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コロンビア大学の屋上で収穫された野菜の量は1トン! 海外の最新野菜栽培事情から見た日本人がこれから選択していくべきこととは?

柳原 里実
日本の四季の行事や暮らしの手作りを体験する「いつもがわくわく*こどもてらこや」を主宰。 日本の文化体験・国際交流体験の他、自然農法で野菜を育て、重ね煮・マクロビなどを取り入れた料理体験などを行っている。 その他、「いま・ここ」にゆるりと心を込め、「日常」をしあわせにたのしむことをテーマとするイベント・ワークショップの主催・共催、寄稿、ラジオ出演、バンドのヴォーカルなど。 循環型暮らしを提案するイベント2015年親善大使。 共著本『What’s LOHAS? ロハスブックvol.3』(株式会社交通タイムズ社)では、四季・暮らし・食事・テーブルコーディネート・育児・工作・植物・こころなどに関する制作・撮影・エッセイ・イラストなどを担当。

こんにちは。「いつもがわくわく☆こどもてらこや・おとなてらこや」主宰の柳原里実です。
最近では、家庭菜園をする人が増えましたよね。

お花に限らず、トマトやレタスなど家庭で育てられる野菜は、
実はとても多いです。

農薬を使った野菜が売られているスーパーに比べて、
自分で作った野菜だと、
農薬などの化学肥料は使っていないので安心して食べられます。

日本でのこういった野菜事情。
海外と比べてどうなのか?海外の野菜事情は?

普段知ることはない、気になる現地の情報をお届けします。

屋上・壁面の緑化「屋根で植物を育てる」



屋上やベランダで、プランターやポットを利用した園芸は、
昔からある方法ですね。
地面やプランターに植えたつる性の植物を、ネットや壁面にはわせる緑化もおなじみ。
個人宅や学校などでは、日陰効果に加え収穫も楽しんでおられます。

商業施設の壁面緑化は、実用性と美的欲求を満たすデザインに発達しています。

コロンビア大学屋上ファーム実験の収穫量が、1トン!?

アメリカ・ニューヨーク州の大学の屋上で、
野菜を育てる実験の経過が報道されました。
日本でも、農業や水産資源の復活に取り組む有名な長寿番組で、
建物の屋上で野菜を育てる企画が放映されており、
場所は東京都内の大学の屋上なのだそう。



ディストリクト・オブ・コロンビア大学(UDC)の取り組みは、
元々は屋上ファームが水害対策に有効かを調べるのが目的。
その地域では大雨時の浸水が問題であり、余分な水を吸収し、
さらに収穫もできる方法として注目されています。

どの植物が屋上で最もよく育つかを調べるために、トマト、いちご、さつまいもなど、
様々な種類を試している段階だそうです。
同大学の学生は、空きスペースの少ない都会で、屋上ファームの最適な活用法を知り、
実践することで、地域に新鮮な食糧を供給することが目的と話しています。

初年度の収穫量はなんと1927kg

この驚きの収穫量は、
最も必要としていた人々にプレゼントされたそうです。

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「世界の野菜事情」現地のひとびとに聞いた

8カ国のひとびとから、
現地での野菜の現状や屋上ファームについての意見を伺いました。

<メキシコ>

首都メキシコシティでは、特定の区画が緑化整備されています。
一般的な家には庭がないが、
一部の裕福な層の家屋には、裏庭や屋上に庭園があります。

一般的なマーケットで手に入るのは通常の野菜だが、
オーガニック食品を扱う店舗やレストランも充実しています。



<ドミニカ共和国>

ビーチから2分の自然豊かなところに住んでいます。
土地もたくさんあり、あらゆる植物がいっぱい。
マンゴーやトマトなど南国の果実がたくさん収穫できます。

現在のドミニカには必要ないが、
アスファルトだらけの都会では「屋上ファーム」は役に立つのだろうと思います。

<モンテネグロ>

自然豊かで、トレッキングできる山も多いです。
祖父母の世代は、牛や鶏などの家畜を飼い農業もしていたが、
時の流れとともに、少しの農業と園芸を「趣味」としてのみ行うようになりました。
国全体がゆったりとしており、農業や園芸も地面で行えます。
もし国全体が大きくなり、
都会化すれば、「屋上ファーム」の必要も出てくるのかもしれません。



<セルビア>

プロバスケットボール選手として、アメリカ・シカゴに住んでいた時は、
都会のアパート暮らしでした。
身長が2m以上あるので、部屋だけでなく、あらゆる空間が狭く感じられました。
セルビアの実家に戻ったいまは、広い空間で、
手作りや自然に触れられる暮らしができています。

50m×50mの庭にはプラム4本、りんご2本、
いちじく、チェリー、ヘーゼルナッツなどの果樹があります。
ベジタリアンなので、オーガニック野菜を自分で育てています。
じゃがいもなどの野菜は農家が安く販売しているので自分では栽培しておらず、
さつまいもやトマトなどを育てています。
昨年は無農薬プラム4本に虫がつき困ったので、どう対策したらいいかと思っているところです。



<ボスニア>

建築家です。ちょうどビルの中に庭園をつくるデザインを考えていたところと、スケッチを見せてくれました。
屋上ではなく、建物の途中に、横向きに抜けている空間があり、そこに植物を植えるというものでした。
近くに住む両親は庭でオーガニック野菜を育てており、
肥料は堆肥のみ、虫よけには農薬の代わりに牛乳を使っています。

自分は子どもの頃は興味がなかったが、今はとても興味があります。
ボスニアは、GMO(遺伝子組み換え食品)など厳格な規定がある
EUのメンバーではないが、ある程度その規定を採用しています。



<ザンビア>

料理好きでいつか園芸をしたいと思っています。
アパートに住んでおり、庭や畑がないので、
ベランダのフラワーポットで植物を育てています。

最近、中国の鶏肉企業が巨大なチキンファームを建設し参入したので、
鶏肉が比較的安く手に入るようになりました。
オーガニックの野菜や食品はとても高価で、その前に、生鮮野菜が高価なため、
手に入れるのが難しいひとたちがたくさんいます。
低所得層は、たくさんの種類ではなく、
にんじんと玉ねぎなど特定の数種の野菜に頼っています。



<南アフリカ>

大学で農業を専攻。研究テーマは、
世界的に問題になっている「食料廃棄」の量を減らすための、食料生産量の調整です。

南アフリカは1年のうち半分は雨が降るため、
野菜もよく育ち、さまざまな野菜が比較的安く手に入ります。
食料品店は、見栄えのよいもので一番高価。
市場は、見栄えはよくないが、新鮮で安価。

箱買いするとかなり重いが安いので、
自分は親戚のみんなで買いに行き、分けています。
少し鮮度の落ちるもののコーナーでは、さらに安価で手に入ります。
昔は、背丈ほどの穴を掘り、家から出る生ごみと草を何層にも重ねて、
埋めて熟成させて、堆肥を作っていたが、
いまはその手間が農薬・化学肥料にとって代わられています。
オーガニックについては、相応の値段で手に入ります。



<フィリピン①>

首都マニラでは、駐車場にも困るほど土地は少ないので、
屋上を利用することはあります。
親戚も、野菜ではないが花などの植物を育てています。
自分は、こどもの誕生をきっかけに、郊外へ転居しました。

同居している祖母が庭で花を育てており、
バナナやアボカドなど南国の野菜や果物がよく採れます。
パパイヤはチキンスープをつくる時に使うので人気の果実。
トマトなど、日本でいう「夏の野菜」がすでに旬で格安。
 
しかし、いま居住している地域では、庭や畑の収穫物を盗られることがあり、
先だってもまもなく収穫予定だったパパイヤを盗られて悲しかったです。


<フィリピン②>

オーガニックで栽培するのは大変だと思います。
農家の人がより見栄えよく、
多く収穫するには化学肥料や農薬の使用には意味があるかもしれないです。

一般的に販売されている野菜は、オーガニックではなく、
オーガニック野菜はとても高価。
母の教えで、野菜はなるべく市場で個人販売している生産者から買うようにしています。
なぜなら、スーパーマーケットの経営者はすでにお金持ちなので、
個人に利益を回したいからです。

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日本に住んでいるあなたの選択は?



大阪にある屋上庭園のひとつに、
駅前の大きな商業ビル群の屋上にあるスカイガーデンがあります。
さまざまなテーマの公園、レストスペース、農業スペースがあります。

屋上ファームのおかげで、都会にいながら、
季節の野菜の育つ様子を見ることができます。
日本では、さまざまな課題はありながらも、「選択できる」状況に恵まれています。


野菜や米の、どんな生産者さんや生産方法を選ぶか。
選択できるなかから、その時々に必要なものを選ぶ。

そのひとつひとつが、日本の次の現実をつくっていきます。


さいごに



何を大切にしているのかはひとそれぞれ。
同じ地域に住んでいても、同じような状況でも、観点も、感じ方も異なるものです。
どうぞご自分にしっくりくる「選択」を。


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参照:VOA(https://learningenglish.voanews.com/a/green-roofs-benefit-people-environment/4785311.html)

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