日本の医療費は約40兆円?!薬を飲みながらマッサージを受けても、無意味です。なぜマッサージを受けてもスッキリしないのか?その理由をお話しします
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体が疲れている時、痛い時あなたはどうしていますか??
今回のこのテーマは、日本が抱えている医療費の問題とも関係があります。
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そもそも皆さんはマッサージを受けに行くときにどのような事を求めて行くのでしょうか?
・体の痛みを取りたい
・体の機能を改善したい
・疲れを取りたい
・癒されたい
・美しくなりたい(エステの要素が多いです)
![マッサージ](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/a02a213c44bc1560118f3b7024acaa40_s-450x338.jpg)
など様々な理由があると思います。
実際に私もマッサージを受けることが大好きです。
もちろん体の疲れを取りたいからという理由がほとんどです。
それにプラスすると受けに行くことで勉強になるんです。
あわよくば技術を盗むこともありますが・・・
マッサージにもいろいろな手技・手法があります。
しかしながら、法律上マッサージという言葉は、
【按摩・マッサージ・指圧師】という国家資格を持った人しか使ってはいけないのですが・・・
今回は、わかりやすくマッサージという言葉を使わせて頂いてます。
マッサージというもの自体は、市民権を得たかのごとく、皆さんご存知の事と思います。
![マッサージ](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/3fefaa8f486c8951ee5fbf5fe9a921c9-2-e1518408945648.jpg)
効果としては、
・血液・リンパ液の循環をよくし、新陳代謝を旺盛にする。
・関節等の拘縮、癒着、硬結を解きほぐすなど積極的に作用する。
・諸器官の機能を亢進又は抑制させ、
又神経機能と循環機能との相乗作用により自律神経を介して、内臓諸器官を調節する作用がある。
といった内容に効果を発揮するそうです。
肩や腰が痛い時に、病院で薬を処方してもらうことはありませんか?
もしくは湿布を処方してもらうことはありませんか?
始めにお話ししたように、肩こりや腰痛が国民病の様な位置づけになっている現代で、
こういった内容に関する医療費はいくらになっているかご存知でしょうか?
![お金画像](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/646e473db220ba3413b67cdc7e868060-450x300.jpg)
40兆円です。
国家予算の中でも大きい物になっています。
40兆ですよ?
大変だと思いませんか?
あなたが40兆円使っている事で誰が負担を被ることになるでしょうか?
そう!あなたのお子様たちです。
そうは言っても体が疲れるからと言って接骨院や病院等で薬をもらうことは否定しません。
私は、あなたの子供たちがかわいそうだなと思うだけです。
![子供](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/3f89eb1ba21d133a8464d9435f6f3cdd-1-450x300.jpg)
なぜそんなことを言うのか?
ケガをした時ならもちろん病気などに関しては、健康保険を使用して医療費の助けを受けることが大事だと思います。
必要な時に受けて欲しいと思います。
ただ、むやみやたらに薬を飲むことでどうなるのか?
そのリスクをあなたはご存知でしょうか。
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> 商品の詳細はこちら薬を飲むことで、どんな影響を及ぼすのか?
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まず、薬を飲むと内臓へのストレスが大きくなります。
内臓と筋肉の関係性は、自律神経を介して相互関係があると言われています。
内臓のストレスをかけることで、どれだけマッサージを受けたところで血液循環の改善やリンパの改善が少なくなってしまいます。
つまり、薬を飲みながらマッサージに行ったり、いいものを食べていても、あまり意味をなさなくなる可能性が高いのです。
![ストレス](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/c93a53ace258af64282192de163828be-2-450x300.jpg)
ここで代表的なお薬をご紹介しておきます。
病院などで処方される頭痛薬にも使われることが多いです。
市販頭痛薬は、炎症を引きおこすプロスタグランジンの生合成を抑え、
炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。
通常、関節リウマチ・変形性関節症ほか手術後や、
外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。
つまりは、抗炎症なので、炎症を抑えてくれるけど痛みの根本解決にはなっていないのです。
そして、さらには主な副作用として、胃部不快感、みぞおちの痛み、
腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振、浮腫・むくみ、発疹、蕁麻疹、眠気、発熱、
そう痒感などが報告されています。
むくむ、ということはどういうこと? 薬は、リスクが大きすぎませんか?
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薬を飲んで【むくむ】ということは、筋肉等の細胞内に水分が多くなって、
働きたい物質が頑張れないということになるわけです。
出る杭は打たれるということでしょうかね。
そう思っていても、接骨院等で対応する患者様の多くが何も考えずに薬を飲んでいる方が多いです。
そして、そこで言われることが、【やってもらった後は楽な気がするけど、結局、元に戻る】。
という言葉です。
ショックですよね。
その都度、自分の無力さを、痛感させられます。
そして、自分の言葉での説得力のなさも同様に感じますよね。
リラックスしている時に、無酸素状態なことは、決してありません。
体には有酸素能力(運動)というものがあります。
いわゆるスタミナです。
![運動](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/150_元気な女性_re-450x300.jpg)
そしてその反対に無酸素能力(運動)もあります。
人間は基本的に日常生活の中では、有酸素運動を行って生活をしています。
洗濯物や食事を作る時に無酸素状態・・・
つまり力んだ状態ではやらないですよね?
![洗濯物](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/54321443fe045b999ba39e3ca91de191-450x338.jpg)
人間が疲れや痛みを感じる時というのは、無酸素の環境下で活動している事が多いといわれることもあります。
つまりは、単純な言葉を使えば【スタミナ切れ】ということですね。
スタミナさえ備わっていれば、体は疲れにくいし、痛みを感じにくくなるのです。
では、何をすればいいのでしょうか?
毎日少しでもいいので歩く習慣を。
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有酸素能力を高めるためには、ウォーキングなどの運動習慣を身に付けることがオススメです。
全体的な有酸素能力を高めるためには、ウォーキングがやりやすいでしょう。
ここでお話をさせて頂いている有酸素能力とは、【全身持久力】のことを意味しています。
酸素は体内で化学的なエネルギーを作るときに使われますが、
その消費量が多いほどたくさんのエネルギーが作り出されます。
エネルギーの生産量が多いほど身体を長く動かすことができることになります。
有酸素運動の必要性は、厚生労働省も推奨しています。
出典:e-ヘルスネット
ヨガ・ピラティスを取り入れる
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それ以外にも部分的な有酸素能力を高める方法としては、【ヨガ】や【ピラティス】は効果的ですね。
ヨガもピラティスも呼吸を意識しながら各関節を動かすことになります。
様々な日常生活の動作のスタミナをつけてくれることになるでしょう。
また、運動だけではなく、食べたもので体は作られますから、
薬をやめるためには食事を日頃からオーガニックでこだわった良質なものを食べることも重要です。
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![ヨガ](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/694b8e9b0b27958d8e441bedd5b43e0b-450x300.jpg)
医療費の高騰も続いています。
いつ健康保険が適用出来なくなるかわかりません。
自分の体を自分で守ることを少しずつで構わないので、意識してみて欲しいです。
前述では、少し挑発するような言葉を使いましたが、薬などの医療費を国民が抑えることが出来れば、
多少国が潤ってくれるのではないでしょうか。
そして、あなたの子供が将来経済で抱えることを避けることもできるのではないかと思うのです。
![医療拒否画像](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/ddc182390a902224ff7e7e57c19d7737-450x300.jpg)
人間の体には、自分に合った食材があり、
自分に合ったツボというものがあります。
あなたの体はオリジナルであって、みんなと同じということはありません。
自分の体と向き合ってくださいね。
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