市販のミネラルウォーターは本当に安心・安全? 「水選び」があなたのカラダを変えるかもしれません。
皆さんは普段、どのようなものを飲まれていますか?
飲料水にこだわりなどはありますか?
ご存知の方は多いかもしれませんが、私たちの体の約60%はお水でできています。
その中でも血液は約80%以上が水分です。
全身を流れ、体の隅々にある細胞まで酸素や栄養素を運びます。
そんな体の大半を占めるお水の質をよくするということは、
体を変えるために一番手っ取り早い方法ともいえます。
でも、私たちが安心、安全と考え、
よく口にする水「ミネラルウォーター」に、
実は、有害物質が含まれている可能性があることを
皆様はご存知でしょうか。
市販のミネラルウォーターの大半は、
有害物質の「硝酸塩窒素」によって
汚染されている!?
スーパーやコンビニでミネラルウォーターを買われる方は多いかもしれません。
しかし、その大半には硝酸性窒素という有害物質が含まれていることが、
以前から指摘されています。
そもそも、「硝酸性窒素」とは?
硝酸性窒素は硝酸塩として含まれている窒素のことで、水の中では硝酸イオンという状態で存在しています。
肥料、家畜のふん尿や生活排水に含まれるアンモニウムが酸化したもので、
農作物等によって吸収されなかった窒素分は土壌から溶け出し、
富栄養化の原因となります。
富栄養化とは、海や川、湖や池といった水中の栄養分が増える現象で、
その栄養分を利用する植物性プランクトンが増殖し、
赤潮やアオコと呼ばれる現象を引き起こします。
また、植物性プランクトンの光合成が停止する夜間には、
生物の呼吸により酸素の消費が増えるため、水中は酸欠状態に。
さらに、異常増殖したプランクトンが死滅すると、それらが沈降した水底では
有機物の酸化的分解が進行し、 水中に溶けている酸素の量が急激に低下して
酸素の水が形成されることになります。
この状態がさらに悪化すると、有機物の分解が停滞してヘドロと呼ばれるものが
水底に堆積し、増殖に酸素を必要としない微生物が増えて悪臭のを放ちます。
また、魚介類の酸欠被害をもたらすこともあります。
参考:EICネット
なぜ、水が硝酸性窒素に汚染されるのか?
繰り返しになりますが、硝酸性窒素による水の汚染は、肥料、家畜の糞尿、生活排水などが原因で起こります。
そして、硝酸性窒素は地下へち染み込んでいき、
残念なことに加熱処理等でなくなることはないため、地下水を原料に作られる
ミネラルウォーターにも含有されてしまっています。
ミネラルウォーターというと、そもそも農薬等によって汚染されていない地下水を
きちんと濾過処理などを行った清浄な飲み水という印象がありますが、
必ずしもそうとはいえないのです。
硝酸性窒素が体に与える影響とは?
体内に入った硝酸性窒素は7 割しか排泄されず、残りの3割は体内に蓄積されてしまいます。
体内に蓄積された硝酸性窒素は私たちの体に与える好ましくない影響には
大きく分けて、次の2つがあります。
①体内を酸欠状態にしてしまう「メトヘモグロビン血症」
メトヘモグロビン血症とは、摂取した硝酸性窒素の一部が消化器内の微生物により還元されて、体内に亜硝酸態窒素として吸収され、血液を通じて酸素を全身へと運ぶ役割を持った
ヘモグロビンという赤い色素を、酸素運搬の機能を持たないメトヘモグロビンに変えてしまいます。
その結果、体内が酸欠状態になってしまうのです。
これが乳幼児の体で起こってしまうと、全身が真っ青になってしまう
ブルーベビー病の原因となり、最悪の場合は死に至ることもあります。
また出産後の赤ちゃんは、以下の理由からメトヘモグロビン血症となる可能性が、
それ以外の年齢よりも高いといえます。
1.体重当たりの水分摂取量が成人の約3倍と多く、
水に含まれる硝酸性窒素を体重比で多く摂取しやすい。
2.メトヘモグロビンをヘモグロビンに還元する酵素がほとんどない。
3.胃酸の分泌が少なく、胃内のpHが高いため、胃の中で硝酸塩から亜硝酸塩が生成され、
これが血中のヘモグロビンと結合した結果、メトヘモグロビンの割合が高くなりやすい。
4.出産後まもない乳児のヘモグロビンの約80%は胎児性ヘモグロビンといい、
非常に酸化されやすいため、メトヘモグロビンになりやすい。
参考:ニューメディカ・テック株式会社
woman.excite
②発がんのリスク
体内に入ってきた硝酸性窒素は胃の中でN-ニトロソアミンという物質に変わってしまいますが、この物質には発がん性が指摘されています。
参考:内閣府・食品安全委員会資料
このような危険性もあるため国も硝酸性窒素の含有量には規制を設けていますが、
ほとんどのミネラルウォーターに含有されているなんて残念なことですね。
妊婦さんは水選びに特に注意!
妊娠中にお母さんが摂取する水の質も気をつけたいところです。
約10ヶ月の妊娠期間中に赤ちゃんは羊水に守られていますが、
母体が摂取した水の質は、その羊水にも影響を与えるといわれています。
汚染された羊水で育った赤ちゃんはアトピー性皮膚炎などになってしまう可能性があり、
誕生後の授乳期に赤ちゃんが飲む母乳にも、やはりお母さんが飲む水の質が大きく関係します。
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水に硝酸性窒素が含まれているか
どうかの、見分け方
ミネラルウォーターを始め、市販のお水は"硝酸性窒素ゼロ"と記載がない限り
微量は含まれていると考えられた方が良いかと思います。
これから水選びの際は、硝酸性窒素というワードを
頭に入れてチェックしてみてくださいね。
また市販の検査キットもあるようです。
普段よく飲まれているミネラルウォータを、
一度テストされてみてもよいでしょう。
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水の良し悪しは、その構造が決める!?
一般的に、水の良し悪しは、採水地であったり、水に溶けている物質、
硬度やphといったポイントで判断されがちですが、
実は、それ以外に、水の構造自体も大切だとする説もあります。
水の構造で吸収率が変わる
水は構造によって体への吸収率が変わります。吸収率の悪い水を飲んでいると、
細胞にしっかりと水分が吸収されないと言われ、
肌の保水力がなくなってシワなどが生じます。
吸収率のいい水の構造とは?
吸収率が良い水は、安定した構造をしています。そこで注目したいのが、以下の「六員環構造」。
画像引用元:http://mitibiki.net/rokkakusui.html
本来、水の分子構造は不安定で、絶えず水分子同士で結合をしたり、
壊れたりを繰り返しています。
そうした構造の中、もっとも安定する形と言われているのが
この「六員環構造」です。水分子6個が環状に連なった構造で、
その形がもっとも自然で、もっとも安定的と言われています。
安定しているからこそ、細胞にも浸透しやすくなっているのです。
いい水がしっかりと細胞に吸収されれば細胞はどんどん綺麗になって
内側から体が健康的になり、それが病気を退けることにも繋がると言われています。
参考:https://inyoumarket.com/c/food/drink/632
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体内の水の入れ替えには、ひと月かかる
飲み水などが原因となって体内の水分が汚染されている場合、
その水を完全に入れ替えるには、約1ヶ月もかかると言われています。
今日飲んだ水がすぐに尿として排泄されるわけではなく、
腎臓で何回も濾過されて全身を巡ってから約1ヶ月後に排泄されるのです。
そのため、体内の水を入れ替えるためには良い水を最低1ヶ月以上は
飲む必要があるそうです。
1日の水分摂取量の目安は?
私たちは毎日、呼気や汗、尿・便を通じて約2.5ℓの水分を排出しています。代謝活動や食べものから約1.5ℓは摂取できるため、
残りの1ℓは水を飲むようにすると、計算上は収支が取れることになります。
ただし、水分摂取の適正量は、人によって違いがありますので、
まずは少量から始め、医師など専門家の意見も参考にするようにしてください。
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健康づくりのヒントは水にあり!?
私たちの体の半分以上は水でできており、
どのような水を飲むかで自分の体のコンディションや、
妊娠中であればそれが胎児に大きく影響する可能性があります。
もし原因不明の体調不良を抱えておられる方は、
毎日のお水から見直してみると、もしかしたら
何か解決の糸口が見つかるかもしれませんね。
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