大人ニキビを治したい|東洋医学式・体質タイプ別「体の内側からのニキビ改善法」
中高生の頃にはニキビと無縁だったのに、20歳前後から急に肌が荒れ出したなんて経験はありませんか?
しかも治りにくく、一度治ったと思ったらまた似たような部分に出来る・・・
この記事ではそんな「大人ニキビ」について東洋医学の観点から、なぜ出来るかや、大人ニキビが出来やすい体質についてお話ししていきたいと思います。
あわせて、その改善方法も紹介していきますので、是非最後まで読んでみてくださね。
そもそも「東洋医学」とは?
中国から伝来した伝統医学で、「体の内側から治療をする」という考え方が基本になっています。
医療行為を根本とする西洋医学に対し、東洋医学では体の内側からのケアを行い、それが「病気の予防」にも繋がります。
本記事ではこの東洋医学の考え方に基づいて、ニキビが出来やすい体質をご説明します。また、食事や睡眠などの日常生活の上で心がけたい体の内側からのニキビ・ケアについても具体的にご紹介していきます。
ぜひ、今後の生活に生かしていただけたらと思います。
ニキビは出来る年齢によって大きく2種類に分けられる
思春期ニキビ
別名「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれています。この症状の特徴としては、
・10歳前後に発症する
・顔全体が赤く化膿している状態になる
・遺伝の要因が強い
・皮脂の出やすい肌質の方に出来やすい
ことが挙げられます。思春期ニキビが出る方は、代謝が良く、回復が早い体質であることが特徴。
遺伝の要因も強いですが、そこに、食事バランスの乱れが加わると悪化しやすくなってしまいます。
ですから発症した時にはスキンケアをきちんと行い、さらに高カロリーな食事は控えるようにしましょう。
肌のお手入れを習慣づけ、次に紹介する「大人ニキビ」に移行していかないように注意することが大切です。
大人ニキビ
別名「月経疹(げっけいしん)」と呼ばれています。この症状の特徴としては、
・20歳前後に発症する
・フェイスラインに繰り返し出来やすい
・生活習慣の乱れが影響しやすい
・乾燥しやすい肌質の方に出来やすい
ことが挙げられます。思春期ニキビとは反対に、代謝が悪い方に出やすく、回復にも時間がかかります。
この症状は冷えが強い方や胃腸が弱い方に多く見られるため、東洋医学に特有の内側からのケアが大切になってきます。
ここからは、この大人ニキビについてさらに深く掘り下げてお話ししましょう。
大人ニキビはなぜ出来るの?
また「生理周期」に合わせて出来たり治ったりを繰り返すことが「月経疹」と呼ばれる理由でもあります。
その主な発症原因を挙げると、
・食生活の乱れ
・食べ過ぎ、ムラ食い、偏食、早食い
・睡眠の不足
・ホルモンバランスの乱れ
・ストレス
などのいわゆる「生活習慣の乱れ」がほとんどとなっています。食生活の乱れは顕著に肌に現れます。コスメショップなどの店頭でお客様にお会いしてお話を聞くと、毎回の食事の量が一定ではない「ムラ食い」の方は意外と多いものです。
「大人ニキビ」の予防のために控えたほうがよい食べ物には、「油分」「脂肪分」「糖分」「もち米類」「刺激物(アルコール・タバコ・カフェイン・香辛料)」など。
それに加えて、「生野菜」や「果物」なども冷えにつながるので過剰な摂取は控えるようにしましょう。
筆者である私も「大人ニキビ」にかはなり悩まされて様々な治療を試しましたが、
一番効果を感じたのは、食生活を変えた時です。
元々私はお酒とカフェインが大好きで、食事は外食かコンビニエンスストア、睡眠は3時間、という肌の荒れる原因しかないような生活を送っていました。そこから食事をできる範囲で自炊に変え、飲酒量を減らしたところ、劇的なお肌の変化を感じました。
もちろん個人差はありますし、私自身の生活習慣が相当ひどいものだったというのもあるのですが、少しずつでも食事を意識するとお肌は応えてくれます。
そして、スキンケア用品は高価なものではなくて良いのですので、肌に負担をかけないものを正しい用法で使いましょう。
また、洗顔のし過ぎには要注意です。ニキビができていると、つい、洗顔を何度もしたくなるという方がいますが、これは肌の常在菌まで殺してしまうことにより肌自体のバリア機能を弱めてしまうのため控えるようにしてください。
ここから先は、東洋医学に基づいて体質を分類し、大人ニキビの予防に役立つ食材などもあわせて紹介していきます。
大人ニキビのできる4つの体質タイプ
①「瘀血タイプ」
いわゆる血の流れが滞っている状態です。・肌がくすみやすく、シミやソバカスが気になる
・生理の不順や生理痛が重い
・手足の冷えを感じる
このような症状を感じている方は瘀血タイプの可能性が高いです。また、特に目の周りは血流が滞りやすい部分ですからクマが気になる方もこのタイプの方が多いようです。
大人ニキビの予防には「血の巡り」を良くすることが必要になりますので、「マッサージ」や「ツボ押し」、「身体を温めてくれる食材を食事に取り入れること」がおすすめです。
もちろん「入浴」や「温泉(湯治)」、「運動」なども改善に効果が期待出来る療法です。
〈おすすめの身体を温める食材〉
もち米/黒米
赤身肉(ヒレ・モモ)/あじ/あさり/いか/えび/いわし/さけ
/ひじき/わかめ/のり/卵黒豆/小豆
ごぼう/生姜/玉ねぎ/長ねぎ/にんにく/人参/レンコン/山芋
干し柿/あんず/オレンジ/ざくろ/桃/さくらんぼ/プルーン
チーズ
日本酒/赤ワイン/番茶/ほうじ茶
塩/醤油/味噌/黒ごま
②「水毒タイプ」
水分代謝の機能の働きが弱く、むくみやすい状態を指します。いわゆるぽちゃっとした水太りの方もこちらのタイプに当てはまるでしょう。
むくみに関しては自覚症状が無い方が意外と多いのですが、靴下の跡が足の皮膚につくかどうかなどでセルフチェックしてみましょう。
また、お酒や味が濃いものを好む方もむくみやすいので照らし合わせてみることをおすすめします。
・身体が重くだるく感じられ、疲れやすい
・下痢・軟便気味
・湿気の多い天候の際に体調が崩れやすい
このような症状が出やすい方が水毒タイプには多いと言われています。このタイプの方は運動で代謝を高めることが一番有効に作用します。
他にも冷たい飲み物やアルコール類、カフェインが含まれるものは控えめにしましょう。
また、「スイカ」や「キュウリ」「ゴボウ」などの利尿作用の高い食材を摂ることも良いとされています。
★プロテインも摂れる、妊婦さんも子供もみんな安心な、ノンカフェイン完全無農薬ハーブティー
③「のぼせタイプ」
このタイプは水分の不足もあり、毒素がたまりやすい状態を指します。のぼせなので、暑がりではありますが身体の内側が冷えていることも多いと言われています。
・暑がりでほてりやすい
(※特に上にのぼった熱が下がらないので頭や顔に症状が出やすい)
・便秘または便が硬い
・全体的に乾燥が強い(髪/肌/喉/目など)
このように乾燥が強く、ほてりやすい方がのぼせタイプには多いとされています。また、夜型生活の人にも多く、加齢や仕事のし過ぎなどからの影響もあります。
余計な熱を作り出さないことが大切になってくるので、食べ過ぎや刺激の強い香辛料、脂っこいものやアルコール類は控えることがおすすめです。
そしてできる限り、食べ物からも水分を摂りましょう。「トマト」や「みかん」などのみずみずしい食材を取り入れていくこと、「豆腐」や「レンコン」などをスープや蒸し物などの水分のしっかり入る調理法でいただくのが良いでしょう。
★「レンコンのクリーミー粕汁」の作り方
④「虚弱タイプ」
このタイプの方は、臓腑の機能が低下しており冷えや貧血が起こりやすい状態を指します。立ちくらみしやすい方や低血圧の方も多く、免疫力の低下や慢性胃腸炎に注意することが必要です。
・顔色が悪く白さが目立つ
・下痢か軟便が多い
・疲れやだるさを感じやすく、風邪も引きやすい
このように全体的にエネルギーが不足しているような方が多いとされています。また元々、胃腸が弱く消化にエネルギーを取られやすいので、できるだけ消化の良い温かいものを摂ることがおすすめです。
「味噌汁」や「スープ」、「お粥」、これからの時期には「鍋料理」もよいでしょう。
★【疲労回復レシピ】1分でできる、デトックス味噌汁の作り方
自分の体質を知って上手にお肌と付き合いましょう
ここまで読んでいただきありがとうございました。本記事で挙げた体質が全てではないですし、あくまで大人ニキビになりやすい体質としてご紹介したものです。
中には瘀血タイプだけど、水毒タイプの要素もあるというような、複数のタイプを兼ね備えている方もいるかと思います。
少しでも自分に当てはまる部分があったら是非食生活などを少し意識してみて頂けたら嬉しいです。
この寒い時期はトラブル回復に時間がかかると言われますが、内側と外側の両方向から優しくケアしていきましょう!
オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market
IN YOU Market
ニキビケアにおすすめ! IN YOU Marketのおすすめデトックス商品
<1日200円の健康習慣!>ミネラルならこれ1つ。
あなたの毎日が輝き始める無味無臭「飲むミネラル」 by Minery(ミネリー)カナダ原生林から誕生!重金属・農薬テスト済|たっぷり2.5-3.5ヶ月分でお得!
¥ 18,225 (税込)こちらの記事もおすすめです
大人ニキビ・吹き出物はバランスのとれた体への道標だった!マクロビオティック望診法で知る原因と食べ物を使った治し方脂性肌の原因と対処法|東洋医学から考える肌荒れ・ニキビ場所から読み解く内臓の不調
顔のニキビや状態を見れば健康状態は一目瞭然|東洋医学陰陽五行からみた内臓とお肌の関係
この記事が気に入ったら
いいね!しよう