若さと健康を保つヒントは酵素にあり?私の体験レポ
ご自身が、または大切な人が何歳まで生きれるか、考えたことはありますか?
人間の寿命は、体内の酵素の量と比例しており、酵素が尽きてしまうと、それと同時に命が尽きるとされています。
生命活動に欠かせない“酵素”、近年は酵素ドリンクなどが話題になり、何となく健康に良いイメージはありますよね。
とはいえ、
- ・そもそも酵素って何から摂取できるの?
- ・酵素の役目がよくわからない
そこでこの記事では、酵素の働きや役割を紹介し、
どんな風に酵素を摂取すれば寿命を伸ばすことができるかを分かりやすくご紹介します。
また、女性特有の冷え性やむくみ、身体の不調などの悩みも、酵素と深く関係しており、
栄養学を勉強したライターの観点から解決します。
酵素の正体とは
そもそも、酵素って一体ナニ?…
身体の中でどんな働きをしているの?
知っているようで知らなかった酵素の正体を解説していきます。
酵素とは
前提として酵素は、私達人間だけではなく植物にも生命がある全てに存在しています。そして、酵素は私達の身体の中で行われる全ての活動に関与しているのです。
例えば、思春期に背がグンッと伸びた身体の成長、風邪の治りを早くする免疫反応、
身体の老廃物(尿やうんち)を押し出してくれる排出機能など、
人が生命活動を維持する上で必要不可欠な身体のあらゆる化学反応に、この酵素が関与しています。
酵素の種類
酵素は、大きく分けると2つに分類されます。元々生まれた時から人間の体内に備えられている体内酵素と、
果物や野菜の食品から摂取することで体内に蓄えることができる食品酵素。
つまり、体内酵素は人間誰しも平等に与えられたものですが、
食品酵素は個人の食生活で意識的に食べない限り、得ることができない酵素なんですね。
そして、体内酵素は、更に消化酵素と代謝酵素の二種類に分類されます。
消化酵素は私達が食べた食材を栄養として吸収する際に必要な酵素です。
一方で代謝酵素は、身体の成長や排出機能に必要な酵素です。
酵素を摂取するべき衝撃の理由
ここまでで、酵素が身体の中でどんな働きをしてくれているかをご理解できたでしょうか。
食べたものを消化する際や、尿やうんちとして排出する際に酵素が必要であることを知ると、
いかに人間が生きていく上で重要な役割であるかを思い知らされます。
ここで、とても重要な事実があります。
酵素には限りがある
それは、人間に与えられた酵素の量には、限りがあるということです。
生まれたときに100の酵素の量を平等に体内に備えており、それは歳を重ねていくごとに減少していくのです。
この事実は、1985年にアメリカのエドワード・ハウエル医学博士によって証明されています。
酵素が総量上限がある
「潜在酵素」は、生物の一生で使われる総量に上限があり、これが消耗されすぎると病気の原因となり、
寿命は縮むと考えられる。食品に含まれる酵素を「食物酵素」と呼んだ。
食物酵素の多い食事をすると、食物酵素が食品の消化を助け、
人体自身の消化酵素の分泌が少なくてすむために、潜在酵素の消費を抑えることができると考えられた。
エドワードハウエル
つまり・・、赤ちゃんのときはみんな同じ量の酵素を持っていますが、
不健康な食生活やその他様々な原因により、酵素がどんどん消費されていきます。
ついに酵素が尽きたとき、命も尽きるということです。
最も酵素を消費するのはいつ?
酵素を最も消費するのが、食べ物を口に入れたときの消化活動です。
その中でも特に、コンビニのファストフードなどの加工品、
化学物質が大量に使われた食材は、消化に大きな負担がかかり、
一度の食事で実に多くの消化酵素を消耗してしまいます。
小さい頃から日常的にこういった食生活を続けていた人は、
そうでない人に比べて大量に消化酵素を使い続けているため、
消化酵素の消耗スピードも早く、結果的に歳を重ねるごとに身体の不調が出やすくなります。
では、これまであまり食生活を意識してこなかった方にとっては、
酵素がどんどん減って、ただ命尽きる日を待つしか方法はないのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
酵素を増やして寿命を延ばし、健康に若々しく生きる方法があります。
酵素を増やす方法
消化酵素を増やすには、方法は大きく2つあります。
1つめは、消化酵素の無駄遣いを減らす食事を摂ることです。
当たり前ですが、消化に負担のかかる加工品や脂っこい食事を続けていれば消化酵素は減っていくばかりです。
三食の中で一食はそういった食事を避ける
一週間に一回はアルコールを避けるなど、できることからで構わないので工夫をすることが必要になってきます。
次に2つめは、生の野菜や果物から酵素を摂り体内に蓄えることです。
生の野菜や果物から酵素を摂ることで、消化酵素の量を増やすことができます。
これら2点をかなり意識的に取り入れることで、
消化酵素をあまり使わない消化活動になるのです。(かなり省エネモード)
ただし、ここで注意するべきポイントが2つあります。
①鮮度を重視する
果物や野菜は切った瞬間から酵素が死滅していくとされているため、スーパーやコンビニで販売しているサラダやカットフルーツよりも、
自宅でカットしたフルーツや野菜をその場で食べる、などの工夫をしましょう。
②生の状態で食べる
酵素は熱に弱く50度以上で死活すると言われているため、フルーツを加熱したり、野菜を炒めるよりも、
生の何も調理されていない状態で食べることを心がけましょう。
上記2点を気をつければ、消化酵素の量をどんどん増やし、寿命を伸ばすことに繋がります。
女性のお悩み別!消化酵素との付き合い方
酵素は、女性の身体のお悩みにも大きく影響しています。
私自身、数ヶ月前までは4日に1度しか便が出ない極度の便秘だったり、太もも裏のむくみなど、
あげだしたらキリがないほど、身体の不調で悩んでいました。
ですが、酵素の働きを知って以来、朝はフルーツからたっぷり酵素を摂り、
お昼と夜も必ず生のサラダを取り入れるようにしています。
すると、ここ一ヶ月で、毎日2回は便が出ますし、太もものむくみも随分とマシになりました。
最後に、加齢とともに増える身体の不調を、酵素とうまく向き合うことでひとつひとつ解決していきましょう。
酵素×便秘
私自身、数ヶ月前までは、朝ごはんはブラックコーヒーだけ、お昼と夜はスーパーのお惣菜で済ませる不健康極まりない食生活でした。
こういった偏った食生活は、血液をベタベタにさせ、老廃物が身体に溜まりやすく便秘に繋がります。
現在のフルーツ朝食、サラダを取り入れ、酵素を体内に取り入れることによって、
私の場合は便秘解消に繋がりました。私のおすすめは、
ビタミンやミネラルが含まれている人参、大根などの野菜を生で食べることです。
酵素×むくみ
老廃物が排出されない限り、むくみの解消が困難になるため、酵素の多い食べ物をた摂ることで、私の場合はむくみも徐々に解消されていったように感じました。
酵素×冷え性
私の先輩は極度の冷え性。深夜のアイスクリームや飲み会でのビールが大好きです。
これら、白砂糖を含むスイーツや、アルコールは胃などの消化器の働きを低下させてしまい、
結果として身体の冷えにつながります。
冷え性を改善するためには、こうした消化酵素を無駄使いする食べ物を控えましょう。
結果として、節約できた消化酵素の働きを代謝酵素に変換することができ、
冷え性対策に間接的に貢献できるでしょう。
酵素を制するものは健康を制す
酵素とうまく付き合うことは、健康に長生きすることにも繋がります。
普段の生活で、実は命をすり減らしているかもしれないという行為に気付いたら、一つずつ改善し、
更には健康で若々しいあなた自身でいるための人生を歩めるきっかけになることを願っています。
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