幸せの種類は実はたったの1種類だけ。幸せになるのはとても簡単だった。誰でも今すぐ幸せになる方法とは。
幸せの種類は1種類だけ
幸せになりたい。誰もが持つ願い
幸せとはなんでしょうか。
〇〇が手に入ったら
〇〇が出来たら…
もっと漠然と幸せを求めている人もいます。
「幸せになれる」というツボを買ったり絵を買ったり、占いに行ったり修行に行ったりする人もいます。
自分が心地よい状態が幸せということなので
その行為が心地よい状態を作ってくれるのであればそれは有効ですが、不安や恐怖から行動を起こしているならいつまでたっても求めるという場所から動くことが出来ません。
今この時に、周りを見渡しやっと見つけ出す、ささやかな幸せと宝くじにあたった時の幸せは、別のものだと思っていませんか。
同じなのです。
幸せというのは1種類なんです。
幸せには大きさや種類があると多くの人は思っていますが
望んだものが手に入ったときに気がつくのは「もうすでに持っていた。ここにあった。」ということ。
いいことばかりだと、いいことに「嬉しい」と感じなくなるもの
思うようにならない事は何の為にあるのか
私はなぜ思うようにならないこと、嫌なことが起こるのか考えました。
私はそれは望まない。
私が望むものはこれですとその嫌なことの反対には望むものがあるはずでそれを確認するために起きるということ。
それは嬉しい、楽しい、大好き、という事を感じるためだと。
先日友人と四季でいつが好きかと言う話になり
「私は夏も冬も苦手、春と秋が好き。」と言いました。
ずっと春と秋だったらいいのに。と思いました。
でも…ずっと春と秋だったら、きっと季節に意識がいきません。
心地よい気候が当たり前なので嬉しいという気持ちが起きない。
どういうことかと言うと嬉しい事ばかり起こって欲しいと人は考えますが
ネガティブな要素がないと(暑さ寒さをネガティブと捉えるかどうかは謎ですが)良いことを嬉しい、有難いことだと認識が出来ないのです。
だから嬉しいと感じるためにはコントラストが必要で日々の中に思うようにならないことがないと嬉しさにも気がつくことが出来ないのではないかと考えました。
私たち人間は、実は自分だけで幸せになれる
恋人が出来た。別れた。
結婚した。離婚した。
お仕事が決まった。
辞めた…など
自分以外の外の要素に人は大騒ぎしますが、大した事ではないのです。
幸せというのはどんな状況の中からも自分が探し出して
「自分で」感じるものなので、外の状況には関係がないのです。
外の状況は幸せを“増幅”させてくれるものですが
私の幸せそのものではないのです。
ひとりで幸せになるというと寂しいと感じるかもしれませんが
そうではなく、ひとりで自分で幸せになれるなら有難いことです。
他人や外で起こる出来事はコントロール出来ませんが
自分のフォーカスするものをコントロールし少しでも心地よい気分を選択し続けることの方が簡単ではないでしょうか。
今ある環境の中から喜び、楽しさ、感謝、持っているもの、出来るものを
嬉しい、有難いなと感じている心地よい状態が幸せですから。
外の状況には左右されない揺るがない心の状態。
完璧でなくてもそれに近づけることを目指します。
ベースとなる幸せがあれば、自分の外の世界で何があっても大丈夫です。
今、目の前の、その中から私が幸せを探して選び取れるのです。
それが自分の人生を自分で創るということに繋がります。
自分が満たされていないと周りが迷惑?!
自分が満たされ嬉しい楽しいと感じているとそういうオーラを纏い周りにも伝染します。
すると嬉しい楽しいを外からも受け取ることになります。
周りに満たされた波動を発するので周りにいる人は心地よさを感じる事が出来ます。
反対に、自分が満たされていないと周りの人に
して欲しい
認めて欲しい
承認して欲しい
褒めて欲しい
私を満たしてください
という波動が発せられて、周りは「奪われる」という重い心地よくない波動を感じます。
周りから頂く嬉しい、楽しいが減っていくことになります。
今日は良い日か悪い日か決めるのは自分次第
先日出かけていてランチをするお店を決めていました。
高層階にある眺めの良いレストランでよく貸し切り営業になるので公式のホームページをチェックして
通常営業であるのを確認してから伺いました。
すこし外れた場所にあるので、やっとお店にたどり着いたら…
「本日のランチ満席」とありました。
ガッカリしました。
仕方なく、他のお店を考えました。
近くにもう1件行きたかったお店と食べてみたいメニューがあった事を思い出しました。
そのメニューは数量限定で遅めの時間であるのであるかどうかわかりませんでした。
そのお店に着いたら空席が有りすぐに案内されました。
置かれたメニューには私が食べたかったものがありました。
それを注文して待っていましたら、お隣の席にお客さんが座られました。
配られたメニューには私が選んだメニューはありませんでした。
「数量が終わったんだな。ラッキーだったな。」と思いました。
こちらのお店も天井が高く空が見えとっても眺めが良いお店で
ずっと食べてみたいと思っていたメニューを食べることが出来ましたしとても満足していました。
帰ってから調べていましたら、そのメニューは数量限定ではなく時間限定のメニューだったのです。
11:00~11:30
13:30~14:00
の1時間だけでした。
私は知らずにちょうど良い時間にお店に入った事になります。
起こる出来事に良い悪いはなく、どんな解釈も「自分で」することが出来る。
良い日かツイてない日にするかは自分が決められるのです。
上記の出来事もガッカリをフォーカスすれば「ツイていない日」
ずっと食べてみたかった時間限定のメニューをすんなり食べることが出来たにフォーカスすれば「運の良い日」になります。
選べるのですから、自分の気分が良くなる選択を
した方が自分のためになります。
良い気分になるための解釈の選択は気分が良くなる解釈をすればいいだけ。
「電車に乗り遅れたらワクワクしよう」という言葉があります。
ネガティブだと思われる出来事に対しても自分がどんな感情を持つかは自分が決めるということ。
事実や一般的な考えに左右される必要はないのです。
あらゆる出来事に意味はなく自分で気分が良くなる意味を持たせるのです。
「心配」と「ワクワクする気持ち」とは、まったく同じエネルギーです。
自分を疑うとき「心配」になります。
自分を信頼しているときには「ワクワク」になります。
思うようにならない出来事からも、失ったと思えば失った事になり
経験をした、頂いた、受け取った、学んだと思えばそうなる。
どちらが自分の気分がいいかで選択します。
自分の感情に敏感になる事が大切です。
今の生活の中に満足、嬉しい、楽しいを探す。
100%では無くても、小さな、ささやかな幸せを拾い集める。
今、幸せを感じられないと、〇〇が叶っても幸せは感じられないのです。
幸せは「自分が」感じるものなのですから。
〇〇が、叶っていない状態から、今ある、出来る、小さな幸せを拾い集めて見つけて感じる。
そうでないと、〇〇が叶っても、
しばらくすると、また別の△△が欲しいとなり、
もっともっと欲しい、まだ足りない、という不足感、満たされない感から抜け出すことは出来ないのです。
望みの奥にある本当の望み
〇〇が欲しいのは何故か。
純粋に「好きだから」という理由でない場合もあります。
「〇〇を持っていると人からすごいと思われるから」など
自分が基準になっていないと手に入っても自分が満たされることはありません。
一時的に嬉しい気持ちになりますが、また別の欲しい〇〇が出てきたり、もっと欲しいとなります。
人は自分が美しいと感じるものや、
トキメクものを「好き。」欲しいと考えますが、よくよく自分と深く対話してみたら、
それは自分のもとにお迎えしなくても、この世に存在するだけでも素晴らしいこともあります。
それを見つけて出逢えた事が素晴らしいと感じる事も出来ます。
今の日々にないから、欲しいと願いを持つのですが、
今、目の前にある事、もの、人、などに気づき、嬉しいと満足をし、感謝を感じていると、その欲しいと放った願いが叶うパラドクスだと言われています。
人は自分が思ったとおり(セルフイメージ)の人生を生きる
出来ると思うことは出来る可能性が高くなり、出来ない不可能だと感じていることは、出来ない可能性が高いです。
ややこしいのは、自分が意識出来る(顕在意識)では、出来ると思っていても(希望)、本心の潜在意識で出来ないかも(恐れ)があると、出来ないのです。
恐れを外すには自分を信じること。以前の記事をご参考に揺るぎない自己肯定感を獲得してください。
「自分なんてを卒業しよう。自己肯定感が高い人の思考習慣…」
そして目の前の幸せに気がついて、感じてしまってください。
外や他人や未来にフォーカスするのではなくて、自分の日常を楽しむ。
〇〇が手に入るまで待つ必要はありません。
「今」幸せになっていいのです。
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出典:サラとソロモン ― 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣
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