働いていて忙しくても大丈夫!あなたでもできる、超・時短料理術。マンネリしない献立を立てるための2つの簡単テクニック
マンネリにならずに、時短につながる献立のたて方
忙しい働く現代人。
憧れのオーガニックライフを実践したいと思っていても、なかなか思い通りにならず
つい、市販のお惣菜や弁当ばかりになっていることもめずらしくありません。
「あー面倒臭い」
そう思いつつ重い腰を上げてせっかく料理を作っても
結局毎回同じような野菜炒めや、サラダばっかり・・・
「自分で作ってもあまり美味しくないから続かない」
そんな人も多いのでは?
毎日の食事作り、義務感とマンネリになっていませんか?
あれ食べたい、これ食べたいと思っていても、
いざ食材を見ると、なぜかいつも同じものを作っている・・・・
いつも大体、面倒臭くて、同じような食材ばかり買っている・・・
人参ばかり、大根ばかりなど・・
栄養バランスは大丈夫なのかな?
かつて、私も、そんな時がありました。
もちろん、お母さんの味、家庭の味という定番はあってもいいと思いますが、
時間がないときに料理をすると、つい同じものばかり作ってしまいませんか?
忙しいとついつい、思っていた通りにならないくて、
「こういう料理を作りたかったんじゃなかったんだけどなー。」
なんていうこと、結構ありますよね。
現代人は新型栄養不足の可能性大!
子供がいる方はどうでしょうか。
子どもの好きな食べ物は、カレーライス、ハンバーグ、焼き肉、オムライス・・・・
ピザ、ラーメンといったところでしょうか?
男性もこういうメニュー好きですね。
一品完結のお料理は楽チンですが、栄養バランスが気になります。
一食は一品完結で手作りしたとしても、他の食事で菓子パンやコンビニ食などを続けていると
体に有害な添加物などの老廃物がたまるだけではなく、新型栄養不足に陥っている可能性があります。
添加物や有害物質、加工食品…酸性になりがちな現代人のpHバランスを整える!アルカリ性食品に特化したオーガニックサプリ「スーパーアルカリグリーンエナジーラテ」
¥ 11,100 (税込)
サラダの野菜を、試しに茹でてみてください。
お皿に山盛り食べたとしても、火にかけるとほんの一握りになってしまうことと思います。
「サラダを食べたから、今日の野菜は安心。」と思っていても、
予想外にサラダでの野菜の摂取量は少ないのです。
お腹いっぱいになればいいや、と炭水化物を中心の食事で
ヴィーガンだからとお肉やお魚、卵や乳製品を控えて
少しの大豆製品や野菜しかとっていなければ、完全に栄養が偏ってしまいます。
手軽に栄養のバランスの良い献立が作れる時短キッチンなら、無理なく毎日続けられます。
私が提案する時短キッチンなら、毎日忙しいお母さんにも
食べたいものを自分で作って食べられる、献立作りがパパッとできます。
これまでにもいくつか時短テクニックはご紹介してきました。
おさらいをどうぞ。
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2つのコツでマンネリ脱出!シンプル料理でバランスよく
働いていて忙しくても大丈夫。あなたでもできる、超時短術。マンネリしない簡単献立の立て方
テクニックその1
メイン料理を先に決めて、その他のスープや副菜などを作る前にざっとイメトレ!
あれもこれも作らないといけない!と思うから大変なんです。
その結果慣れない料理をしてもたくさん作りすぎて余って捨てる・・・なんてことになります。
メインと副菜に汁物・・など、ごくシンプルで構いません。
まず、今日の夕飯のメニューを考える時に、メイン料理が決まったら
スープや副菜を思い浮かべ、頭の中で段取りを決めてしまうと楽チンです。
一品完結で済ます食事の時には、例えばカレーにたっぷりの野菜を入れて・・・
スープに海藻を加えるなど、栄養バランスを考えてみましょう。
ハンバークや焼き肉のようにタンパク質だけの時には一品副菜を添え、
ピザのように炭水化物だけというメニューの時にはトッピングする具を考慮するなど、
献立作りの段階でちょっと立ち止まってみるとバランスの良い食事になります。
子どもがお肉しか食べないのは、あなたがお肉料理しか出さないから
子どもがお肉しか食べなくて、、、というお悩みを持つ方には、
1日お肉もお魚も卵もないメニューを試してみるのもオススメです。
味覚は小さなうちに決まるので、野菜も大好きな子供に育てておくと後々楽です。
ベジーマンデーという取り組みもじわじわと広がってきており、
月曜日は食物性メインの日にしてみませんか?
植物性たんぱく質がメイン時はさっぱりしたおかずではなく、
食物性のボリュームおかずを用意すると、楽しい食卓になることと思います。
目の前にお肉があればやっぱりお肉を食べたくなると思いますが、
子どもはお腹が空けば目の前にあるものを食べるはずですから、
夕飯までにお腹が空くように、おやつを食べすぎないことも大切です。
余裕のある時には、一汁三菜の和食を心がけると、食事のバランスが良くなります。
テクニックその2 お弁当箱を思い浮かべてみて、ご飯が5、主菜が2、副菜が3の割合を心がけてみましょう。
作ってから
餃子、カレーライス、唐揚げ、肉料理・・・
「茶色いプレートばっかり・・・!!」
と、気がつくことはありませんか?
子供や男性のリクエストばかりに答えていると、結果として
揚げ物だけ、野菜がほとんどない、という食事になりがちです。
もちろん一人暮らしの方でもこのような好きなものだけ食べるというメニューだと、栄養バランスが悪くなり、生活習慣病の原因にもなりかねません。
これも事前のイメトレが足りていないから。
その時、味、色、調理法、3つのコツを取り入れることを意識するとマンネリになりません。五味:いろんな味を取り入れる。
甘い、辛い、酸っぱい、苦い、塩辛い、五つの味を取り入れてみましょう。
調味料だけでなく、食材にもある五味を楽しんでください。
詳しくはIN YOUの書籍、「はじめてのオーガニックガイドブック忙しくても15分以内にできる!季節のオーガニックレシピ&食養術」をご覧くださいね。
五色:いろんな色を取り入れる。
白、黒、赤、黄、緑の五色も意識してみましょう。
お弁当箱の中に入れるおかずが全部茶色だと、やっぱりさみしいですよね。
全ての色のおかずを揃える必要はありません。
保存食があればさらに簡単です。
例えば、ご飯の白に海苔の黒、梅干しの赤、たくあんの黄色、青海苔の緑などで
足りない彩りを加えるだけで見た目もバランスも良くなります。
五法:煮る・蒸す・生・焼くなど、いろんな調理法を取り入れる。
気がついたら全部サラダだった・・
揚げ物ばかり・・・
全部炒めものだった・・・
なんてことになると、バランスが偏り不健康なプレートになります。
生、煮る、焼く、蒸す、揚げるなど、調理法もいろいろなものを取り入れてみましょう。
炒める、ゆでる、漬けるなどの調理法も、もちろん試してみてください。
酵素のことも考えると、加熱していないフレッシュなものと加熱しているものをバランスよく半々ぐらいに取り入れると良いでしょう。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たくして、家族の男女の別や年齢に合わせて献立を作り、
味覚だけでなく、視覚、聴覚、嗅覚、触覚も合わせた五覚で味わえれば最高ですね。
あまり凝りすぎるお料理よりも、炒めるだけ、煮るだけなど、簡単な料理でいいのです。
陰陽五行の思想に基づいた5つの味、5つの色、5つの調理法を楽しむことに、チャレンジしてみませんか?歯の数から見えてくる、食事バランス
外食や中食が中心で、家でも何も考えずに献立をたてていると、
どうしてもたんぱく質、カルシウム、カリウム、食物繊維などが不足しがち。
マクロビオティックやヴィーガンなどの考え方が必要な人はいると思いますが、
やはり現代栄養学もやっぱりよく考えられていると思います。
大人の歯は臼歯が20本、門歯が8本、犬歯が4本ありますね。
臼歯は穀物をすりつぶすための歯、門歯は野菜を食べるための歯、犬歯は肉や魚を噛み切るための歯
です。穀物5:野菜2:肉や魚が1というバランスを、歯が教えてくれます。
大豆は五穀の一つですから、穀物に入りますね。
昔から日本人に親しまれてきた「まごはやさしい」豆、ゴマ、野菜、海藻、きのこなどの食材を中心に、
時にはハレの食材と取り入れてみてはいかがでしょうか?
何と言っても、食事は「楽しみ」が一番大切だと思いますから、
自分が食べたい!と思ったものを中心に、足りない食材や調理法、色をプラスすればOK。
写真は卯の花のサラダをセルクル仕立てにしたもの。
簡単なお惣菜でも、盛り付けによってイメージが変わりなすね。
毎日おもてなしにするような素敵な料理を作るのが理想かとは思いますが、
ケの食事は気張らずにできることからはじめてみましょう。
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