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外国人も疑問視する日本の過剰包装|その「プレゼント包装」で余計なゴミがでていませんか?今すぐあなたが意識してできるゴミを減らすための行動

玉眞
某ECサイト運営担当だったが、現在の主人との出会いがきっかけで会社を退職し渡独。かれこれ合計7年半の月日をドイツで過ごし、語学留学、仕事、結婚、出産、育児の傍、調理師家庭で育った経験を生かし、民間大学(VHS)にて日本食クッキングや日本酒テイスティングコースを講師を担当した。環境・オーガニック先進国ドイツでの経験を通して、環境と食についての情報を中心に執筆予定。今の目標はドイツでレストランを開くこと。

日本でお土産やギフトを購入すると、
綺麗なラッピングに包まれますよね。

みなさんも外国人の知人友人にお土産を持って行ったら、
まず、「なんて美しいラッピングなの?!」と驚かれたことが一度はあると思います。

でも、その後の反応はどうでしたか?
紙袋を出して、紙の包装を取り、ふたを開けると、さらに小袋に分かれ、その中にまた包装。
この頑丈な鎧のような包装を手にして、戸惑う人はいませんでしたか?


外国人に心配されてしまう行き過ぎたおもてなし!?


外国人が気になる過剰包装

旅行に行って、買って帰るものといえば、お土産。
ドイツに住むようになってから、私も幾度となくドイツへ日本土産を買って帰ったことがあります。
その時に、有名和菓子メーカのお菓子や、
小分けになっている調味料などを買うことが多かったのですが、
ドイツ人としては、以下のことが非常に気になるようでした。

  • 紙袋、紙包装、紙箱、個別プラスティック包装の4重の壁
  • 個別包装されているものの中身の少なさ
  • お土産用ではない商品も、利便性を追求し
    かなり小分け包装されているものが多く、プラスチック包装が多い

  • 私が当時ショックを受けたのは、安くはないお土産を持ち帰った際の祖母の言葉。
    「すごく綺麗になっているけど、どうしてこんなに無駄が多いのかしら。
    日本では、こういうのが普通?環境に優しくないわね」というセリフ。

    喜ばせたいと思っていたのですが、色々と考えさせられることになりました。


    贈り物は見た目じゃなく気持ちであること



    日本の百貨店でお土産を買えば、
    包装が幾重にも丁寧にされるのはもはや日本人にとっては当たり前のことかもしれません。

    ですが、ドイツの百貨店では包装だって自分でするのも珍しくありません。
    それも、簡単な包装紙とリボンが置かれているだけ。

    けれど、それが当たり前で誰も文句は言いません。
    それは、ただ日本ほどサービスがきめ細やかではない、という言い方をする方もいますが、
    贈り物で大切なのはその気持ちであるということが当たり前に浸透しているから。
    梱包というのは、完璧を追求すべきものではなく、気持ちが伝わる程度で十分なのです。

    一人の満足のために、必要以上に紙を使い装飾し、
    自然に分解されることのないプラスチックゴミまで増やすことは、
    常識的に考えて誰の得にもならない、という考え方が定着しているように思います。

    私たち日本人も、自分たちの日用品に対する意識は少しずつ変わってきたように思いますが、
    贈り物になるとまだまだ過剰包装をしがちではないでしょうか。

    もちろん、日本のお土産の過剰包装が環境破壊にを引き起こす主な原因ではありません。
    ですが、アジア圏のゴミ問題は世界から見ても大問題。

    日本はアジア圏での先進国としての責任を持って、
    これからの消費行動の見本を見せなければいけないことは間違いありません。



    レジ袋だけが問題じゃない。ゴミ全体を削減する努力が必要

    ヨーロッパではちょっとした買い物では、購入後はそのまま手に持っていくのが当たり前。
    レジ袋については、日本でも政府や企業の取り組みが盛んになってきました。
    そのためマイバックを持ち歩く人は劇的に増えているように思います。
    ですが、考えなければいけないのはレジ袋のことだけではありません。

    ビニール傘のゴミ問題



    年間約1億本販売され、
    その多くが壊れたり、忘れたりといった理由で廃棄されているというビニール傘。

    実は、海外でもビニール傘のブームというものが数年前にあったそうですが、
    そこで人気となった傘は、コンビニで売っているものとは異なり、1本2万円もする高級傘。
    そのくらい高くて、デザイン性も耐久性もあれば、
    ビニール傘といえど暴風の後にすぐ捨てたり、雨が止んだら忘れたりということもしないでしょう。

    これは個人的な意見ですが、日本で多くのビニール傘が廃棄されるのは、
    個性のない見た目、壊れやすさが、壊れてもなくしても許容できる価格帯が大きな原因だと考えています。
    とっさの時に、安いビニール傘を手にしてしまう消費者に問題があるように見えますが、
    実は生産する側にも問題があると言えるのではないでしょうか。

    プラスチック容器に入っていないものを買うことが難しい現実



    私も忙しい時は、日本のお惣菜に頼っている1消費者です。
    最近は量り売りも増えてきましたが、購入されるされないにかかわらず、
    ほぼ全てがプラスチック容器に入れられ、時にはその上にさらにラップがされているというのが現状です。

    お惣菜以外にも、パスタソースを取っても、
    欧州ではほぼ全てが瓶入りですが、日本はプラスチック容器に入っている事がほどんどです。

    化粧品だって、プラスチックで覆われているものが多く、
    さらに、プラスチックの箱に入れられていることも少なくありません。
    レジを通れば、さらにレジ袋に入れられるという状況に違和感を覚える人はどのくらいいるのでしょうか。


    ゴミとエネルギーの関係



    日本では、ゴミの直接焼却率は70%ほどで、焼却後は埋め立てられています。
    プラスチックも例外ではありません。


    ただ燃やしているだけではなく、ゴミを燃やすことで体積を減らし、
    また発電を行っているわけですが、ゴミをいくら燃やしても、
    日本のエネルギー自給率が7%と低く、エネルギーの多くを化石燃料に頼っています。
    さらに、プラスチックは石油です。

    つまり、製品の生産、ゴミの処理、エネルギーの生産・消費全てにおいて、
    二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスが発生してしまいます。
    この負のスパイラルを抜け出すには、ゴミを減らす努力だけでなく、
    エネルギーの消費自体を減らす、「省エネ」が必須なのです。

    生ゴミは各家庭で処理できる唯一のゴミ!家庭ゴミを半分も減らせる?

    焼却せずに処理が可能なもに生ゴミがありますが、
    日本では、家庭用のコンポスト普及率も低く、また生ゴミ専用収集場所も殆どなく、
    可燃ゴミとして燃やしていることになります。

    各自治体外が家庭から出るごみの組成分析をHPなどに掲載していますが、
    多少のばらつきはあるものの、およそ40~50%程。

    もし、各家庭でコンポストを設置し、生ゴミを処理した場合は、
    理論上可燃ゴミのおよそ半分を減らせることになります。
    燃やさなくていいゴミを燃やさずに処理できれば、その分二酸化炭素排出量を削減できるのです。


    参考:「千葉市 ごみ組成測定分析調査」
    参考:「廃棄物の広域移動対策検討調査及び廃棄物等循環利用量実態調査報告書(平成29年度)」
    参考:「経済産業省 平成29年度 エネルギー白書」


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    美しい地球を守るために、私たちができること。


    使い捨てじゃなくていいものは、やめる。プラスチックは繰り返し使えるものを選ぶ。

    先日投稿した記事「オーガニック先進国ドイツと日本の消費者の意識の違い|なぜ今「オーガニック」を選ぶべきなのか?」
    でも少し触れていますが、プラスチックがあまり好かれていません。

    それでは、作ることにも、処理することにもエネルギーを使ってしまうから。
    さらに、うまく処理されない場合は、動物を直接傷つけてしまうことにも繋がるからです。

    また、「使い捨て=環境に良くない」という考えが定着していることから、
    オムツや生理用品においても布製やシリコン製の繰り返し使えるもの浸透しています。
    私たちの周りには、使い捨てじゃなくてもよいものは以外とたくさんあるはずです。
    それに気づいて、受け入れていくことが必要なのです。


    将来を担う子供たちにもわかりやすい環境対策と教育。

    ドイツでは、ペットボトルと缶に25セントのデポジットが義務付けられています。
    ですが、デポジットは飲料系の瓶にも義務付けられています。

    金額は10セントほどと安くなりますが、
    ドイツでは多くの人がビールを始めとする飲料をダース単位で購入するため、
    かなりのまとまった金額になります。

    その甲斐あって、飲料系容器の回収率はかなり高くなりました。

    この、回収率が高いことはもちろん良い点ではありますが、
    環境のために「協力する場合=お金がかからない」、
    「協力しない=お金がかかるという」構図が出来上がっていること。

    以前は購入したお店でしか返却できなかった容器も、
    現在はどこのお店でも返却し、お金をもらえる仕組みになっています。
    それでも、買い物前にの一手間であることは間違いありませんが、
    スーパーにはデポジットの返却のために大人たちがきちんと順番を守り、容器を返却します。

    幼い頃から日常的に、「環境に悪い影響を及ぼすことは罰金を払うほど、好ましくない行動である」
    と知る機会に触れることができるため、
    環境に対する興味や自分なりの考えを持つようになります。

    小さなことからゴミを減らし始めていく

    いかがでしたでしょうか?

    私たち一人ひとりが使い捨て商品を選ばない、プラスチックゴミを出さないようにする、
    など気をつけていくことが大切です。

    マイバックを持ち、使い捨て商品の消費を減らし、次の世代にゴミが及ぼす影響や、
    ゴミを生み出す私たち人間の責任をしっかりと伝えていく。
    今から始められることを一人でも多くの人が実践していくことが求められています。

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