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抗生物質神話、とうとう崩れ去る。風邪でも抗生物質を乱発する医療現場。ようやく、国からもイエローカードか?

yuriesasaki
自身が幼少期からアトピーで、朝起きると掻き毟りで血だらけの布団で目覚めることもしばしば… 出産して、同じような辛い思いをこどもにだけはさせたくないとの思いで、様々な環境問題に関しての勉強を始めました。 同時期に、こどもの生活環境にも関心を持ち、こども会活動などに参加。 現在も地域ボランティアや市のこども会連絡協議会の役員として活動しています。

風邪でも抗生物質を飲んでいませんか?


季節の変わり目・・・

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体調を崩したり、「家族が風邪を引いた」という方も多いのではないのでしょうか。
例にもれず、我が家も先日三男が発熱し、久しぶりに病院に行ってきました。

問診表を書き、お医者さんに診察をされると、診断されて処方箋が渡されます。
それを持って調剤薬局に…というのが、ご存知の通り一般的な病院での流れになります。

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風邪との診断が出され、処方された薬は

・とんぷく
・総合感冒薬
・抗生剤


の3種類でした。

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とんぷくはいわゆる「解熱剤」
総合感冒薬は「風邪薬」と言われるもので、風邪の諸症状の緩和を目的とした薬です。

ここで取り上げたいのは3つ目の「抗生剤」についてです。

私たちは医者からもらう処方箋を何の疑いもなく調剤薬局に持ち込み、渡された薬を服用します。

しかし、ここ最近抗生剤(抗生物質)の乱用が問題になり、世界的にも規制されていることをご存知でしょうか。


そもそも抗生剤とは何か


最も知られている抗生物質といえば、アレクサンダー・フレミング博士が青カビから発見した「ペニシリン」ではないでしょうか。
このペニシリンの発見ににより、第二次世界大戦中に多くの負傷兵や戦傷者が細菌感染から起こる破傷風などの感染症から救われました。

今では当たり前のように使われる抗生剤ですが、実は抗生剤は「細菌を殺す薬」なのですです。

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そして重要なのは、細菌を殺す抗生剤は「ウイルスには効かない」ということのです。

では、風邪は細菌か?ウイルスか?どっち?違いは?


ということになりますが、

風邪はウイルスによって引き起こされるもので、細菌感染ではありません。


しかしながら、風邪で病院にかかると、必ずと言っていいほど「抗生剤」は処方されます。

ここに抗菌薬に対する市民の知識(厚生省研究班の調査による)の表があります。

lif1709120034-p1 産経ニュースより

この表を見てみると、抗菌薬(抗生剤)に対して正しい認識を持つ市民は2割程度だと分かります。
こういった認識が、処方された抗生剤を何の疑いもなく受け取る風潮を作っているのかもしれません。

外国の抗生剤の処方はどうなっているのか

では、日本以外の諸外国の抗生剤の処方はというと

2002年から5年間、フランスでは毎年、風邪ひきさんが多くなる冬場になると「抗生物質を自動的に飲んではダメ!」「抗生物質を処方されたら、医師に〝本当に必要ですか?〟と尋ねましょう」と訴える抗生物質の乱用を戒めるテレビCMが頻繁に流されていました。宇多川久美子氏リンク


アメリカなどでは、耐性菌を生じる恐れのある薬の使用には厳しい制限が設けられています。
ほとんどの病院で、抗生物質の使用に関するガイドラインを発行し、専門家の許可がなければ使用できないのが普通です。
薬の価格が安いからといって安易に多用することはできないのです。JOMF HPより


といったように、大変厳しいものなのです。

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では、なぜ日本は風邪の時に、未だに抗生剤が処方されるのか

先にも述べましたが、風邪はウイルス感染であり抗生剤は効きません。
実は日本は抗生物質の使いすぎで世界的に有名な国なのです。

なのになぜ医者は抗生剤を処方するのでしょうか。
また、病院や薬局で「症状が治まっても抗生物質はしっかり飲みきってくださいね」と言われるのでしょうか。

実は、日本の医師が風邪で抗生剤を出すのは、風邪に伴って万が一中耳炎や副鼻腔炎が合併症として出るかもしれない場合の「念のため」なのです。

「念のため」細菌感染を合併した場合には、しっかり処方された抗生剤は飲まなければいけないからなのです。
 しかし実際のところ、こうした合併症予防に対する抗生物質のNNT(Number Needed to Treat)は4000を超えることが報告されています。

これは、1人の合併症を予防するためには4000人に抗生物質を使う必要がある、ということを意味します。

本当に私たちは抗生物質を摂取する意味があるのでしょうか?

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しかしながら

病院に行って風邪の診断をされて
「水を飲んで温かくして、安静にしてください」
と言われてそのまま帰されたら、患者側も
「何のために病院に来たのか」

と思ったりしませんか?

昔からの「とりあえず念のため抗生剤を出しておく」という考え方が、
『日本における抗生剤神話を確立し、私たちに間違った薬の使い方を刷り込んだ』
と言っても過言ではありません。


抗生物質の副作用と耐性菌

抗生物はたぶん害にはならないから処方しておく

と考えている医者もまだまだ多いのが現実です。

全日本民医連に報告された抗生物質による副作用は、1年間(2015年)で193件でした。

1.薬疹(軽度の発疹から全身発疹までを含む)112件

抗生物質による副作用で最も多く報告されている副作用が薬疹です。
2015年のデータで言うと、副作用全体の58%を占めています。
ひとくちに薬疹と言っても、身体の一部に出るものから、全身発疹まで多岐に渡っています。
薬疹の発生日数は1日~1週間と幅があり、服用後すぐ発生しない場合にも注意が必要です。

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2.薬剤性肝機能障害24件

薬剤性肝機能障害と言う副作用も多数報告されています。
肝障害の程度によっては、症状がまったくないこともありますが、

初発症状として
・全身のだるさや吐(は)き気(け)
・食欲不振、腹痛などの不定の消化器症状
・発熱、かゆみ、発疹(ほっしん)、黄疸(おうだん)

が半数以上に現われます。


多くは血液検査の検査値で発見できますが、上記のような諸症状が現れましたら、医師に相談してください。
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3.下痢10件

健康な人の大腸内には、様々な細菌がバランスを保って生息していて健康維持に役立っていますが、抗生物質の服用により、正常な
腸内細菌のバランスがくずれてある種の菌が異常に増え(菌交代現象)、大腸に炎症(感染性大腸炎)を起こすことがあります。
偽膜性大腸炎が生じた場合、気づかずに放置すると重症化する場合があります。

高齢者や腎不全、がん、白血病などの重篤な基礎疾患をもつ方で発症が多いとされていますので、特に注意が必要です。

出典;厚生労働省/重篤副作用疾患別対応マニュアル/偽膜性大腸炎

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4.口内炎7件

「口内炎」は、その名の通り、口の中やその周辺の粘膜におこる炎症のことです。

私たちの口の中にはいろいろな微生物がいて、互いに抑制しながら細菌やカビの繁殖を防いでいます。
ところが抗生物質の長期服用により、このバランスが崩れると、口内の炎症をおこすことがあります。
さらに、抗生物質がビタミンB2とB6の不足を招くことも口内炎につながりやすい原因となるのです。


出典;Chocola.com/痛い口内炎の症状と原因

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5.白血球・血小板減少6件

白血球減少が引き起こされることもあります。
白血球減少のうち、特に好中球が著しく減少した場合を無顆粒球症と呼びますが、無顆粒球症の原因で最も多いのは薬剤性です。

無顆粒球症の初期症状は、発熱や寒気、のどの痛み、倦怠感などです。
薬剤を服用中にこのような症状が出たら、かぜと思ってそのままにせずに、すぐに受診して医師にご相談下さい。


出典;熊本医療センターHPより
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6.アナフィラキシーショック6件

医薬品(治療用アレルゲンなどもふくみます)などに対する急性の過敏反応をいいます。
医薬品投与後多くの場合は 30 分以内に起こります。
じんま疹などの皮膚症状や、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状を呈します。
また、突然、蒼白、意識の混濁などのショック症状があらわれることがあります。


上記の症状がみられ医薬品を服用している場合には、医師・薬剤師に連絡してすみやかに受診してください。

9d9a23f1bbc504ee430cb3377d16c5bf_s 全日本民医連HPより

また、『抗生物質と人間』(著;山本太郎氏) の中では、このように警告されています。

イギリス系部における研究では、
肥満傾向とされる子供の約3分の1の子供が生後6か月以内に抗生物質の投与を受け、
2歳までには4分の3の子供が投与を受けていた。
結論として、生後6か月以内に抗生物質を投与された子供は、より肥満傾向にあった。


肥満のみならず、自閉症の子供についても、乳児期の抗生物質使用が多く見られ、
かつ、自閉症の子供の約半数が慢性的下痢などの消化器系疾患を抱えている。



更に一番懸念すべき点は、耐性菌の出現です。


耐性菌のさらなる恐怖 具体的なリスク 耐性菌。

耐性菌とは、抗生物質などの抗生剤や抗菌剤に抵抗性が非常に高くなり、抗生剤が効きにくくなった細菌のことです。
よく耳にするものではMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)やマイコプラズマ肺炎があげられます。

マイコプラズマ肺炎

とは、マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマという病原菌が感染して起こる。14歳以下の子どもが患者の8割を占める肺炎です。

子育て中の親御さんなら一度は効いたことがあるかと思われます。

マイコプラズマ肺炎の主な症状は
初期症状では

・発熱(38度以上の高熱)
・頭痛
・だるい、倦怠感、疲れ、疲労


遅れて咳の症状が出てきます。
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そしてマイコプラズマ肺炎の半数以上が、抗生物質が効かない耐性菌へと変化しているのです。

それによってマイコプラズマ肺炎の患者数は爆発的に増えています。

マイコプラズマ 国立感染症研究所HPより

日刊ゲンダイヘルスケアHPでは

世界では、耐性菌が原因となった死者が70万人いると推計されていて、WHO(世界保健機関)も各国に対策を求めている。
仮に対策を講じなければ、2050年には耐性菌による病気の死者が1000万人になると想定されている。


ともあり、早急な対策が必要とされているのです。

日本の厚労省が抗生剤に、やっとイエローカード


この状況に、抗生物質大国である日本の厚労省もやっと腰を上げ、
2017年に「抗微生物薬適正使用の手引き」を作成し、『2020年の人口千人あたりの 一日抗菌薬使用量を 2013年の水準の 3分の 2に減少させる』という目標を掲げています。

また、その中で『予防』という観点に重点を置き

・手指衛生 (手洗い)

・ワクチン接種

・咳エチケット

・うがい

の推奨をしています。

私はここに

免疫力の強化


という項目をぜひ加えるべきだとも思います。

是非IN YOUの記事を読んで、免疫力UPの参考にしてください。

36℃以上の平熱でも「内臓温度」が低下しているかもしれません。内臓温度の低下は免疫力低下の原因に。内臓温度を上げ、原因不明の不調を改善する方法とは
http://免疫力を高めて風邪予防『甘酒×味噌』発酵食コンビで作る簡単&万能ねぎ生姜味噌の作り方
免疫力を高め現代病から身を守るために今すぐやるべき3つのこと。積極的に取り入れたい食材リスト


厚生労働省は、2018年4月より、3歳未満の乳幼児の風邪や下痢に医師が抗生物質を不要とした場合、医療機関に800円の報酬を支払う新たな仕組みを設け、さらなる抗生物質乱発への抑制に乗り出しました。

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しかしながら、未だ安易に抗生剤を乱発する医療機関が約6割と、非常に多いのも現状です。
再度言わせていただければ、風邪には抗生物質は効きません。

風邪をひいた場合は、栄養と水分を十分に摂って暖かくして休むのが正しい対処法なのです。


私たちは、風邪には抗生物質などという神話を覆し、学びなおすべきなのではないでしょうか。


IN YOUおすすめ!天然の抗生物質とも言われる、風邪予防にオススメのマヌカハニーを使ってみよう!

0521120127_5b0236877d695 【人気の非加熱マヌカハニーがパワーアップ!】今までで最高値の抗菌性MG500+になって再登場今すぐここをクリック!

マヌカハニーは自然の恵みそのもの。人間の思い通りにならないからこそ貴重です。
ニュージーランドで昔から薬効の高い食品として知られてきたマヌカハニー。
最近では日本でもその効用が取り上げられるようになり、人気が出てきています。
マスコミで取り上げられる頻度も上がっていますが、知名度が上がってくると品質もピンからキリまでさまざまになってくるものです。
こちらでご紹介するマヌカハニーはニュージーランド政府の認定を受けた抗菌表示であるMGを採用。
以前INYOUマーケットでご紹介したMG100+、MG300+に続き、今回ご紹介するのは、より抗菌性の高いMG500+のマヌカハニーです。
「マヌカ」はフトモモ科に属するニュージーランド原産の樹木。

先住民であるマオリ族の間では「聖なる癒しの木」とされており、「マヌカ」というのもマオリ族の言葉です。
マヌカハニーは、日本でここ数年、知名度が上がってきていますがニュージーランドでは昔から大切に扱われてきた薬効の高い食品です。
このマヌカハニーをINYOUマーケットに出品している清水さんは、18年も前から日本にマヌカハニーを輸入している、まさに草分け的存在。
ブームになるずっと前からマヌカハニーを扱っていることに、大きな信頼を感じます。
養蜂家から直接仕入れるからこそ高品質なのです。


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自身が幼少期からアトピーで、朝起きると掻き毟りで血だらけの布団で目覚めることもしばしば… 出産して、同じような辛い思いをこどもにだけはさせたくないとの思いで、様々な環境問題に関しての勉強を始めました。 同時期に、こどもの生活環境にも関心を持ち、こども会活動などに参加。 現在も地域ボランティアや市のこども会連絡協議会の役員として活動しています。
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