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秋は栄養を蓄えて冬眠に入る季節。無理は冬に響きます。秋に起こる「乾燥」や「冷え」から生じる不調と対策方法。

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夏の暑苦しい季節が終わり、少し肌寒い朝も感じるようになってきました。
これからの秋の過ごし方が、大切になっていきます。

今回は秋に起こりやすい不調を含めご紹介いたします。

秋は、冬眠準備の季節

秋のダイエットは危険。

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出典:きょうのイソップ童話

秋になると体は、冬に向けて冬眠の準備を始めます。
そのため、何でも貯め込もうとする体へと変化します。

この時期に栄養価の高いものを摂取して蓄えることが、冬の体調の変化に影響を与えると言ってもいいでしょう。
皆さんが「アリ」と「キリギリス」のどちらになるかで、冬の過ごし方が変わってしまうのです。

そんな栄養を蓄える季節であるからこそ、この時期のダイエットはあまりオススメしません。
体内クレンジングを行う場合は、できる限り早めに終わらせておくと良いでしょう。

健康のために自分が口にするものを意識して、しっかりと食事をしてください。

秋の不調

秋バテ

秋バテ 出典:ウェルラボ


夏に冷房の効いた部屋に長期間いたり、デスクワークを長時間する、
氷の入った冷たい飲みものを多く飲むなどの生活を送っていると、胃腸が冷えで弱ってしまってその影響が夏終わりにやってきて「秋バテ」になってしまいます。

なんか疲れがとれない・・・そんな方は秋バテかもしれません。

対策方法
体を温めるものを食べる、長時間労働を避ける。睡眠をとる。など

冬季うつ

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一般的なうつ病は、季節と関係なく気持ちが塞ぎこんでしまいます。
決まった季節だけに発症するうつ病を「季節性感情障害」と呼びます。

日本では、うつ症状が寒くなる10~12月の秋〜冬になりやすく、春になる3月頃から自然に回復して元気になる季節限定のものであることから「冬季うつ」と言われています。

20~30代の女性に多く、日本の中でも都内に住む方よりも北海道や日本海側の人々が冬季うつになりやすい傾向があるようです。

冬季うつのサイン

□炭水化物を多く含んだパンやご飯、甘いスイーツ、カフェラテなどを好む
□過食になりやすい
□1日に10時間以上寝てもまだ眠い
□寒くなると突然、悲しくなる、寂しくなる
□集中力・気力の低下、疲れやすい

対策方法
冬季うつだと感じたら、まずは甘いものを摂るのを控えることです。
日照時間が短くなるのでお昼に陽の光を浴びるようにすること、早寝早起きを心がけるようにしましょう。

ドライシンドローム

乾燥症状全般

乾燥症状全般を総称して「ドライシンドローム」という捉えるようになりました。

空気が乾燥しやすくなる秋・冬の季節は、喉や鼻の粘膜が乾燥し、風邪になりやすく、皮膚がカサカサして痒みを起こしたり、気管支炎、呼吸器感染症を起こしやすくなります。

他の原因としてエアコン、ストレス、ブルーライト、口呼吸、良く噛まない食生活、欧米型食生活などの生活環境なども関係してきます。

対策方法
潤いを持つ食べ物を食べる、水分補給を温かい飲み物を中心に行うなど。

参考はこちらへ
肺の不調は鼻に現れる!どこが悪いか一目瞭然。陰陽五行の「五行色体表」から学ぶこれからの家庭の医学。

乾燥肌

乾燥肌
出典:肌らぶ

皮膚の一番外側にある角質層が、皮脂、天然保湿因子、セラミドなどに天然クリームで覆っていることによって、皮膚の水分の潤いを保っています。
天然クリームの分泌がうまくいかなくなると、水分が減るようになりカサカサした乾燥肌になります。

乾燥肌が悪化する要因としてアトピー性皮膚炎で、皮膚の状態が荒れてしまうことで季節に関係なく年間を通して乾燥肌の状態が続いてしまいます。
夏は、汗をかいたり湿度が高かったことで摂受が軽かった方も油断できません。
もっと乾燥が強くなり寒くなる冬になる前にしっかりとケアが必要です。

対策方法
皮膚の再生を促すビタミンCの摂取、コラーゲンに変わるタンパク質の摂取。

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ドライアイ

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涙が足りなくなって、目は乾いて傷つきやすい状態となります。目の疲れを感じる人の6割ほどがドライアイと言われています。

ドライアイの原因

□まばたきが少ない
□目が大きい
□室内の乾燥
□紫外線(特に秋は、夏のダメージが残って)
□コンタクトレンズ
□大気汚染
□涙の脂分が足りない
□アレルギー性結膜炎
□ストレス

対策方法
目の粘膜を保護するビタミンAを含むレバーやウナギをはじめ、体内でビタミンAに変わるβカロチンが豊富な人参や南瓜など、
網膜の健康を保つビタミンB1を含む納豆・ナッツ類、眼精疲労を回復するアントシアニンが豊富なブルーベリー、黒ゴマなどを積極的に摂る。

ドライマウス

ストレスや口呼吸によって乾燥する。
kaze2 出典:カベ知識

主な原因は、口呼吸による唾液が蒸発することで起きます。

他にも、ストレスや薬の副作用、唾液が十分に出ない、糖尿病、腎不全などがあります。ドライマウスによって口の中で細菌が増殖し、トイレよりも汚い状態になっているとも言われています。

秋は、乾燥しやすいことも影響して特に注意が必要です。
唾液が少なくなると口の中の防御システムが低下します。

口の中が粘つきやすく、虫歯や歯槽膿漏にかかったり、口の中が傷つきやすくなったりします。
口内炎や口角口唇炎、舌炎、舌痛症、口臭、味覚障害などが起こり、ひどい場合は食べ物が飲み込めなくなる嚥下困難まで起こってきます。
最近では、肺炎を起こす原因とも言われるようになってきました。

ドライマウスは、推定800万人くらいの国内患者数いると言われています。
食事をするときに最低30回よく噛んで食事をしたり唾液腺マッサージ、口周りの筋肉を鍛える「あいうべ体操」を行ったりして唾液を分泌しましょう。

対策方法
よく噛んで食べる、口の筋肉を鍛える。水分補給を行う。
口呼吸をしないように鼻呼吸テープを口につけて寝て鼻呼吸をできるようにしたり、秋・冬の乾燥の季節だけ加湿器とマスクをして寝る。

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ドライバジャイナ

膣
出典:welq

聞きなれない人もいるかもしれませんが、膣が乾燥することを「ドライバジャイナ」と言います。
女性ホルモンのエストロゲン分泌が低下することで起きる乾燥で、特に更年期以降に皮膚や粘膜が乾燥しやすくなります。

膣周辺の粘膜が、乾燥してヒリヒリした痛み、性交痛を生じる「ドライバジャイナ」に悩む女性は多いと言われています。
最近では若い女性でも、過度のストレスやダイエットからエストロゲン分泌が減ってしまって、無月経や生理不順とともに膣の乾燥に悩まされている人が増えています。

対策方法
ダイエットを避ける、ストレスのない環境を心掛ける、睡眠をとる、リラックスした時間を設ける、欧米風の食生活をやめ、食生活を改善する。

その乾燥、本当は大きな病気のサインかもしれない

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出典:大阪府医師会

あまりに乾燥が治らない場合大きな病気のサインかもしれませんので知っておきましょう。

その名は「シェーグレン症候群」と言います。
涙腺や唾液腺などに白血球の仲間であるリンパ球が慢性の炎症を起こして、涙が出ない、唾液が出ないまたは分泌が低下してしまう乾燥の病気です。

この乾燥症状は全身に起きる免疫がおかしくなっている「自己免疫疾患」であるといわれています。主に30代から50代の中年女性に起こりやすく原因不明の病気です。

そのシェーグレン症候群の主な症状が、今までにあげたドライシンドロームなのです。
厚生労働省のデータによると、患者は年間15,000~20,000人と女性に多い病気です。
乾燥の症状が幾つも重なるなど深刻な場合は、病院を受診するようにしましょう。

秋の養生法


潤いを保つこと。ねばねばしたものを食べること。

薬膳では、秋の乾燥を含めた不調には、

白い食材の大根、レンコン、山芋、里芋など、辛味がある生姜、ネギ、ニンニクが有効です。

秋の乾燥を和らげてくれる、ネバネバした食材であるオクラ、めかぶ、納豆、はちみつなど、水分を多く含むりんご、梨、ブドウなどの果物をいただいて潤いを保つようにしましょう。、

【秋の旬の食材】

野菜:チンゲン菜、カボチャ、山芋、里芋、さつまいも、茄子、エノキ、しいたけ、春菊など

果物、木の実:りんご、梨、ブドウ、カリン、柿、いちじく、ざくろ、杏仁、くるみ、栗、銀杏など

魚:鮭、さんま、サバ、かつお、牡蠣、エビなど

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睡眠の秋にしてみよう。



「◯◯の秋」と言われることが多いですが、冬になる前に是非「睡眠の秋」にしてみましょう。

秋は、日照時間がちょうど良く、眠りやすい季節になりますので早寝早起きを心がけ睡眠を整えましょう。
自分の時間を大切にして、あれこれ新しいことを始めるよりもリラックスする時間を多く持つことを意識づけることで健やかな冬を迎えられますよ。

まとめ

秋の体調管理は、冬の体調管理に影響します。
皆さんが「アリ」と「キリギリス」どちらの状態で冬を向かえるかしっかり意識して生活してみてくださいね。


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