えっ今トレンド食品のその組み合わせは超危険!?常識がひっくり返る。話題のギーと非加熱生はちみつの同時摂取はアーユルヴェーダでは「死をもたらす」とまで記載される禁忌事項だった!ギーと生はちみつのメリットと注意点。
健康のため…。それって本当に合ってますか??
健康のために食事を気をつけてる方はたくさんいると思います。
IN YOUをご覧の皆さんの多くも何かしら健康に疑問を感じたり、困っていることがあって、こちらに来られているのでは。
わたしも同じくそうです。
しかし、カラダとココロは繋がっているので、最終的には心が緩んでいる事の方が、
体の働きもスムーズに働き健康には大事なんだというところに何度も行き着きました。
それを踏まえて、私は家では気にしますが、(ただしくはこだわるのが好きなので気にしています)外食では好きなものを頂く、というところに落ち着いています。
おうちでは、野菜はできるだけ自然栽培ですが、本当の野菜の味が分かって美味しいです。
お肉も抗生剤など不使用のもの。(こうなるとスーパーではなく宅配になります。)
調味料をきちんとしたもの、味噌などは手作り。
外食での油は、ほとんどが酸化しやすい植物油脂なので、
家で使う油は、「外とのバランスを取るために」ギーやバターなどの飽和脂肪酸やココナッツオイルなどの短中鎖脂肪酸を中心にしています。
オメガ3は魚から摂ることになるので、オイル3オイルは特には使いません。
植物油脂でも低温抽出で遮光瓶に入った良質なオリーブオイルのものをたまに使います。
酸化した油を避けるために、炒め物よりは煮込み料理や蒸し料理を多めにしています。
大豆、豆乳はたくさん取りすぎない(カラダの正常な働きに大事な甲状腺機能の低下とPUFAを避けるためと娘が現段階で大豆アレルギーの疑いのため)
電子レンジなどは極力使わず、火を入れるようにしています。
何度も言いますが、健康も気にしているけれど、
基本的に、そういう食事が好きだからしている割合の方が今は大きいですし、
自然派というよりは、不自然なことは減らしていくというスタンスでいます。
風邪などもお薬を使わず治していますが、
それもカラダがする事は間違えないので、その働きを信頼して邪魔せず、不自然な事はしたくないからです。
外ではグルテンも取ったり、食べたいものを美味しくいただいています。
パン1個、ケーキ1個くらいなら、美味しいお店ものなどは週の半分くらいは食べることも。
例えば雰囲気の良いカフェなどでケーキなどを楽しむ時間などは、わたしにとって大事なので、
食べる時は、美味しい〜!幸せ〜!と感じることを許していますし、それは豊かな心と時間になっています。
しかし、食物アレルギーや、悪い食べ合わせはある、と言うのが、現実的な問題です。
何か気になる症状や不調が、私や娘などにある時は、少し気を引き締めて見直して調整する。
そしてなんともなくなったら、感謝して好きなものを食べるというサイクルで今は落ち着いています。
娘はまだ1歳で、抗生剤によるひどめのリーキーガットがメタトロン測定器により分かっているので、食べられる物は少しずつという具合で様子を見ています。
波動測定器メタトロン ゼロサーチで発覚した8ヶ月の赤ちゃんの体の中で起きていた危険な実態。そこから分かる離乳食で気をつけるべきこと。重金属、炎症、リーキーガット、甲状腺機能異常の原因とは
気にしすぎると、まわりが見えなくなり、エネルギーも戦うようなかんじになり重くなるので、
気にしすぎず、何が食べたいか、カラダの声を聞いて食べるようにする事は、人生を楽しむために必要だと思っています。
しかし、みなさんが健康に良いと思って続けているものの中には、気をつけた方が良い食べ合わせもあることをご存知ですか?
今回は「知識」として、それらをご紹介していきたいと思います。
ギーと非加熱はちみつの同時摂取はアーユルヴェーダでは死をもたらす禁忌事項とされてる!?
アーユルヴェーダでもおなじみのこの二つのアイテム。
最近では日本でも爆発的に人気商品となっているようです。
ギーは、良質な油、良質なエネルギー源として注目している方は多いのではないでしょうか?
また、非加熱ハチミツも同じく良質な糖、良質なエネルギー源として、また喉が痛い時などにも万能に使えるので、注目されて、健康志向の方は使っていますね。
アーユルヴェーダでも、
この2つはオージャス(生命エネルギー)を高めるものとされていますし、
SNSなどの投稿でこの2つを使っている方をよく見かけます。
ギーと蜂蜜を混ぜて食べていた・・・という方もいたのでは。
しかしここには日本では知られてないない、大きな落とし穴があったのです。
アーユルヴェーダでははちみつとギーの同時摂取は「死をもたらす」とまで記載されていた?
ですが、アーユルヴェーダの教典チャラカサンヒターでは、
この2つを同時摂取で同量使うと、
死をもたらすとまで、禁忌事項として書かれています。
死をもたらす・・・というのはちょっと「言い過ぎでは?」と思うかもしれません。
しかし、実際にアーユルヴェーダを実践していた私の知人は、良いと思って毎晩ギーと非加熱ハチミツの組み合わせを摂っていたら、
なんと、ある日アレルギーを発症してしまったそうです。
これは日本で売っているアーユルヴェーダの参考書やよくあるハウツー本などには書いてありません。
知人もわたしの注意書きの投稿から、知って、だからだったんだ!と腑に落ちたそうです。アーユルヴェーダアドバイザーを持っている私もギーを作っている、ふじもとあつしさんから教えていただき、教典も購入し、確認したのがきっかけでした。
さすがに、禁忌事項は避けたいもの。
それぞれの良い部分と注意点をまとめてききます。ギーってそもそも何?
ギーとは、牛、水牛、ヤギなどのミルクからできた無塩発酵バターをゆっくりと加熱して、
それをタンパク質や、水分、糖分などの不純物を濾過して取り除いたピュアなオイルです。
ギーは酸化しにくいと言われているのが、近年注目されている理由ですね。
アーユルヴェーダでは、これを治療やトリートメントにも使い、目の中にギーを入れた眼精疲労のメニューもあります。
ヴァータ(風)、カパ(水)、ピッタ(火)、
どのドーシャも鎮静させてくれる効果があると言われています。
ギーの効能
・ビタミンA.D.E.Kが豊富・中鎖脂肪酸、共益リノール酸が豊富で、エネルギーとしてすぐ使われるので、ダイエットにも良い
・短鎖脂肪酸、酪酸は腸内細菌を整え、便秘にも良い
・ガンなどと戦うキラーT細胞の生成を助けるので、免疫力を上げる
・抗炎症効果がある
・アレルギーを抑える
・抗酸化作用がある
です。
アーユルヴェーダでのギーの役割
※チャラカ本集 総論編 参照・ギーの効能…
記憶力、理性、知性、アグニ(消化の火)、精液、オージャス(活力)、脂肪組織を増進させる。
ヴァータ、ピッタ、精神異常、消耗性疾患(肺病)、不運発熱を鎮静する。
油脂類の中で最も優秀で、多数の効力(薬力源)を持つので、規定の処方を適切に用いれば、作用を発揮する。
・古いギー…
酩酊、てんかん、失神、肺結核、精神異常、中毒、
発熱、女性性器、耳、頭の痛みを鎮静する
時間が経ったものと、効能が変わるのも興味深いところです。
ギーの使い方
アーユルヴェーダでは、マッサージなどにも使われますが、一番簡単に取り入れるのにはやはり食事から。アーユルヴェーダでは一番優秀なオイルとされており、加熱してもその効能は変わらないということで、
料理の加熱油を、今使っているものから、ギーに代えることで、体にも上記の効果が得られます。
今使っている油にプラスする形だと、飽和脂肪酸の取りすぎにもつながる場合もあるので、あくまでも代替品として使えばより効果的です。
炒め物や、蒸し野菜にプラスしたり、味噌汁などにプラスしても良質なエネルギーを補給できます。
1歳の娘にはリンゴをギーで炒めたりしてあげています。
注目はシリコンバレー生まれの完全無欠コーヒー!
みなさんは完全無欠コーヒーをご存知ですか??
コーヒーにMCTオイルを大さじ1~2、バター、またはギーを大さじ2ほど入れてミキサーで混ぜたもの。
その効果は、
・脂肪を燃やす脂質なのでダイエットに良い
・脳に良い脂質なので集中力が増しI.Qも上がる
とされ、話題になりました。
シリコンバレーはIT業が盛んなので、脳への働きや、食事などの視点から効率良いエネルギーとして注目された
食事法のメニューのひとつに完全無欠コーヒーがあります。
ここでは、簡単なご紹介にして、また別の機会に記事として書けたらと思いますが、バリバリと頭を使う仕事の方、
さらにダイエットも気になる方は、こちらの本を読んでみてぜひ試してみてください!
しかし、いつもお伝えしていることですが、ひとつの食事法をずっと続けるのは、合わなかった時にはリスクにしかなりません。
その食事法によってパフォーマンスが上がったとしても、その方法がずっと合うかどうかはまた別の話です。
季節や体調によって変えてみることも重要です。バランスの良い食事、そして何より、自分の体質が「今」どのような状態なのかをいつも観察することを心がけてくださいね。
正しい使い方をすれば最高のはちみつ
はちみつも近年はとても注目されています。
いわゆる健康に良い、とされているはちみつは火を入れていない非加熱のはちみつです。
アーユルヴェーダでは非加熱のはちみつは、ギーと同じくオージャス(生命エネルギー)を高めるものとして有名ですが、
加熱されたはちみつは毒をもたらすとまで言われています。
また、プラスチック容器に入ってるものも、環境ホルモンの影響なども受けているため、
ガラス瓶に入っているものが良いとされています。
はちみつの歴史はなんと1万年前から人類による採蜜の記録があるそうです。
良いはちみつは水が入らなければ悪くならないとも言われ、古くはエジプトのピラミッドからも発掘され、
今でも使えるほどの殺菌力があったそうです。
はちみつの効能と使いかた、意外と知られていない注意点などをあげていきたいと思います。
非加熱のはちみつの栄養素
はちみつの成分の約7割以上が糖でできています。そしてはちみつはその中でもフルクトースとブドウ糖のコンビネーションです。
残り2割は水分、ミネラル、ビタミン、アミノ酸、酵素などで構成されています。
はちみつの効能
殺菌、抗菌作用、すぐにエネルギーとして変わるため、各臓器の改善、アトピーなどの皮膚の改善、口腔ケア、腸内環境の改善、外傷、お肌のケアなどなどさまざまな効果があるとされています。
はちみつのメリット
すぐに使われるエネルギー源
体の中で一番エネルギーを使う事は「代謝」です。
そしてその中でも一番は「消化」が最もエネルギーを使っています。
体が、エネルギー源として使う順序は、
糖(ブドウ糖)
脂質
タンパク質
ですが、
例えば同じ糖質でもお米は、消化にエネルギーをたくさん使いますが、
はちみつは7割が元々フルクトースとブドウ糖ですので、体内で分解を必要としないため、すぐにエネルギーとして使われます。
上記のはちみつの効能の部分で、症状に効くのは、その部分を修復するエネルギーとしてもすく使われるので効果的なのです。
良く、肌には砂糖を摂らない方が良いとされていますが、それは白砂糖や果糖ブドウ糖液糖などの質の悪い糖の場合です。
症状のある方は、はちみつや無加工の黒糖など、
良質な糖を少しずつ舐めたりして補給するのが、上手く利用するポイントです。
また糖は、常在菌や腸内細菌などバクテリアの餌になります。
良い菌、悪い菌とさまざまな種類のバクテリアの餌になることで、それはコロニーとなって共存していくことになります。
良い菌も悪い菌もたくさんが共存していれば、
悪い菌が入ってきても悪さは、悪さにはなりません。
これもメリットのひとつです。
また眠る時にもエネルギーを使いますし、同じく症状で修復が必要な方の場合、
エネルギーが足りなくなると、骨と肌のタンパク質を使ってしまうので、眠る前に摂るのも実はおススメです。
ニームや蕎麦のはちみつは虫歯にも良いはちみつなので、歯磨き後でもOKです。
食べた時に甘い!と感じるかもしくは美味しい!と感じるかで必要としているかどうかがわかる。
体調や体質によって味が人によって違う!?
はちみつもどの花で取れたかによって、鎮静や活性など効能も変わってきます。
色々なはちみつがありますが、
舐めた時に「甘っ!!!」という時は
体には糖が足りている時だそうです。
美味しーい!という時は、糖を必要としている時なので、
カラダの声を聞いてみるのも楽しい時間です。
糖質制限はほどほどに・・・・
糖質制限も賛否両論ありますが、あまり過度に糖質制限をするとリスクがあります。糖質制限をしている方はおそらく、
糖質制限する事で、糖の次に使われる脂質(中性脂肪)からエネルギーを使うことを利用して
ダイエットをしようという目的だと思いますが、
症状がある方の場合、その使われる脂質が、飽和脂肪酸ベースなら良いかもしれませんが、
植物油脂など酸化しやすい油が多い場合は、炎症となってしまうことも起こり得ます。
白砂糖や小麦粉など、たしかに摂りすぎては害にもなるものもありますから適度な糖質制限は良いと思いますが、
良質なエネルギー源としての糖や炭水化物はある程度摂ることをオススメします。
知っておいた方が良いはちみつの使いかたと気をつけた方が良いこと
蜂蜜の良いところは沢山お伝えしてましたし、IN YOUなどでも調べてればまだまだ良い事は出てきます。
しかし、気をつけたい事もあるのですが中々情報としてはあまり知られていません。
知らないで使っているとそれは害になってしまうこともあります。
はちみつを使うための注意点を上げていきます。
はちみつを使う時の注意点
えっ?!普通にやっている人が多いけれど・・・・実は、はちみつをすくう時は金属のスプーンはNG
はちみつは金属を溶かす作用があります。
ですのではちみつをすくう時は木のスプーンなどを使いましょう。
美味しいマヌカハニーは毎日はNG
マヌカハニーは抗生剤に代わるほどの強力な抗菌作用があります。
よく風邪予防のために毎日摂っている方をSNSなどで見かけますが、
強い数値のものは抗生剤を毎日摂っているようなもので、逆に腸内細菌を殺し、胃を荒らしてしまう原因になります。
マヌカハニーを摂る時は、喉が痛い時などに限定し、
使う数値も症状によりますが、定期的に摂取される場合は特に12プラス以下がオススメ。
また世界的にマヌカハニーが有名になったことで、
大量生産されているものは、質が落ちてきていると言われていますので、
購入の際にはしっかりとしたエビデンスや、信念を持っている会社の良いものを選んでくださいね。
はちみつは非加熱以外は毒と同じ!? はちみつに加熱はNG
そもそも、はちみつは非加熱のもの以外は毒と書きましたが、
アーユルヴェーダでは熱のある時にとってはいけない、
はちみつを40度以上にあたためてはいけないとされています。
はちみつはカラダの中のアーマ(未消化物と言われる毒)を浄化してくれると言いますし、
ピッタ(火)性疾患(出血、炎症など)、カパ(水)性 疾患(アレルギーなど)を鎮静すると記述されています。
しかし熱がある時に摂るはちみつは、
体内で毒が生じ命取りになると記述されています。
普通はアグニ(消化の火)によって、
食べ物は消化されますし、消化不良には温熱療法をすれば改善されますが、はちみつが毒性を持つと、これは対立する療法になり、危険とのこと。
ですので、熱がある時には、はちみつは摂るのはやめましょう。
また、ハーブティーに入れて飲む場合もありますが、
それは効能というよりも風味を楽しむという意味で、入れるなら少し冷めてからがおススメです。
もちろん肉などと一緒に加熱調理することも向きません。
プラスチック容器のものはNG
前置きで書きましたが、プラスチックにはBPAと言われる環境ホルモンが含まれているものが多いです。それがはちみつに溶け出してしまうので、購入する時はBPAフリーの安全なものや、もしくはガラス瓶に入ったものがおススメです。
1歳未満には与えない
赤ちゃんの腸はみんなリーキーガットと言われており、腸の吸収が網目の大きいザルのような状態の事を言います。早めの離乳食は、吸収されたくないものまで通してしまい、
この事がアレルギーの原因とも言われています。
昨年、6ヶ月の赤ちゃんにはちみつを与えたことによるボツリヌス菌の中毒死がニュースになったのが記憶に新しいところですが、
これはまだ腸内細菌が整っていなく、リーキーガット状態で余計なものまで通す腸の状態だから起こったと考えられます。
私の娘は、低月齢の頃に誤診により抗生剤が入っており、その事でリーキーガットが他の子よりもひどい事が波動測定器メタトロンにより分かりました。
私は腸の未発達を考慮して、離乳食は本格的には10ヶ月頃から与え始めました。
はじめはおかゆでしたが、これもメタトロン診断後のアドバイスにより、ボーンブロスのスープに変えてから皮膚が良くなりました。
その時の記事はこちらです。
https://macrobiotic-daisuki.jp/rikigato-2-87383.html
これらの事から、はちみつは娘には様子を見て、2歳ごろから与えようと思っています。
はちみつ以外の良い糖として、加工されていない黒糖も挙げられますが、
こちらも同じく天然のものでボツリヌス菌がありますので、乳幼児には不向きです。
はちみつと食べてはいけない食べ合わせ
完熟の果実とはちみつ、牛乳の組み合わせ
体力、活力、勇気の低下、重い病気、勃起障害を起こすとされています。また、完熟の果実とギーも対立する組み合わせになるため悪いとされています。
ギーとはちみつの同時摂取は禁忌
・はちみつと同量のギー
・はちみつと同量の雨水
・はちみつと同量のハスの趣旨
・はちみつを食べた直後の熱湯 は
死をもたらすとまで、
教典には記載されています。
ギーとはちみつの組み合わせは、
それぞれが話題になってから良く組み合わせて使っている方を拝見しますが、
5000年の歴史のあるアーユルヴェーダの教典では禁忌事項です。
摂る際は時間をずらしたり、
はちみつの代替え品の糖を使うなど工夫してみましょう。
肉や魚のタンパク質とはちみつも良くないと記載されていますので、
単体では健康に良いからといって組み合わせには注意して使いましょう。
また、はちみつが最も合うのは、
カパ(水)ピッタ(火)の方ですので、
ヴァータ(風)体質の方は過剰摂取は避け、
心配ならば、加工してない黒糖などで糖とミネラルも補給すると良いでしょう。
ピッタの方は摂った方が良いものに甘いもの、
避けた方が良いものに酸味があるので、
酸味のあるフルーツとはちみつは過剰摂取などに気をつけましょう。
はちみつは単体で使うのがポイントかもしれませんね。
情報だけに囚われず、自分のカラダの感覚も大事に
ギーとはちみつ。それぞれが注目されているだけに、2つを同時に摂るのがNGということに驚いた方もいるのではないでしょうか??
アーユルヴェーダは元々は伝承医学とされていて、はちみつもお薬代わりです。
わたしたちは、健康情報が出ると、すぐにその情報だけを鵜呑みに商品に手を出してしまいます。
そして、健康志向を意識して、それが自分に合うかどうかも分からないまま、カラダの声を無視したまま、毎日摂り続けたりする方も増えています。
食べ物の熱性冷性や、カラダに入ってからの代謝のルート、カラダの仕組みを知ること。
そしてなによりも一番は、それをしてカラダが心地良いのかどうか、
そしてそれを本当にカラダは欲しているのか
もっと五感を研ぎ澄ませることが大事だと常々思います。
だからこそ、わたしは最近、健康は気にするけれど、心の軽やかさで選ぶ。
カラダの欲しているものを食べる。
そして、症状や体調が変わってきたとき、改善したい時は、知識を持った上で感覚で選ぶ。
その視点を行き来できる柔軟さが大事だと思います。
今回は「知識」としての食べ合わせの注意点を書きましたが、
人類は古代からの食べてきたものの変化とともに存在しています。
アレルギーがたくさん出始めたのも、食事や医療の変化です。
そういった歴史や、昔からある知恵、
そして日本人としての食、考え方などについても
もう一度見直して、今を生き抜く力に変えていっていただければ嬉しいです。
農薬不使用の「生蜂蜜」をチェック!
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