女性は夏季うつに要注意!不調には食品添加物が関係してる可能性も
女性は夏季うつに要注意!不調には食品添加物が関係してる可能性も
うつ病はストレスによるものと思われている方は多いと思います。しかし、実際は食や季節など様々な要因があるのです。
そして、私達女性はとくにリスクが高いといわれています。
女性は男性の3倍かかりやすい!夏季うつに要注意
イギリスの王立精神医学会では、夏うつや冬うつとも呼ばれる季節性感情障害(SAD)について、非季節性のものとの違いを述べています。
出典:The Royal College of Psychiatrists季節性感情障害(SAD)
非季節性のうつ病においては不眠や食欲減退と言った症状が一般的ですが、
SADの場合は睡眠時間が増えて朝起きづらくなったり、
食欲が増しチョコレートやパン、お菓子など高炭水化物を欲するようになったりします。
季節性のうつは男性よりも女性のほうが多く、3倍罹りやすいとされ、
その理由としては女性ホルモンの変動に加え日照時間の変化でセロトニン分泌が
減少しやすいため、と考えられています。
そして、うつ病には食も関わってくるのです。
ストレスだけではない、うつ病の意外な要因とは
季節性のうつにおいては食欲が増す傾向があるため、肥満のリスクが増えます。」
そして、食とうつ病には大きな関連があります。
添加物大国日本で要注意の不足するとうつ病のリスクが高まる栄養素
ダノン健康栄養財団では、うつ病と食生活について情報を公開しています。出典:ダノン健康栄養財団
これによると、海外の先行総合研究分析では、
メタボリックシンドロームはうつ病のリスクを1.4倍高めるという結果があり、
前向きに限ったものでが1.5倍高めるということがわかったとしています。
また、ビタミンB12や葉酸が不足すると、
メチルサイクルで合成される活性型メチオニンが不足しうつ病のリスクが高まるとされ、
ビタミンDが不足するとうつ病のリスクが1.3倍高まるとされます。
更に、鉄や亜鉛といったミネラルも不足するとうつ病のリスクが高まるとされます。
鉄はドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質の合成や代謝に関わり、
欠乏することで疲れやすさやイライラ、
興味・関心・集中力の低下などのうつ症状と類似した症状が出るため、
うつ病のリスクが高まるとされます。
亜鉛は脳に多く含まれており、特に神経細胞のシナプスで神経伝達物質を
貯蔵しているシナプス小胞に多く含まれており、欠乏することで味覚障害や気分変調症が出るとされ、
うつ病患者の血中亜鉛濃度は健常者と比較して低いという報告もあります。
特に亜鉛は、ポリリン酸やフィチン酸など食品添加物により吸収を阻害されるといわれており、
食品添加物大国の日本では加工食品などあらゆるところに危険性があります。
人工甘味料でもうつ病のリスクが高まるおそれが
人工甘味料のなかでも、いわくつきのものがアスパルテーム。
その開発の背景や認可の経緯なども含め、非常に危険なものです。
うつ病や精神障害に関与!?脳神経に作用するアスパルテーム
数ある人工甘味料の中でも、そのルーツが不穏なのがアスパルテームです。スイート・ポイズンー本当は恐ろしい人工甘味料「アスパルテーム」の話では、
生物兵器を開発中、偶然生まれたのがアスパルテームだたとあります。
動物実験でラットに高確率に脳腫瘍が出来たことから許可が下りていなかったのに、
レーガン政権に変わったとたん食品医薬品局(FDA)によって認可されたといういわくつきの人工甘味料で、
開発したサール社と国防総省、食品医薬品局(FDA)の間でなんらかの政治的卯動きがあったとされています。
うつや糖尿病のリスクがある、至る所に潜む
グルタミン酸ナトリウムの危険
アミノ酸といえば、アスパルテームだけでなく他にも気をつけたい食品添加物があります。
それは、グルタミン酸ナトリウムです。
動物実験では神経死も!?その恐怖の作用でうつ病のリスク増
グルタミン酸ナトリウムはうま味調味料として様々なところに使用されていますが、そこに含まれるグルタミン酸を過剰摂取するとうつ病のリスクを高めるとされます。
グルタミン酸は神経伝達物質として、
強い興奮作用があり過剰摂取すると脳細胞が破壊されるおそれがあり、
海外ではグルタミン酸ナトリウムを禁止する国も増えています。
コペンハーゲン大学の生まれたばかりのウィスターラットを用いた実験では、
グルタミン酸ナトリウム(4mg/g)を投与した結果、
・視下床部の弓状の神経細胞と胃周囲機関の感覚神経の一部傷害
・食欲抑制ホルモンGLP-1ホルモン分泌部細胞死によってインスリン分泌不足による糖尿病のリスク
が示唆されており、うつ病のほか糖尿病などのリスクも危惧されます。
グルタミン酸ナトリウムは調味料(アミノ酸)などと表示され、加工食品やスナック菓子など多くの食品に使用されています。
また、単体でも調味料として販売されており家庭や飲食店などいたるところに利用されています。
夏うつに陥らないためには
季節の変わり目で夏ばてかと思われがちな夏うつ。
気がついたら深刻な事態となることもあり、予防が大事です。
そのためにはどう気をつければいいのでしょうか。
食品添加物に気をつけ、うつ病予防
食品添加物大国のに日本では、気をつけていてもあらゆるところに添加物が入っている可能性があります。
一見安全そうに見えるような表示でも、安心してはいけません。
うつになるリスクを少しでも減らすために、
オーガニックな食品を日ごろから摂るようにしましょう。
また、ビタミンB12や葉酸、鉄や亜鉛といった日ごろ不足しがちな
栄養素はオーガニックサプリメントで補うのもひとつの手です。
適度な運動でうつ病リスク減
ニューサウスウェールズ大学のサミュエルハービー氏によれば、座ったままの時間が長いほどうつ病になるリスクが高いとされ、
2型糖尿病やがんの発症率も高まるおそれがあると指摘しています。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、
セロトニンを活性化させエンドルフィンの分泌を促進させるため、
うつ病の予防や改善には適しているとされます。
オーストラリアの研究では1週間に1時間の運動で12%うつ病発症が抑制できるとしており、
併せてうつ病と密接に関連する睡眠の質を高める効果も期待できます。
参考:
糖尿病ネットワーク
うつにならないためSNS依存に注意!?
イギリスの心理学者らの調査では、インターネット依存の人はうつ症状も見られることが多いと判明しています。
また、アメリカの大学ではうつ病傾向の人はコミュニティ要素のあるアプリを好むとされ、
SNS依存に注意を促しています。
ドーパミンは依存対象に触れると一時的に安定するため、
不安になるほど依存しますがSNSなど見れば不安になると
判っていても見てしまうのがSNS依存の特徴です。
イギリス王立公衆衛生協会ではSNSが持つ依存性をアルコールやニコチンより高いと指摘していることから、
日ごろからSNSのチェックは適度にすることがうつ予防には大事だといえます。
参考:
うつ病サプリ
夏うつを予防して心身の健康を維持しよう
この夏の猛暑に加え、添加物大国の日本では季節の変動以外にもうつ病のリスクが日常に潜んでいます。
特に私達女性にはそのリスクが高いため、日ごろからの注意が必要です。
オーガニックな食生活と運動や睡眠で、夏うつに打ち勝ちましょう。
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