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明るい性格かどうかは微生物や腸内細菌で決まる?!性格をも変える微生物がおよぼす精神への影響とは?

福原真一郎
鳥取大学の農学部で生物学や化学を学んだ後、鍼灸師とマッサージ師を別に取りに行ったので、長く東洋医学について学んできました。 今は整骨院で東洋医学と薬膳、栄養学の知識を活かして、治療と生活指導を行っています。

明るい性格かどうかは微生物や腸内細菌で決まる?!性格をも変える微生物がおよぼす精神への影響とは?


昔は元気だったのに成長するにつれて人が変わってしまった。
一人暮らしを始めてから元気がなくなった。


こんな経験はありませんか?

性格を左右しているのは何だと思いますか?

・生まれつきの遺伝?
・環境?

色々な憶測がありますが、実は私たちの性格は心理学だけで解決するものばかりではなく、身体が精神に影響を及ぼすことが多くあります。
今回は、人の性格を左右する微生物との関連と東洋医学から見た性格と心の養生法をお伝えします。

腸内細菌や、微生物が人の性格を左右する!?


人の性格が身体の状態に左右されるというのは昔から考えられていました。

普段は元気で前向きな人も、病気のときには弱気で後ろ向きになるというのは経験したことがある人も多いと思います。

最近の研究では、特に微生物である腸内細菌と感情との関係が注目されています。

実際にラットで行われた実験では、腸内細菌を入れ替えたラットは性格も入れ替わったという報告があります。


女性40名の排泄物から腸内細菌を採取し、それぞれの構成を調査。
それと同時に、被験者にさまざまな人物や状況などの画像を見せながら、MRIで脳内をスキャンし、そのときの感情的反応を確認した。
その結果、特定の細菌グループが「感情の反応」に影響を及ぼしているらしいことが判明したのだ。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校


人間でも同様の実験が行われ、さらに微生物である腸内細菌と感情の関係は明確にされています。

具体的な報告としては、プレボテラ属の細菌が多く分布している人はたネガティブな画像に対して、不安や後悔、焦燥感などの感情を強く感じたといいます。

プレボテラ属は食物繊維の分解酵素が強いので、でんぷんや食物繊維を含む米や芋を多く食べる習慣のある人に多い腸内細菌です。

特にプレボテラ属は心血管疾患の発症リスク値を上昇させると報告されています。


一方、バクテロイデス属の細菌が多く分布している人は同じ画像を見せられても、同じようなマイナスな感情を味わうことが少なかったといいます。

バクテロイデス属は日和見菌に分類されるので普段の食生活に偏りがあると悪玉菌になり、食生活が良いと善玉菌になります。

肥満を防止する作用があるということで最近は注目を集めています。

最近では腸内細菌の研究がどんどんと進んでいます。

糞便移植などの新しい治療法も確立されつつあるので、これからのうつ病治療は糞便を移植して腸内環境を整える方法が一般的になるかもしれません。

感情をコントロールする微生物 バクテロイデス

childrensmile
バクテロイデスはインスリン分泌を促します。

そのため腸内環境の良い人は血糖値が整いやすく感情の起伏が少なくなります。

バクテロイデスを増やすために必要なことは、毎日の食事に水溶性食物繊維の食べ物を一品増やすだけです。


血糖値を下げる働きがあるバクテロイデスは、水溶性食物繊維をエサにしています。

推奨される水溶性食物繊維が多くふくまれる食品は、

  • ゴボウやたまねぎなどの根菜類
  • キノコ類
  • ひじきやわかめなどの海藻類
  • 納豆やオクラなどねばねばする食品

です。

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一般的に食物繊維が多いと言われるものは不溶性と水溶性食物繊維の両方を含みます。

その中でも水溶性食物繊維のほうが多いものはネバネバしているのが特徴です。

内容を見てもらうと分かるように昔ながらの日本食では豊富に食べられていた食材が並びます。


腸内細菌と感情の関係が注目されだしたのは乳酸菌の研究がきっかけでした。

乳酸菌を摂取させて腸内環境をコントロールしたマウスは「ストレス耐性が上がる」「うつ状態が改善する」

コーク・カレッジ大学


この報告により、腸内環境の改善こそが精神状態を左右するポイントの一つだと言われるようになりました。

そのため乳酸菌を摂取することが流行りましたが、最近では腸内細菌の種類も注目されるようになったのです。

乳酸菌を含んでいるのは主に発酵食品になります。


東洋医学における内臓と感情の関係。腸内細菌との関係は?


東洋医学では腸内環境に限らず精神と内臓の関係には注目していました。

東洋医学では感情を七情と呼び、
  • 怒は肝と胆
  • 喜は心と小腸
  • 思(悩む)は脾(すい臓)と胃
  • 憂悲は肺と大腸
  • 恐驚は腎と膀胱

に関連すると考えていました。


特に精神活動の中枢である心臓は、すべての感情に影響を与えると考えていました。

また内臓の中でも、肝臓や消化器系は特に精神的なストレスの影響を受けやすいとされます。

なぜ人は喜びを求めるのか?

喜びなどのポジティブな感情は心臓と小腸が関係します。

喜びは副交感神経を刺激するので、疲れやストレスで交感神経が優位になると自律神経のバランスをとるために喜べることを求めます。

ただし、過剰な喜びは集中力を低下させ、不眠や動悸、失神などを呼び起こすので注意が必要です。

ライブなどで騒ぎ過ぎた人が失神するのはこのためです。

さらに副交感神経を刺激するセロトニンと呼ばれるホルモンは小腸から分泌され心臓の過剰な興奮を予防します。


悲しい気持ちなどのネガティブな感情は肺や大腸が関係していると考えています。

過度の悲しみや憂いは、溜息を増やしたり呼吸を浅くするので肺の気を消耗し、意気を消沈させて咳や息切れなどを引き起こすと考えています。

そして呼吸が浅くなることで大腸の働きも悪くなります。

大腸では鉄分を吸収して肺の働きを助けます。

そのため肺と大腸はお互いを助け合う関係と言われます。

微生物の環境、腸内環境を改善するために必要な東洋医学の対処法


昔から腸内環境を整えるために使われてきたのは漬物です。

ぬか床で発酵させることで乳酸菌が増加しますし水溶性食物繊維を豊富にとれるので極めて優れた食品です。

塩分の摂り過ぎを心配する人もいますが、大根やキュウリはカリウムが豊富なので過剰な塩分も排出しやすくバランスはとれています。


さらに昔は今とは違って白米ではなく玄米を食べていたので一段と多くの水溶性食物繊維を摂っていました。

現代になってうつ病の人や、引きこもりの人が増えているのはこういった食事事情の変化によるものかもしれません。

東洋医学では温めることも重要視しています。

中でも、
  • 生姜
  • 山椒
などは昔から重宝されている身体を温める食材です。


また、東洋医学で重視していることはよく噛むことです。

噛まずに白米などを早食いすると血糖値が上がりやすく、その後に低血糖と招きます。

低血糖になると分泌量が増えるアドレナリンやノルアドレナリンといったホルモンが身体を興奮状態にします。

そのため、過剰に分泌されるとイライラや怒りっぽくなったり、不安感が増大するといわれています。

白米などをよく噛むことで血糖値の上下を防ぎます。

白米を大麦入り玄米ごはんや五穀米に代えることでも血糖値は安定しますし固いので、よく噛むようになります。

性格をよくするには、まず腸内環境を整えるのが吉?


腸内細菌が感情に影響を与えることは証明されていることです。
昔ながらの食事は知らないうちに水溶性食物繊維や身体を温める食材を摂っていました。

さらに玄米などの食事をとっていたためによく噛んでいたので腸内細菌を元気にしていました。
現代人の不調の多くは血糖値などに左右されていることが多いと言えます。

そのため、血糖値のコントロールと腸内環境を整えることが精神状態をコントロールする方法と言えるのです。


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