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Organic Life to all the people.

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本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ IN YOU Market 本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
IN YOU Market

学校給食の根深い問題。私は行動しない後悔より行動してみる方を選択をしました。 まずは地域の現状を知る事から始めてみよう。

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先日、タレントの春風ちゃんこと春名風花さんが

「横浜市のお昼休憩が15分しかない」という衝撃のツイッターを投稿していましたね。


横浜市の中学校は給食がない事を多くの国民が知り考えるキッカケになったのではないかと思います。
ハマ弁というお弁当を取りに行って教室に戻ってから食べるとお昼ごはんを食べる時間が数分しかなくなるとも・・。

お弁当持参でも15分で食べきるというのは中々厳しい。

学校給食は地域によって事情が異なります。
学校給食がない事に悩みを抱える親御様も沢山いらっしゃる事など、実に多くの問題を抱えている事が認識出来たニュースでした。


様々な問題を抱える学校給食。
成長期のお子さんに食べさせたい学校給食とは?


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お昼1食分、用意して貰えるだけで助かるママ達は大勢いらっしゃると思います。

育ち盛りのこどもの毎日お弁当を作り続ける事は大変な事ですし、
お仕事だったり、手が空いたらやらないといけない家事なども沢山ありますよね。

お昼ごはんを学校で提供してくれる事に対しては感謝しかありません。

ですが、日頃から食の安全性について最善の選択をされているINYOU読者の皆様は学校給食に感謝しつつも、

成長期の子どもが食べる給食の食材や献立について悩む事もあるのではないでしょうか?



本音を言えば学校給食にもオーガニックを取り入れて欲しい。

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もちろん、例え一食数百円であっても支払いが難しい、などいろいろ家庭によって事情は様々です。
そんな中、食材の質にまでこだわることは難しいというのもあるかもしれません。

しかし、

学校給食の安全性を高めて欲しい
学校給食にも安全性の高いオーガニック食材を使ってほしい。
四季折々の季節野菜を提供して欲しい。
添加物の使用を極力抑えて欲しい。
食材の産地を明確にしてもらいたい。


小麦粉アレルギーだからごはんの回数を増やして欲しい。

牛乳よりもご飯に合うお茶を出して欲しい。


他にも色々と考えこんな給食だったら子どもが食べても安心なのに、、、
そう思うママ達も多いのではないでしょうか?

現実は中々厳しく学校給食に安全性を求めれば実に様々な問題が浮上して来ます。


オーガニックを給食に求めるとどんな問題が起きるの?

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安全性の高いオーガニック食材を求めれば給食費が必然的に高くなるでしょう。
産地の明確や放射能の影響も考慮するとなると、なおさら手間暇がかかり、関係者の方々の負担が大きくなります。

給食費を上げずに税金などを給食費に使って貰いたいと市に掛け合うには市民が納得する内容である事が必須。
そして現在学校給食に納品している慣行農法の農家さんや業者さん達はどうなるのだろうか?

少し考えるだけで実に様々な問題が浮上してきますね・・。

しかし健康に関して敏感に考える方が少しずつ増えている一方で、まだまだ日本では国民全体がオーガニックに対しての意識がまだあまりなく、
突然給食にオーガニック食材を取り入れる事に対しての賛同を周囲からスムーズに得る事ははっきり言って、難しいです。


学校給食への安全性は諦めてお弁当を持たせる。

OR

学校給食の安全性や添加物などに関しては妥協する。
子どもがみんなで楽しく学校給食を食べる事が出来ればそれで良い。



大体のママ達がこのどちらかの選択するのではないかと思います。
私自身もそうでした。


給食をいかに回避出来るかに重点を置いていた

回避するのではなく、自分で考えられることもあるんです。

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私も以前は子どもが学校へ通い出したら、「お弁当を持たせれば良い」と考えていました。

その為にどう給食を断ろうか、子どもには何と言って説明しようかと情報を調べながら模索していたのですが、
同じくIN YOUライターであるjyunkoさんの記事を読み考え方が変わりました。

添加物などを配慮して学校給食を断る対策を模索する前に、
実際に地域の学校給食がどのように作られ支給されているのか知ろうとは恥ずかしながら考えてもいませんでした。

現状を知り、そこから考えて行動をする事も必要だと感じ、学校給食に対する意識が変わった瞬間でした。


市の学校給食について調べてみよう!

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ご自身の地域の学校給食を知る為にはいくつか方法があります。

1、地域のホームページ内に記載されている学校給食についての説明を良く読む。

2、地域の教育委員会に問い合わせる。

3、子どもが通う学校に直接問い合わせる。


4、学校給食を作っている給食センターや調理師さんに聞く。


5、学校給食に食材を提供しているJAや地域の農家さん、地域の役員さんにお話を伺う。

6、実際に自然栽培、オーガニックを学校給食に取り入れている他県、他地域に問い合わせる。



私が行った行動は1、5、6、でした。


1、地域のホームページ内に記載されている学校給食についての説明を良く読む。

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まずは地域の学校給食に対する取り組みをよく読みました。
自分の子どもが通う学校の給食が自校で作られるのか給食センターで作られるのか調べる事が出来ます。

私の住んでいる地域では放射能測定の実地と、毎月仕入れる食材の産地の記載がありました。
献立の見本写真も掲載してありました!

そして私が1番目を輝かせたのは「地元有機栽培のフルーツを数種類提供している」という記載。
そして、地元低農薬の玉ねぎなど数種類の野菜を取り入れているとの事。


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学校給食の1食分の費用は平均200円代から300円代。

食材にかけられるコストも微々たるものでしょう。

一体どんな食材が使われているんだろうと、恐る恐る調べて行きましたが、

有機栽培を取り入れている事実に大変嬉しくなり、学校給食に対する希望が溢れる瞬間でした。


5、学校給食に食材を提供しているJAや地域の農家さん、地域の役員さんにお話を伺う。

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1の有機栽培がどこから提供されているのかについてもリサーチすることに。

調べたお陰で、地域に有機農家の会なるものの団体の存在を知る事ができました。
有機農家の会なるホームページにも、有機栽培を学校給食へ促進と記載されてありましたので期待を胸に抱き問い合わせたのですが・・・

回答は

有機栽培フルーツ2種を地域全体の学校に提供しているが他の作物に至っては現在学校給食に取り入れられてはいないとの事。


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中々予算などの問題がありオーガニック給食の実現は、難しいそうです。

何か有機栽培促進に向けて市民が手伝える事はないのかなど、いくつか質問させていただきましたところ
私のように有機栽培促進に対する問い合わせは滅多にないそうなので、「構成員の方とお話出来る機会」を作ってくださるとのご返答いただきました。

6、実際に自然栽培、オーガニックを学校給食に取り入れている他県、他地域に問い合わせる。

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以前INYOUでもご紹介させていただきました石川県羽咋市に問い合わせ、
私が住んでいる地域でも実現したいとご相談させていただきましたところ、

学校給食に自然栽培を取り入れた経由、そして現在の取り組みなども丁寧に教えてくださいました!
先駆者の方々からお話を伺い知恵を授かる事は非常に有意義になります。
日本ではじめて自然栽培の給食を取り入れた学校「羽咋市」。農薬に頼らず、自然栽培を選ぶことは、戦争に反対する意思表明でもある。

地域の学校給食の状況を知った後、次にやるべき行動は?

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当初の予定通りお弁当を持たせるか?
それとも学校給食の現状が少しでも変わるように行動を起こすか?

今はアレルギーの子が多く学校給食では対応しきれない為、弁当持参の子も多いそうなので、クラスから浮くような事はないようです。

自分で作った安心できる食材を使ったお弁当を食べてもらえるんですね。

でも、

それは親心に思う事で子どもはみんなと同じ給食を食べたいと思うかもしれないですよね。

みんなと一緒に楽しく給食を食べてもらいたい。
だけどやはり

添加物が身体に及ぼす影響は見て見ぬ振りが出来ない。


ならば、諦めるのではなく難しい課題だとしても学校給食に関する行動を起こしてみるのはどうだろうか?


何も変わらないかもしれないけど、変わるかもしれないのです。

私は、行動しない後悔よりも行動してみる方を選択をしました。


学校給食に関する行動を起こすと決めたら、次に行う事って?

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とはいっても、やるべきことはいっぱい。
同じような考えに至ったら、次のアクションをどうしますか?

私が考えた方法は以下の5案です。

1、まずは少人数でも良いので共に活動出来る仲間を探す事。

2、最も実現してもらいたいテーマを決める事。

3、協力して調査や学校給食に関する知識を学ぶ事。

4、地域や教育委員会に掛け合う。

5、無農薬野菜を生産している地域の農家さん達と交流する。


今後、私の方からは、上記の活動をIN YOUで定期的に発信していきます。
ぜひ応援してください。

まずは地域でイベントを開催して、地域の方で関心のある方がどれだけいらっしゃるのか把握し、仲間を集う事から始めたいと思います。

学校給食に関する様々な問題に取り組む事は本当に難しい事であり、
実らない事の方が多くあると先駆者の方々はおっしゃいます。


ですが同じ志を持った仲間達と活動していく事はとても有意義な時間となるはずです。

市民が有機栽培に関心がある事を直接伝えるのも促進に役立つキッカケになるかもしれません。
行動を起こせば何か変わるかもしれない。
皆様も是非地域のオーガニック自給率を上げる為の行動を起こしてください。


1人の力は微々たるものですが、仲間達と協力して未来の子どもたちが安心して暮らせるより良い環境を作るキッカケになればと願います。

皆様も、先ずはお子さんが通われる地域の学校給食を知る事から始めてみませんか?

興味がある方はコメントもお待ちしています。

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