不調のほどんどは睡眠を改善することで解消します。今こそ眠りの環境を整えよう! 〜IN YOU Marketが私に教えてくれたこと vol.11〜
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春は眠気が強くなる季節と言われます。
しかしなかなか寝つけない、熟睡できない、すっきり目覚められないという方もいるようです。
睡眠が不十分だと、体にもさまざまな影響が出てきます。
睡眠中に体は再生されます
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傷ついた細胞は修復され、がん細胞も消されていきます。
他のことを優先して睡眠を大切にしない生活を続けている人は
寿命を縮めていると自覚して今日から見直しましょう。
午後9時〜11時の間に就寝するのが理想です。
昼間日光を浴びる時間を作ると入眠しやすくなります。
反対に睡眠を阻害する電子機器(スマホ・PC)の使用は、
寝る90分前までに終えるようにしましょう。
そこで今回はぐっすりいい睡眠を得るために心がけたいことをご紹介していきます。
眠りを意識した食材選びを
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忙しい現代人、帰宅や夕食が遅くなってしまうという方も多いのではないでしょうか。
しかし寝る前にお腹いっぱい食べてしまうと、
胃が消化活動で忙しくなってしまい、就寝前には下げておきたい深部体温が下がっていきません。
よく言われることですが、できるだけ就寝時間の3時間ほど前までに夕食をすませておきましょう。
そうはいっても、夕食は1日の疲れを癒してくれる時間でもありますよね。
もしいただくなら、消化のよいものを選んで食べましょう。
睡眠の質を高めるために選ぶとよい栄養素は以下です。
眠りにつきやすくなる脳内伝達物質セロトニン、
睡眠ホルモンと言われるメラトニンの原料となるトリプトファンの含まれる
含まれる食材:
牛乳、バナナ、チーズ、大豆製品、ナッツ、卵など
(トリプトファンがセロトニン・メラトニンに変わるには
時間がかかるため、朝食で取り入れるのがおすすめです。)
興奮を抑え、心身をリラックスさせるGABA
含まれる食材:玄米、カカオ、トマト、雑穀、ブロッコリースプラウトなど
含まれる食材:
深部体温を下げるアミノ酸、グリシン
含まれる食材:エビ、ホタテ、イカ、カジキマグロなど
夜遅めの夕食は量を少なめにすることも内臓への負担を考えると大切です。
体を温めてくれて満足感があり、消化によいものということで、
スープやリゾットなどはいかがでしょうか。
これらの素材を活かして作れそうですよね。
入浴の時間はアロマの香りでリラックス
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入浴も1日の疲れを癒すなくてはならないものですね。
お風呂上がりで体温が高い状態ではなかなか眠りにくいので、
就寝の60〜90分前くらいには入浴できると理想的です。
心が落ち着き、眠りやすくなるようなエッセンシャルオイルを入浴剤として使うのがおすすめです。
5滴ほどを湯船に落とし、よくかき混ぜて入浴します。
副交感神経が優位になり、眠りモードに体が切り替わりやすくなります。
エッセンシャルオイルは、脳を覚醒させて眠りにくくなってしまうものもあるので注意してくださいね。
おすすめエッセンシャルオイル
ラベンダー、ヒノキやスギなどのウッド系、フランキンセンス、クロモジなど
屋久島のスギは本州のスギの20倍眠りやすくなる成分が含まれていておすすめです。
ローズマリー、ジュニパー、ニオイコブシなどは脳を覚醒させますので注意を。
締めつけない下着を身につけよう
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眠る時の下着はどうされていますか?
ショーツやブラジャーなど、特に女性は体を締めつけるものが多いですが、
眠るときは極力締めつけがないものを身につけましょう。
ショーツのゴムが鼠径部を圧迫すると交感神経が高ぶって、
睡眠が浅くなる原因になるといわれています。
何も身につけない方もいますが、それでは落ち着かない方には
ゴムが使われていない、ふんどしタイプの下着がおすすめです。
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天然の眠り薬となる非加熱蜂蜜
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最後にご紹介するのが、天然の眠り薬となる「非加熱蜂蜜」です。
眠る前にスプーンひとさじの非加熱蜂蜜をなめるだけ。
蜂蜜には殺菌力があるので、歯磨きをした後の寝る直前でもたべられます。
蜂蜜は昔から世界中で安眠の薬と言われてきました。
眠る前に適度なブドウ糖をとることで、スムーズに入眠できるだけでなく、
成長ホルモンの分泌を促したり、
疲労した体や筋肉を回復させる働きも期待できるといいます。
不眠気味の方は寝室に非加熱蜂蜜を常備して、
眠れない夜にぜひなめてみてくださいね。
IN YOU Marketで見つけた、ギリシャのマスティハ蜂蜜
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私がIN YOU Marketで出会ったのは、
オーガニックの松の木の樹液を基にして採れた蜂蜜です。
ギリシャのヒオス島で採れるこちらの蜂蜜。
なんと、この蜂蜜は、松の香りが鼻から抜けるのです。
樹液を元にしているだけあって、ミネラルやビタミンも、
一般的な蜂蜜と比べ、非常に豊富で、
抗菌作用があるため地元では風邪を引いたときなどにも服用されるそうです。
また、こちらの蜂蜜は、
加熱しても栄養価が下がらないのも特徴。
具合が悪い時に、白湯に溶かして飲みたい時などにもぴったりですね!
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