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節約のつもりで使っていた合成洗剤、実はコスパも悪かった!突然ニオイに敏感になった私がナチュラル洗剤に切り替えてメリットしかなかった驚きの体験談

節約のつもりで使っていた合成洗剤、実はコスパも悪かった!突然ニオイに敏感になった私がナチュラル洗剤に切り替えてメリットしかなかった驚きの体験談



「安い」「早く汚れの落ちが落ちる」などのメリットがあるといわれている合成洗剤。

毎日忙しく過ごしている現代人にとって、手軽に使えるのは有り難いですよね。

一方、合成洗剤は石油を原料とした「合成界面活性剤」を筆頭に、数々の化学物質を含んでいます。

これらがアトピー性皮膚炎などの皮膚トラブルの原因になるといわれています。

それだけではなく、合成洗剤や柔軟剤に含まれる人工香料などの化学物質は“香害”と呼ばれている「化学物質過敏症」の原因にもなります。

また、私たちが住んでいる地球の生態系もおびやかします。

ステイホームで洗濯などの家事が増えた今こそ、自分と地球に優しいライフスタイルに変わるチャンス!

そこでオススメしたいのは、自然の素材だけを使った「ナチュラル洗剤」

私も実際にナチュラル洗剤に変えてから、合成洗剤の人工香料による頭痛から解放されました。

今回は私の体験談も交えて、ナチュラル洗剤の意外なメリットもご紹介します。

ナチュラル洗剤は思っているよりとても気軽に使えるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

高度経済成長に伴い急激に普及した合成洗剤



日本で最初の家庭用合成洗剤は、1937年(昭和12年)に発売されました。

その後、1951年(昭和26年)には弱アルカリ性合成洗剤が発売され、電気洗濯機の普及により1950年代半ば以降には合成洗剤が急速に家庭に広まりました。

そして、ついに1963年(昭和38年)には合成洗剤の生産量が石けんの生産量を上回りました。

石けんより水に溶けやすく、洗浄力が強いだけでなく、石けんカスが出ないため、合成洗剤は急激に家庭に普及しました。(※)

便利さだけ求めると危険!合成洗剤がヒトと環境に与える3つの影響


1、衣類に残留した合成界面活性剤がアトピーなどの皮膚トラブルの原因に!

そもそも、界面活性剤とは本来は混じり合わない水と油の間に存在している「界面」を人工的に混ざり合うようにするものです。(※)

これにより、繊維と汚れの間に入り込むことで汚れを落とす作用があります。

石油由来の合成界面活性剤は、洗濯で何回すすいだとしても100%完全に衣類から消えることはありません。

むしろ合成界面活性剤は、およそ12%以上が衣類に残留するといわれています。

つまり私たちは、合成界面活性剤が付着した衣類を24時間身につけていることになります。

また、合成界面活性剤は、皮膚への浸透率が高いことが知られています。

汗などにより溶け出した合成界面活性剤は、皮膚や角質層を通り抜け体内に侵入します。

その毒素は血液により身体中に運ばれてしまいます。(※)

皮膚から吸収された毒素は10%しか排出されないと言われていますので、どれだけの毒素が体内に溜まっているのかと考えると恐ろしいですね。

この衣類に残留した合成界面活性剤が、アレルギーやアトピー性皮膚炎などのトラブルの要因となるのです。

実際にアトピー性皮膚炎と診断された方が、合成洗剤の使用をやめたらピタリと症状が無くなったという結果が多くみられます。

2、人工香料の強いニオイが”香害”を引き起こす!

読者の皆さんであれば、通称”香害”と呼ばれている「化学物質過敏症」に悩まされている方の増加はご存知だと思います。

これは、合成洗剤や柔軟剤に使用されている人工的な香料の強いニオイにより、頭痛、めまい、吐き気、かゆみ等のさまざまな不定愁訴に見舞われる症候群です。

2016年に415人に対して行われたWEB調査によると、なんと59%、つまり半数以上もの人々が「人工的な香料のニオイにより、頭痛、めまい、吐き気、関節痛などの体調不良になったことがある」と回答しているのです!(※)

実際に学校の友人たちの衣類からの柔軟剤の強いニオイにより具合が悪くなり、皆と同じ部屋では勉強できなくなってしまった学生や、会社の同僚の衣類からの人工的なニオイに過敏に反応するようになり会社を退職した人もいます。

化学物質過敏症は、花粉症などのアレルギーなどと同じように、ある日突然発症します。

これは日々生活する中で少しずつ化学物質が体内に蓄積され、その人の許容範囲を超えた時に体が拒絶反応を起こすためです。

さらに、化学物質が体内に侵入する経路はなんと呼吸が80%といわれています。(※)

つまり、私たちは気づかないうちに化学物質を体内に取り込んでしまっているのです!

一度化学物質過敏症を発症してしまうと、極めて微量の化学物質にも反応するようになってしまうといわれています。

3、生分解されにくい合成界面活性剤が生態系のバランスを崩す!

かつての洗濯用合成洗剤には、助剤としてリン酸塩が含まれていました。

窒素やリンなどの「栄養塩類」は下水処理で完全に除去できないため、放流されてしまいます。

水域で窒素やリンが増えることを「富栄養化」と呼びますが、窒素やリンが急激に増えるとそれをエサとする植物性プランクトンも急激に増えることで、生態系のバランスを崩してしまいます。

実際に1977年以後、琵琶湖で富栄養化により赤潮が発生し、深刻な問題となりました。

それ以降、富栄養化の原因物質の窒素やリンの排出を減らす動きが活発となり、洗剤メーカーはすぐに無リン洗剤を発売しました。

現在の日本では、家庭用合成洗剤のほとんど全てがリン酸塩を含まないものになっています(業務用洗剤は除く)。

このように、現在の合成洗剤に窒素やリンは基本的には含まれていませんが、

実は、界面活性剤の中に「窒素」や「リン」を配合しているものが増えてきています。(※)

台所用洗剤には、窒素を含むアルキルアミンオキシドや脂肪酸アルカノールアミド、脂肪酸メチルグルカミドなどが使われていることが多いようです。

かつての合成洗剤に含まれていたような窒素やリンほどの量ではありませんが、

現在の下水処理技術では、窒素やリンを完全には除去できません。

また、下水処理しきれなかった化学物質は、生分解されにくいものがほとんどです。

現在の下水処理技術では、合成洗剤は98%程度処理されているといわれています。

一方、人口約1億2千万の日本において、1日の生活排水はおよそ312億5000万リットルも排出されているのです。

現在の合成洗剤に含まれている窒素やリンの量は少なくなっているといっても、下水で処理できなかった窒素やリンなどの化学物質が生分解されるには数年から数十年かかるといわれています。

なるべく環境に配慮した洗剤を使うことこそ、サステナブルなのではないでしょうか。

ある日突然ニオイに敏感になる!2週間のデトックス後、合成洗剤の香りに反応して体調不良に



これまで”香害”の話をしてきましたが、実は私もある日突然、合成洗剤や柔軟剤の過剰な香りに反応するようになりました。

きっかけは、デトックスです。

体質改善のために2週間ほど行ったのですが、その後これまであまり気にならなかった合成洗剤や柔軟剤などの人工香料に過敏に反応するようになりました。

デトックス前よりニオイがきつく感じられるようになり、頭痛や吐き気などに襲われました。

また、合成洗剤や柔軟剤だけではなく、香水やハンドクリームの人工香料もダメでした。

デトックスをしたことで体内の毒素が抜け、これまで鈍っていた嗅覚が研ぎ澄まされたことでニオイに敏感になったということなのだそうです。

そこで、私は日常生活で使用している合成洗剤を除去する必要があると考えました。

そのために、まずは洗濯洗剤を自然のものだけを使った「ナチュラル洗剤」に変えたのです。

えせナチュラル洗剤に注意!本物のナチュラル洗剤を選ぶ基準

ナチュラル洗剤を選ぶうえで、次のことを基準にしました。

・100%自然にあるものだけを使っていること

・合成香料を含めた化学物質は一切使っていないこと

・生分解されること


「オーガニック」や「ナチュラル」をうたっている洗剤でも、よく原材料を見ると化学物質が使われていることが多いです。

せっかくナチュラル洗剤を使うならと、本物を選ぶことにこだわりました。

そして、上記の基準を満たすナチュラル洗剤を見つけ、実際に使い始めました。

合成洗剤からナチュラル洗剤に変えたら、不調が消えた



実際にナチュラル洗剤を使い始めてから1週間ほど経つと、変化が現れ始めました。

・合成香料などが一切使われていないため、ニオイに気持ち悪くならない

・合成洗剤で洗濯した衣類を着ていた時は、かゆくなることがあったが、それが全く起こらない


一番感動したのは、ニオイがしないことです。

ナチュラル洗剤を使う前までは、合成洗剤や柔軟剤を当たり前のように使用していたので、香りがあることに慣れてしまっていたからです。

ですが、その人工的な香りが体に悪影響を与えていることを身をもって実感したのです。

このようにナチュラル洗剤に変えてから、快適に過ごせるようになりました。

なぜ、ナチュラル洗剤がヒトに優しいの?

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私の実体験からもわかるように、ナチュラル洗剤はヒトに優しいことがわかっています。

ここからはナチュラル洗剤がヒトに優しい理由を3つご紹介します。

1、自然にあるものだけを使っているため、成分が繊維に残留しない

前述のとおり、合成洗剤の成分は何度すすいでも100%取り除くことはできません。

その残留した化学物質は、12%以上が衣類に残るといわれています。

一方、ナチュラル洗剤は自然界に存在するものだけを使っているので、合成洗剤より圧倒的に水で流れやすいです。

繊維に残留した化学物質がアレルギーやアトピー性皮膚炎などのトラブルの要因になるといわれていますので、ナチュラル洗剤を使うことがこれらの症状に対する解決策になります。

加えて、とても安全性が高いので赤ちゃんの肌にも使えるのが嬉しいですね。

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2、合成香料を使っていないので、”香害”の心配が無い

“香害”と呼ばれている「化学物質過敏症」は、合成洗剤や柔軟剤などに使われている人工香料に過敏に反応してしまう症状です。

特に柔軟剤は洗濯の最終段階で投入されるので、香りが残りやすいといわれています。

最近では柔軟剤人気が高まっているため、その過剰ともいえる人工香料により体調不良を起こす人が増えています。

それに対して、ナチュラル洗剤は基本的に香料を使っていません。

使われていたとしても、ナチュラルな精油であるため、ほのかに香る程度です。

また、すすいだらほとんど香りは無くなります。

このため、化学物質過敏症を引き起こす恐れはありません。

3、合成界面活性剤を使用していないので、手が荒れない

合成食器用洗剤やハンドソープなどを使っていると、手が荒れませんか?

私も実際に経験があるのですが、これは合成界面活性剤の仕業といわれています。

合成界面活性剤の油を落とす作用により、手指の油脂を必要以上に落としてしまうからです。

それで乾燥してしまうのですね。

一方、ナチュラル洗剤は合成界面活性剤は使用していません。

そのため、肌に優しく、使い続けても肌荒れに悩まされることは少ないでしょう。

ヒトに優しいだけではない!環境にも優しいナチュラル洗剤


ナチュラル洗剤はヒトに優しいのはもちろんですが、環境にもとても優しい製品です。

1、化学物質を使用していないため、生分解がされやすい

最近では生分解されやすい化学物質を配合した合成洗剤も増えています。
しかし、下水処理で100%処理されることはないため、微量であっても毎日放流されています。

また、化学物質が生分解されるまで数年から数十年もかかるといわれていますが、1日に流れ出ているおよそ312億5000万リットルの生活排水のうちどれだけの化学物質が含まれているのでしょうか。考えるだけでも恐ろしいですね。
微量といえども蓄積していったら、さらに生分解にかかる時間が長くなり、環境に負荷がかかってしまうでしょう。

しかも、その生活排水のうち、10%は洗濯から出ているのです。
すなわち、31億リットルの排水が綺麗になれば、この日本の環境は少しでも良くなると思いませんか?

一方、ナチュラル洗剤はセスキ炭酸ソーダ、炭酸塩、過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)、酵素などの自然由来の成分から作られています。
そのため、生活排水として放流されたとしても、自然と生分解され自然に還っていきます。

これ以上自然に優しいものはないと思います。

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2、生分解されやすいので、生態系を壊さない

上記に書いたとおり、ナチュラル洗剤は生分解されやすいです。
生分解されやすいということは、合成洗剤に含まれる窒素やリンなどが急激に増える「富栄養化」などが起こらないということです。

「富栄養化」が起こらないということは植物性プランクトンが急激に増えて生態系を崩すことがありません。
私たちが暮らしている地球の生態系を自分たちで守ることができます。

サステナブルなライフスタイルが求められている今だからこそ、自然のものを使ったナチュラル洗剤が地球を救うのです。

ナチュラル洗剤はコスパがよいという意外な事実



「ナチュラル洗剤はヒトと環境に優しいのはわかったけれど、高いんじゃない?」と思ってしまいますよね。

実際に私も以前は合成洗剤の方が安いし節約になると思っていました。

しかし、考えてみてください。

合成洗剤は、食器用洗剤、食洗機用洗剤、トイレ用洗剤、お風呂用洗剤、洗濯用洗剤と、用途別に販売されています。

それぞれの用途に合わせて、最適な化学物質が配合されていますが、ラベルを見ると「まぜるな危険」と記載されているものもあります。

化学物質はある組み合わせをすると異臭を発したり、人体に危険を及ぼすものがあるのでこのような注意喚起がされています。

ということは、もちろん消費者の私たちが勝手に市販の合成洗剤を調合できませんので、用途別に洗剤を使うわけです。

ここで考えてみてほしいのですが、これってコスパが悪いと思いませんか?

例えば、ひとつの合成洗剤が200円くらいだとします。

それを上記に挙げた5種類の洗剤を買うとすると、200円✕5で1,000円かかります。

用途別に使い分ける必要もあるので単純に使いづらいですよね。

一方、ナチュラル洗剤は食器用や洗濯用など分かれているものもありますが、基本的には多目的なのが特徴です。

洗濯用として酵素などの汚れが落ちやすい成分を追加しているものはあります。

ナチュラル洗剤は、自然由来の洗浄成分などを配合しているため、それひとつあればどんな汚れにも対応できるのが魅力です。

さらに、化学物質は使っていないため、用途に応じて重曹やクエン酸などを追加して自分好みに調合することもできます。

そう考えると、1つ1,000円〜1,500円程度のナチュラル洗剤がひとつあれば、食器用、食洗機用洗剤、トイレ用洗剤、お風呂用洗剤、洗濯用洗剤のあるとあらゆるハウスクリーニングに対応できるのです!

これってコスパがとっても良いと思いませんか?

ナチュラル洗剤は医療費の削減にもなる!



合成洗剤は、アレルギーやアトピー性皮膚炎、手荒れなどのトラブルの要因になります。

アトピー治療の際にはステロイド軟膏や保湿剤、さらには飲み薬などが処方されることが多いですが、おそらく毎月もしくは数ヶ月単位で医療費が発生していることでしょう。

しかし、薬はあくまで症状を緩和させるものであり、根本的な原因を治すものではありません。

よって、アトピー性皮膚炎の原因を突き止め治さなければ、薬を止めることはできないのです。

合成洗剤はアトピー性皮膚炎の要因になるといわれていますので、もしアトピーに悩まされているのであれば、まずは合成洗剤を止めてナチュラル洗剤に変えてみることは有効かもしれません。

それで症状が治まったら、もう薬は要らないですし、結果的に医療費が削減できます!

ナチュラル洗剤を日常に取り入れて、真にサステナブルな生活にシフトしよう!



合成洗剤は少量でも汚れが落ちやすいといわれているため、忙しい現代人に重宝されています。

しかし、アレルギーやアトピー性皮膚炎、さらには化学物質過敏症などのトラブルの原因にもなります。

また、私たちが暮らしている地球にも悪影響を及ぼすことがわかっています。

そんな問題を解決してくれるのは、自然由来の成分のみで作られた「ナチュラル洗剤」。

利便さだけを追求するのではなく、数十年、数百年先も人が住み続けられる環境のために、今こそサステナブルな生活にシフトしてみませんか?

あなたの小さな一歩が世界を変える大きな一歩となります。

今回の記事が少しでもヒトと環境に優しい生活について考えるきっかけとなっていただけたら嬉しいです。

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