時短・節約・臭い、主婦の悩みを一挙解決！洗濯物を夜に干すメリット８選 〜働く女性のオーガニック生活とHAPPI 洗濯の物語vol.07〜

IN YOU読者のみなさま、こんにちは！
氣功セラピストの根元 りなです。


みなさん、何時頃に洗濯をしていますか？

だいたいの方が朝に洗濯していると思います。

私も朝に洗濯しており、
HAPPI洗濯洗剤を使うようになってから洗濯時間が29分に短縮されて、
慌ただしい朝の時間の負担が軽減されました！

市販の洗濯洗剤でも落ちないような下洗いしないといけないしつこい汚れは、
お風呂のお湯を使って一晩浸け置きしたら
下洗いしなくてもアッサリと落ちてくれてとても楽。


ですが、7月に入って暑い日が増えて、新陳代謝が活発になって汗をかくことが多くなり、
一晩つけて汚れは落ちてくれるけれど雑菌がかなり増えているらしく、
汗の臭いはもちろん謎の臭いが残るように・・・



はがれ落ちる皮脂や汗をよくかいて雑菌が繁殖しやすいこの時期に、
いい感じの温度のお風呂に一晩浸け置きしたら
それは思いっきり増殖してしまうわけで・・・


かといって、
忙しい朝に浸け置きするためにお湯を用意して、
さらにその浸け置きの時間、待っている余裕なんて主婦にはない！！

というわけで、
夜にHAPPI洗濯洗剤を使って洗濯することを始めたところ、
汚れも臭いもしっかり落ちて、しかも朝がとても楽になりました。

今は、朝から雨の日やどうしてもバタバタして朝に洗濯ができない時は、
心置きなく夜に洗濯しています！
(なんだかんだ言っても昼間に干した方が気分がいいので)


今回は、夜に洗濯してみて感じたことと対策をまとめますので、ご参考になれば嬉しいです！

夜に洗濯物を外で干すメリット

メリット１：部屋干しより乾くのが早い

過去の記事でもお伝えしましたが、洗濯物を乾かすのに重要なポイントは「風の流れ」。

夜間でも風があれば、室内よりも早く乾きやすくなります。

もし朝から雨が降っている日は、夜に外干しすると早く乾き
部屋干し臭に悩まされることがなくなります。
部屋干し臭についてはこちらの記事を読んでね！

メリット２：部屋干し臭や汗臭を抑えられる

冒頭でもお話ししましたが、これまで一晩浸け置きしていたのですが、
暑くなってきて新陳代謝が活発になって汗や皮脂が多く残るようになってしまったせいか、
乾いた衣類に謎の臭いが残るようになりました。

一晩浸け置きするのは良くないのならば、短時間でやめてしまおう！
と思ったのが夜に洗濯することの始まりでした。

具体的に何をするのかと言いますと、

① お風呂に入る前に湯船から洗面器にお湯を取って、洗濯物を入れて浸け置き
　そのまま放置して、普通に入浴して1時間ほど放置

② お湯ごと洗濯機の中に入れてすぐに洗濯開始

これだけ！

40度ぐらいのお風呂のお湯を使って浸け置きするから汚れもとても落ちやすいし、
1時間ほどしか浸けないから雑菌が大量に増殖する前に洗濯できるから臭いからも守れます。


臭いがひどい場合は「重曹」を使いましょう。

お湯1リットルに対して、重曹は小さじ約5杯ぐらい入れて、同じように浸け置きしましょう。

メリット３：汚れも臭いも落としやすい

汚れも臭いも、時間が経てば経つほど落ちにくくなります。

なぜなら、増殖した菌が布の奥深くまで入り込んで取れにくくなるから。

夜に洗濯すると娘が食べこぼしたケチャップも、下洗いしないで綺麗に落ちてくれます。
(布にもよると思うので、必要な場合は下洗いか浸け置きしてください)

脱いだらサッサと洗うのが一番良いのです。

メリット４：お風呂の残り湯を安全に使える

水道代の節約のためにお風呂の残り湯を使っている人は多いのではないでしょうか？

衛生微生物研究所の調べによりますと、お風呂の残り湯の細菌数は、
入浴前と入浴後では入浴人数が2人の場合、3倍弱位しか増えていません。

それが翌朝になると、なんと入浴直後の2,000倍近くにもなります！！
そう、雑菌だらけということです！！

このことから、翌朝おふろの残り湯を使うことは
やはり衛生的には避けるほうがいいといえます。

ですが、夜のうちに使ってしまえば比較的衛生的なお湯が使え、
さらに、温かいうちに使うから洗剤の効果がアップして汚れも落ちやすくなります。

メリット５：排ガスで汚れにくい

交通量の多い道路が近い、または工場地帯が近くにあるという場合は、
夜間に干すことで洗濯物が汚れにくいといわれています。

夜は交通量もお昼間より少なくなり、工場も休みの時間帯になります。

そのため、夜間のほうが空気がきれいで、
洗濯物に汚れがつきにくいということになると考えられます。

メリット６：日焼けしない

特に真夏の昼間に干していると衣類が日焼けしがちに。
夜であればその心配はなく、日焼け防止になります。

メリット７：電気代が安くなる

契約内容によっては、夜間の電気代が安くなります。
ですので、夜に洗濯することによって節約になります。

10月から増税しますが、光熱費は軽減税率の対象外。

上がってしまう分、可能なら夜にできる方がいいですね。

メリット８：朝の時間を有効活用できる

朝は、ワーキングママにとって最も忙しい時間帯。

子供の世話はもちろん、幼稚園の送り迎え、その間に家事をしてバタバタと仕事をする…
我が家の場合、幼稚園まで自転車で片道10分ぐらいなので、
朝の送り出しだけでも約20〜30分ほどかかります。

子供がグズらずにスムーズに出てくれれば良いのですが、
グズった日には家を出るまでに手こずり、幼稚園で引き渡すのも大変で、
帰宅して時計を見てみたら40分ほどかかっていることもあります。


そんな時に、時間を気にしないといけない洗濯物があるとため息しか出ません。。。

でも、夜のうちに済ませていれば、
朝は、洗濯物が乾いていれば取り込んで畳むだけ！

とは言っても日光は抗菌作用があるので、
朝、数時間日光に当ててから取り込んでいます。

なので、我が家では少しずつ夜に洗濯する回数が増えています！

夜に洗濯物を外で干すデメリット

デメリット１：騒音トラブル

夜に洗濯をするデメリットとして、最も気になるのが「騒音」。

マンションなど集合住宅に住んでいる場合、
横だけでなく下の階にも音が伝わることがあります。

一般的に、生活音が気にならないといわれているのは21時くらいまで。

この時間を過ぎると、洗濯などの音はトラブルの原因となることがあるといわれています。

高齢者が近くに住んでいる場合は、もう少し早い時間でも苦情の原因になることがあるようです。

音が伝わりやすい集合住宅の場合は気をつけましょう。

デメリット２：生乾きになることがある

夜は昼間よりも気温・室温が低いことから洗濯物が乾きにくい。

そのため、昼間に干すよりも洗濯物の臭いが発生する可能性が高くなります。

雨が降っていて部屋干しになる場合は、控えるか対策が必要です。

どうしても夜に部屋干ししたい人は、対策をまとめたのでご参照ください！
もちろん、日中の部屋干しにも使えます！
▶︎ 部屋干し臭についてはこちら


ちなみにHAPPI洗剤は、これまで市販の洗濯洗剤を使っていたら、
使えば使うほど衣類についていた合成化学物質が落ちて乾くのが早くなりますし、
防臭効果が期待できるユーカリも入っているのでオススメです！

デメリット３：防犯上の問題

夜に外に干して気になるのが「防犯上の問題」。

洗濯物が夜に干してあるかは、泥棒が「家が留守かどうか」の判断の一つにしているそうです。

我が家はマンションの6階で入りにくいので外に干してますが、
環境によっては、外干しは控えた方が良いかもしれません。

もし目につきにくい低いところに干せるなら大丈夫かもしれませんね！

デメリット４：虫に卵を産み付けられることがある

緑の多い公園や山などの自然が近い場合、虫に卵を産み付けられることがあるようです。

ベランダでよく虫を見かける場合は、防虫対策をするか、外干しは控えた方が良いでしょう。

まとめ

夜に洗濯には様々なメリット・デメリットがあり、
対策をしてデメリットをカバーできるなら夜に洗濯するのも良いかと思います。

お住いの環境や状況に応じて、夜洗濯を活用してみてください！


次回は最終回！

この約2ヶ月間、ずっと観察してきたことがあります。

それは、この時期に部屋干し臭に続いて気になる「アレ」です。

その結果についても触れていきますので楽しみにしていてください！


最後まで読んでくださってありがとうございました！

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