赤ちゃん、子どもに「買ってはいけない添加物の多い駄菓子原材料リスト」と、子どもの味覚を育むために「買ってもいい安全なお菓子リスト」。
大切なお子さんの毎日のおやつ、どんなものを選んでいますか?
おやつというと、スーパーで売られている駄菓子。
例えば、飴やグミやクッキーなど、スーパーやコンビニのお菓子売り場に並んでいるようなものを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
子どもの目を引くカラフルなパッケージに、買って!とせがまれて困った経験がおありの方もきっと多いはず。
私は、妊娠、出産を機に、食や健康についての意識が変わり、行動も少しずつ変化をしていきましたが、
娘が0歳〜1歳くらいの頃は、まだ食や健康に対する知識が乏しい部分もありました。
子どものおやつに関しては、手作りする余裕のないときは、
薬局やスーパーなどのベビー用品売り場にあるようなビスケットやボーロ、
おせんべいなどの中から、なんとなく良さそうなものを選んでいました・・。
子供の手首の肌荒れがひどかったのは市販駄菓子などのせいだったかもしれない。
娘の肌荒れがなかなか治らなかったり、グズグズすることが多く、便秘がちで、お腹の調子が悪いのかな?と思うことも多々あり、悩みも多かった乳児時代の子育て。
2歳を過ぎた頃から、おやつの成分などにも意識を向け、選ぶもの、基準を変えていったのです。
すると、娘について悩んでいた部分の大半が、解消されていきました。
中でも、
左手首の手荒れを、ずっとずっと繰り返していて治らなかったのが、
すっかり治ったことには一番驚きました。
もちろん、おやつを変えたことが全てではなく、他の食材や生活用品など、いろいろな要因も関係しているとは思います。ですが、私が経験したように、おやつを見直すことで、子育ての悩みが少しでも解消する可能性はあります。
ベビー、子ども用のお菓子には、優しい成分で作られているのではないかと思いがちですが、
実は、様々な危険視されている成分が含まれているが含まれているのです。
子育てを通じてわかった、私が特に避けるべきだと考えている添加物や、様々な有害物質についてまとめます。
子供の感情を不安定にし、アレルギーとの関連性も指摘される白砂糖
大量の白砂糖には、虫歯の心配だけでなく、
血糖値の急激な変化により子どもの感情を不安定にさせ、子どもの落ち着きをなく一因になります。
依存性やアレルギーの原因、人工甘味料
アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース、サッカリンナトリウムなどの人工甘味料には、血糖値の急激な上昇のみでなく、依存性やアレルギーへの影響も懸念されています。遺伝子組み替えの心配がある、果糖ブドウ糖液
ラムネ、グミ、アイスクリーム、清涼飲料水によく含まれています。
初めからブドウ糖と果糖が分離している特徴を持っているため、砂糖よりも、血糖値の急激な上昇が激しいです。
また、原料の表示義務がないため、遺伝子組み換えのトウモロコシを原料として作られている可能性が高いです。
トランス脂肪酸たっぷりの、マーガリン、ショートニング
マーガリンやショートニングにはトランス脂肪酸が含まれています。
これらは、植物性の油脂を原料に作られますが、
加工する過程で発生するトランス脂肪酸は、危険視されている脂肪酸です。
自宅にマーガリンやショートニングを置かないことはもちろん大切ですが、
市販のクッキーやビスケットなど、多くのものに含まれているので注意が必要です。
発ガン性の恐れもある物質も? 植物油脂
他にも、植物油脂にも注意が必要。
植物油脂と記載されている場合は、主に安価なパーム油が使用されている場合が多いです。
パーム油とココナッツオイルは混同しやすいですが、全くの別物で、パーム油は油ヤシの実が原料、ココナッツオイルはココヤシの実が原料です。
パーム油には、実は、発がん性の疑いがある酸化防止剤BHAも使用されている場合があります。
悪質な油には、体の様々な炎症を引き起こす原因になる可能性があります。油で揚げたようなお菓子は、どうしても油の摂取が多くなるので、できれば避けたいですが、
与える場合は、オリーブオイルを使用しているものがオススメ。
とはいってもオリーブオイルにも品質が悪いものや混ぜ物をしてあるものもあるので、オリーブオイルの品質には注意が必要です。
その他の食品添加物
その他にも、乳化剤、着色料、香料、光沢剤、保存料、化学調味料など、危険な添加物が含まれていることも。
ここまで、危険で避けたいものをまとめましたが、たくさんあってどうしたらいいのかわからない、というお母さんも多いのではないでしょうか。
他にも興味がある方は、下記を参照してください。
検索 添加物 夏の風物詩も添加物まみれ・・?市販「めんつゆ」と「そうめん」の危険性。砂糖なし!安心な無添加めんつゆの作り方
「簡単・安い・美味しい」が、日本人の味覚を滅ぼす!?海外で毒物とされている成分が日本では使われている。知れば知る程、怖い食品添加物。
子供の病気は添加物が作っている。添加物を気にしない親が多い日本、大丈夫?シンプルなテクニックで安全な食品を見極める方法。
☆無添加ポン酢|有機JAS認定取得!150ml
子どもにとってのおやつは、大人の嗜好品としてのおやつとは違い、一度の食事で補えない栄養を補助する役割があります。
ご飯をあまり食べずに、おやつばかり欲しがる子どもに、お困りの方もいらっしゃるかもしれません。
ご飯はもちろんできればしっかり食べてもらいたいですが、おやつばかり食べるなら、
なおさら、おやつでも栄養補給を、と考えても良いのではないでしょうか。
とは言っても、家事や仕事や忙しい中、手の込んだおやつを作るのは大変ですよね。
私も、子どもが小さいうちは、時間にも気持ちにも余裕がなく、
手作りのおやつを頻繁に作ろうという気にはなかなかなれませんでした。
おやつを補助食と考えると、おにぎりやふかし芋などもおやつとして与えたい一品ではありますが、
正直なところ、私は、おにぎりを握ることでさえ、億劫に感じる日もありました。
食に気をつけることで、子どもの健康を守ることもとても大切なことですが、
子どもにとっての何より幸せなことは、お母さんが幸せなことだと私は考えます。
☆玄米ポン菓子【7枚×3袋】 |農薬不使用!トースト状でアレンジ無限!ピザや玄米粥にもなる万能おやつ
今回は、我が家でもおやつとしてよく食べさせていて、罪悪感なく与えられる、スーパーで簡単に手に入るおやつになる食材と、その栄養価を紹介します。
干し芋
ビタミンCやビタミンB1、カリウムなどを多く含み、食物繊維もとても豊富。
子どものお通じに悩んでいるお母さんにもとてもオススメ!
レーズン
カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄などが豊富で、ミネラルやポリフェノールなどの栄養が豊富に含まれています。
鉄分に関しては、プルーンの2倍とも言われています。子どものおやつとしてだけでなく、
非常食などにもぴったりな食材なので、家庭に常備しておいても良いです。
その他のドライフルーツ
マンゴー、クランベリー、イチジク、アプリコットなど、
スーパーでは他にもいろんな種類のドライフルーツを見かけます。
全てのドライフルーツにおいて言えることですが、生のフルーツに比べ、食物繊維やミネラルが効率よく摂取できます。
できればオーガニックのもの、そしてオイルコーティングや砂糖が添加されていない素材のみが原料のものを選びたいですね。
☆玄米ポン菓子【7枚×3袋】 |農薬不使用!トースト状でアレンジ無限!ピザや玄米粥にもなる万能おやつ
小魚
カルシウム、鉄分、ビタミン、DHA、EPAなど成長期の子どもの身体にうれしい成分がたくさん!魚には、水銀などリスクもあるので、マグロなどの大型魚はほとんど食べませんが、小魚は栄養も豊富で是非とも取り入れたい食材。
アーモンド
ビタミンE100g中に30.3gととても豊富。
他にも、食物繊維、ビタミンB群、カルシウム、カリウム、マンガン、鉄、リン、マグネシウムなど
いろんな種類のミネラルがぎっしり。
カシューナッツ
ナッツの中では比較的糖質や脂質が多いのが特徴で、特に子どものおやつにはぴったり。
食物繊維、ビタミンK、鉄、マグネシウム、亜鉛なども豊富。
くるみ
食物繊維、ビタミンE、をはじめとする様々なビタミン類、ミネラルも豊富。
その他のナッツ
ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、マカデミアナッツ、ピーナッツなども、おすすめ。
全てのナッツにおいて言えることですが、ナッツアレルギーを発症する可能性があるものもあるので、
初めてあげる際には少量ずつ、様子を見ながら与えてあげてください。
また、ナッツを選ぶ際のポイントは、原材料に食塩や油が含まれていないものを選びましょう。
ローストしたものは酸化する、という観点から、生のままのナッツも販売されていますが、生のナッツには種子毒が含まれています。
オーガニックの生のナッツを、ローストするか、浸水させるのがベストですが、手軽に、という観点から、ローストされたものを選びましょう。
我が家では、上記のものをローテーションで2、3種類、おやつにあげることが多いです。
いろんな食感の違いも楽しいようで、喜んで食べています。
● IN YOUオススメの無農薬ナッツふりかけ
時間や気持ちの余裕があるときには、白砂糖は使わずに黒糖やココナッツシュガーなどの体に優しい甘味料を少し使って、クッキーやマフィンなどのおやつを作ることもありますが、上記の食材をプラスして栄養バランスを整えています。
私は、家での食事は気をつけていますが、外ではお友達や、みんなと楽しく食事をする時間を楽しむことを何より大切にしているので、
比較的なんでも食べさせています。
ですが、やはり、外食が続くと、栄養バランスが悪くなります。
便秘気味になってしまうこともあったし、砂糖の摂りすぎや、栄養不足が、機嫌の悪さに繋がることも実感しました。
食を、おやつを見直すことで、魔の二歳児のイヤイヤ期を楽に乗り切りませんか?
2歳のイヤイヤ期と言われる時期も、身体に優しい食事とおやつを与えることで、穏やかに過ごせる時間が多かったです。
イヤイヤ!!の主張はもちろんありましたが、激しく泣いたり、暴れたり、ということはなかったです。
イヤイヤ期は成長の証でもあるので、受け止めてはあげたいものの、できるだけ穏やかな毎日を過ごしたいですよね。
自然の風味が生かされたおやつを選ぶことで、子どもの味覚を育み、穏やかな子育てに繋げていきたいですね。
オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market
IN YOU Marketおやつもオーガニックなものを選ぼう!IN YOU おすすめのアイテム
デトックスハーブティーセット&ドライフルーツ【免疫対策】|IN YOU Market 限定!食のスペシャリストが厳選。アレンジ次第で、日替わりで楽しめる豪華セット!
¥ 2,646(税抜)
無農薬玄米クラッカー【3袋セット】|懐かしのポンセン風。スープや料理へのアレンジ自在!玄米の栄養を手軽に摂取でき、子どものおやつや手軽なキャンプ料理もぴったり!
¥ 1,500(税抜)
こちらの関連記事もおすすめです!
赤ちゃん、子どもに「買ってはいけない添加物の多い駄菓子原材料リスト」と、子どもの味覚を育むために「買ってもいい安全なお菓子リスト」。お菓子作りの前に知っておきたい安全な材料の選び方。スプーンとボウル一個で作れておもてなしにも!体に負担が少ない安心安全・ヘルシー絶品ケーキレシピ
甘味料ゼロ。調味料は醤油と塩だけ。お菓子みたいな甘さの肉じゃがを卒業しよう!野菜の甘み最大限に活かしたシュガーフリー・ヴィーガン肉じゃが風の作り方。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう