子供には安全なものを食べさせたい!添加物や農薬を最大限、避けるためのテクニック。
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みなさんこんにちは。
今回は、添加物食品の多い現代社会で子育てをしながら、
どう子供の健康を守っていくかについてお話させていただきます。
私も、仕事をしながら1歳の子育て中の1人。
働きながら育児をしてる方は忙しいし、理想と現実にギャップを感じる方も少なくありません。
限られた時間でも、
「健康で安心安全の食事をできるだけ食べさせたい。」
家族の健康の為に少し意識を変えるだけで、無理なく継続できるヒントになればと思います。
成長発達の未熟な子供の健康
平成18年 環境省による小児の環境保健に関する懇談会報告書では、“近年、子供に対する環境リスクが増大しているのではないかとの懸念があり、
環境中の有害物に対する小児の脆弱性について大きな関心が払われている。”
出典:『環境省 小児の環境保健に関する懇談会報告書』
とあり、
●子供は身体的発達が未熟であり、大人よりも有害物質を吸収しやすいこと。
●実験結果では、大人の脳よりも子供の脳により多く蓄積されることがわかっており、
また小児の骨に比較的速やかに蓄積される。
など、子供は環境、食品による影響を受けやすいことが様々記載されています。
育児は健康な身体をつくってあげることから。
食品添加物などを避ける以前にできること。
皆さんもご存知のように、妊活中、妊娠中には夫婦共に食事に気をつける事です。
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毎日使う調味料から、無添加のものをできる範囲で利用して美味しいご飯を楽しむ。
味噌を手作りしてみたり、知り合いの方から無農薬のお野菜を買うなど、
自分ができる範囲を無理なく楽しんでみる。
お母さんお父さんの、子供の健康を考えた愛情の取り組み、行動で、子供の健康は作られていきます。
添加物が多い現代社会。
「そんなこと言ったら食べるもの無くなっちゃうじゃない。」
という声も多くあります。
“添加物が入っているものが悪い食べ物”
“無添加のものが良い食べ物”
というわけではありません。
どんなものにも、沢山の意味があり、見る視点によって役割も変わるもの。
大切な自分たちの身体にとってどんな影響があるかという事実を理解し、
なるべく避けるようにしたり、
「健康に良くて美味しいものを選ぶ」という視点で考子供にも教えてあげたいと考えています。
ダメな食べ物なんてありません。
愛情たっぷりご飯はすべて美味しいご馳走!
身体に良い食べ物を選ぶ事は自分や家族を大切にするハッピーな選択。
そして生産者の方を応援することにも繋がり、
子供のまた次の世代まで、
「どんな食べ物を残していけるか」まで私たちの買い物には影響力があるのです。
忙しい子育ての日々。優先順位は?
私には1歳8ヶ月になる娘がいます。「子供の健康を守りたい」
大切な我が子へ皆さんが思う気持ちではないでしょうか。
現代社会は共働きの家庭が多く、しかも核家族世帯が増えています。
仕事に育児に忙しいお母さんたち。
毎日のご飯を作るだけで本当に大変ですよね!
私も働きながら子育てする大変さは身にしみています。
残念なことに、市販の離乳食の原材料をみても添加物がたっぷりなんてことも珍しくありません。
時間はないけど身体にいいものを子供に食べさせてあげたいですよね!
本当に足りない!?栄養について
多くの雑誌やメディアで、育児についても本当に沢山の情報で溢れています。どこから情報を入手するかも大切ですが、情報に振り回されては意味がありません。
安心安全であることを前提として、
皆さんは子供にどれだけの栄養が必要かご存知でしょうか。
離乳食の本や雑誌では、
・乳児には1日にこれだけの栄養素が必要
・バランス良く数品目揃える
1日の食事でも色々な栄養素を勧めていることが多いように感じます。
子供の食事に限らず、
現代はなにかと「足りない」事への不安を煽られる場面が多いのではないでしょうか。
葉酸が足りない、ビタミンが足りない、カルシウムが足りない…。
つい、
「1日に何品目食べさせてあげなきゃ」「これじゃバランス悪いかも」
頑張るお母さんこそ、こんな風に思ってしまうことも。
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良かれと思って頑張ると、毎日続くとご飯を作るのが大変だと感じたり、
栄養を重視して知らないうちに添加物を使用した食品を購入していたり、
食費がかかって継続できなかったりといった事が起こってしまう場合もあるかもしれません。
外からの栄養面での情報だけで判断するのではなく、
・目の前の商品の内容
・食べた子供の反応
をよく観察することが大切です。
例えば身体にいいといって買っても、抗生剤や保存料が使用されていたり、
野菜でも、肥料過多で窒素が多く、食べ続けると危険な場合もあるのです。
余計なものを入れない。量より質の選択
現代社会では、「足りない」よりも「良質なもの」を食べさせてあげることが重要です。人類300万年の歴史の中でも、その殆どが飢餓の時代でした。
生物が誕生してから長い歴史の中で、こんなに食べ物で溢れている現代はごく最近のことです。
私たち人類の祖先は、食べ物を確保するだけでも命がけの暮らしをしていました。
やっと食べられても、次いつ食べ物が手に入るかわかりません。
そんな飢餓の状態をどうやったら生き延びていくことができるのか。
この飢餓の厳しい環境により、
免疫力、止血作用、内臓脂肪の確保、自律神経など全身の機能を
進化させ、たくましく生き延びることができたのです。
現代では、
質より量・生産性重視の食環境が、食べ過ぎによる健康被害を拡大させています。
どんなに身体にいい食べ物と言われていても、農薬が多く使用されていたり、
添加物まみれでは意味がありません。
良質な油や、無添加の発酵食品などの場合、
一つの食材だけで
・免疫力を高める
・血液をサラサラにする効果
・腸内環境を良くする
など、多くの素晴らしい栄養が含まれています。
良質な食べものを選ぶということは、目先のメリットだけでなく、
長期的な健康管理につながり、子供の食育にもなります。
子供を観察すること
その食べ物がその子に合っているかいないかも観察することです。子供は本能的に、今はいらないもの、必要なものを理解しているように感じます。
頭で考え選び食べるのではなく、五感を使って美味しく食べる。
子供が食べてくれない時も、今は必要がないときなのかもと無理に食べさせない選択もあります。
私は自分や子供の身体を通していつも、
「理屈じゃないんだよな〜」と実感させられることが多いです。
食べ物の優先順位
できるだけ手作りで健康的な食事を食べさせてあげたいけど、時間がない、余裕がないなんて主婦の方もいるかもしれません。
そんな時、何を優先するかがポイント。
ここまで述べたように、量より質を優先し、
忙しい朝なら、忙しくておかずは1つしか作れない場合も、
良質な卵ご飯に無添加醤油、
カビ付きの本削り節にお醤油ご飯、
手作りのお味噌汁にご飯など
量より質にこだわる。
頑張って多く作ろうとしなくても、健康的な身体を維持することができるのではないでしょうか。
手作り一品でも、充分美味しい朝食の出来上がりです。
今すぐ全てを無添加、無農薬で揃えたい!でも、難しい。そんな時は、何を優先的に良いものに変えていくか。
可能ならば最終的には身の回りのものは、全てをオーガニックにシフトすることが望ましいでしょう。中でも家庭で使う調味料、油、塩、醤油、味噌、鰹節などは、 毎日口にするものであり、
基本的な調味料を質の良いものに変えるだけでもかなり違います。
同じ千円を使うにしても、安い油を2つ買うより、 良い油を1つ買って大切に使うようにシフトする。
でも全てをオーガニックにどうしてもできない、そんな時は、どうしたらいいでしょうか?
まず、低品質なものを買うことを避けることです。
低品質なものを色々買って食べるのではなく、
質の良いものを厳選し適量食べることで、食べ過ぎを防ぎ、身体を酸化させない、
健康的な身体をつくることにつながります。
⭐︎身体の酸化を防ぐ!抗酸化ドリンク「飲むミネラル」 by ミネリー
目先の手軽さや安価のために体調を崩していては、
結局医療費もかかり子供も親も負担になるばかりですよね。
添加物を避けたいけど、付き合いや外での食事はどうする?
添加物を避けたいけど、友人との食事や親戚でのご飯など、毎回オーガニックな食事ができるわけではないですよね。
おばあちゃんおじいちゃんがお菓子をくれたり、外でどうしても食事をする場合など、
色々な場面があると思います。
まず出来ることとして、
周囲の人には事前に、与えないように気をつけているもの、
その理由をきちんと親が伝えておくことが大切です。
一度伝えるだけではなく、その都度説明する必要もあるかもしれません。
何のためにそうしてるのかをきちんと伝え、相手の思いにも感謝で答える。
ありがとうと受け取り、後でいただきますを伝えるなど。
お互い子供の為という気持ちは同じ気持ちであることを大切に理解します。
外食では、できるだけ食材にこだわっているお店を選ぶか、
もし難しい場合は、事前におにぎりなどを用意して、
お店の方に確認して子供にあげることもあります。
食事は美味しく楽しいハッピーなこと
子育て中の食事はまさに食育。みんなで笑顔で、わいわい楽しんで食卓を囲む。
そんな場で食べる食事は純粋に美味しく、心も体もハッピーにしてくれます。
添加物や抗生剤を使用しているお肉は控えるなど、
身体に良いものを選択することも大切ですが、それ以前に、
命に感謝しありがとうの気持ちで美味しくいただくことを忘れてはいけないなと感じています。
食事は作ってくれた生産者の方、調理してくれる人と食べる人、多くの繋がりの中にあります。
単純に良い悪いだけで判断せず、広い視野で食べることへの意味を
子供たちと考えていきたいなと考えています。
普段毎日口にする調味料や家での食材は、オーガニックや良質なものを選び、
ベースをしっかりして、ハレの日はみんなで心から楽しむ。
我が家はそんなスタイルで無理なく続けています。
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