きさに完成します。

眼の発達は2歳で角膜が、虹彩と毛様体が5歳、水晶体が12歳でそれぞれ完成します。
ちなみに脳の発達と機能は6歳ぐらいでほぼ完成します。
14~15歳は第二次性徴が始まり、思春期に入る頃です。

人間は2年、5年、7年という節目で心身を成長させていると考えられ、
これは数え年で祝う七五三とぴったり合致しています。
男の子は14歳で元服、女の子は13歳で十三参りのお祝いをしましたから、先人の叡智には敬意しか出てきません。

眼の発達に関して、米フィラデルフィア大学のストーン教授らの興味深い研究調査があります。
生後2年間、灯りのない暗い部屋で寝ていた子供の近視になった確率は
497人中10%なのに対し、夜間用の薄明るい照明で34%、
通常の明るい照明で寝ていた子は55%が近視になった
というのです。

この結果から考えると、両親が夜型でいつまでも部屋が明るい、
子供が怖がるから明るくしておくのは近視を誘発しているようなものです。

夜行型の生物以外は、夜になって暗くなれば、心身を休めることが本来のリズム。
良質な睡眠環境は子供の成長は勿論、目の発達と病気予防にも重要なのです。

加えて近視の人の緑内障発生率が高いことは緑内障学会の研究などでも指摘されています。
近視の人はコンタクト着用で通常より更に目に負担をかけている人が多いことも原因として考えられます。
私も20代からハードコンタクトを30年以上終日装用していました。

現代っ子は乳幼児期からPCやスマホがあるのが当たり前。
これらの機器が発する光は照明の明るさの比ではなく、
さらにブルーライトという厄介な光を大量に目の奥に送り込んでいます。
言い換えれば眼だけを幼児期から異常に酷使して疲弊させているのです。

実際に私の住む離島の小中学校でも、
クラスの半分くらいの子供が眼鏡やコンタクトレンズを着用しています。
正直、中学校の頃から近眼だった私ですら驚く状況です。

参考資料 東海大学多い祖病院医学豆知識

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現代人は目だけ猛スピードで老化させている



最初のほうで、緑内障は視神経のロープが摩耗や劣化で切れていくようなものと書きました。
摩耗・劣化したものはロープに限らず柔軟性が失われていきます。
同様に人体も年を取るほど柔軟性が失われ、
ちょっとした転倒でも骨折や怪我につながるようになります。

これはあくまで私見ですが、緑内障とは目の神経が過度の酷使や厳しい条件下で
徐々に劣化・老化して切れていく病気なのではないか、と思うのです。
私は日本人に最も多い正常眼圧での緑内障と診断されていますが、
自分を顧みて考えられる原因が幾つかあります。

 1 遺伝的な要因で元々から眼がストレスに弱い

    私の親も姉妹も、二人の娘も近視なので多分にこれは考えられます。

 2 長年のコンタクトレンズの長時間使用

    酸素透過性ハードレンズでしたが、朝起きてから夜寝るまで毎日でした。眼の細胞への酸素供給は当然
    通常より慢性的に少ない状況だったと言えます。

 3 ワープロ時代からの長時間の機器使用

    もう30年以上、ワープロの時代から現代にいたるまで、PCを一日の内3時間以上、
    長い時は10時間ほど利用していることもあります。特に最初の20年近くは、まだブルーライトの害が
    知られていなかったので、防止や対策は何もしていませんでした。

 

4 睡眠時間が少なく、就寝も遅い生活

    二足、三足のわらじで仕事を幾つも掛け持ちしていましたから、離島住まいになるまでは
    毎日就寝は夜中の1時、2時。睡眠時間も5時間ほど。

    若かったからとはいえ、随分無茶な生活をしていたものです。体は壊さなかった代わりに、そうした
    無茶が目に出てしまったのかなと個人的には考えています。

 5 産後も十分な休養を取らず、PCも使用。

    有難いことに産後も元気で鬱などもなかったため、三人の子供の出産後は10日も経てば
    普通に生活を始めていました。今思えばやはり昔ながらの言葉通りに21日間は休むべき
    だったかもしれません。

40代以上に患者数が多いのはやはり体全体の老化が始まるから。
加えて女性も男性も更年期に入りますから、体内のホルモンバランスなども不安定になります。
一番負荷がかかって傷んでいる場所が病気の症状を示すのは自然なことです。

そう考えると、現代人は幼少時期から非常に眼を酷使し、
異常なスピードで眼を老化させているのではないか、と考えられるのです。
体は20代でも眼は既に40代50代の状況という事も十分ありえるでしょう。


早期発見が重要。何よりも乳幼児・子供時代の予防と対策を真剣に!

 

大人は信頼できる医院での定期検診を

自分の経験から、20代以上の方には眼も定期的に検診を受けてチェックしてもらうことが望ましいと思います。
特にコンタクトをご利用の方は、信頼できる医療機関やショップでの購入を強くお勧めします。

今は通販で気軽にコンタクトレンズも購入できるようになりましたが、安さや手軽さではなく、
きちんと眼の状態をチェックしてくれる医院が併設されているところで見てもらってから購入するべきです。

安さだけで選んだ場合、ショップ併設の眼科も利潤追求に走って
きちんと検診していないという可能性を否定できないからです。
私の緑内障に気づいた女医さんも、
「もっと早く気づけたはずなのに、前は何処で受診したのですか?」とこぼしていました。

眼も体の一部です。現代人は目を非情に酷使している状況ですから、
健康診断同様に年1回の検診はもちろん、疲れ目やドライアイが続く人はきちんと見てもらいましょう。


6歳までのスマホ育児は可能な限りやめましょう



子供がぐずった時、手が離せないときにスマホで動画やゲームを見せる。
今や当たり前の風景になっていますね。
3歳ぐらいでスマホを華麗に使いこなす子もいて、「すごいなぁ」と驚かされます。

スマホを見ている間、確かにほとんどの子供は大人しくなります。
レストランや電車の中など、子供が泣き出したせいで冷たい視線や厳しい言葉が聞こえてくると、
いたたまれない気持ちになりますから、お母さんにとっては本当に有難いツールでしょう。

でも・・・。それでもスマホやタブレットを6歳までは可能な限り見せるべきではないと断言します
まだ成長途中の脆弱な目にスマホやPCの光は刺激が強すぎるのです。
筋力も骨格も脆い体にトップアスリートと同じ訓練を課すような状態と言えばわかりやすいでしょうか。

乳幼児期のスマホ視聴は子供の眼には大きなストレスです。
しかし子供にとっては動画やゲームの全ては面白く刺激に満ちたものですから、夢中になるのは当然です。
しかも現実の子供や動物のように、ケンカをすることもなければ、
乱暴されるのを嫌がって引っ掻いてくることもありません。

子どもが夢中になればなるほど、
まだ成長過程の眼に過度のストレスを与え続けることになる
のです。
当然老化・劣化も早くなり近視や病気のリスクは高まると考えた方がいいでしょう。

極端な話、乳幼児期からスマホやタブレットに触れ続ける子供たちは、
将来20代30代で緑内障や白内障になる可能性と危険性を否定できない
のです。

それだけではありません。子供は電車やレストランなどの公共の場での振舞い方も、
実際にその場で親の行動を見聞きし、
時には注意されながら体験的に学んでマナーや気配りを身に着けていきます。

見知らぬ人に注意を受け、時に怒られることも、本来は貴重でリアルな身に着く体験であり、
そうした体験の積み重ねから人との距離感やマナーを身に着けていきます。

何処に行ってもスマホの画面を見ているのでは、貴重な学びの機会を無駄にしていることになります。
幼少時に自分の好きな動画やゲームに熱中しているだけの子供が、
ある日いきなりマナーや節度のある振る舞いが出来るようになると思いますか?

子供がスマホに熱中していてくれれば、確かに親も自分の時間や仕事、趣味に熱中出来て楽でしょう。
どこで何をするかとハラハラすることも少なく安心かもしれません。
どうしても手が離せない時に大人しくゲームをしてくれていれば本当に助かります。

しかしそれは、実際には子供との貴重なスキンシップやコミュニケーションの時間を失い、
まず家庭の中で学ぶはずの他者への気遣いや、
場面に応じた振る舞いや距離感を学ぶ機会をも失っているのです。

グローバル社会の中でコミュニケーション能力の大切さが重視されています。
ですが幼少時に一番身近な親とのコミュニケーションが不十分な子供が、
大人になって言葉や文化、考え方も違う人たちと十分なコミュニケーションをとって仕事をしていけるでしょうか?

現実の人間はスマホのように、こちらの思う通りに動いてくれるわけではありません。
何より幼少期のコミュニケーション不足は、反抗期や思春期に子供との対話が出来ない、
やり方がわからないという状態につながり、
対処に苦労する結果を招いていることは、若年層の犯罪でよく言われている事です。

スマホ育児で楽をしているつもりが、
かえって後々の子育てを辛く困難なものにしているかもしれない
のです。
しかも、大切な眼にストレスを与え、将来的な近視や眼のトラブルのリスクを高めながら・・・。

子供が親に甘えて自分から近づいてきてくれるのは6歳ぐらいまで、長くても小学校の間くらいです。
親子が常に一緒にいられる時間は、実際にはそれほど長い時間ではありません
中学生にもなれば自分の世界や交友関係を優先するようになるものです。


だからこそ、私は多少大変であっても6歳までの
スマホやタブレットを子供に与えての育児は可能な限り行うべきではないと思います。
子供と正面から向き合い、絵本やゲーム、散歩や会話を交わす中で、
社会的なルールや約束を身に着けていく方が望ましいと思います。

6歳以降も15歳くらいまではきちんと話し合って、
節度あるルールやタイムマネジメントなどの自己管理スキルを磨く訓練を意識しながら使うことを勧めます。
何しろ子供の眼の機能や体が完成するのも15歳くらいだからです。

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6歳までの環境が子供の一生に影響する



とりわけ大切なことは、「親が子供と決めたルールを親の都合で変えたり、
破ったりしない事」
です。子供は親が言っている事ではなく、
「親の実際の普段の振舞い」を見て真似し、学んでいきます。

三つ子の魂百までのことわざは嘘でも迷信でもありません。
三歳までの母親との十分なスキンシップが子供の精神を安定させ、
6歳までの生活・知的な刺激やコミュニケーションが子供の人格や能力の土台となるのです。

子どもの脳は6歳までの刺激や環境によって基本的には完成、
その後は脳細胞自体は減少していくと言われています。

幼児期に親が決めた事を簡単に都合で破るのであれば、
約束やルールは破ってもいいのだと子供に教えているようなものなのです。
子供の我儘な要求に根負けすれば、子供は我儘を押し通せるという事を体験として学びます。

一時間だけ、と約束すれば必ず一時間だけでスマホやゲームをやめさせる。
買い物に行くときにお菓子は買わないよ、と約束したら正当な理由がない限りは絶対に買わない。

勇気がいることですが、人前であるなしに関係なく、
一貫した態度で子供に接することが大事
です。
「人前なら我儘言って大きな声で泣いたり騒いだりしたら、
親は言う事を聞いてくれる」という学習をマスターさせてはいけないからです。

子供の将来にわたる健康の為、目の為にもスマホやタブレット類は6歳までは極力避け、
6歳以降も厳格なルールを貫いて親子で守っていくことは、
結果的に子供のコミュニケーション能力や自己マネジメント能力を育てる事になります。


日々のケア・予防が大事。眼を休ませることでリスク回避を

 

視神経・細胞組織が老化・摩耗することで緑内障、
ひいてはあらゆる眼病の原因になっていると考えるなら、
やはりできるだけ眼をいたわり、酷使した分休ませることが一番の予防策と言えます。
眼だけではなく、これは自然と体全体を労りリズムや調子を整えることでもあります。

具体的には、 

 1 すべての基本。心身の調子を整える健康的な食生活

   一部の研究ではアミノ酸調味料がラットの眼圧を上げる結果が見られたそうです。
   加工食品や粉末出汁、スナック菓子などはアミノ酸調味料の過剰摂取につながります。
   体の調子を整え、免疫力を上げてくれる自然な食事を心がけましょう。

   瞳に良いと言われる食品以外にも、体を整えてくれる発酵食品や海藻類、
   マクロビオティックの法則にかなった季節の野菜をとりたいものです。

 2 生物本来のリズムに適った生活習慣

  夜に寝て、朝に起きる。新鮮な朝の空気を吸い込み、朝日を浴びる基本的な生活スタイルは
  やはり大切です。不規則・夜型の生活はホルモンや体のバランスを崩します。

 3 基本的な予防はしっかり

  ブルーライトカットは勿論ですが、PCやスマホの長時間の使用には必ず休憩をはさみ
  ましょう。蒸しタオルを目の上にのせて温める、ぬるめの入浴で血行を促し、目と体全
  体の新陳代謝を活発にすることは老化防止・疲労回復の基本です。

 4 寝る時は灯りを消して暗くする

   成長期の子供は勿論、大人も寝る時は暗くしましょう。明るい光は良質な睡眠の妨げになり、
   眼も休まりません。

 5 更年期(40代以降)の人は漢方薬の利用も

   緑内障に直接効果があるわけではありませんが、老化に伴う心身の不調を整えることで、間接的に
   視神経にかかるストレスも和らげるようです。出来れば専門の医師に体質や不調に見合った処方を
   してもらうほうがいいでしょう。

   女性は特に更年期の不調が精神的にもストレスとなります。自分の体質に合った処方をしてもらう
   事で、体の不調に伴う鬱やイライラを和らげる事が期待できますから、心身のトータルケアとして
   取り入れることは有効です。



漢方薬の緑内障に対する可能性については、
3症例ながら最長で30年以上にわたる処方と経過観察の興味深い臨床報告があります。
 
参考文献
「原発開放隅角緑内障に対する漢方治療の有用性」  山本省吾 藤東祥子  

   
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情報機器がなくてはならない時代だからこそ、リスクについても慎重に

近年の総務省の調査ではPCの保有率をスマートフォンやタブレットの保有率がついに上回ったそうです。
小学校でもプログラミングの授業が2020年から正式に始まり、
子供たちは家でも学校でもスマートフォンやタブレット類に触れない日はない時代に来ています。

個々の進度や理解度に合わせたカリキュラムや宿題が、それぞれのタブレットに送信される。
ペーパーレス化と子供の能力に合わせた個別指導を実現、
先鋭的な授業を行う学校も海外では急速に増えています。

子ども其々の理解度や学習進度に合わせた指導や問題をAIがデータ分析を基に提示する、
文字通りの個別指導塾が最近日本でも出現しました。
今や私たちの生活にこれらの情報機器はなくてはならない時代になっています。

だからこそ、そこに潜むリスクに対する意識や予防策は欠かせません。
緑内障のみならず、ドライアイ、慢性的な眼精疲労などの
眼のトラブルもそうしたリスクの一つと考えて間違いないでしょう。

特にネットネイティブ、ITネイティブである現代の子供たちの心身に
どのような悪影響が出てくるのかは、まだほんの少ししかわかっていない
のです。
インターネットが一般に普及しだしてからたった30年ほどなのですから。

ネットリテラシー同様に目の健康への配慮や予防を、
特に子育て中のお母さん方やこれからお母さんになる方たちには、ぜひとも考えて実行していってほしいと思います。

40代で緑内障を発症すれば、その後は進行を緩やかなものに抑える治療を続けることで、
何とか死ぬまで視力を維持することは可能でしょう。

しかし20代や30代でもし発症したら?働き盛りである以上、
その後の20年30年にわたって、PCやスマホを日々見つめながら仕事をしていかねばならないのです。
日々眼にはストレスをかけ続けていくことになります。

40代で30年間視力を維持するのと、20・30代で30年間視力を維持して視力がなくなるのとでは、
その後の人生の時間が長い分だけ意味も影響も大きく違ってきます。

緑内障は目の成人病と言われていますが、
これからの時代は子供たちとお母さんにも年齢に関係なく注意を払ってほしいと思います。

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