メニュー

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り

  • LINE

メニュー

Organic Life to all the people.

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り
  • LINE

鍼灸師が教える、東洋医学から見た「砂糖」の事実|甘いものが身体に及ぼす影響とは?

Sora.
Sora.です。

砂糖は身体によくないから、取らない・・・!
炭水化物を取り過ぎたらよくない!

と、思っていたら、
糖質オフをしたらダメだ、という意見もあり。

何を信じたらいいのかわからなくなりませんか?

健康に対する人々の関心は高く、メディアでもよく取り扱われています。
しかしその一方で消費を促すためのツールとして作られた流行があり、
何かが流行っては次の流行が引き起こされます。

本来ならば健康にまつわる情報は、真摯に誠実に発信されるべきもののはずです。
ですが売り手ありきな情報のせいで知っておいていただきたい
大切な情報までもが、不確かで人を不安にする情報とくくられる事を私は心配しています。


例えば、炭水化物オフダイエットが流行ったあとに
今度は糖質オフはダメだという意見が発信され、
どちらを信じたらいいのかという質問を受ける事がよくありました。

砂糖は健康によくないものという観点から摂取制限している人に対しても
糖質オフはダメだという情報がささってしまったからでしょう。

様々な意見や情報があってどの説明もそれらしく思えてしまう、
今回は自分自身で判断するために誰でも実験ができる方法を紹介させていただこうと思います。

食べ物からエネルギーを取り出す仕組み



糖質・脂質・タンパク質をさして3大栄養素といいます。
他にも沢山のビタミンやミネラルといったものを我々は
飲食物から摂取していますがエネルギーとして活用できるのは3大栄養素のみです。

飲食物からエネルギーを取りだす過程の反応として解糖系というものがあります。
読んで字のごとく糖を分解する過程のことです。
細胞が糖を取り込み小さなかたち(ピルビン酸といいます)に分解する行程です。
さらに糖を分解したピルビン酸を細胞の中のミトコンドリアが取りこんで
クエン酸回路→電子伝達系と反応が進む事で大量のエネルギーを取りだす事が出来るのです。

先ほどエネルギー源になるのは3大栄養素といいましたが
実は脂質もタンパク質も分解されて解糖系やクエン酸回路に入ってエネルギーを作り出します。
糖からのエネルギー産生が生体の基本といえるので
糖は生体の仕組み上重要なエネルギー源とされるわけですね。

【INYOU限定】機械を使わずすべて手作業で丁寧に育てられた自然農法の陰陽米(黒米・緑米・ハッピーヒル)2〜6袋セット

¥ 2,967 ~ ¥ 9,558 (税込)


糖と炭水化物の違いとは?


砂糖の害と必要な糖質

砂糖の害を訴える意見と糖質の大切さを訴える意見は、
対立しているように見えますが実は対立していません。

なぜなら砂糖と糖質と炭水化物はイコールではないからです。

そもそも解糖系に取り込める糖は単糖類といって糖の最小単位となります。
砂糖(ショ糖)は2糖類といって単糖類であるブドウ糖と果糖が結びついたものです。
複数の糖類が結びついたものを多糖類といいでんぷんなどはこの多糖類に含まれます。
炭水化物というと吸収できる糖類だけでなく吸収できない食物繊維も含んだものになります。

我々の身体が求めてきたもの


進化の途中で人類が食べてきたのは、
精製された砂糖ではなく炭水化物であったはずです。
時間をかけて自分の身体の中で使用できる単糖類まで
変化させるように我々の身体は進化してきたのです。
そのために吸収が早すぎる砂糖や単糖類を過剰に摂取する事は身体にとって負担となるのです。

糖質抜きはダメ!というスタンスの方でも、
血糖値の急上昇によるインスリンの過剰放出がインスリン耐性を高める危険性は否定しないはず。
砂糖はダメ!というスタンスの方も、
食物繊維が持つコレステロールやナトリウムの排泄効果は否定しないはず。

糖はとったらいいのか悪いのかで迷っている方は、
ここまで話してきた内容をご存知無い場合がほとんどです。
良いと思う情報を大切な人に届けたいのであれば自分が伝えたいと思った情報だけでなく
その情報を理解するための情報も是非伝えてあげて下さい。


人々が欲しがっているのは甘さ

果物の品種改良は甘さを求めている



農林水産省発表のデータですが、
果樹研究の推進②ではニーズに合わせて品種改良された
8種の新品種について説明されています。
実際に果物の甘さは糖度だけではなく酸味とのバランスで決まります。

ですが上記の報告のなかでは、
新品種8種のうち4種が糖度の高さと甘さをうたっている事から
「甘い」果物が求められているという事がわかります。

残りの4種のうち3種は食べやすさを、残りの1種は加工向けの品種として改良されたものでした。
他の品種と差別化をはかるためにより甘い品種の改良がこのようにすすめられているのです。
苺に練乳をかけて食べた記憶がありますが最近の苺は本当に甘いですね。

出典:農林水産省 果樹をめぐる情勢 平成31年2月

貴重な栄養源として糖質を認識している我々の脳



生き残り進化してきた我々の祖先にとって甘いものは貴重な栄養源として認識していました。
そのために甘いものの誘惑は強くより甘く感じるものを我々は作りだしています。


自分の身体に何がおきているのか


味覚と五味

東洋医学の五行論では5つの味を酸・苦・甘・辛・
鹹(塩からい)に分けるのが一般的な考え方です。
それぞれが肝・心・脾・肺・腎に対応するされています。

ではやっぱり東洋医学でも甘いものを推奨しているのかと
少し不安になった方もいらっしゃるのではありませんか?

東洋医学が成立した時代と現代の違い

自動販売機でジュースが買える現代と東洋医学が成立した時代では
食べられるものや健康状態が全然違ったと考えるのが自然です。
この日本でも生活習慣病が死因の上位になったのは戦後数10年の話で
それ以前は感染症によるものが上位を占めていました。

チェルノブイリ原発事故を経験したロシアの科学者が開発、農薬や空気中放射線量を測る「有害物質チェックマシーン」8種

¥ 14,312 ~ ¥ 23,384 (税込)



必要なのは今の自分自身にとってどうなるのかを知るための手段



糖が身体に悪影響を与えると主張する際によく引用される糖反射という現象があります。
排泄の科学というサイトでわかりやすく説明されています。
では、東大が実証したというその言葉だけで信用できますか?
同じ実験を試してみた事はありますか?

出典:排泄の科学

自分の身体で甘さの影響力を実験しよう

専門的な知識がなくても実験設備がなくても
誰にだって甘さが身体に与える影響を調べる事は可能です。


用意するのはほんの少しの砂糖と塩、それと口をゆすぐためのお水。
それと出来れば一緒に確認してくれる人を誰か1人。

まず何も口にしない状態で力こぶのポーズをして下さい。
せーの、はい!のタイミングでお手伝いする人は、
その腕にぶら下がるか上から下に押さえるように力を入れます。

実験する人はそのタイミングでポーズが崩れないように頑張って下さい。
ずっと力比べをすると疲れてしまうので素早く一瞬で力の入り具合を確認します。
勝つか負けるかではなくどれくらい力が出やすかったかをお互いに感じるようにしてくださいね。

では指先にちょっとつく程度の塩を舐めて下さい。
もう1度力比べをどうぞ。
水で口をゆすいで口の中をリセットしたら今度は砂糖を口にして下さい。
また力比べをどうぞ。

何もない時、塩味の時、甘い時で比べてどれが1番力を出しやすくどれが1番力が出しにくかったでしょう。

塩では踏ん張れたのに砂糖で力が抜けてしまう、
踏ん張れないとなった方が多いのではありませんか?

この結果から骨格筋が弛緩するのなら
内臓の平滑筋も弛緩するのではないかと想像する事ができます。

ちなみに塩で力が抜けた方もいらっしゃったのですが、その方は腎臓に既往歴のある方でした。
五行論では鹹は腎に対応する味でしたね。
自分1人でこの実験をやる場合は、
伏臥上体反らしでゆっくりと上体を引き上げるようにして確認出来ます。

腰を痛めないよう充分ご注意下さい。


栄養学の知識だけでは全てを説明できないということ



塩味スナック菓子と100%オレンジジュースとチョコレートを食べている人がそれぞれいました。
その人たちに1番身体に良さそうなものと1番身体に悪そうなものを選んでもらったところ
良いイメージのものがオレンジジュースで悪いイメージのがスナック菓子でした。
そこで何が起こるのかを言わずに指示を出すだけで力の変化の実験をしてみました。

結果的にポテトチップスで力が入りオレンジジュースで力が抜けたので
参加した人達がおおいに驚いた事があります。

安心していただきたいのですがこの実験で脱力したとしてもそれは短時間のものです。
水で口をゆすぐ等で早く影響を消す事ができますから怖がらないで下さいね。



自分自身で体験したことは何より強い説得力がある



そう教えられたからというのと自分で確かめたことというのは
同じ「知っている」でも全然違うものですね。

自分自身で確かめた事は揺らぎません。
なぜ味覚を感じただけでそのような変化が起こるかは残念ながらわかりません。
でも塩は収斂作用があり砂糖は弛緩作用があるとされているのを
力の入り具合という形で確認する事は可能です。

すぐにエネルギーとして使えるからとチョコレートやバナナといった
甘いものを食べるのは栄養学的には正しいのかもしれません。

でももし試合前など身体のポテンシャルを今すぐ引き出したい方にとって
その味が身体を弛緩させるものだとしたらそれは正しい選択なのでしょうか。

栄養学や生理学において確かに糖は大切なエネルギー源です。
でも甘い味を感じた時点で既に力が抜けるのも私の知っている事実です。
ストレスで緊張した身体が甘いもので弛緩してホッとするのも納得できます。

でも甘さでその場をしのぐよりイライラした時にはストレッチや深呼吸、
ストレス発散を心がけてバランスよい食生活を送るほうが好ましいと私には思えるのです。


IN YOU Marketのオススメオーガニック商品

【IN YOUオリジナル】世界初!全ての原材料がオーガニック・ケミカルフリー・シュガーフリー・非加熱。血糖値を上げないパーフェクトチョコレート

¥ 4,417 ~ ¥ 8,024

<たっぷり2.5-3.5ヶ月分でお得!>ミネラルならこれ1つ。あなたの毎日が輝き始める無味無臭「飲むミネラル」 by Minery(ミネリー)

¥ 18,225 (税込)

日本初上陸!IN YOU限定。EUオーガニック認証取得済み!ヴィーガン・プロバイオティクス(乳酸菌)サプリメント

¥ 5,457 ~ ¥ 33,100 (税込)

世界で最も厳しい基準ドイツ生まれのタブレット。毎日のヘルスサポートに「マルチビタミン& ミネラル・スーパー40 120粒」

¥ 8,100 ~ ¥ 24,124 (税込)


この記事を読んだ方にオススメの記事

【衝撃的な実験結果、初公開!】一般的なスーパーで売られている慣行栽培野菜の安全性って結局どうなの?危険な硝酸塩量をチェックしてみました!】

【「宅配の無農薬野菜」の安全性は果たして本物なの?野菜に危険な硝酸塩が含まれているかどうか実際にチェックしてみました!】

【農薬だけでなく化学肥料の使用状況にも要注意。発ガン性も危惧される危険な「残留硝酸塩」の有害性とは?】 h

IN YOUライター募集中!


あなたの時間を社会のために有効活用しませんか?
年間読者数3000万人日本最大のオーガニックメディアの読者に発信しよう!


 IN YOU Writer 応募はこちらから 

この記事のタグ
お気に入り登録する
シェアする

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Sora.
Sora.です。
あなたにお勧めの記事
関連記事
ページ上部へ