Cafe and MACROBI

表参道に新しいマクロビオティック・カフェがオープンしていることを聞きつけて、早速行って参りました。
マクロビオティック・WEBマガジンIN YOUとしては、行かないわけにはいきません。
場所はあの青山ファーマーズマーケットの向いの通りからスグ。
以前ご紹介したエイタブリッシュからも程近い場所。
お店の名前はCafe and MACROBI。
あのMie’sRecipe クッキングサロンを主宰されているマクロビオティックのカリスマ的存在、中美恵先生がメニューを監修されているそう。
あ、ほらほらありました。
おっしゃれーな佇まいのカフェが。
前に止まっている自転車すらオシャレに見えます。
表参道にもピッタリの雰囲気です。
ウィンドウにはなにやら洒落た手書き風文字で書かれています。
マクロビですって。
中美恵先生もこの日は店頭にいらっしゃいました。
「玄米餅のお雑煮があるよ~食べていってね。」といういつもの明るい声に誘われて早速、中へ。
店内はウッドテイストで一見ナチュラルなんだけど、よく見るとポップな海外のポスターやレコードなどが並べられており、さり気なくセンスを感じます。
マクロビオティックという一見古風な思想を、堅苦しさは一切感じさせず、あくまで現代風に、オシャレにわかりやすく伝えてくれるような空間。
お店に入った途端、お店というよりはまるでお家に入っていったかのような気分。
顔の合わせたことのないお客さん同士が、ごく自然に語り合っている姿も印象的。
ハーブウォーターを出して下さいます。
閉店は17時と早めですが、ランチは16時半ラストオーダーと、出遅れても間に合う時間なのが嬉しい。
通常のランチメニューを注文してみることに。
思わずマクロビオティックの本質を思い起こさずにはいられない、自然な味わい。
日によっておかずの内容は変わるのだそう。
せっかくなので、玄米餅のお雑煮も注文してみることに。
この日は良質な鰹節を広める活動を行う、永松真依さんとのコラボレーションイベントにつき、本人が店内にいらして、鰹をその場で削ってくれるというユニークなパフォーマンス付き。
特別感があって嬉しくなっちゃうサービスですね。
削りたての鰹節。
素晴らしい。
和食になくてはならない存在である日本が誇る鰹節ですよ。
なぜこんなに温かいのか。その理由は席につくとすぐに分かりました。

Cafe and MACROBIは、一言で言うと「一家が集まるホーム」。
外は寒いけれど、中に入ると心もほっこり。
特に寒い日はなぜか心まで寒いような気がしてくるもの。
なぜこんなに温かいのか。
その理由は席につくとすぐに分かりました。
普通のカフェではお客さん同士が話す場面はあまり見かけません。
でも、こちらのお店ではごく自然にお客さんと店員さんが話していたり、お客さんとお客さんが話していたり。
誰が入っても不思議とすぐにアットホームな雰囲気に溶け込める温かい空間が作られていました。
あなたも、寒い冬、ホーム風なカフェに温まりに行ってみては?
【 Cafe and MACROBI 】
キレイになるマクロビ料理研究家”中美恵”メニュー監修
~ 美味しい食材とこだわり手料理 ~
Open 11:30 ~ 17:00 (LO 16:30)
毎週水曜日 定休日
東京都渋谷区渋谷2-7-4-1F
TEL : 03-6805-1946

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