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世界の食料を収奪してお肉や卵を生産する国、日本。飼料用穀物の大量輸入が世界の食料不足を招く悲しい現実

世界の食料を収奪してお肉や卵を生産する国、日本。飼料用穀物の大量輸入が世界の食料不足を招く悲しい現実


皆さんは、スーパーに行って、もしも肉や卵の棚が空っぽだったらどうしますか?

突然の質問でスミマセン。

「そんなことはあり得ない」と思われるかもしれませんが、これは空想ではなく実際に起こり得る事態です。
なぜなら、日本で生産されるお肉や卵の餌となる飼料の9割は、海外からの輸入に頼っている状況だからです。

もし、軍事戦争や貿易戦争がおきて、飼料となる穀物の輸入が止まったら?

残念ながら、今のように選びきれない肉や卵を目にすることは難しいでしょう。
そしてもっと悲しいことに、日本に輸入される穀物は、人間の食べる食料と競合しています

つまり、日本は世界各地から、家畜を育てるために食料を収奪しているのです。

本記事では穀物の輸入が世界の食料不足を招く、悲しい現実について深掘りしたいと思います。

この記事を読めばきっと、お肉や卵を少量でいいので大切に食べようという意識が芽生えるはずです。

人間の食料と競合する家畜の餌|経済力のある国が食料を奪い取る



トウモロコシ、大豆、小麦、大麦。

これらは人間の食糧としても重要ですが、家畜の餌としても重要です。

つまり、人間の食糧と家畜の餌は競合しているということです。
まずは、ここを覚えておくことが重要です。

そして、日本のようなお金がある国は、世界中から家畜の餌としてトウモロコシや大豆などを買い占めることができます

驚愕!人間の食料をはるかに上回る飼料。牛肉1頭の生産に必要な穀物の量はなんと7.6t。

皆さんは、牛1頭を生産するのにどのくらいの穀物が必要かご存知ですか?

牛1頭(肉専用種)の出荷時の体重は約690kgです。

農林水産省によると、牛肉1kgの生産に必要な穀物の量は11kgなので、出生時の体重を差し引かずざっと見積もっても、11kg×690kgで7.6tの穀物が必要になります。

参考までに、畜産物1kgの生産に必要な餌の量を、農水省公表していますので下画像で添付しておきます


出典:知ってる?⽇本の⾷料事情(農林水産省)

もう一度言いますが、牛を1頭生産するのに7.6tの穀物が餌として必要になる訳です。


同様に計算すると、豚と鶏も以下のようになります。

✓豚の出荷時の体重は概ね110kgで、1kg生産に7kgの穀物が必要なので770kg

✓鶏(肉用種)の出荷時の体重は約3.0kgで、1kg生産に4kgの穀物が必要なので12kg



ちょっと数字ばかりで分かりにくくなりましたので、一旦、まとめます。

家畜1頭を生産するのに必要な穀物量

牛:7.6t(1kg生産に必要な穀物量は11kg)
豚:770kg(1kg生産に必要な穀物量は7kg)
鶏:12kg(1kg生産に必要な穀物量は4kg)

※出生時の体重は計算から差し引いていません。

肉の消費量が増える現実。ますます多くの穀物が必要になり食料問題が加速?

先ほどもお伝えしましたが、トウモロコシ、大豆、小麦、大麦といった家畜の飼料となる穀物は、人間と競合します。

なので「日本のような先進国は、人間の食料となる穀物を家畜に食べさせて、お肉や卵に交換している」ことが分かると思います。

肉消費量は「豊かさ」の象徴と言われるように、国が豊かになればお肉の消費量は増えていきます。

以下の図を見ても、世界や日本、中国で1人・1年当たりの肉類消費量が増えていることが分かりますよね。


出典:知ってる?⽇本の⾷料事情(農林水産省)


結局、世界や日本や中国での肉消費量が増えるということは、莫大な量の穀物が餌として必要になることを意味します


世界の穀物の40%は人間の食料ではなく、家畜の餌になっている現実

その一方で、途上国ではそれらの穀物を、主食にしています

世界の穀物の約40%は家畜の餌とされている現実を考えると、数億人とも言われる世界の飢餓の原因の一つは家畜の餌であることは明らかですよね。

※出典:戦略研レポート(世界の穀物受給の行方)図表8


途上国は食料不足に苦しめられていますが、実は、私たちのような先進国が家畜に穀物を与え、途上国から食料を奪っているとも言えるのです。


日本は飼料の9割を輸入に頼る!純国産品は牛肉で12%、豚肉で6%しかありません



そんな日本が、家畜の餌を輸入に頼っていることは、農水省も認めていますので、以下に抜粋しておきます。

(濃厚飼料の大部分は海外に依存)

濃厚飼料には、とうもろこしを中心とする穀類、糠類(ぬか)、粕類(かす)等があり、豚や鶏のほか、肉用牛の肥育に多く使われている。国土条件の制約等から飼料向けの穀類は国内で生産が困難なため、濃厚飼料の自給率は10%にとどまっている

出典:飼料自給力・自給率の向上に向けた取組(農水省WEBサイト)

日本はメインとなる濃厚飼料の9割を、輸入に頼っている現状です。

飼料の輸入は日本の食料自給率が低い原因は家畜の餌を輸入するから

今の日本のカロリーベース食料自給率は38%です。

食料自給率については、以下の記事で詳細に解説しています。
★多くの日本人が知らない食料自給率のウソ。数字だけが独り歩きする本当の理由を元省庁職員の私が告白します

これほど日本の食料自給率が低い理由は、家畜の餌のほとんどを海外からの輸入に頼っているからです。

なぜなら、カロリーベース自給率は、「輸入飼料を使って生産されたものは国産として算入されない」ので、日本の畜産物の食料自給率は相当低いものになります。



家畜の自給率については、農水省が「平成17年度食料自給率レポート」で分かりやすく図解してくれていますので、紹介しておきますね。


牛肉については、輸入に頼らず国産飼料を使用して生産された国産牛肉のカロリーベース自給率は、わずか12%になります。


出典:平成17年度食料自給率レポート(農林水産省)より著者が加工


豚肉については、輸入に頼らず国産飼料を使用して生産された国産豚肉のカロリーベース自給率はわずか6%になります。


出典:平成17年度食料自給率レポート(農林水産省)より著者が加工


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世界の食料を奪い取って畜産物を生産し、かえって病気に苦しむ日本人



私たちは、アレルギーや癌などお肉や卵の食べすぎによる病気に苦しんでいますよね。

✓日本という国は、わざわざ、お金をかけて海外から穀物を輸入して家畜を生産します

✓そして、食べすぎによって、病気の治療のために、ダイエットのためにと、過剰で偏ったエネルギー摂取の代償を支払うべくお金をかけるのです


輸入飼料に農薬は必須!間接的に消費者も体に取り込む

輸入飼料の農薬問題については、知り合いの養鶏農家が私にこう話していました。

与える餌は安全性と密接に関係しています。日本の養鶏のほとんどは海外からの輸入飼料に頼っています。

飼料用として輸入されてくる雑穀などは、「ポストハーベスト農薬」といって収穫された後の農薬使用がとても多いのです。

収穫された穀物の多くは長時間、船にゆられて蒸し暑く湿気の多い海を越えて日本にやってきます。

何もしなければ、輸送の途中でかびが生えたり、虫がわいたり、腐ったりします。

それを防ぐために、船積のときに殺虫剤などの農薬を大量にかけるのです。

人間が直接農薬を摂取しなくても、残留農薬の餌を食べた鶏が産む卵から間接的に体内に取り込んでしまうため、アレルギー反応が起こるのです。

出典:平飼い卵はなぜ安全なのか?養鶏農家が語るアニマルウェルフェア


★餌の素材の全てにこだわったストレスフリー・フリーレンジたまご

肉の食べすぎは病気の原因(40日間、肉食だけの人体実験の結果は?)

近年、アメリカでは肥満など病気の心配から肉の消費量が減っているのに対し、日本ではこの50年間で6倍近く増えたと言われています。

微生物学者である辨野 義己(べんのよしみ)さんは、以下のように言っています。

肉にはタンパク質や脂肪が豊富に含まれており、バランスよく食べれば特に問題はありません。

よくないのは、肉に偏った食生活ですね。

肉食中心の食生活がただちに大腸がんを誘発するわけではありませんが、こうした食生活が長年続けば腸内環境に悪影響を与え、その結果大腸がんのリスクを高めることになるでしょう。

過剰な肉食は、腸内に悪玉菌をのさばらせ、それがさまざまな病気の引き金になる恐れも出てきます。

大腸がんについていえば、肉類などに含まれる動物性脂肪がリスク要因の一つといってもよいでしょう

出典:過剰な肉食を続けると、人間はどうなるか?

辨野(べんの)さんは自ら、40日間、肉だけを食べ続けると体はどうなるのかを人体実験しています。

その結果は、以下の通りです。

・体臭がきつくなる
・皮膚が脂ぎってテカテカになる
・体が重い
・便の色が黄色の健康色から黒くなり臭いもきつくなった
・腸内の悪玉菌が増えた

このように、体に様々な悪影響がでています。


新聞などのメディアでも、肉食と病気の関係がたびたび指摘されていますよね。

例として、日経新聞の記事を紹介しておきますね。
>>肉食多いと結腸がんリスク高く 男性発症44%増(日本経済新聞)

世界から食料を収奪したしっぺ返しは必ず来る。お肉や卵を食べるならバランス良く少量を大事に食べよう



私は、お肉や卵を食べることを否定するつもりはありません。

体に必要なエネルギーを効率よく吸収することができるため、大人にも子供にも必要だと思います。

ただ、近年の度を越した肉食主義がとても気になるので、この記事を書きました。

世界から穀物を収奪(輸入)して畜産物を生産し、その結果、食べ過ぎにより治療やダイエットなどする

あなたは、このことに疑問を持ちませんか?

食料不足で消える命がある一方、食べ過ぎで病気になる命もあるのです。


スーパーのお肉フェアや外食レストランの焼き肉食べ放題など、そんなにお肉を食べる必要があるのか?

このような素朴な疑問を持つことから始めてみませんか?

不必要なお肉や卵を食べることによって、世界中で助かるはずの命が犠牲になっているかもしれません


そして、度を越したお肉や卵の食べ過ぎは、世界から食料を収奪したしっぺ返しとして、食べた人間の体を蝕むことになる

そう考えると、「多少価格が高くても、大事に生産されたお肉や卵を少量でも大切に食べよう」と私は思うのです。

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