メニュー

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り

メニュー

Organic Life to all the people.

  • LINE
  • facebook
  • Instagram
  • twitter
  • お気に入り
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ IN YOU Market 本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
IN YOU Market

そのダイエットがあなたを不健康にしていませんか? 三つのカラダの仕組みから考えた、効果的な本物のダイエット方法とは?

そのダイエット法があなたを不健康にしていませんか?
三つのカラダの仕組みから考えた、
効果的な本物のダイエット方法とは?


最近、流行りのダイエット法といえば「糖質制限ダイエット」

サラダチキン、サバ、ブロッコリー、おやつには、ゆで卵、ナッツ、するめ。
糖質は一日〇〇gまで。

そんな食事法がおススメされています。

他にも、たんぱく質信仰といっても良い状況から、
「とにかく、たんぱく質を摂らなくては!」と意識されている方も
多いのではないでしょうか。

でも本質的な「健康」を考えた時に、
これらの食事法は身体を本当に健康にしてくれるのでしょうか。

多くのダイエット情報に女性は翻弄されがちです。
その情報は本当に私達をキレイに健康にしてくれるのでしょうか。

そこで今回は、予防医学の観点から、
“人間らしい、本物のダイエットとは何か”について考えていきます。

予防医学に携わる者として、
世間一般のダイエットに疑問を持っている私


実は私、初めてダイエットをしたのが幼稚園!の時でした。
当時は肥満児で、お友達からは「ブタ」「デブ」と、いじめられていたのです。

食べなければ痩せる。
もうデブと言われなくて済む。

幼稚園児でもそう思ったのだと思います。

私は、幼稚園の給食を食べなくなりました。

それで痩せられたのかというと、結局体重は落ちず、
しかし、それから私のダイエット人生が始まりました。

ところが、とにかく色々なダイエットをしたものの、
結局続かず、痩せられないのです。
たとえ痩せたとしてもすぐにリバウンド。

大人になり、健康的な食事を意識するようになって
ようやく標準的な体型になりましたが、

「健康体重」なので、
世間一般的にはややぽっちゃりだと思います。

最近も、やっぱりダイエットをしよう!
痩せよう!と思って、今はやりのダイエットについて
色々調べましたが、

人間の身体の仕組み的に、
これってどうなんだろう・・・・

と、感じたのです。

そして、〇〇十万かけて通った『ダイエット資格講座』で、
先生の衝撃の一言を聞きました。

「ダイエットとはある意味、不健康になりながら痩せるということ」

確かに、カロリーや栄養素の量を減らしていくわけですし、
出来るだけエネルギーを無駄遣いしたくないのが、人間の本能です。

それを、代謝を良くし、体脂肪を燃やし、
せっせと運動をして身体を酷使するのですから、
ある意味で、不健康とダイエットは隣り合わせなのかもしれません。

太りすぎが健康に害を及ぼすことは容易に想像できますが、
標準体重からの体重減少は、色々気をつけなくては、
逆に、健康を害することに繋がるのです。

実録:「糖質制限ダイエット」の結果・・・私は


ここで、私は「糖質制限ダイエット」について検証をしてみようと、
その実践を思い立ちました。

私がこれまで身に付けてきた知識上に基づくと、
あまり健康的とは思えない糖質制限です。

でも、理論上痩せやすいだろう。というのも理解できるのです。
やってみるしかないと思いました。

低糖質・高蛋白質の食事をして、自分の身体がどうなるのか。
「人体実験」です。

結果は、確かに、食べても太りづらいんです。
お腹一杯なのに、痩せていく

でも、それと同時に、ニキビは増える。
なんだか、心はソワソワする。
そして、挙句の果てに、
卵巣嚢腫で入院・・・・
(あごの周りにニキビができたので、卵巣嚢腫が原因のニキビだと思われます。)

☆「卵巣嚢腫」で入院をした際の体験レポート記事はこちらです。

もちろん、全ての人が私のように体調が悪くなるわけでは
ありませんし、卵巣嚢腫になるわけでもありません。

ただ、身体の仕組み的に卵巣嚢腫の腫瘍が大きくなるスピードは
早まっただろうと感じています。

それはなぜかというと、
「脂質」と関係しています。

お肉・卵・乳製品に含まれる脂質には
「アラキドン酸」という炎症を増加させる作用がある成分を含みます。

一方、お魚の脂質にはご存知の通り、
EPAやDHAなど抗炎症作用がある成分を含んでいます

1食20gのタンパク質を目標にしていたので、
お魚・お肉・大豆製品3食で
バランスよく食べるようにしていましたが、

おやつには卵・チーズを食べていました。

糖質と脂質が合わさった時に脂肪になりやすくなるそうなので、

糖質制限をしている時は
脂質量はあまり気にしなくても良い。とのことでした。

本来、私はチーズ好き。
ただ、乳製品の摂りすぎの害もありますので、
あまり食べないようにしていたのです。

普段、小腹が空いた時には、
果物やドライフルーツ、甘酒や
豆乳ヨーグルトを食べていましたが、
糖質制限中はNG。
(豆乳ヨーグルト自体は大丈夫ですが、はちみつなどをかけてしまうので・・・)

その代わりにチーズを食べる事が多くなりました。
しかも、いままで我慢していたことや
人体実験中だから・・・という言い訳も拍車をかけ、
普通に食べてしまっていました。

結局、糖質制限は卵巣嚢腫の手術をきっかけに、
終了しましたが、
今回の糖質制限ダイエットで実感したことは。

自分が本当に良いと思っているダイエットでなけでば、
心にブロックがかかってしまい、効果は現れにくい。ということ。


(もしくは、一時的に痩せてもリバウンドしてしまう)

今も私の思考には
◆タンパク質は現代栄養学で言われているほど、必要ではない。
◆乳製品・卵・お肉は身体の炎症を促進したり、腸内環境を悪化させる。
◆一番の健康法は少食。

ということがインプットされています。
これは、私が勝手に思い込んでいるわけでなく、
こういった文献や論文は多数あるのです。

この知識が、ダイエットの邪魔をするのです。

また私とは逆に、
◆たんぱく質は多く摂らなくてはいけない。
◆乳製品・卵・お肉はダイエットに最高の食材。
◆食べて代謝を上げることがダイエットの成功カギ。

そんな知識がインプットされてる人は、
糖質制限ダイエットは向いているのかもしれません。

もちろんこれらを証明する論文や文献も多数あります。

身体の仕組みからダイエットについて考える


カラダの仕組みから外れることをすると病気になります。

ダイエットをして食べなければ体重は確かに落ちますが、
衰弱していきますよね。
それは、身体の仕組み的に栄養素が必要だからです。

その人にとって必要な量と質の食べ物を食べる事が
本来のダイエット。

でも私たちはいつも真新しいダイエット関連情報に踊らされて
ここのポイントをおろそかにしてしまいうのです。

ここでいくつかダイエットに役立つカラダの仕組みについてのポイントをご紹介しましょう。

①「歯の構造」が摂取するべき栄養素の割合を教えてくれる

肉食動物には犬歯があり、草食動物は草がすりつぶしやすい歯の形状をしています。
歯の構造によって、何を食べるべきなのかがわかります。

人間は歯の構造からも「雑食」と言われています。
何を食べてもOKなんです。

ただ、歯の数を見ると、何をどのくらいの割合で食べると良いのかが分かります。

歯の数は全部で32本。

「臼歯」の数が20分本。
これは全体の62.5%にあたります。
おの臼歯は穀物をすりつぶすのに適している形状だと言われています。

つまり、お米などの糖質は食事量の62.5%程占めている食事が
人間にとって自然な食事ということが考えられます。

栄養学でも、一日の摂取カロリーの6割は炭水化物から摂取することが
望ましい。と言われています。

つまり、糖質を制限してタンパク質の割合を多くすることは
身体にとっては不自然なことで、大きな負担がかかるのです。

②「生理活性物質」の仕組みから摂るべき脂が分かる

先ほど脂質の話をしましたが、
ここでお伝えしたいキーワードは「生理活性物質」と呼ばれるもの。

お肉や卵・乳製品に含まれるアラキドン酸は分解されて
「プロスタグラン」「ロイコトリエン」「トロンボキサン」という
生理活性物質(エイコサノイド)になります。

カタカナばかりで分かりずらいですが、
このエイコサノイドと呼ばれる生理活性物質が、身体の炎症を促進します。
炎症だけでなく、血圧、血糖値の上昇なども促進します。
同時に、胃液分泌を促し、胃を保護してくれるという良い作用もあります。

ちなみに、NSAIDsと言われる薬があり、
頭痛薬解熱剤など多くに使われている薬理作用を持ちますが、
これは、アラキドン酸が生理活性物質(エイコサノイド)になる事を防ぐことで、
症状を抑えるのが、その仕組みです。

つまり、これらの不調を抑えようとするならば、
体内でアラキドン酸が増えなければいいのです。
そう、お肉・卵・乳製品の摂取を控えればよいのです。

もちろん、これらの栄養価も重要な働きをするので、
ゼロにする必要はありませんが、
頭痛や生理痛、高血圧、糖尿病、身体に何かしらの炎症がある人は、
お肉、卵、乳製品を控えることで症状が明らかに改善していきます。

③人間には「細胞の再利用機能」がある

「オートファジー」「マイトファジー」という仕組みが
人間の身体には備わっています。

「オートファジー」
◆古くなった細胞のタンパク質をアミノ酸に分解して新しい細胞の材料にする。
◆余計な有害物質を分解除去する
というもの。

「マイトファジー」
◆ミトコンドリアが損傷・老化した時に、分解され、健康なミトコンドリアに組み込まれる仕組み
のことです。

人間の身体では、細胞が再利用&リメイクされているんです。

そしてこれらの働きをよくするためには、
空腹とカロリー制限が有効です。


つまり、空腹を避けるために、
消化時間の長い脂質やタンパク質を摂取することは、
身体の本来の機能を引き出せない状態にしてしまうのです。

これら3つのことを考え合わせると、
極端な糖質制限や
糖質制限の際に推奨される肉類・卵・乳製品は
身体にとっては
あまり良い物ではないと考えられます。

世間一般のダイエットの多くは、
「西洋医学」のようなもの


たんぱく質の摂取について、
大豆製品(植物性食品)からのたんぱく質は吸収率が悪いと、
動物性たんぱく質をすすめられることは珍しいことではありません。

動物性たんぱく質が100%吸収するとすると、
植物性たんぱく質は40%程だと言われているのです。

確かにこれは事実かもしれませんが、
動物性たんぱく質のデメリットや
人間の身体の仕組みからいくと、
植物性たんぱく質のメリットの方が大きいでしょう。

私は○○ダイエットは西洋医学と同じような物だと感じています

西洋医学は専門分野の学問。
「木を見て森を見ず」と指摘されことがあります。

森全体(身体全体や不調の根本原因)を見ずに、
木の葉や根っこ、木の皮(身体のパーツや各症状)などを見ていきます。

それは時に良い面もありますが、近くで起こっている
山火事には気づかない危険性があります。

ダイエットも、「痩せる」ということだけに目を向けていて
身体全体の健康に重きは置かれていません。

ダイエットにおける絶対的な真実とは


ダイエット法には、今回取り上げた「糖質制限」以外にも
色々な方法がありますが、

そもそも、
ダイエット=痩せることではなく、
ダイエット=正しい食事です。

では、正しい食事法とはなんでしょう。
私の中の正しい食事とは、人間の身体の機能にそった食事のことです。

しかし、私にとっての正しい食事が、
あなたにとって正しい食事とは違う物かもしれません。

「楽しむ」ことが正しい食事かもしれませんし、
「栄養素」が全てかもしれません。

ダイエットに限らず、食の「真実」とは“信実”なのです。

あなたの信じた事があなたにとっての真実。
その真実を、継続した時にこそよい結果が多く現れます。

そして、もう一つ忘れてはならないのが
ココロの状態はカラダに現れるということです。

ダイエットを頑張っているのに、なかなか効果が表れない。
そんな人は、あなたの努力不足やダイエット方法が間違っているのではなく、

あなたの思考が邪魔しているのかもしれません。

思考とそれが身体に現れる仕組みについては、
次回の記事でお伝えしたいと思います。

まずは、ご自分にはどんな食に対する考え方(信念)があるのか、
それは、人間本来の身体の仕組みから見てどうなのかということを
一度考えてみていただけたらと思います。

オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market

IN YOU Market

ヘルシーなおやつにオススメ! IN YOU Marketのオーガニック・ナッツアイテム


完全無農薬皮付きカシューナッツ|リピーター続出!皮のパリパリ食感が最高に美味くてハマる!この旨さで926円は驚き!お得に買える今がチャンス。
¥ 926 (税抜)

カシューナッツ(生)|農薬不使用!無塩・ノンオイル!ビックサイズで食べ応えバツグン!炒め物にも使える!
¥ 1,592 (税抜)

アーモンド(生)|農薬不使用!有機JAS認証!無塩・ノンオイル!美容と健康成分が凝縮されたスーパーフード!
¥ 1,622 (税抜)

ヘーゼルナッツ(生)皮付き|農薬不使用!抗酸化作用が高く、アンチエイジングに最適!皮までまるごと食べられる!
¥ 1,592 (税抜)

世にも貴重な国産無農薬「くるみ」5個セット
¥ 3,307 (税抜)

こちらの関連記事もオススメです!

ずぼらでも7キロ減! 私が「朝活ダイエット」を楽しみながら成功させた方法| 朝のダイエットで口にすべき、3つの食べ物とは?

「コーヒーで痩せる」は本当? 話題の“コーヒーダイエット”について管理栄養士が詳しく解説します!

肥満は本当に悪なのか? 体重の呪縛からあなたを解き放つためのヒント|「HAES®」の考え方を知っていますか?

この記事のタグ
お気に入り登録する
シェアする

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

あなたにお勧めの記事
関連記事
ページ上部へ