安全だけではダメ!高性能が求められる歯磨き剤。歯周病菌などの口腔内細菌は生活習慣病や早産、インフルエンザとも関連している!?
インフルエンザが流行する冬。
毎年、予防接種を推奨されていますが、
学級閉鎖、ひどいところは学校全体が休校なんてこともありますよね。
お子様の学校でも、予防注射を受けたにも関わらず、
結果発症してしまった方はいませんか?
風邪かなと思っていたら、インフルエンザだった、
なんて話もよく耳にします。
反対に、予防注射など受けずに半袖半ズボンで走り回っている子が、元気元気。
「え?! 私の子、予防注射うったのに… 免疫力が弱いのかしら?」
そう思われているお母様は、一人ではないはず。
これは、子供だけではなく大人も同じ。
マスクをして、栄養管理もしっかりしているつもりでも、
インフルエンザにかかったという友人もいます。
実はそれ、原因は免疫力ではなく、別のことがカギになっていたのです。
インフルエンザの発症率を「劇的に下げられる」身近な方法
「日本歯科新聞社の公式ツイッター」の記載によりますと、
「インフルエンザ様疾患」に対するワクチンの予防効果は、
40人がワクチン接種して1人の患者の発生が抑えられる程度。
一方、東京歯科大学奥田克爾名誉教授によると、
しっかりとした口腔ケアでインフルエンザ発症率が10分の1にまで抑えられるとのこと。
インフルエンザの発症を抑える口腔ケア
発症率が10分の1になるというのは、
お母さんにとっても、仕事をしている人にとっても、本当に貴重な情報ですよね!
その口腔ケアのメカニズムは次のようになっています。
インフルエンザウイルスは、ウイルス単体では細胞内に侵入することはできず、
ノイラミニダーゼという酵素の働きを得て体内に入ります。
この酵素は口腔内の細菌によって分泌されているため、
口腔内をしっかりとケアしている人は、細菌も酵素もありません。
つまり、口腔ケアの行き届いた人は、インフルエンザウイルスに感染しても発症しないというものです。
東京都の杉並区では区内に44校ある小学校の内、
7校に歯磨き用の洗面台を設置して歯磨きの習慣を強化したところ、
インフルエンザによる学級閉鎖率は80%から45%へと軽減したという結果を報告しています。
つまり、安全性はもちろんの事、洗浄力、殺菌力などに優れた歯磨き剤を厳選して、
口腔内ケアを強化しておけば、今年の冬のインフルエンザ対策は万全ということになるのです。
まさか!?歯周病が全身疾患と相関している!歯周病が引き起こす生活習慣病や自己免疫疾患の数々
口腔内ケアは、インフルエンザに限らず、
広範囲の生活習慣病に大きく関連するため、より多くの方に知っていただきたい大切な情報です。
某大手電機メーカーでは、歯の定期健診を実施した事業所とそうでない事業所をつくったところ、
一人当たりの年間の医療費に15万円程度の差が出たという話があります。
歯周病菌やカンジダ菌など口腔内の細菌やその毒素は、
歯周ポケットの奥深くにある毛細血管から我々の血液に入り込み、全身の器官へと行き渡ります。
そして、血流に乗って各器官へ到達し、それぞれの場所に棲みつき、
肥満や糖尿病など生活習慣病の一因となるのです。
歯周病と肥満と糖尿病の驚くべき関連性
生活習慣病といえば、食生活の乱れ、運動不足、不規則な生活という方へ意識が向きがちですが、
それだけではありません。
実際に、日本生活習慣予防協会や日本臨床歯周病学会などの各学会において、
歯周病と生活習慣病の関連があるという研究結果が報告され、たびたび大きな話題となっているのです。
肥満には、遺伝的要因・運動不足・ストレス・ホルモンバランス・腸内細菌フローラの内毒素が
関わっていると言われています。
数々の研究結果を受け、日本糖尿病学会や日本歯周病学会などでは、
歯周病の治療が積極的に推奨され、具体的なガイドラインが示されています。
歯周病原菌は妊婦や赤ちゃんにとっても大きなリスクとなる
妊娠中は、お母さんからお腹の赤ちゃんに栄養を送るための血液が、
子宮にたくさん流れていきます。
ということは、歯周病原菌が作る毒素も血流に乗って子宮に運ばれるということ。
すると、子宮を収縮させるプロスタグランジンが蓄積されて陣痛が促され、
早産・低体重児出産のリスクへと繋がってしまうのです。
歯周病がある妊婦の早産の割合は、それがない妊婦と比較すると、2.27倍。
さらに、低体重児出産の割合は4.03倍にものぼるというデータもあります。
加えて、切迫早産妊婦の羊水中にも、歯周病原菌が見つかっています。
このように、歯周病原菌がいかに、母子に悪影響を及ぼすことになるのか、
容易にイメージできますね。
他にも、関節リウマチや骨粗鬆症などの自己免疫疾患も
歯周病原菌の毒素との関連性が次々と明らかになってきています。
口腔内細菌と疾患との関わりは数え切れません。
広がる口腔ケアの重要性
このように、健康の維持と管理において、口腔内のケアがとても重要だという認識が、日本でも急速に広がりつつあります。
また、アメリカとイギリスでは、
口腔内に感染症があるグループの72%はインフルエンザに罹り、
口腔内に病気がないグループで罹患したのは32%。
口腔細菌感染症があったグループの死亡率は、細菌感染のなかったグループの4倍も高かった。
などの調査結果が報告されています。
以上、あらゆるリスクを考慮すると、やはり歯磨き剤は安心・安全というだけではなく、
デンタルプラークをしっかり除去できるような高性能さも必要となります。
毎日使うものだからこそ安心安全かつ高性能の歯磨き剤が必要です!
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口腔環境のケアの重要性
大人はもちろん、小さい子供にとっても、日々の歯磨きで口腔環境を整えることは、
虫歯・歯周病などの疾患にならないためにも、非常に大切です。
毎日使うものだからこそ、安心安全で優れた効果を持つ歯磨き剤が必要だ、
ということを、前回の記事でお伝えしました。
※前回の記事はこちら
それに叶う歯磨き剤がコレです!
虫歯の原因「バイオフィルム」を剥がす歯科医師推薦の歯磨き粉
バイオペーストは、オーガニックフードレベルの安全性でありながら、
高い洗浄力で口腔内の細菌やウイルスを強力に洗い流す働きがあります。
ご愛用者様からのリピート率が高い理由は、歯磨き後の歯のツルツル感が誰にでも感じられるからです。
バイオフィルムを剥がす驚異の洗浄力
歯の表面のヌルヌル感は、
細菌が歯の表面で強固に結びついて作り出した「バイオフィルム」という膜によるものですが、
歯学では「バイオフィルム」は「歯磨きでは除去できないもの」というのが定説になっていました。
いつも湿っていて細菌の温床になりやすい口腔内。
きちんとした口腔ケアができていなければ、
口腔内にバイオフィルム、すなわちデンタルプラークが発生します。
デンタルプラークは特に就寝中にできやすいと言われていますが、
例えば、朝目覚めた時に口の中がネバネバする、といったことはありませんか?
このような場合、口腔内にデンタルプラークができていると考えられます。
そして、このデンタルプラークとその中に潜む細菌は、抗生物質などの薬剤で除去できず、
また、いかに健康な人の免疫細胞でさえ撃退することができない、と言われています。
つまり、デンタルプラーク除去の最善の方法は、しっかりと歯磨きをすること。
患者さんにバイオペーストを進める歯科医からの報告は、
「高い洗浄力によってバイオフィルムが除去できている」
「歯垢や歯石などの付着度を測るプラークスコアの減少が、3カ月ごとの定期健診で確認できている」
というものです。
バイオペーストの主成分であるバイオミネラルは、
海水と植物から採取したミネラルに、特殊な振動を与えることで、驚異の洗浄力を備えました。
この振動技術は今年の9月に特許を取得しているものです。
しかし効果はこれに留まりません。
実は口腔内に潜伏する歯周病菌や、カンジタ菌に対しても強い殺菌力や抗菌力も確認されています。
酵素を出す口腔内細菌も短時間で死滅させ、抗菌力で守ることが可能になりました。
殺菌試験において、バイオペーストは以下のような結果が出ています。
・歯周病菌:1分後に5%減少、3分後以降検出無し
・カンジダ(カビ)菌:1分後に20%減少、3分後に約1%に減少、5分後には約0.05%に減少
同様に、抗菌試験において、歯周病菌については、10倍希釈でも抗菌効果が認められ、
カンジダ(カビ)菌については、2倍毀釈まで抗菌効果が認められています。
更に驚くべきことに、
口腔内に感染したインフルエンザウイルスやノロウイルスを不活化させることも、
専門機関で確認されています。
A型インフルエンザ不活化試験において、5分間並びに30分間の処理によって、
本試験系の検出限界以下にまで完成性ウイルス力価を低減させることが確認できました。
さらに、ノロウイルス(ネコカリシウイルスで代用)不活化試験においても、
本試験系の検出限界以下にまで感染性ウイルス力価を低減させることが確認されたのです。
これらのデータは、歯科医師や衛生士さんたちが患者さんに使用される際の、
専門家向けの基礎データとして揃えられたものですが、
毎日のデンタルケアの際にも知っておくと安心ですね。
口腔内細菌を殺菌し、抗菌力で守り、ウイルス自体も不活化させる。
これで今年のインフルエンザ対策は万全です。
また、安全性に長けたバイオペーストは普段から持ち歩くことで、
外出先でも少量を口に入れ、しばらく口に入れて飲み込むことも可能です。
ニンニクを食べた後や、仕事で忙しい方にも便利ですね。
このように、バイオペーストは高い安全性だけではなく、
その優れた効果も実証され多くの歯科医に認められています。
医療が発展しているといえども、私たちの口腔内に自分の歯が生えてくるのは、たった1度きり。
髪の毛のように、生えてくるものではありません。
いくつになっても、美味しいご飯を食べて幸せでいるためにも、
丈夫で健康なご自身の歯は、一生の宝物なのです。
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