警告!風邪のウィルスに効く薬は存在しない!逆に、失明や死亡症例まである副作用リスクあり。身近な風邪薬の落とし穴。
あっという間だった今年の夏。
例年であれば9月初旬のこの時期は、「9月に入ったのにまだまだ暑いね〜」が決まり文句だったのに、
今年は早くもコートに手が伸びそうですね。
ぐっと気温が下がり、朝晩は特に冷えるようになり、
急な気候の変化に身体はてんやわんや。
ついていけずに、喉が痛くなったり、くしゃみがでたり。
風邪症状で体調を崩す方が、増えています。
比例して、風邪薬のCMも頻繁に流れ始める季節です。
「効いたよね、早めの◯◯」
「熱、のど、鼻に、◯◯が効く」
古くから慣れ親しみあるキャッチフレーズの影響で、製品である風邪薬も、とても身近に感じます。
何だか風邪の兆候‥ひどくならないうちに、ちょっと飲んでおこう。
健康に気を遣ってオーガニックライフを選択する読者の皆さまでも、風邪薬には気軽な気持ちで手が伸びてしまっていませんか?
風邪薬を飲んだら風邪は長引く?!失明や死亡の副作用リスクまで。風邪薬の落とし穴。
一般的に風邪は、ウィルス感染により発症します。引用元:第一三共ヘルスケアHP(https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/01_kaze/index1.html)
ウィルス感染の主な感染経路となる外気感染ですが、呼吸で外気と触れる呼吸器(鼻・のど・気管・気管支・肺など)には空気中にウイルスや細菌がいても侵入されないような機能が、感染防御システムとして備わっています。
具体的に、例えば口や鼻、のどの内壁では粘液で異物を付着し、繊毛運動によって外に出そうとする防御機能が働いていて、ウィルス感染から身を守っています。
しかしちょっとしたことで免疫機能が弱まっていると、ウィルスに感染してしまいます。
風邪の諸症状は、身体の防御反応
引用元:第一三共ヘルスケアHP(https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/01_kaze/index1.html)体内にウィルスが侵入してくると、
粘膜内部の組織に炎症を起こすことで、ウイルスと戦ったり外に追い出そうとしたりします。
喉の痛みに、鼻水や咳。
いずれの諸症状も、身体の免疫機能が活発に働いている証なのです。
薬の服用は、かえって風邪を長引かせてしまう
誰もが飲んだことあるであろう
身近で手軽な「風邪薬」ですが実は、風邪のウィルスを退治する、すなわち風邪を「治す」薬は今もって存在しません。
喉、鼻、咳それぞれに「効く」薬というのは、「治す」のではなく症状を「止める」ものです。
ウィルスと闘っている証の免疫反応である諸症状を無理に止めてしまうと、ウィルスを身体の外に排出できず、増殖も抑えられず、免疫力も低下してしまいます。
結果、風邪を長引かせてしまいます。
また、人の体内は様々な菌と共生の上で成り立つものですが、
化学化合物である薬を服用することで、この共生を破壊してしまいます。
思いもしなかった、悲惨な事態を巻き起こしてしまうこともあるのです。
失明や、死亡に至るケースまで。侮ってはいけない、風邪薬の副作用
軽い風邪をひいて発熱と頭痛を感じた女性は、こじらせてはいけないと、以前にも飲んだ経験がある市販の解熱鎮痛剤を用法用量を守って飲みました。
するとその3時間後に、女性は違和感を感じました。
唇が腫れ、熱く感じたといいます。
さらに翌朝には、目にも気になる症状が表れていました。
「目が我慢できないぐらい痛がゆくて充血していました。」
目の症状が気になった女性は、眼科を受診しました。
細菌性の急性結膜炎の疑いという診断でした。
風邪とみられる症状は、その後も良くなりません。
顔にニキビのような発疹が表れ、体温を測ると39度近くにまで上がっていました。
「あっ熱出てきた、喉痛い、頭痛い。」
そこで、再び同じ市販の解熱鎮痛剤を飲み、様子を見ました。
最初に薬を飲んでから3日目。
風邪を早く治したいと思った岡村さんは、仕事を休んで内科を受診。
そこでは、風邪とよく似た症状の手足口病と診断されました。
さらに排尿痛があった為、婦人科も受診しました。
しかし結果は原因不明。
時間が経過する中で、女性の体内では深刻な事態が進行していました。
明らかな異常が現れたのは4日目の夕方でした。
鏡に映った姿を見て、がく然としました。
「“えっ、なんだこれ”みたいな。口の中を覗いて見たら、びっしり口の中が水疱だらけになっていました。これは何なんだろうと思っているうちに、だんだん息苦しくもなってきて。」
命の危険さえ感じたという女性は総合病院の夜間急病センターに駆け込みました。
そこで女性は意外な質問を受けます。
「何か薬を飲みましたか?」
この時に女性を診断した医師は、薬の副作用によるSJSだと直感しました。
「各部位の粘膜の症状が目、口、喉など粘膜が火傷のような水疱ができているということで、すぐSJSを疑ったんです。」
女性は、すぐに大学病院の専門医を紹介され、治療が始められました。
皮膚のただれが、やがて全身に広がりました。
更に肺にまで炎症が拡大。
呼吸困難に陥り、生死の境をさまよいました。
しかし懸命な治療によって、かろうじて一命を取り留めたのです。
するとその3時間後に、女性は違和感を感じました。
唇が腫れ、熱く感じたといいます。
さらに翌朝には、目にも気になる症状が表れていました。
「目が我慢できないぐらい痛がゆくて充血していました。」
目の症状が気になった女性は、眼科を受診しました。
細菌性の急性結膜炎の疑いという診断でした。
風邪とみられる症状は、その後も良くなりません。
顔にニキビのような発疹が表れ、体温を測ると39度近くにまで上がっていました。
「あっ熱出てきた、喉痛い、頭痛い。」
そこで、再び同じ市販の解熱鎮痛剤を飲み、様子を見ました。
最初に薬を飲んでから3日目。
風邪を早く治したいと思った岡村さんは、仕事を休んで内科を受診。
そこでは、風邪とよく似た症状の手足口病と診断されました。
さらに排尿痛があった為、婦人科も受診しました。
しかし結果は原因不明。
時間が経過する中で、女性の体内では深刻な事態が進行していました。
明らかな異常が現れたのは4日目の夕方でした。
鏡に映った姿を見て、がく然としました。
「“えっ、なんだこれ”みたいな。口の中を覗いて見たら、びっしり口の中が水疱だらけになっていました。これは何なんだろうと思っているうちに、だんだん息苦しくもなってきて。」
命の危険さえ感じたという女性は総合病院の夜間急病センターに駆け込みました。
そこで女性は意外な質問を受けます。
「何か薬を飲みましたか?」
この時に女性を診断した医師は、薬の副作用によるSJSだと直感しました。
「各部位の粘膜の症状が目、口、喉など粘膜が火傷のような水疱ができているということで、すぐSJSを疑ったんです。」
女性は、すぐに大学病院の専門医を紹介され、治療が始められました。
皮膚のただれが、やがて全身に広がりました。
更に肺にまで炎症が拡大。
呼吸困難に陥り、生死の境をさまよいました。
しかし懸命な治療によって、かろうじて一命を取り留めたのです。
2007~2011年の5年間で、メーカーから厚生労働省に報告された市販薬の副作用1220例中、死亡例は何と24例あり、その内訳は風邪薬(総合感冒剤)が12例とダントツです。
ドラッグストアなどで市販されている風邪薬は、複数の症状を抑えることができるように調合されている為、不要な成分まで取り込むことになり、身体の混乱を招き、リスクが特に高まります。
副作用が起きてしまった全ての人が、まさか自分が、と思っていることでしょう。
薬は化学品ということを忘れてはいけない
考えてみれば当然ですが、薬は化学化合物なので、それを体内に摂り込むこと自体できれば避けたいことです。
実際に、誰もが知るメジャーな風邪薬に配合されている成分の一つに「アセトアミノフェン」というものがありますが、これは世界保健機関(WHO)が環境ホルモン作用を指摘している成分です。
かの内海聡先生は、次のように言っています。
ウィルス疾患が主体の風邪症状に、抗生物質が効くわけはなく、むしろ悪化原因になるのがオチである。
薬とは単なる毒であり、薬に作用や副作用があるわけでもない。それらは明確に一つの方向を向いている化学物質にすぎない。著書『医学不要論』より
風邪をひいたら薬をのむ、病院へ行くという考え方は正しいのでしょうか?
病気になったら病院へ行く、薬をのむことが治す方法だと考える人がまだまだ多い、日本人。そうではなく、身体が早くウィルスに打ち克てるよう免疫力がアップするような、サポートをしてやることが大切です。
風邪に効果てきめん!食養レシピ
✔️【薬膳レシピ】自分で作る風邪薬・胃腸薬『第一大根湯』の作り方。〜肩こりや生理痛にも効果大。✔️養生のどシロップ「はちみつ大根」の作り方。気温差が気になり、乾燥する季節、内から潤してお手当しよう。
✔️10分で出来る!風邪へ効果絶大。混ぜるだけ簡単!ハチミツしょうが大根の作り方。
☆風邪予防・引き始めに絶対必須!Minery(ミネリー)飲むミネラル
身体を温めて、免疫細胞活性化!
風邪などのウィルスは体温が低いと増殖しやすいのに対し、免疫細胞は体温が高い方が活発に働くという特性があります。
風邪をひいたら、身体を内側から温めるようにすることでウィルスの増殖を食い止めて、免疫細胞の攻撃力をマックスにできるように努めましょう。
何より大切なのは、風邪をひかないように予防すること
そもそも風邪は、免疫力が落ちてウィルスに負けてしまった時にひいてしまうので、風邪をひかない身体作りに努めることが一番大切です。食事・睡眠・運動とバランス良い生活習慣を心がけましょう。
とはいっても、仕事などに毎日翻弄されていると、完璧を追求するのは難しいですよね。
そんな時は、夜寝る前にマヌカハニーをひとさじペロリと舐めることをおススメします。
ここのところ急に乾燥するようになってきたので、マヌカハニーを舐めて眠るようにすると、寝ているあいだ喉を保湿してくれます。
もちろん、抗菌力も働いてくれることでしょう。
自然の力なので、体内の菌バランスを破壊してしまう恐れもありません。
自然の中で生きている、私たち人間。
自然の力に寄り添いながら、上手く利用しながら、これからの寒くなる季節も健やかな毎日を送りましょう!
風邪の予防に!絶対に常備したいIN YOU Marketのアイテム
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