一日一食にするだけで、あなたの身に起きる信じがたい奇跡【一日一食健康法15のメリット】
一日三食食べることは本当に必要なのか?一日一食を勧める理由
『朝ごはんをしっかり食べよう』という習慣をよく耳にします。でもこれ、最近になって作られたものだと聞いたらあなたはどう思いますか?
意外に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「私、朝食は食べる派です。」あなたが朝食を抜いてはいけない意外な4つの理由。
「朝食をしっかり食べましょう!」は本当に正しい?!朝ごはん食べる派?!食べない派?一体どっちが正しい!?メリットデメリット。
IN YOUでも朝ごはんについて様々な記事をご紹介しています。
アスリートや女性ライターからの目線等、ここ最近朝食一つとってもIN YOU内では多角的な議論が繰り広げられています。
読者の皆さんは「一体どれが正しいの?!」と混乱されるかもしれませんが、
どれも正しいので、自分のライフスタイルや体質に合ったベストな方法を自分で見つけてみてください。
朝食を食べるべき!という記事の後で真逆な理論になりますが今回は私のお勧め健康法をお伝えします。
実は昔の日本人は一日二食!?
電気などなかった江戸時代には、
朝起きて農作業をして、そしてお昼に握り飯を食べ、
また農作業をして、家に帰ってから夕ご飯を食べる。
日が暮れたら寝床に入る。
これが当たり前でした。
しかし、そんな生活が変わったのは、日本に西洋文化が入ってきて電気が使えるようになり、夜遅くまで起きることが増えてからと考えられています。
ヨガの食べ方は一日一食!?
ヨギーニ(ヨガをする女性)である私自身は、ヨガの食べ方は一日一食、と心得ています。
最近、芸能界でもタモリさんやたけしさん、片岡鶴太郎さんも行っているこの一日一食の健康療法が注目されています。
朝食を食べない、と聞いただけで、体調が悪いからなのかな?
と思われてしまいそうな風潮は世間にまだまだありますが、
芸能界で超多忙なお二人が、
一日に一食しか食べずにどうしてそんなに健康ではつらつとしているのか。
一日一食にすると何が起こるのか。
本当にエネルギーは足りるのか。
今回はそんな一日一食健康法の謎について迫ってみたいと思います。
一日一食の時代はすぐそこまできているのです。
どうして一日一食がいいのか?
ヨガが一日一食をお勧めする理由とは
ヨガでは、『食べ物は楽しむために食べるのではなく、自分の命を繋ぐために食べよ』と教えられます。
食べるために食べるのではなく、生きるために食べる。
これは、様々な食べ物とその選択肢の溢れる現代日本人にとっては衝撃的な言葉かもしれません。
人間のもつ消化器官の働き上、一日に三食は実は、とりすぎなのだそうです。
私は普段、一日一食、運動量の多い時には一日二食を心がけていますが
一日一食を実践する前は、朝ご飯、昼ご飯、夜ご飯と決められた時間に食べて、
『まだ、お腹がすいたわけではないのに時間がきたからといって無理やりに食べ物を胃に詰め込んでいる感覚がする』そんな風に感じていました。
朝食べたものが消化しきっていないうちに、昼ご飯を身体に入れると身体が重くなったり、眠くなったりして朝の時間を効率よく使うことができませんでした。
『おかしいな、世間では朝ごはんをしっかり食べたら身体の活力になって元気になる』と言われているのに、自分はなんだか眠くなって、朝の仕事の作業能率も落ちてしまう。
これは自分だけの問題なのだろうか?と思ったものです。
ですが今は、その感覚が間違いではなかったとはっきりわかります。
私達の身体が、一日で使えるエネルギーに制限があるとすれば(起きてから寝るまでの間)、
そのエネルギーは消化、考えること、手足を動かすこと、声を出すこと、呼吸をすることなどに割り振られます。
ごはんをたくさん食べるひとは、消化に大部分のエネルギーを使っていることになるので
他のことにまわすエネルギーが少なくなってしまうのです。
☆久司道夫氏の考案レシピで作られた「マクロビオティック式酵素ペースト」
今すぐできる!一日一食にすることで身体に起こること
身体を意識して飢餓状態にする時間をつくることで
成長ホルモンや、免疫ホルモンの分泌を促進し、肌が若返ることもあります。
ヨガの起源とも言われるアーユルヴェーダの考え方では、
未消化物をアーマと呼び、アーマが蓄積されることですべての病気が作られる、とされます。
人間の細胞は、栄養を供給され続ければ外からの栄養エネルギーに依存し働かなくなりアーマをつくり、
飢餓状態になれば自己免疫機能を強化するために一生懸命働きアーマを排出するようにできているのです。
一日一食健康法の15メリットをあげましょう。
① 糖尿病などの悩みがいつの間にか消えてゆく。(毒素の引き起こす慢性病がデトックス効果で消えてゆきます)
② 病気にかかりにくくなる。(風邪やインフルエンザにかからなくなります)
③ 身体が軽くなる。(朝起きてからの床離れも早くなります)
④ 疲れにくくなる。(身体が軽いので、仕事をしていても疲れません)
⑤ 睡眠時間が短くなる。(寝つきもよくなります)
⑥ 肌が若返る。(知らないうちに体内に溜まった毒素が免疫細胞の活性化で排出されます)
⑦ 頭が冴えてくる。(脳内のデトックス効果によるものです)
⑧ 仕事がはかどる。(身体が軽く、疲れにくく、頭が冴えるので当然です)
⑨ 身体が引き締まる。(余計な贅肉がおちて、健康的なプロポーションになります)
⑩ 不妊症が直る。(空腹感が、生殖能力のスイッチをONにします)
⑪ 寿命が延びる。(カロリー制限で長寿遺伝子がONになります)
⑫ 食費が1/3になる。(単純にお金が浮きます)
⑬ 買い物・料理も楽。(少ない量の買い物と料理ですみます)
⑭ 趣味を楽しめる。(浮いた食費が趣味にまわせる)
⑮ 感性が豊かになる。(デトックス効果で直観力が増します)
※参考文献:『やってみました!一日一食 船瀬俊介』
こんなにいいことづくめなら、一度はやってみたい、という気持ちにもなりませんか?
早速チャレンジ!
ヨガ的一日一食実践方法
朝:朝起きたら、まず白湯を一杯飲む。(身体を内側から温め、新陳代謝を上げてくれます)
お腹が空いていたら、酵素スムージーなど酵素のあるものを少量とるもしくは食べない。
昼:昼は炭水化物、たんぱく質、ビタミンミネラルなどバランスのとれた食事をする
夜:夜は早めに就寝し、お腹に食べ物を入れない。
ただここで注意点ですが、成長期のこどもや生理中の女性など、身体がたくさんのエネルギーを必要とする方は一日二食までにしておくべきでしょう。(食べるのを朝と昼にする)
ご自分の体調に合わせて、一日三食をフルでお腹いっぱいに食べている方は、
最初は朝ごはんの炭水化物を抜く、などから始めてみてもいいかもしれません。
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質のいい食事をとろう
私の体験談をお話しすると、子供のころから一日三食のライフスタイルで過ごしてきましたが
18歳で親元を離れ独り暮らしを初めてからは、何を食べるのか、何を口に入れるのかはいつも自己責任でした。
それこそ先のことなど考えずに甘いお菓子を時間かまわず口にしたり、ファーストフードを食べることもしばしば。
せっかく両親が、健康のことを考えて毎食作ってくれていたのにも関わらずです。
社会人になってヨガを始めてから、身体が変化するのと同時に食事への関心も高まってゆきました。
身体が質の良い油、野菜、穀物をとると、すべての細胞が喜んでいるのが感じられるようになったのです。
今では頭や舌で食べたいと思ったことをそのまま実行して、結局内臓を24時間酷使労働させることを考えたら、休ませて元気を取り戻させてあげる時間を作ることが、自分の身体にとってもいいことだと理解できます。
食べたいから食べる、美味しい味覚を味わいたいから食べる、ではなくて生きるために食べるのであれば、食事の質も気になりますよね。
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