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あなたの爪はどんな爪? 『爪』が教えてくれる、沈黙の臓器『肝臓』からの隠れたメッセージ。東洋医学の望診法から見た爪と肝臓の関連性。

霜崎 ひろみ
突然の子宮がん宣告をきっかけに、『毎日の食事で体が作られていたこと』、『ストレスがどんなに体に響いていたかということ』を実感する。『体のこと』、『心のこと』を、マクロビオティックや各種自然療法で学ぶ中、望診法に出合い学びを深める。更に、漢方、薬膳も学び、マクロビオティック上級望診法指導士、国際薬膳師、国際薬膳調理師、漢方上級スタイリスト、養生漢方アドバイザー等の資格を持つ。現在、マクロビオティック望診法指導士養成塾の山村塾http://goash.jp/にて望診法講座講師、東洋医学や薬膳講座の講師、出張講座、食事相談、雑誌やWebの望診記事の監修などを行っている。

あなたの爪はどんな爪? 『爪』が教えてくれる、沈黙の臓器『肝臓』からの隠れたメッセージ。東洋医学の望診法から見た爪と肝臓の関連性。

爪って何なの?

爪とは、脊椎動物の指の末端にある角質の形成物で、タンパク質の一種ケラチンから構成され、このケラチンは12%〜16%が含まれています。0.15%〜0.75%が脂肪量になります。
水分量については、環境に左右されやすく、冬など乾燥している際には、硬くなり、5%〜24%まで変動するのだそうです。

また、化学薬品(マニキュアを含む)等に接触し、脱脂、脱水状態が続くことで水分を失い、表面が荒れることで割れ易くなる事があります。
爪は病気や外傷により欠損する事があり、人間の手の爪が完全に再生するには3ヶ月〜6ヶ月、足の爪は更に長い時間を要します。
人間の成人の手の爪に関しては、一日に約0.1mm伸び、左右の差はなありません。
ただし、一般的に成長速度は若年ほど早く、冬より夏の方が早く伸びると言われています。
高齢者でも速度は遅くなりますが、爪は伸び続けます。

突然ですが。

みなさん、「肝臓」を大切にしていますか?

ビアガーデンや歓迎会、パーティーなどなど、これからお酒の席が増える方も多いのでは?

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「お酒」と深い関係の臓器と言えば…

「肝臓」がすぐに思い浮かぶのではないかと思います。
「肝臓」がアルコールを分解して解毒していることは、皆さんよくご存知ですよね。

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「お酒は一切飲みません!!」


マクロビオティック望診法(顔や体を見て、お疲れの臓器を予測する方法)」を使った食事相談で、
「肝臓がお疲れのようですね。」と申し上げると、「お酒は一切飲みません!」とおっしゃる方がかなり多いのも事実。でも、「肝臓」が分解しているのは「アルコール」だけでしょうか?

沈黙の臓器「肝臓」は何のためにあるのか?


「肝臓」は、アルコールの他に、薬、そして、食品添加物なども分解、解毒しています。
それだけでなく、「肝臓」は、私たちの体に入った、糖質、たんぱく質、脂質を体が利用しやすい形に分解し、合成しています。よって、アルコールだけでなく、日々の生活で、食品添加物をたくさん摂っていたり、
何でも食べ過ぎていたりすると、必然的に「肝臓」は疲れてしまいます。

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「沈黙の臓器」ともいわれる「肝臓」、東洋医学でも、「最も強い臓器」とされています。
「肝臓」がダメージを受けていても自覚症状がないことが多いため、突然「肝臓」の病が見つかるケースも少なくありません。
健康診断で肝機能数値の異常が見つかる前に、東洋医学やマクロビオティック「望診法(ぼうしんほう)」を使えば、未病のうちに対処することも可能なのです。


友人の〇〇が私に訴えてきたこと

波打った爪と、白い斑点のある爪・・・


先日、女子同窓会が開かれ、中には20年ぶりに会った友人もいました。
学生時代から20年ほど経っているとはいえ、皆、若々しく、変わらず、美しく、おしゃれで!

色とりどりのネイルアートが華を添えていました。もちろん、ネイルアートをしていない友人もいましたが、その中で、2名の友人の「爪」が気になってしまい、まるで、この友人たちの「爪」が私に訴えかけているように感じました。

ひとりは、手の全ての「爪」が「波が打って」いて、
もうひとりの友人の「爪」には、「白い斑点」がありました。

特に「爪」が「波打っている」友人が気になり、やんわりと「爪」のことを聞いてみたところ、
「アトピーがひどく、夜に掻いてしまっているのではないかと思うの。」と困り顔。
「肝臓がお疲れじゃない?」と聞くと、
「何でわかるの?!私、脂肪肝と言われてるの!」と、大変びっくりしていました。

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では、なぜ私が、「爪」が「波打っている」ことで、「肝臓」の不調ということが予測できたのでしょうか?

東洋医学・マクロビオティック『望診法(ぼうしんほう)』で体の中を透視する


東洋医学には、独自の診断法があります。

●『問診』
「どんな不調か」「いつから始まったのか」などを質問して情報収集する方法。
●『切診』
西洋医学の『触診』に近く、脈の強弱や速さ、お腹のやわらかさや張りをみる方法。
●『聞診』
声のトーンや強弱、さらに匂いで判断する方法。
●『望診(ぼうしん)』
体の外側を目で見て、体の内側の状態を予測する方法

私が、友人の「肝臓」の不調を予測したのは、この『望診(ぼうしん)』を使ったからなのです。


まさに、『体の内側が見えるメガネ』をかけてみた、とも言えるものですが、
この『メガネ』、ドクターでなくとも、みなさんが少なからず、使っている『メガネ』です。

「顔色が悪いね、大丈夫?」とか、「顔が赤いね、熱があるんじゃない?」というように、
普段から、家族や友人、そして、自分の体調を『目で見て予測』していますよね?これが『望診(ぼうしん)』です。

さらに、東洋医学では、どの「臓器」が不調なのかを関連づけ、
そして、もう一歩進んで、『マクロビオティック望診法』では、不調と考えられる「臓器」が「どんな食べ物」で影響を受けてしまったのか、まで考えていきます。

東洋医学の基本『五行論』でみる「肝(臓)」と「爪」の関係

さて、話を「爪」で「肝(臓)」の不調を予測したことに戻しましょう。
この二つの関連とはどのようなものがあるのでしょうか。

東洋医学の基本理論に『五行論』があります。


これは、自然界のあらゆるものを法則に基づいて、
また、さらに『木、火、土、金、水』の5グループに分類しました。

木火土金水の性質 
木:真っすぐに、あるいは曲りながら伸びる。生長、発散。    
火:燃え上がる。熱い。
土:穀物を育て、生み出す。物事を生み、育てる。 
金:堅い、自由に形を変えられる。
水:下に向かって流れ、潤す。
上記の性質に従って、季節、色、味、そして、私たちの体(臓腑)も五行にあてはめて分類しました。

五行色体表
『木』→『春』『青』『酸味』『肝・胆』『爪』
『火』→『夏』『赤』『苦味』『心・小腸』『面色』
『土』→『晩夏(長夏)』『黄』『甘味』『脾・胃』『唇』
『金』→『秋』『白』『辛味』『肺・大腸』『毛』
『水』→『冬』『黒』『鹹味(塩辛い味)』『腎・膀胱』『髪』

すると、「爪」は、「肝」と同じグループに属していますから、「爪」に何らかのトラブルがあるときは、「肝」の不調を疑うということになるのです。

「爪」に出る主なサインでわかる体からの警告

 
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●波打っている爪

爪波線 イラスト
食事の変化があったことが予測できます。
または、アンバランスな食事傾向も考えられます。小腸での栄養の吸収がうまく行われていない可能性もあります。

●縦筋がある爪

爪縦線 イラスト
栄養のアンバランス、塩分の摂りすぎ、炭水化物の摂りすぎ、肉などの特定のたんぱく質の摂りすぎが考えられます。
また、体が乾いていても縦筋が入ることがあるため、年を取ってくると縦筋が入りやすくなります。

●欠けている爪

爪欠け イラスト
食生活の乱れがあります。お菓子、パン、果物、砂糖などの糖分、アルコール、ジュース、薬、サプリメント、食品添加物などの摂りすぎが考えられます。

●白い斑点のある爪

爪白い点 イラスト
お菓子、パン、果物、砂糖などの糖分の摂りすぎが考えられます。
都市伝説化している「爪の白い斑点は幸運の印」では決してありません!

通常は、手の爪は6か月で生え変わるため、どこに白い斑点があるかで、いつごろ糖分摂取が多かったか、または、体に響いたか、がわかります。例えば、ちょうど真ん中あたりに白い斑点があれば、2~3か月前に、糖分の摂取が多かったことが予想できます。

●生え際の半月がない爪

半月がない爪 イラスト
体の新陳代謝が良くないことを示しています。運動で汗を流すようにすると、徐々に半月が現れてきます。

『気』の通り道=経絡と内臓との関係


東洋医学では、私たちの体の中には、体を動かすエネルギーである『気』が流れていると考えます。
この『気』の流れる道を『経絡』と呼び、12の代表的な道があります。

それぞれ、担当する臓腑(内臓)があり、手の指に通っている6つの『経絡』は、下図のように担当しています。

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親指→肺経
人差し指→大腸経
中指→心包経(実体のない臓腑で、心を包んで守る役割と考えられている) 
    心臓、脳、中枢神経系などと深い関連性があります。
薬指→三焦経(実体のない臓腑で、消化吸収によってつくられた気・血・水を全身に巡らせる) 
    リンパやホルモンと深い関連性があります。
小指の内側(薬指側)→心経
小指の外側→小腸経

「爪」に出るサインと『経絡』との関係


上記のようなサインが「爪」に出たら、まずは「肝」の不調を考えますが、同時に、それぞれの経絡が担当する内臓の不調も疑います。
例えば、手の親指だけ縦筋が多ければ、「栄養のアンバンス」または「塩分の摂りすぎ」が「肺」に悪影響を与えてしまっていないか?というように考えていきます。

「爪」に出るサインを読む

前述の「白い斑点」があった友人は、両手の中指、そして、爪のちょうど真ん中辺りに「白い斑点」がありました。
「白い斑点」は、「糖分の過剰摂取」が予測できます。そして、「いつ糖分を多く摂ったか?」というと、2〜3ヶ月前。

「2〜3ヶ月前に、甘い物を食べすぎなかった?」と尋ねると、
何と!家族3人の誕生日が9月で、バースディケーキに、頂き物のお菓子などなど、いつもより、大量に「糖分」摂ったということで、この友人も、大変びっくりしていました。

また、中指は、心包経なので、その「糖分過剰」が、心臓、脳、中枢神経系に響いてしまった、と予想できるのです。

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食べ物で肝臓をいたわるとっておきの3つの方法


●方法1

「爪」にトラブルを見つけたら、まずは、原因となっているものをお休みしましょう。
それだけで、「肝(臓)」は楽に感じるでしょう。手の爪は、約6か月で生え変わりますので、結果が出るまで、我慢が必要かもしれません。
しかし、爪の生え変わりを待たずして、体が軽く調子よく感じることも多いのです。

●方法2

前出の五行色体表では、「肝」と同じグループの味として「酸味」があげられています。
このことからもわかるように、「酸味」が「肝(臓)」の機能を調整してくれますので、
「酸味」の食材をすすんで摂るようにしましょう。

「酸味」の代表食材:りんご、かんきつ類、酢 など
 *特に、動物性油脂を多く摂ってきた方には「酸味」が良く合います。

オススメの食材:

オーガニックビネガー

無農薬柑橘フルーツ


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 また、「辛味」食材も、油脂の処理に役立ちます。
「辛味」の代表食材:大根、しょうが、にんにく、ねぎ、玉ねぎ、にら など

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●方法3

*アルコールや糖分を多く摂ってきた方は、ミネラルを補給しましょう。
梅干し、海草、貝類、桜エビ、じゃこ などがおすすめです。

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オススメの食材:

有機梅干し

ミネラルが70種類以上含まれるオーガニックフルボ酸


「マクロビオティック望診法」で先手を打って、年末、疲れない「肝臓」で健やかに過ごせますように。


あなたの爪には、不調ありませんか? ミネラル対策グッズを買ってみよう!

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ミネラルは体内で作ることが出来ないため食物から摂取する必要があるのですが化学肥料や農薬などで合理的な農業を実現してきたため
農作物のミネラル含有量は減少傾向にあり 普通に食事を摂るだけでは、ミネラルが不足しがちになっています。
また国が推奨する一日の野菜の摂取量は350gですが 年代別の野菜摂取量を調べても、どの年代も一日の野菜摂取量350gには達していません。 米国の量子化学者、生化学者であり1954年ノーベル化学賞、1962ノーベル平和賞受賞した ライナス・ポーリング博士はこう言っています。
「すべての病態、すべての疾病、すべての病気を追求するとミネラル欠乏にたどりつく」
ミネラルを補うことが体の調子を整え 病気になりにくい体をつくる上でいかに重要かわかります。
ミネラル(無機質)は、五大栄養素の一つで体内で生成することは出来ません。
人の身体には約70種類のミネラルが必要と言われています。
ミネラルは単体で長期間にわたり摂り過ぎた場合に 他のミネラルの吸収を阻害し、健康に悪影響を招く恐れがあり ミネラルを総合的にバランスよく摂取することが重要になります。 このフルボ酸は70種類のミネラルのハーモニーが整っているもので調和のとれた形の天然水ですから安心です。
キレート作用によりミネラルのイオン化を続けることで 体内への吸収率は98%と高く 人体にとって調和のとれた理想的なミネラルの集合体となっています。 非常にバランスが取れており特定のミネラルの過剰摂取になる心配もありません。 医療現場でも紹介をされるなど確かな品質を保っています。


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霜崎 ひろみ
突然の子宮がん宣告をきっかけに、『毎日の食事で体が作られていたこと』、『ストレスがどんなに体に響いていたかということ』を実感する。『体のこと』、『心のこと』を、マクロビオティックや各種自然療法で学ぶ中、望診法に出合い学びを深める。更に、漢方、薬膳も学び、マクロビオティック上級望診法指導士、国際薬膳師、国際薬膳調理師、漢方上級スタイリスト、養生漢方アドバイザー等の資格を持つ。現在、マクロビオティック望診法指導士養成塾の山村塾http://goash.jp/にて望診法講座講師、東洋医学や薬膳講座の講師、出張講座、食事相談、雑誌やWebの望診記事の監修などを行っている。
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