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Organic Life to all the people.

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日本だけが危ないのか?ヨーロッパで起きた信じがたいオーガニック偽装事件の数々。 「オーガニック」というマーケットが引き起こした偽物のオーガニック商品の実態。

juriiiiiiiiii
肌が弱いことや元アーティスティックスイミング選手だったこともあり、オーガニックや手作りにこだわる食はもちろん、日常生活やトレーニングなどを通して、自分のカラダとまっすぐに向き合う時間を大切にしています。オーガニック大国とも言われるドイツに在住していた経験や旅先での発見などを生かし、国際的な視点で日本のオーガニックシーンなどと向き合って行ければと思っています。



各地で行われている食のイベントや増えている自然派のカフェなどでも、
オーガニック食品への注目度は高く、人々の関心の高さを伺うことができます。
また、安心・安全や環境への配慮のため、食品だけではなく、
オーガニックコスメ・オーガニックフレグランス・オーガニックヘアカラー・
100%オーガニックのインクのタトゥーなどを
オルタナティブとして取り入れている方も多いかもしれません。

でも、
「オーガニックフードだから安全」
「有機栽培=無農薬だから、子どもにも安心して食べさせることができる」

と思い込んでしまっていませんか?

これは日本だけの問題ではなく、
「有機栽培と無農薬栽培は異なる」という明確な認識を持っている消費者が少ないことが、
世界でも指摘されています。

「オーガニックフードは、安全を考えられて作られている農産物だから、
安心して食べることができる」
と、
オーガニックの食品を一律に「良いもの」と認識をしてしまい、
本当の意味での食の安心・安全について考えるのをやめてしまっては、元も子もありません。

例えば、多くの方が商品を選ぶ際の基準としているオーガニックフードの認証。
信頼のおける機関が、ひとつひとつの商品を調査して表示を許可したものでしょうか?
日本の商品の場合、有機JASマークがあるからと言って、
栽培方法・特定の農薬の使用などが本当に徹底されている食品でしょうか?
また、海外の商品の場合も、数々の厳しい条件をクリアした信頼のおける食品と、
自信を持って位置づけることができますか?

現在、「オーガニック」という表示を掲げるだけで、消費者に好印象を与え、
確実に売上が伸びるとも言われており、
オーガニック食品業界・一般食品業界での課題となっています。

オーガニックフードが注目を浴び、急速に成長している今だからこそ、
あらためてオーガニックフードにおける食の安心・安全について考えてみる必要が
あるのではないでしょうか?

私たちが盲目になりがちなオーガニック食品



オーガニック食品にも、小麦粉・米などの穀物、野菜や果物、卵、肉、調味料などさまざまなものがあります。
普段、そういったオーガニック食品を手に取るほとんどの方が、
オーガニックに対して、プラスのイメージを抱いていることと思います。

その理由には、
①化学肥料や特定の農薬を使っていない農産物であること
②土壌作りにこだわった有機栽培であること
③動物への負荷を考慮してつくられていること
などがあげられるでしょう。

日本では有機JASマーク、そして海外からの製品にも、
各国によって基準となる値や条件などに多少違いはあるものの、
各国の認定機関の認証を受けたものと、一目でわかるように表示されたものや、
オーガニックのロゴが入っているものについて、
無意識のうちに「良いもの」「安全な食品」と見なしている方も多いのではないでしょうか?

確かに、オーガニックという表示が付けられているだけで、安心感を覚えるという方の気持ちもわかります。
しかし残念なことに、これらの食品も、
実は生産国ではとてもオーガニックとは呼べない環境で生産されていたり、
より高い単価で販売・輸出するためにオーガニックという表示を付けられているという事実があるのを
ご存知でしょうか?

ヨーロッパにおけるオーガニック食品の消費量



現に、ドイツやフランスなどのヨーロッパの先進国でも、
オーガニックフードやオーガニック認証されている食品などは、絶大な信頼を得ています。

EU圏内においては、過去10年間で3倍近くも需要がアップするなど、
オーガニックフードへの意識がますます高まってきています。
その中でも、高い消費量を誇るのは、ドイツとフランス。
フランスは、EU圏内全体のおよそ5分の1、ドイツに至ってはおよそ3分の1の消費量に上ると言われています。

また、2016年の時点では、オーストリア・スウェーデン・エストニア・イタリア・チェコ・ラトビア・
フィンランドの順に、EU圏内で多くのオーガニック農地を抱えています。
私たちの持つ、オーガニック農産物の主要生産国イメージとは、
少し異なることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

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ヨーロッパにおけるオーガニック食品スキャンダル



ヨーロッパでも、高品質・安全・環境にやさしい・動物の権利を尊重しているなどという観念のもと、
多くの支持を得ているオーガニック食品や加工食品ですが、
近年オーガニックフードの安全や信頼性が問われる事象が多発しています。

莫大な被害額となったヨーロッパのオーガニック詐欺



ドイツでは2011年、500トンを超える穀物が意図的にオーガニックというラベルを付けられた、
「普通」の農産物であったということが判明し、大きなニュースとなりました。
通常の農産物よりも、はるか高い売値で取引をされたこの「オーガニック穀物」による詐欺は、
結果的に、日本円で約20億円に近い被害額を出すこととなり、ドイツ国内だけではなく、
イタリアから多くのオーガニック商品を輸入しているヨーロッパ各国を騒がせ、さまざまな論争を呼びました。

また、2013年にもドイツ国内の150以上もの農園でオーガニックではない卵が、
意図的にオーガニック製品としてラベルを付けられていたことが発覚し、大きな騒ぎとなっています。

基準値を超える農業用殺虫剤残留値



2016年に、欧州食品安全機関にサンプリングされた6000にも及ぶオーガニックの農作物の中の約15%に、
基準値以上の農業用殺虫剤が残留していたとされており、
オーガニック食品だからと言って必ずしも「安全」とは言いきれない事実があることが伺えます。
これは、現在も引き続き議論が行われているテーマのひとつでもあり、
改善には時間を要すると見られています。

一方で、未だに有機栽培で作られた農産物を「無農薬」野菜、
オーガニック食品を「ケミカルフリー」な食べ物と誤解している消費者も多く、
こういった問題に関しては、生産過程の徹底はもちろん、
消費者に正しい意識を持ってもらうこともオーガニック食品業界の大きな課題となっています。

オーガニック生産現場の現実



2010年には、鶏や豚を対象とした家畜飼料が、ダイオキシン汚染されていたことが問題になりました。
この事件では、多くのオーガニック農場が調査対象・営業停止となり、
大量の食肉・卵が廃棄されることにもなりました。

2017年には、EU圏の15ヶ国をはじめとする45もの国に波紋を呼んだ、
殺虫剤であるフィプロニルを含む卵による大きなスキャンダルが起こりました。
この事件をきっかけに、オランダだけでも、約60ものオーガニック養鶏場が、
認定されていない殺虫剤や消毒剤を使い続けていることが判明し、
各国のオーガニック食品の生産現場のずさんな管理や、偽装された環境などが明るみに出ました。

オーガニック食品の知られざる実態



2016年における、欧州食品安全機関の調査では、
67%のオーガニック農産物がEU圏や近隣諸国を原産地とするものの、約26%が発展途上国を原産地、
そして約6%が原産地不明という結果になっており、
オーガニック輸入食品業界における不透明な部分も懸念されています。

また、別のサンプリング調査では、EU圏を原産国とする、
100%オーガニック蜂蜜として一般に販売されている商品のうち、
20%がブレンドされた蜂蜜または砂糖やシロップを加えたものであったほか、
10%に原産国不明の蜂蜜が混ざっていたとされています。

そのほか、中国から輸入される大豆などの農産物やそれを原料にした豆腐などの加工食品、
インドからのスパイス、トルコからのドライフルーツなどが、
実際にはオーガニックではないことも多く見られます。

これには、それぞれの輸出国によって、大きく異なるルールが設けられていたりという問題、
さらに、オーガニック商品は、通常の商品に比べ3割から5割の高値で取引が可能となることなども、
意図的な生産国偽装につながる大きな原因となると考えられており、
消費者の意識改革とともに、国際的な基準の制定などさまざまな角度からの改善が求められています。

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オーガニックではないものの、
同じく2013年には、牛肉とされていた商品に馬肉が混入していたということもありました。
イギリス・アイルランドから発覚し、
ドイツやフランスなどヨーロッパ18ヶ国に広がる大規模な事件となったので、
鮮明に覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

これらのニュースをスキャンダルをきっかけに、
ヨーロッパでは食に対する安全性と信頼性への関心が爆発的に高まり、多くの反響を呼びました。
多くの食の安全に関するイベント、食の安全と生産過程をテーマにしたドキュメンタリー映画などが、
自主制作作品としても多く生まれ、人々の意識を大きく変えることとなりました。

オーガニック食品は一般の食品に比べて安全かどうか



食の安全という幅広いテーマを考えた場合、
オーガニック食品は必ずしも一般の食品に比べて安全とは言いきれず、
双方では大きな違いがないと欧州食品安全機関の専門家は言っています。
現在のところ、栄養素などにも顕著な違いが見つかっておらず、
一番大きな影響を与えるのは、サステナビリティ、すなわち環境に与える影響と考えられています。

ヨーロッパの食の安全への意識

食の安全は、古くは古代ローマの時代に遡るテーマとも言われていますが、
人々に広く知られるようになったのは19世紀、
そして近代において、欧米やアジアの先進国を中心に食への安全が大々的に叫ばれるようになったのは、
2000年に入ってからのことです。

とくにヨーロッパにおいては、2000年代からさまざまな問題が次々と発覚し、
インターネットなどがメディアに大きな変化をもたらしたことからも、
人々に大きな衝撃を与えることとなりました。

食の安全とは



WHOによる2017年の調べでは、毎年600億人もの人が汚染された食品を口にし、
その中の42万もの人が亡くなっている言います。

また、時には、ウイルス・バクテリア・寄生虫・化学物質などの
異物を含むことのある食品が原因となる病気は、200種類を超えるとも言われていますし、
これは10人に1人の割合にもなる数ですので、楽観的に見てはいられない数とも言えるでしょう。
食の安全を脅かすものとしては次のようなものがあげられます。

・異物混入
・化学物質による汚染
・生物濃縮などによる残留性有機汚染物質
・食品添加物の安全性
・原材料・原産国・賞味期限などの偽装
・水銀・鉛・砒素・カドミウムなどに代表される重金属中毒
・カビによる二次代謝産物である毒によるマイコトキシン中毒
・細菌やウイルスによる食中毒


オーガニック食品・一般食品の違いに限らず、
私たちが日々口にする食品にはこれらのリスクがあることを再認識し、
毎日の食の安心・安全をあらためて考え直したいものです。

「なぜ」私たちがオーガニック食品を安全だと思っているのかということを今一度思い出し、
盲目的にオーガニック食品は安心・安全と決めつけてしまうのではなく、
そう考える理由や、オーガニック市場の現状についても目を向けてみてはいかがでしょうか。

オーガニック食品において、消費者に広く開示されている情報には限りがありますし、
実際の検証データや数値などまで把握するのはとても難しいもの。

オーガニック食品だからと言って過大評価をするのではなく、きちんと本質を見極め、
オーガニック食品業界、ひいては食品業界全体としての発展のために、
消費者の一人として正しい知識を身につけ、食の安心・安全への意識を高めることが大切なのではないでしょうか。

私たちIN YOUの見解としてはオーガニックを推奨します。
いまの日本の世の中の医療費が、拡大しているのは何故なのでしょうか?
上に述べたように、偽のオーガニックが出回っていることも事実です。
ですが、本当の、真のオーガニックがあることもまた事実。
そして、私たちIN YOU は、真のオーガニックを、もはやオーガニックという基準を超えて、
読者の皆様に、日本国民の皆様にお届けしたいと考えております。
参考:WHO
https://www.who.int/


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