ストレスが何よりもあなたの身体を蝕みます。 穏やかに暮らすための、初心者も簡単アロマオイル活用法。
ストレスフルな生活、していませんか?
仕事が激務で疲れが取れず、心身ともにお疲れ気味。
育児や家事に追われてなかなかホッとする自分の時間がなくてイライラ。
人間関係にギクシャクして、心が落ち着かない。。。
食事に気をつけたり、運動をしたり、、、
どんなに健康に気をつけていても、ストレスは身体の不調を作り出す原因になってしまいます。
とは言っても、ストレスのない生活を作り出すのは現代社会では至難の技。
リフレッシュのために長期休暇を取ったり、
自分のために贅沢に時間やお金を使えるとよいですが、
現実はなかなかそうもいかないもの。
そんな中、日常生活の中でホッとできる時間を作ることで、私はストレス軽減しています。
私は、家族で海外赴任中に、出張が多く多忙な夫と、乳児との3人暮らしで、
必然的に私が育児に追われ、息抜きすることができずいつもイライラしてしまっていました。
どうにかしたい、、、けど娘のお世話は24時間付きまとってくる、、、
そんな状況の中、取り入れたのがアロマオイルです。
今回ご紹介するのはアロマオイルを使ってのリフレッシュ方法です
初心者にも使いやすいアロマオイルの中から、私がオススメのものを紹介します。
アロマオイル別に期待できる効果や特徴のまとめ
イランイラン
不安を和らげ、心身を解放する香りと言われており、
神経系の緊張を解き、不安感を和らげます。
「脳内麻薬」とも呼ばれるエンドルフィンの分泌を高め、気持ちを高揚させる働きも。
「花の中の花」を意味するイランイラン。
温かみがあり、情熱的な香りが南国をイメージさせることから、
日常を離れて解放感を味わいたいときにオススメです。
ラベンダー
鎮静作用があり、呼吸を深めてリラックスを促す香り。
緊張や不安で寝付けないときには、張り詰めて神経を緩めて、安らかな眠りに導きます。
浅くなっている呼吸を深めるので、睡眠の質の向上にもつながります。
クラリセージ
リラックスしたいのに、緩ませ方を忘れてしまった方にオススメ。
「ゆるめる」という働きを得意とし、
ショック、緊張、うつ気分など様々なストレスに対応する精油です。
また、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンと似た構造の成分「スクラレオール」が含まれているので、
ホルモンバランスが不安定になることで起きる月経前症候群(PMS)や更年期症状の緩和にも役立ちます。
ローズマリー
心を活性化させてエネルギーを高めたいときに有効な香り。
中枢神経刺激のある香りが、脳に刺激を与え、頭をスッキリさせてくれます。
気持ちが散漫になっているときや、神経が疲労しているときには、
その時々に向き合うべきことに集中するエネルギーを引き出します。
ローズマリーの香りは昔から記憶力を刺激すると言われており、
受験や仕事などで覚えることがたくさん、というときにも効果が期待できます。
ネロリ
精神を鎮静させてイライラを解消させ、自律神経のバランスを整えます。
心の奥深くにまで届くこの香りは「天然の精神安定剤」とまで呼ばれています。
オレンジの花から抽出される香りで、柔らかく包むように心に寄り添い、
気持ちを安定させてくれます。
一日中いろんなことがあって、夜になっても胸がざわついている、、
なんてときにオススメの香り。
ゼラニウム
過敏さを和らげ、心を元気にしてくれる香り。
抗不安作用のあるゼラニウムは、心の強壮剤として役立ちます。
神経が過敏になっていたり、不安やうつ症状が出ていたりするときにオススメです。
気持ちを穏やかに、かつ前向きになるよう背中を押してくれるような香りです。
また、「バランスをとる」ことを得意とし、ホルモンバランスの乱れからくる不調を整えたり、
過剰なものを抑え、足りないものを満たすような作用もある精油です。
ジュニパーベリー
弱った気持ちを取り払う効果があり、鎮静作用や脳の血流を促進する作用があり、
気持ちが疲れている時や、何かに翻弄されているような不安感に包まれているときにオススメです。
頭をスッキリさせて、前を向いて進むエネルギーを与えてくれるので、
ひとつのことに集中したいときにも役立ちます。
ローマンカモミール
言いたいことを言えずに我慢している時や、
不安や怒りで体調が悪くなったりしたときに、傷ついた心を慰めてくれます。
柔らかなベールで包むように気持ちを優しく慰めてくれる香りです。
女性と子どものケアにもよく使われていて、なぜか子どもの落ち着きがないというときにも。
ティートリー
気持ちを一新して何かに取り組みたいときにオススメのアロマオイル。
気持ちを落ち着かせて、冷静さと安心感をもたらすとともに、
自分の中のエネルギーが外に向かってはなられていくような感覚を与え、
前に進むために後押しをしてくれます。
ここまで、様々なアロマオイルについて紹介してきましたが、
何より大切なのは、香りを実際に嗅いでみて、自分が心地よい香りである、ということです。
100%天然の成分でできた製品を、店頭で試してみて、ぜひお気に入りの香りを見つけてみてくださいね。
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アロマオイルの活用方法
ここからはアロマオイルの実際の活用方法をご紹介します。
芳香浴法
最も簡単な方法で、ティッシュペーパーやハンカチ、コットンなどに
アロマオイルを1〜3滴落とし、広がる香りを楽しみます。
眠るときに枕元に置いたり、カバンに忍ばせて外出先でも芳香浴を楽しむことができます。
他にも、ディフューザーやキャンドル式の芳香器など様々なタイプのものがあります。
沐浴法
入浴時にもアロマオイルを使うことで、いつもの入浴にアロマの効果がプラスされます。
浴槽にアロマオイルを1〜5滴入れて、よくかき混ぜて入浴します。
原液のまま入れても良いですが、天然塩やハチミツなどに混ぜてから浴槽に入れるのがオススメです。
いずれもアロマオイル1〜5滴に対して、天然塩、ハチミツ大さじ2〜3の分量で作ります。
他にもアロマオイルを使用したトリートメントオイルや化粧品、シャンプーなども手作りすることができます。
アロマオイルの使用にあたっての注意点
病気の方は必ず当該医療機関に相談してから使用してください。
3歳未満の幼児には芳香浴法以外は行わないようにしましょう。
また、リラックス効果、ストレス軽減など、メンタルに作用するだけでなく、
アロマオイルはお掃除にも活用できます。
油汚れに効果がある掃除用スプレー
分量
お好みの柑橘系アロマオイル 10〜12滴
無水エタノール 10ml
水 50ml
オレンジスイートやグレープフルーツなど、柑橘系のアロマオイルにはリモネンという成分が多く含まれています。
リモネンには、油を溶かす働きがあるので油汚れ、窓や鏡の皮脂汚れを落とすのに適しています。
お風呂、トイレ掃除にはクエン酸スプレー
分量
アロマオイル 15〜20滴
クエン酸 小さじ1〜2
水 200ml
クエン酸は酸性なので、アルカリ性の汚れを中和して落とします。
カルキ汚れや湯垢、トイレボウルの汚れなどに向いています。
こちらのスプレーには抗菌作用のあるティートリーのアロマオイルがオススメ。
我が家はお風呂場のカビがほとんど生えません。
他にも、水拭きする際にバケツの水に数滴垂らしてみたり、
それぞれの生活スタイルに合った方法で取り入れてみてください。
ナチュラルな植物の香りの力を借りて、みなさんの毎日が穏やかでより幸せになりますように。
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