飲み会の多い時期に知っておきたい裏技テクニック。飲む前に果物で二日酔い予防する方法
これからパーティーや忘年会、新年会が目白押しになる頃ですね。
IN YOU公式オーガニックエキスパートの lilien ルリアンです。
ビーガンやなくロビオティックをしている人は飲まないと思われていますが、
料理に合わせてワインや日本酒などこだわって嗜んでいる方々も多いですよ。
海外では果物がアルコールにいいと言われていることをご存知?
ところで日本では、二日酔いには「柿」や「梅干し」が、韓国では「梨」が良いと言われていますが、2015年7月31日に オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)が梨がアルコール代謝速度を上げ、血中アルコール濃度・アルデヒドの毒性を減らし、二日酔いに有効であると発表しました。
そして、私や周りの体験からも、飲酒の前に果物を食べることで、二日酔い予防や二日酔い対策になっています。
二日酔いの症状
・頭痛
・吐き気
・下痢
・食欲不振
・脱水症状
・疲労・倦怠感 など
・吐き気
・下痢
・食欲不振
・脱水症状
・疲労・倦怠感 など
二日酔いの原因はもちろんアルコール。
アルコールが引き起こすのは ① 脱水症状 ② 肝機能の低下 ③胃酸の分泌促進
脱水症状
アルコールには利尿作用があり、飲んだ分だけ尿として水分が排出されてしまうために脱水症状を招きます。さらに、アルコールを分解時に多量の水分子が消費されますから、体内の水分は失われます。脱水症状は吐き気や頭痛を始めとする様々な体調不良を引き起こします。
肝機能の低下
アルコールが体内に吸収され肝臓にいくと分解されてアセトアルデヒドという中間代謝物質が生成され更に無害な酢酸になります。
しかし、この中間のアセトアルデヒドはアルコール自体よりも厄介な有害物質で、体内に残ると吐き気、呼吸促拍、心悸亢進を起こすなどの強い生体反応を示します。
特に
日本人はアセトアルデヒドを分解する脱水素酵素(ALDH)の働きが弱かったり、
持っていない人が多いと言われていますから、二日酔いになりやすいのかもしれませんね。
また、肝臓では糖を生産する働きを担っています。
アルコールの分解に肝機能が使われることで、糖分生成が減り、低血糖症が起こることもあります。
胃酸の分泌促進
アルコールによって胃が刺激され、胃酸の量が多くなることで吐き気や腹痛、下痢などの症状を引き起こします。
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フルーツのメリット
果物の利点・水分が多い
・ビタミン・ミネラルが豊富
・糖分を含む
・酵素を含む
・クエン酸・リンゴ酸を含む
・アセトアルデヒドを分解する物質を含む
・ビタミン・ミネラルが豊富
・糖分を含む
・酵素を含む
・クエン酸・リンゴ酸を含む
・アセトアルデヒドを分解する物質を含む
水分が多い
グレープフルーツは89%、梨は88%、温州みかんをはじめとする柑橘系は85〜88%、
リンゴは84%と、なかなか高い割合で水分が含まれています。アルコールで脱水状態になるので、補給することができます。
ビタミン・ミネラルが豊富
ビタミンC
肝臓の働きを高め、血中のアセトアルデヒドを減少させます。
ビタミンB1
肝機能を高め代謝を促すことで肝臓の負担を和らげる効果があります。
イノシトール・ナイアシン
それぞれビタミンB群の一種でアルコールやアセトアルデヒドの分解を助けます。
糖分を含む
果物にはブドウ糖、果糖、ショ糖(砂糖)の3種が含まれているので、糖分を補給し肝機能低下による低血糖を抑制します。果糖(フルクトース)はアセドアルデヒドの分解を補助します。
バナナのように整腸効果・腸内環境を正常に保つ働きのあるフラクトオリゴ糖を含むものもあります。
酵素を含む
カタラーゼ
肝臓に多く存在する過酸化水素を水と酸素に分解する酵素。
これが不足すると肝臓が弱ります。
クエン酸・リンゴ酸を含む
クエン酸
胃腸の粘膜を保護し、胃腸から吸収されるアルコールの刺激を和らげます。
また、肝機能を強化し、酸性になっている体をアルカリ性へと中和してくれます。
リンゴ酸
胃の働きを活性化し、体内の代謝を促進して、疲労回復に役立ちます。
アセトアルデヒドを分解する物質を含む
オススメの果物
ビタミンC: 柑橘類、グレープフルーツ、アセロラ、オレンジ、イチゴ、キウイナイアシン: 桃、プルーン(乾燥)、アボガド、マンゴー
ビタミンB1: ブドウ、プラム、イチヂク
カタラーゼ、タンニン: 柿
良質な果糖: ブドウ、さくらんぼ、リンゴ
お酒を飲む前に手近にあるフルーツを摂るのは 手軽で一番効果的な二日酔い予防と言えるでしょう。
量はみかんなら1〜2個、リンゴや梨は半個から1個を目安に、空っぽの胃にお酒を入れる30分くらい前に食べてみてください。
それから2008年の情報ですが、全米頭痛財団(National Headache Foundation/NHF)は、「はちみつには、果物の大半には含まれない果糖の一種が含まれる。その果糖がアルコールの分解を促進し、頭痛を軽減させる」ことも発表されています。
スプーン1杯のハチミツをぬるめのお湯に溶かして、レモン半個分の果汁を落としたものを飲むのも良いでしょうね。
腎疾患のある人や糖尿病の人は、果物やハチミツの食べ方について、
くれぐれもかかりつけ医の指示に従ってください。
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