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口移しでミュータンス菌に感染。我が子に最高のプレゼント「健康な口腔環境」を与える為に親ができる事。

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バレンタイン間近!街に広がる甘〜い誘惑



年末年始の大きなイベントを終え、ホッとするのもつかの間、
今度はバレンタインデーがやってきます。

バレンタインデーといえば、意中の男性に女性から告白をする、ということで定着しました。
最近では、お世話になっている人への義理チョコをはじめ、
仲の良い友人同士で交換する友チョコ、自分へのご褒美に買う自分チョコなど、
その形態もかなり多様化しています。

また、日本で未発売のブランドチョコの販売や限定品販売、
日本企業と有名パティシエとのコラボ商品の開発など
バレンタイン商戦は年々加熱・拡大しているようです。

さらに、バレンタインは大人向けのイベントかと思いきや
幼稚園・小学生の我が子たちも、どこからかバレンタインデーの情報を仕入れ、
「お友達にチョコを作ってプレゼントしたい!」と、言い出すようになりました。

クッキングを楽しんでくれるのは良いけれど、親としては気になることがいっぱい。

チョコやチョコレート菓子の砂糖や添加物が身体に与える悪影響はもちろん、
何よりも防ぎたい事のひとつは、やはり虫歯です。

赤ちゃんへの最高のギフトは健康な口腔環境です



かつて、歯科衛生士の方に言われたことがあります。

「自分の子供のために、お母さんから与えてほしいプレゼント。
それは、大人になるまで虫歯のない健康な口腔環境でいさせてあげること。」

確かに、一度永久歯へと生え変わった歯は、二度と新しくなりません。
簡単に買って取り替えられるものでもありませんよね。

大人になっても、年を取っても、健康でいるためには
健康な自分の歯で、健康的な食事を摂り、適度に運動をすること。

ここでもやはり、要になるのは良好な口腔環境なのです。

80歳になると14本しか残らない歯の予防にだらしない日本人の危険な口腔環境。
1本でも多くの歯を残し生涯健康でいるために今私たちがすべきオーラルケアとは。


また、口腔内に潜む歯周病菌自体が、私たちの健康に影響を及ぼすことも
近年の研究で次々と明らかになっており、
良好な口腔環境は、私たちが生涯健康的な生活を送るために、必須のことです。

糖尿病や認知症の原因となる歯周病。国際大会でも認めれた細菌と真菌の対策ができる歯磨き粉とは?

虫歯になる最大の原因、ミュータンス連鎖球菌


ミュータンス連鎖球菌の特徴

虫歯の原因には様々な細菌が関係しています。
中でも代表的な菌が、ミュータンス連鎖球菌で、次に挙げる2つの大きな特徴を持っています。

歯のエナメル質を溶かす

「甘いもの(糖質)」が大好物で、菌が糖を食べたことにより、
歯のエナメル質を溶かす「酸性の分泌物」を作り出します。

不溶性グルカンを作り出す

不溶性グルカンは、ネバネバして粘着性が強く、唾液に解けにくい物質を作ります。

ミュータンス菌は、自ら不溶性グルカンをつくることで、
唾液に流されまいとし、歯の表面にとどまろうとします。
自身が生き延びるために、歯にへばりつく手段として出しているのが水溶性グルカンなのです。

「甘いもの(糖質)」を食べた後などに、歯の表面が何となくヌルヌルした感じになるのは、
この不溶性グルカンによるものなので、注意が必要です。

また、不溶性グルカンによるヌルヌルの膜には、ミュータンス連鎖球菌だけではなく、
それ以外の様々な菌が集まりやすくなり、細菌の膜であるバイオフィルムが形成されます。

そして、形成されたバイオフィルムは、頑固な汚れとして歯の表面に張り付いていくのです。

タバコを吸わない、コーヒーやワインも控えているのにいつの間にか歯に汚れが付着し、
日常の歯磨きでは取れなくなっている頑固な汚れはありませんか?

それは、ミュータンス連鎖球菌によって分泌された不溶性グルカンに、
様々な最近が付着して形成されたバイオフィルムかもしれません。

ミュータンス連鎖球菌が引き起こす負のスパイラル



虫歯は、原因菌のミュータンス菌が歯を直接かじってできるのではなく、
菌が分泌する酸性の物質が歯のエナメル質を溶かすことによって、起きているということになります。

つまり、この菌の量が多い人は、口の中が酸性になりやすく、
菌を歯の表面に定着させる不溶性グルカンも多く作られるため、
汚れが落ちにくく虫歯になりやすい、負のスパイラルが発生してしまうのです。

ミュータンス菌の量は、その人の虫歯のなりやすさの基準値のようなものです。

この量が、唾液1ml当たり50万個以上ある場合、危険ゾーンだと言えます。
そして、100万個以上になると、虫歯の再発のリスクが非常に高く、積極的な予防処置が必要です。

しかし、そもそも日常生活や歯科検診において、
ミュータンス菌の量を調べる機会など、ほとんどありませんよね。

それでは、私たちが日常生活の中でできる予防策について考えましょう。

虫歯の原因菌予防のために重要なポイント



ミュータンス菌が好む「甘いもの(糖質)」を口にする機会が多いこの季節こそ、
自主的に予防を心掛けることが大切です。

皆さんご存知のキシリトールにも、この虫歯菌の活動を低下させる作用があります。

スウェーデンでの研究によると、
キシリトール濃度50%以上のガムを一日3回から4回に分けて、
3ヶ月間とり続けた場合、ミュータンス菌の量や活動性を低下させ、
虫歯のリスクを減らすことが出来る、と報告されています。

キシリトールがミュータンス菌に及ぼす作用は、
キシリトールがミュータンス菌内に取り込まれても代謝経路に入れず、
エネルギーを消耗させ、糖代謝を阻害する効果とされています。

また、キシリトールガムは、唾液分泌量を増やすことによる再石灰化促進作用もあります。

このように、キシリトールガムを噛むことは、
甘いものをよく食べるミュータンス菌の濃度が高めの方にとっては、
簡単でさほど費用もかからない、お勧めの予防法ではあります。

しかし一方で、市販のキシリトールガムには人工甘味料や、
その他複数の添加物が含まれているものも多く存在するため、
こればかりに頼ることは良くありません。

基本的には、食生活を見直し改善して、糖分の摂取量を減らし、
しっかりとしたブラッシングケアをすることが最も重要なポイントになり、かつ経済的でもあります。

虫歯の原因「バイオフィルム」を剥がす歯科医師推薦の歯磨き粉


生まれた時にはないミュータンス菌が赤ちゃんの口腔内にやってくる原因



ところで、このミュータンス菌はどこからやってくるのかご存知でしょうか?

この菌は赤ちゃんに歯が生えてくるまではほとんど検出されず、
おおむね、1歳半から2歳半にかけての「感染の窓」と呼ばれる時期以外ではほとんど感染しません。

実は、この細菌の遺伝子情報を調べると、多くの場合、
母親ないしは直接育児をする人の菌と遺伝子が一致しています。

つまり、乳幼児期にスプーンやお箸などを保育者と共用することで
原因菌が口の中に入り込み、感染するということです。

今はほとんど見られなくなりましたが、母親が食べ物をカミカミして柔らかくし、
食べさせる行為は、かつてよく目にしたものです。

このとき、母親の口内細菌が食べ物に混ざって、赤ちゃんの口の中に宿ってしまうのです。

しかし、同じ食卓を囲んでいる以上、徹底して食器を分けることは
多忙な母親にとって困難なことでもあります。

また、祖父母世代にはこれらの情報が行き渡っておらず、
未だに自分の箸で乳幼児に食べ物を与えようとするケースも多いです。

子供の虫歯リスクを減らすために必要な妊娠期からのケア



現在妊娠中で虫歯菌濃度の高い方は、
出産前にしっかりとした日常の口腔ケア及び虫歯治療を済ませておきましょう。

そうすることで、生まれてくる子供の将来の虫歯のリスクを確実に下げることが出来るのです。

元をたどれば、あなたの口の中の虫歯菌との闘いは、お腹にいる時からすでに始まっています。
またその逆に、あなたの口腔内の環境を改善することが、
次の世代の虫歯のリスクをも大きく減らすことにつながるのです。

ムシ歯の多い子どもの親にはムシ歯が多い!
などということになったら、親として責任重大ですよね。

虫歯予防は、自分だけではなく家族一丸となって取り組む必要があるのです。


虫歯の原因「バイオフィルム」を剥がす歯科医師推薦の歯磨き粉

カップルではじめたい口腔内ケア



赤ちゃんの口腔内に宿る細菌が母親から移されているとなると、
カップルの場合はどうなるのでしょうか…?

よくよく考えてみると話はここにも行き着きます。

もしもパートナーが、多数の虫歯菌や歯周病菌を口腔内に保有していたら…
スキンシップを取ることに抵抗を感じたり、なんとなく落ち着かない。
そんな空気、嫌ですよね。

そこで、バレンタインのこの時期に仲を深める為にも、対策について考えましょう。

虫歯菌や歯周病菌の移行が気になるときの対策は、

・歯磨きの徹底
・だらだら食べたり飲んだりしない


など、通常の虫歯予防と同様です。

特に、イベントやバレンタインシーズンなどで糖分を摂取する機会が多いこの時期は、
いつにも増してしっかりとしたブラッシングケアを心がけましょう。

これは、乳幼児の場合と同様、自分だけではなくパートナーも一緒に取り組むことが大切です。

安全な成分だけで出来ているのに抜群の効果!
私が出会ったバイオフィルムさえ除去する歯磨き剤



ミュータンス菌によって形成されるバイオフィルム。

実際に、私自身もこれにはかなり悩まされていました。
定期的に歯科でクリーニングを受けているにもかかわらず、
半年ほど経つと歯が薄汚れてくるのが、悩みの種でした。

市販の歯磨き剤には、「頑固な汚れも落とす」「汚れの再付着防止」「プレミアム歯磨き剤」など
様々な謳い文句の製品が溢れており、いくつか実際に使ったこともあります。

しかし、思った以上の効果は得られず、また、
歯磨き剤に含まれている化学物質もかなり気になりました。

そんな折に出会ったのが、「バイオペースト」です。
「バイオペースト」は、全成分天然由来でありながら、強い洗浄力が特徴の歯磨き剤です。

とはいえ、オーガニック歯磨き剤といえば、
“有害な物質が入っていない分、効果が薄い”というのが、正直なイメージでした。

しかし、「バイオペースト」はこのイメージを見事に覆しました。

歯の表面に張り付き、通常の歯磨き剤では除去できないといわれている「バイオフィルム」が、
何と、徐々に薄くなっていくことを実感し、最終的に、歯の表面に付着していた汚れが消えてしまったのです!

つまり、バイオフィルムを除去することができるということは、
バイオフィルム内に潜む歯周病菌群や、ミュータンス菌をも除去できるということ。

虫歯予防に、とても心強い味方です。

朝起きた時に気になるお口のネバネバや口臭もスッキリ



あなたは、目覚めた直後に、人の顔近くで話をする自信はありますか?

自分の口臭は自分ではわかりづらいものですが、
目覚めた時の口腔内の状態で、ある程度察しがつくかもしれません。

口腔内がネバついた状態とはつまり、細菌が多く存在しているということ。
そして、その細菌によって臭いが発せられます。

「バイオペースト」は、口臭予防の面でも非常に効果的です。

酸化還元電位マイナス150~200mvの強い還元力が、口腔内の酸化環境を素早くリセットするので、
外出時や面談前のエチケットとしても使用することができます。

実際に私も、「バイオペースト」を使い始めた翌朝、
口の中がこれまでとは異なり、スッキリしていることを実感しました。

イベント続きの今こそ、口腔環境を見直そう!



「バイオペースト」はさらに、ミュータンス菌、ジンジバリス菌(歯周病菌)、
カンジタ菌(口腔内のカビ)などへの殺菌と抗菌作用が確認され、
インフルエンザウイルスやノロウイルスも不活化する、ということも分析試験場で証明されています。

安全だけではダメ!高性能が求められる歯磨き剤。
歯周病菌などの口腔内細菌は生活習慣病や早産、インフルエンザとも関連している!?


インフルエンザが猛威を振るっているこの時期、
バレンタインの美味しいスイーツでさらに虫歯まで発症しては、
せっかくの楽しいイベントも台無しになってしまいますよね。

良好な口腔環境は、健康の基盤でもあります。

チョコレートなどのスイーツによる代償を払わなくて済むように
家族、カップル、みんなで口腔環境の改善を行い、
インフルエンザウイルスも口腔内細菌も、吹き飛ばしてしまいましょう!


※バイオペーストは化粧品です。口中を洗浄することでトラブルを未然に予防します。
※殺菌、抗菌などのデータは分析試験場で確認したものです。
※治療につきましては専門の歯科医にご相談ください。




虫歯の原因「バイオフィルム」を剥がす歯科医師推薦の歯磨き粉

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引用
史上最大の暗殺集団デンタルプラーク  奥田克爾著
歯原病  中島龍市著 
その歯磨きは万病のもと  相馬理人著
歯を守れ!予防歯科に命を懸けた男 竹田晋也著 
全ての病気は口の中から 森永広喜著 
『歯から始まる怖い病気 』 波多野尚樹著
からだの不調は「口の中」を疑え   奥田恵美著
虫歯から始まる全身の病気 ジョージ・E/マイニーちょ
「口内健康」で一生病気にならない体をつくる 河北正著
実践「口腔内科」 清水 英寿著
歯科発 アクティブライフプロモーション21 デンタルダイヤモンド社
The long-term effect of a plaque control program on tooth mortality, caries and periodontal disease in adults.

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