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サプリメントの知られざる落とし穴とリスク|栄養補助食品としてサプリメントの正しい使い方

軽木 徹
・1980年大阪大学理学部高分子学科 ・1980年から製薬会社で営業2年、開発30年(開発部員、プロジェクトマネージャ、統計管理、データマネージメント、メディカルライティングの4つを兼任で28年) ・2012年介護のため退職、フリーランスのライターとして活動開始

IN YOU読者の皆様はサプリメントは飲んでいるでしょうか?
オーガニックで安心できるサプリメントなら、
効率的に栄養素を補給できるので手軽に取り入れられますよね。

よく飲んでいる!という方も多いのではないでしょうか。
しかし、サプリメントに頼りすぎて大量摂取することは
危険につながる可能性がある事実を見逃すことはできません。

サプリメントは毎日飲んでもいいのか?
この点について今回はお話ししていきます。



サプリメントは英語ではsupplementと表記されます。
Supplementのもともとの意味は補足や付加の意味で使われていました。
私の年代(1957年生まれ)では雑誌の特別号という意味で使うことが多かったです。
今では、栄養補助食品という意味で用いられることが多くなっています。

健康的な食事ができていれば、サプリメントは必要ありません。

しかし加齢によって必要量が増えているのに、食事は同じ場合にはサプリメントが必要となります。
また、ストレスが増えている場合や運動量が増えている場合には不足する栄養素を取る必要があります。


自然物から抽出したサプリメントの問題点

プレスリリース:ブロッコリースプラウトサプリメントの スルフォラファン吸収性と解毒作用を確認 ~ カゴメ、東京理科大学との共同研究 ~2010年9月6日発行より引用



自然物を抽出して錠剤化したものは、その自然物を採集したときによって、成分量に差があります
また>錠剤にすることにより吸収量が下がるというデータも発表されています。

医薬品も自然物から抽出したものが使われたことがありますが、
有効量と毒性量が近い薬物で、収穫期によって成分量の差があると大きな問題が生じます。

例えば、春に収穫したものが成分量が少なくて、秋に収穫量が多いと仮定します。
春の収穫した自然物から作られた薬剤は効果がなく、
秋に収穫した自然物から作られた薬物は毒性ばかりでる薬剤
になっています。

そのため、薬剤にはGMP(医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令Good Manufacturing Practice)があります。
製造方法を文書にして、その文書に従えば誰でも同じ成分量の薬剤を作ることができるというものです。

製造法も大事ですが、その成分が実際に入っているという検査も義務づけられています。
GMO違反が発覚すると、その成分だけでなく、
その成分を製造している工場が生産中止という業務命令を受けることがあります。

さて、サプリメントですが、
「GMP対応の施設で作っている」という記載と「GMPに沿ってつくっている」記載があります。

前者は必ずしもGMPに沿ってそのサプリメントが作られているわけではありません。
品質は後者の「GMPの沿って作っている」
(もっと正確にはGCPに準拠して作っている)が高い可能性が高いです。
(準拠と言うのはGCPが医薬品の基準なのでサプリメントでは準拠するがより正確です。)

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短期的に大量摂取すると危ない亜鉛サプリメント



元気がでるサプリメントとして「亜鉛」がよく使われています。
現在のところ30mg/日が望ましいとされていますが、
もう少し上の方か望ましいという意見もあります。

日本では軟水が主ですが欧米では硬水(亜鉛などのミネラルが入っている)が主に飲料水として使われています
日本と欧米での差を考慮すると食事やサプリメントの量を増やしてもいいかもしれません。


亜鉛と鉄、胴の相互作用



亜鉛をサプリメントとして、
50mg以上摂取すると鉄や銅の吸収を抑える事が明らかになっています。

鉄は特に女性が不足がちになる成分ですが以下の研究が発表されています。
25 ~ 40 歳の成人女性 18 名へのグルコン酸亜鉛
(亜鉛として 50 mg/ / ヒト 日)の 10 週間投与において、血清鉄、
ヘマトクリット及び赤血球スーパーオキサイドディスムターゼ(ESOD)の有意な減少がみられた。

引用21CFR Ch.I 4-1-97 Edition) Food and Drug Administration



酸化亜鉛



化粧品のおしろいに使われいます。
時代劇でおしろいによって病気になり、動けなくなった女性が描かれることがあります。
これはそのころのおしろいには水銀あるいは鉛が含まれていたからです。

酸化亜鉛はおしろいとしての機能で、
顔の化粧だけでなく、日焼け止めにも用いられています。


塩は給料(サラリー)の語源となっているほど人体に必要なものです。
少し前までは高血圧の原因になるということで減塩が推奨されてきました。
現在も食事の食塩量は減らした方がいいというのが大きな意見となっています。

熱中症が問題になってきてその風習は少し変化しています。

熱射病対策として「塩」のタブレットが市販されています。
経口補水薬は治療として有効ですが、
予防には塩分がやや高いので病者用特定保健用食品となっています。

最近は経口補水薬という名前の商品が製薬会社から発売されていますが、
これは清涼飲料水です。
そのため熱中症になってからは使えません。

塩分は世界保健機構は1日5g以下を推奨していますが、
これは欧米人を対象とした試験で心臓や脳の血管障害で将来無くなる可能性を低下させるためです。

高齢者の場合には、血管障害よりも熱中症の方が問題になります。
熱中症は死亡に直結するからです。
熱中症の初期症状で意識を失い、発見が遅れるとそのまま死んでしまいます。
高齢者の場合には経口補液よりも、軽い清涼飲料水で構いません。

のどが渇いたら飲むという習慣をつけましょう。
特に汗をよくかく高齢者は塩のタブレットもおすすめです。


私が嫌いなサプリメントのキャッチコピー

「製薬会社が作ったサプリメント」は元製薬会社の人間として大嫌いなキャッチコピーです。
表示基準には触れませんが、
消費者に製薬会社が作っているのだから「効果がありそう」「安全そう」とミスリーディングしているだけです。

製薬会社が作っている医薬品に関しては、
効果と安全性は多くの患者さんに協力してもらいデータを臨床試験で確かめています。

患者さんの1人1人のデータを複数の人の目で確認し、
コンピュータでチェックして多数の患者さんのデータを集計し、
統計処理して厚生労働省に詳細を検討して薬にしています。

「製薬会社が作ったサプリメント」は栄養機能性食品か機能性食品です。
私には特定保健用食品にするほどデータを集める気持ちがないので
機能性指示食品の届を出して(文献調査だけでも届は可能です)いるような手抜き商品のように感じてしまいます。


海外の危険なサプリメント

海外のサプリメントは比較的容易に手に入ります。
最近は少なくなりましたが、痩せるサプリメントに利尿剤が入っていたこともあります。
また肝毒性の強い成分が入っていたこともあります。

最近は非常に少なくなっています。
しかし、サプリメントの定義が国により異なる場合があるので、
ラベルは日本語の解説のあるところから買い購入することをお勧めします。


最後に



サプリメントはあくまで栄養補助食品という位置づけで消費することが大切です。
病気のために作られたサプリメントには「特定疾病用保健用食品」と言った形の表示が行われています。
機能性食品は病気に使用するためのエビデンスがありません。

つまり、「若く見れる = アンチエイジング」に効果がある事を実証したものはないのです。
アンチエイジングに関してはいくつか実証した化粧品やサプリメントがあります。

コレステロールを下げる、脂肪の吸収を抑える、解毒するといった機能を表示した食品では、
それが健康年齢を延ばすことにつながること。
異常コレステロールの予防に繋がるかに関しては不明です。
この不明は可能性を否定しませんが、あるという可能性も示されていません。

普段の食事では不足する栄養素もたくさんある事も事実です。
正しくサプリメントを利用することによって「人生100年時代」に健康年齢を延ばすことが可能になってくるでしょう。

現在は、個々の栄養補助食品の研究に頼っていますが、
予防効果を立証することは臨床試験ではとても難しいことです。

「寿命100%世代」に対して政府は、
生活習慣病やがんの予防に力を入れていくと言っていますが、いまだ研究途中です。

サプリメントのうち、機能性食品として販売されているものは、自分で判断して取る必要があります。
もともとは資金のない法人でもある程度、機能を表示するために導入されたルールですので
玉石混交状態です。

自分がどうしたいのかで選択する必要があります。

そのためには、自分が信用しているブランドから購入する
購入を迷っている場合には機能性食品のデータベースをみる

「製薬メーカーが作っている」ことだけをキャッチコピーにしているのは避ける
私の個人的理由です。意見は本文に記載しています。)

これらのことに意識してみてくださいね。


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